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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1991
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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21.  アイネクライネナハトムジーク 《ネタバレ》 
面白かった! 伊坂さんの原作らしい作品。 でも今泉監督作品っぽくないね~ 今泉監督の良さが出てない。  三浦春馬には、ホント幸せになってほしい役が多い。 現実でこんな幕切れ、ないよ~ 悲しいです・・
[DVD(邦画)] 7点(2020-11-07 21:18:22)
22.  赤ひげ 《ネタバレ》 
黒澤ヒューマニズムといったとこか。  黒澤監督は、2~3の大きな構成で挑むんだよね。 この映画で言えば、前半は若い医者の赤ひげへの反発から敬意へと変化していく様を、 後半は若い医者の腕の見せどころで少女と向き合う姿を描くと言った感じ。 でも舞台は小石川の療養所から動かない。  ちょろちょろ舞台が変わらないところが黒澤さんの映画の見やすさなんだよなぁ。 凄いです!黒澤監督!
[DVD(邦画)] 9点(2020-08-02 23:09:54)
23.  愛がなんだ 《ネタバレ》 
好感持てる! 日本映画にありがちな粗い男女関係ではなく、 ふつうのカップルを丁寧に描いている。 こんな映画、待ってましたってところだ。  会話がじつに自然で生き生きしてて、 まるで観終わると、テルコさんは友だちみたいな存在になってしまう。 映画は人生の落とし前を描くだけのものではない。 その時間が、まるで別の世界にいるかのような体験も映画だ!  さぁこの二人、これからが気になるとこだが、それは 観客がそれぞれ温めればいい。 久々の片岡礼子嬢!(※「ハッシュ」が懐かしい)。 お元気そうで何よりです。 酸いも甘みもかみ分けた、こういう人が脇を固めて、安定した世界が出来上がってる。
[DVD(邦画)] 8点(2020-02-29 19:17:10)
24.  アルキメデスの大戦 《ネタバレ》 
面白かった。 ラストの二転三転する心理描写は、見応えあった。  山崎監督の中では、この作品が一番好きです。 さて、この調子でオリンピックの総合演出をお願いしますよ~
[DVD(邦画)] 7点(2020-01-13 19:20:32)
25.  阿弥陀堂だより 《ネタバレ》 
年齢を50超えたくらいから、こんな静かな映画もいいものだと 素直に思えるようになった。  何より自然が雄弁だ。 樋口可南子のきれいな容姿が雄弁だ。
[ビデオ(邦画)] 8点(2019-11-23 23:24:36)
26.  アントキノイノチ 《ネタバレ》 
「元気ですか~」はてっきり漫画「p.s.元気です。俊平」から来てると思ってた。 主人公の名前が似てるから・・ だけど、レビュー見て納得。 そうだよね、あの方だよね。そうすると、この映画は命を扱ってるのに、なんか軽いね。  ちょうどこの年に東日本があったから、制作時点ではまだあんなことがあるなんて思ってなかったんだろうね。 「ヘヴンズストーリー」の瀬々監督なら、今なら別のストーリーにするんじゃないかなぁ。  ラストはなにかストーリー上付け加わった感じ・・ 榮倉ちゃん、そりゃないよ~。 また主人公の「うあぁあああ」と叫ぶ日々が続くのか!?それか老成しちゃうよ、彼。こんな展開。
[DVD(邦画)] 7点(2018-07-24 20:36:58)
27.  アキレスと亀 《ネタバレ》 
アートは、一体、人生かけてやるほどのものか?  この映画ののなか、一番の悪は、画商である。 人生かけて作品つくっている作家に、商売上のアドバイスを 軽い気持ちで送ったりする。  あの少年が、いい師匠に出会わなかったのも、不運である。 これはコメディなんだから、と言えない、色々考えさせられる武の映画である。  たけしさんが、テレビのバラエティで体張って、笑いをとっていたのも、 どこかでアートとつながるものを、笑いに見出そうとしていたからだろう。  でも、最後の字幕の文字の、文字とは言えない文字には、笑った。
[DVD(邦画)] 7点(2018-07-11 15:39:59)
28.  あの夏、いちばん静かな海。 《ネタバレ》 
たけしさんの暴力映画とは違う、もう一つの側面。 「菊次郎の夏」や「キッズリターン」と同じ感じの映画。  サーフィンを扱っているが、ホイチョイプロが手がける映画などとは違った、 都会の地元民の静かなテンポの映画だ。 地方からやってくる賑やかな連中とは違う、地元映画の味わいがある。 そして、主人公が華やかな仕事についてないとこなど、明らかにたけしさんの 東京が発信する文化に対抗している、骨のある映画になっている。  さらに洗練された久石譲の音楽が、羨ましい仕上がりにしている。 素敵な映画。  (後記) この映画の前年、桑田佳祐の映画「稲村ジェーン」に対して、たけしが「稲村~」に対して評論している。 そしてたけしは、その桑田への具体的な指摘を、本作を創ることで反論してみせたのだ。 桑田もこれに対して、もう一本映画を創ると宣戦布告している。だが、これは実現しなかった。 惜しむらくは、このバトルを後世の人間が確かめたく、「稲村ジェーン」を観ようとしても、 高額なVHSを購入するしかないのである。是非、「稲村ジェーン」のDVD化を!
[ビデオ(邦画)] 7点(2018-07-08 