Menu
 > レビュワー
 > アマデウスga好き さんの口コミ一覧
アマデウスga好きさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 43
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  MINAMATA ミナマタ
良い映画だと思う。ジョニー・デップの演技がすばらしく引き込まれてしまった。ただ1点気になるのは彼女のプロポーザルに対しそっけなく断ったユージンがなぜ「やっぱりココで写真を撮るべきだ」と気が変った描写がイマイチこの映画では納得出来ない、そこを1点減点した。
[CS・衛星(吹替)] 9点(2023-01-07 00:34:57)
2.  沈黙 ーサイレンスー(2016) 《ネタバレ》 
重たい映画だが良い映画だと思う。イッセー尾形の憎まれ役の演技が素晴らしい。映画は主役と脇役が同じくらい拮抗していないと良くならない(今回は脇役の勝ちかな?)。最後でアッと思わせる終わり方も秀逸。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2022-11-07 10:53:08)
3.  ドクター・スリープ 《ネタバレ》 
映画「シャイニング」の原作者スティーブン・キングはキューブリックの「シャイニング」が大嫌いだったそうである。 特にキューブリックの母親のウエンディのキャラクター表現に激怒したと言われている。キューブリックのシャイニングで、母親のあわてて、悲鳴を上げ、走り回るサマを観てなのだが、これはキングのマザコンの性格が垣間見えた。キングによると母親は強くて、困難にも勇敢に立ち向かうものでなければならないらしい。キングの母親は実際にそうだった様である。シャイニング原作には実際にその様に記述されている。 オーバールックホテルのそばにある巨大な迷路は原作には無い。よってジャックが迷路で凍死するというエンディングは無い。小説ではウエンディがボイラーを燃やしホテルは炎上して2人は危機から逃げ出すという様になっている(当方原作未読、ネット検索その他から)。 ワーナーがシャイニングの続編を作るという話に多分キングは飛びついたであろう。自分の小説通りのシャイニングにして「キューブリック版は間違いだった」という事を続編で観客に知らせよう、と思ったはずである。  結果は見事に失敗。前半はワクワクさせられるが、後半(オーバールックホテルの復讐戦のシーンから)で、「何コレ!」って思ってしまう。 私、今日は相当ヒマだったので、コレを観る前にシャイニングの140分版を観てコレを観たんですよ。  この映画キングは満足したかもしれませんが、観る側ほとんどは唖然としたのではないでしょうか。  これなら「やはりキューブリック版が最高」と思ってしまうだろう。  ダニー・トランスが父親のジャック・トランスがやった様に、バーでジャック・ダニエルを飲むシーンも笑いました。ウイスキーを飲んでいるシーンは無いのに、いつの間にかグラスは空、空のグラスにまたジャック・ダニエル注ぐ給仕。飲んでいないのにいつの間にかグラスは空になってます、これってダニーのアルコール依存症は治ってなかったって事ですね。  ワーナーは「原作者が映画に関わるとロクな事が無い」という事を学んだのでは?、って思った作品だった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-08-29 03:14:55)
4.  眼下の敵
傑作だと思う。制作は1957年。戦争が終わったのは1945年だからドイツに対する憎しみの世相が若干弱まった時期にアメリカ海軍の全面協力で作成されている。ドイツを敗戦国のドイツとしてではなく敬意を持ってアメリカが作成した。当時のアメリカの嫌悪ドイツの風潮を一掃したく作成したのではないか?。ホントは満点付けたいんだけどいろいろケチを付けたくなる場面があるので1点減点した。  1.ドイツ潜水艦が駆逐艦に魚雷を発射する前の緊迫した場面のチェックリストに基づきスイッチを操作する場面で1個1個スイッチを水夫がオンしているのだが途中でスイッチの位置を修正する場面がある。監督はOKしたのだろうが緊迫した場面でのこの描写は許せない。 2.潜水艦艦長が一人だけヒトラーを嫌悪する場面、ハイニが理解出来ず「話はお聞きしました」と一歩引く場面。そもそもこんな場面は実際にはあり得ないと思うのだが一人だけ私は神の如く先を見通してます的な言動をするのだろうか?。というあり得ない描写に違和感。 3.ココは皆が言っているが最後の駆逐艦と潜水艦の爆破シーン。実際に本物の潜水艦と駆逐艦を爆破するのはあり得ないからミニチュアで撮影したのだろうが実物の火の大きさまで縮小出来ない。ココで「チンケ!」という批判があるがソコは許せる。怪我を負ったハイニをロープで下から上に引き上げるシーン。実際には「ハイニの体格からして引っ張り上げるのはいくらロバートミッチャムでも無理でしょう!」という突っ込み。 1.3.は許せる範囲だけど2.は許せない。  途中でちょい役でクリント・イーストウッドが出ていると聞いて見直した。今から交戦という場面のチェックリストで「X1J5」のヘルメットのの水夫が「弾薬庫良し」と言っている俳優だそうです。ドイツ潜水艦の中の水夫役でクリス・ミッチャムが出てないか?。例のでっかいレンチを持って小さな反乱が起きるシーンで似たような俳優が出ているけど。  いろいろケチを付けたけど1.3.だけなら満点だけど、唯一、2.のクルト・ユルゲンスのこの台詞だけはいただけない。 という事で1点減点、ごめんなさい。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2020-08-14 00:02:26)
5.  大統領の陰謀 《ネタバレ》 
最後がバサッと途中で寸切りで「この後はみんな知ってるよね?だからココで終わり」的な映画。「起承転結」の「起承」で終わる映画。  無論ニクソンの辞任の経緯は、アメリカ国民ならみんな知っているし、今や全世界の人間すら知っている(かな?)。 しかしニクソンという人間の存在を知らない人間の時代(200年後位かな?)には見向きもされない映画になってるかもしれない。 でも「それでもイイゼ!」的な潔さがこの映画の良い所だと思う。  この時代のマスコミの採用基準が「高学歴で有名な大学の人間」しか採らない理由も判った。 多分ソレは「採用した人間の友人の中に政府機関・諜報機関・大手通信会社などの人間がいる」からだ。 この映画ではその個人的な関係から彼らは情報を入手したり確認したりしている。  最後に原題の「All the president's men」は英語圏の人間なら誰でも知っている「ハンプティ・ダンプティ」から引用しているのでご紹介しよう。  Humpty Dumpty Humpty Dumpty sat on a wall. Humpty Dumpty had a great fall. All the king's horses and all the king's men Couldn't put Humpty together again.  ズングリ・ムックリなハンプティ(?) ハンプティ・ダンプティ堀に座ってた ハンプティ・ダンプティもろに落っこちた 王の馬すべてと王の家来すべてをもってしても ハンプティを元に戻すのは無理だった  you tubeに有るよ!
[ビデオ(字幕)] 8点(2019-11-10 13:32:35)
6.  ゴッドファーザー PART Ⅱ
この3部作は「マイケルは心底の悪人なのか?」それとも「心を偽って葛藤しながら悪人を演じているのか?」を観る者に判断させるという映画である。 このシリーズでは多分観る者の半分は彼は心底の悪人であると判断し、残り半分は彼は悪人を演じていると判断するであろう。それほどアル・パチーノの演技にはすごいと思う。 Part2は彼を心底の悪人と思わせる演出だが、Part3は一転して彼は心は善人で悪人を偽って演じているのだという演出である。 今まで単なる間マフィアの映画と思って評価していなかったが、ここに観る者を震撼させるものがあったのかと思った。 Part3は良い映画であるが凄みという点でこっちの方が優れていると思うのでこっちにコメントした。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2019-02-15 01:13:32)(良:1票)
7.  スリー・ビルボード 《ネタバレ》 
良い映画だと思うし自分の好みの映画である。ボクにはスタートからやられてしまった。「悪いヤツだ」と思って観ている人物が「実は良い人だった」という展開なので気持ちよく観ていられる。「自分の娘がレイプされ死んで、その寸前のやりとりが痛烈に自分に突き刺さるという経験をすれば誰だってああいう人間になるよな?」と思うし、アメリカ映画によくあるストレートな所が無くイギリス映画の良い所をスパイスとして加えました的な感じが非常に良かった。最後の思わせぶりな展開も「多分この男がこういう事をして監獄に入るのは」と思う主人公が「やっぱり止めよう」って切り出すのは容易に想像できるし、あえて描かなくて観客の想像に任せるところが良い感じ。「起承転結の結が無くて起承転で突き放し後は「あなた勝手に想像してね?でもどういう展開になるか分かるでしょ?」という感じが良い感じ。ホントは10点にしたいんだけどまだ1回目だし今後どういう感じになるか分からないからとりあえず8点スタートです。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2018-12-22 01:29:23)
8.  ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
悲しい映画。「七人の侍(六人ですが)」が全員死んでしまうという結末に最後は涙が出た(姫がいるから「隠し砦の三悪人(六人ですが)」かな?)。この辺は黒澤明のオマージュなんだろうか?でもこの構成と展開は「面白い脚本を!」って考えると必然的にこういう風になってしまうみたいだね?だから「真似」とか「パクリ」なんて野暮な事は言わない。最後のエンドロールクレジットに「脚本・トニー・ギルロイ」の名前がクレジットされているのを見てこの感じを納得した。ボクの大好きな「黙秘」の脚本を書いている人ではないですか?。この面白さはトニー・ギルロイの才能によるものです。監督ではありません。最後にベイズとチアルートのコンビは最高でした。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2017-06-16 19:12:04)
9.  シークレット ウインドウ 《ネタバレ》 
「犯人は二重人格の私でした」というとてもつまらないオチ。「スティーブン・キングの映画化には傑作も駄作もある」という見事な例。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2017-04-07 18:09:28)
10.  ロスト・バケーション 《ネタバレ》 
前半はBig waveとお色気で楽しめ、後半は単純にサメとの格闘で楽しめました。良い点数あげたいんだけど、時間が経てば経つほどケチを付けたくなってきます。二、三あげると、ヒロインの足のキズは痛々しいけどむしろ「これでも生き残っている」という設定の方に後で疑問を感じてくる。サメはCGですかね?ハリボテ感が無く本当のサメみたいです。そういう意味でJAWSより怖い。でも最後にそのサメは浮灯台の根元の出っ張りに衝突し、片やビデオに残したメッセージを偶然に子供が見て父親を呼んで助けられ、その父親は最初にそのビーチに連れて行ってくれたドライバーだった。という、可能性としては「どれか1つ切れるとすべてこのヒロインは助からない」というありえなさが見ている最中は良いと思うけど見終わった後に醒めて冷静になるとケチを付けたくなるという損な映画だと思う。すこし現実感を加味するともっと高評価になる映画だと思います。最後に邦題「ロスト・バケーション」ってバツ!。単純に「「浅瀬」の方が良かったのでは?」と思いました。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2017-04-07 03:26:14)
11.  マイ・インターン 《ネタバレ》 
「デ・ニーロが出てるのにこんな感じ?」って感じ。デ・ニーロも超フツ〜〜〜の役者になりましたな。期待したわりには普通なので落胆、
[地上波(吹替)] 5点(2016-09-26 11:48:13)
12.  ラブ&マーシー 終わらないメロディー 《ネタバレ》 
時間軸があちこち移動しなおかつ主人公2名でやる。「ブライアンウイルソンの苦悩を描く映画で暗いんだろうな?」とはわかってますがこれほど楽しめないとは?まじキューザック嫌いになった。年代そんなにずれてないんだから通しでポールダノで良かったと思う。キャスティング失敗。
[地上波(字幕)] 3点(2016-08-09 10:02:02)
13.  オール・イズ・ロスト 最後の手紙 《ネタバレ》 
huluで観た。堀江謙一氏の「太平洋ひとりぼっち」を読んでいたのでシーアンカー(海にロープを流して船を安定させる)でヨットを安定させようと必死だったサマは理解できた。ヨットの旅は一人が良いというが、その意味も理解できた。どうせ助かるのだろうとタカをくくって観ていたが「エエ〜ッツ」と思わせといて「結局そうなるのね」となった所が点数低い理由です。
[地上波(字幕)] 6点(2016-01-30 03:54:33)
14.  マトリックス
「唖然」って言われるかもしれないが最近WOWOW(吹替補足版の方)で初めて全編観てみんなが「スゴイ!スゴイ!」って言っている理由が判りました。「なるほどなあ」って思いました。今まではWOWOWで放映していても途中で観るのを止めてましたので、理解できなくて。でもこの勢いで続編2編は観るのがつらいです。(>_<)重ーいスープを飲まされている様で、ネオよりもトリニティの方が魅力的だと思う。出来も良く、作りも丁寧で、ストーリー展開も良いんだけど、でもボクの好みに合わないというのはやはり変わりませんのでこの評価です。すいません。
[地上波(吹替)] 6点(2015-11-19 02:36:22)
15.  刑事ジョン・ブック/目撃者 《ネタバレ》 
だいぶ以前に観た時「良い映画だ」と思ったが、今回放映を観て新たに「良い映画だった」と感じた。主人公が違う世界に行き、また戻ってくるというロードムービーの形式を踏襲していて定石を踏んだストーリーだ。前半と後半は現代社会、中間は別の世界に入り、違う人間と交流して自分を見直し元に戻る。中間のゆったりしたストーリー展開の最中にも「いつ奴らが?」という緊迫感があってすばらしいと思う。ハリソン・フォードも良いがアレクサンダー・ゴドノフも良い。至る所で観ている観客に古き昔の良い道徳感を教えてくれる。この映画に関しては「俳優が映画を光らせた」のではなく「映画が俳優を光らせた」といえる映画だと思う。フォードには悪いが、後に有名になる俳優がゴロゴロ出演している事実がそれを証明している。  2015年11月17日追記) 字幕版が放映されたので改めて観た。最近の鑑賞2回目という事で色々小言を言いたくなってきた。 1.最後のサイロのシーンは残酷すぎる。それも悪党のマクフィーの方ではない。というのがちょっと引っかかる。 2.最初はアーミッシュの村の中でロケをしたのだろう?と単純に思っていたのだが、これは全員エキストラなんだ、という事に気が付いた。 3.最後のシーンが印象的。フォードが車で去る。一方でゴドノフがコッチに来る。というのが良いね。
[CS・衛星(吹替)] 8点(2015-11-09 02:14:32)
16.  フルメタル・ジャケット 《ネタバレ》 
キューブリックの中で1番好きな映画、全編ロケだとの事。ロケで無いとこの迫力(内面の切迫感という意味で)は出ないだろう。好きな所はヴィンセント・ドノフリオ(のデブ男)編が終わって、明るいベトナムのハノイの風景に切り替わる所、ナンシー・シナトラの歌でやっと前編が終わり、後半突入感が満載のシーンだ。その後半の後半はスナイパーとの銃撃戦からが素晴らしい(というか、恐ろしいのだが)。「戦争がココまで人間を変えるのだ」というキューブリックのメッセージでコレは反戦映画だと思っている。
[ビデオ(字幕)] 9点(2015-10-19 23:35:13)
17.  2001年宇宙の旅 《ネタバレ》 
木星に行く宇宙船は「精子」で木星は「卵子」。宇宙船が木星に到達したらどうなるか?。大きさの比率もほぼ人間と同じかな。計算され尽くした映画で面白い。あるサイトの解説によるとこの映画は「ある人がサイコロを転がしてすごろくゲームをしている映画である」とある。「なるほど」と思い改めて映画を観ると「確かになあ」と思ってしまう(この辺りの意味が分からない方はGoogleさんに聞いて下さい)。でも「未だにこの映画を超えるSF映画が映画界に生まれない」という事実が今の映画産業の衰退を物語っていると思う。最初見た時は10点を献上したが何度も観ているうちに点数がどんどん落ちていく映画だとボクは思う。で、6点献上。
[映画館(字幕)] 6点(2015-10-19 23:20:09)
18.  アイズ ワイド シャット 《ネタバレ》 
映像は超美しいし音楽も超ハイセンスなのだがストーリーは超駄作で「クーブリックの残念な遺作」だと思う。キッドマンとクルーズはこの撮影時には本当に夫婦だったので何ともエロティックで美しいやりとりがカメラの前で演じられている。この前WOWOWで米国公開版を観たが日本版画像は縦横同率だったのに米国版は普通にビスタサイズだった。こうして比べて観ると最初は違和に感じた縦横同率も良いなと感じた。原作は「アルトゥル・シュニッツラー」の「夢小説」だが、映画を観ても原作を読みたいという気にならない。クーブリックの作品をクルーズ夫妻がメチャメチャにしたとしか感じられない悲しい遺作。合掌
[DVD(字幕)] 5点(2015-10-19 17:01:36)
19.  インターステラー 《ネタバレ》 
「2001年宇宙の旅」の「続編」とか「オマージュ」とか色々作られたけど一番マシなモノだと思います。後半はモロそういう感じがして「あんたのキューブリックのあの映画の解釈ってコウだったのね?」と(決してケナしているのでは無く褒めているのですが)、「1968年にあの映画が作られて(2015年の)47年経ってやっとこういう映画が出てきたのか、」と思う。でも空しいなあ「キューブリックの真似事映画でやっとマシなのが!」ってね。私はあの映画の大ファンなのでこういう評価なんだけど判らない人には評価低いでしょうネ。最後に土星がああいう感じになっているなんて信じられません。最後に相対性理論は古い理論で今はニールス・ボーアの方の理論の方が主論なので「ちょっと古いね」って突っ込んでおこう(*^^)v
[地上波(吹替)] 8点(2015-10-12 19:24:10)
20.  ヘルプ 心がつなぐストーリー 《ネタバレ》 
「良い映画だと思う。白人が観る映画として」という意味で、「有色人種隔離政策にも良い所は有った」という「上から目線」的なストーリー部分はボクとしては観ていて居心地が悪い。「白色人種の中にも良い人がいるし悪い人がいる。非白色人種の中にも良い人がいるし悪い人がいる様に」という事がベースになっている為、共感が得られやすい様になっています。スキーター以外の白人女性はほとんど全て馬鹿で、黒人は全て真面目に事を考えているという設定はちょっとね、感激しやすいように作られた絵物語の様な気がします。助演陣の方が好演している。
[地上波(吹替)] 8点(2015-10-07 15:56:09)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS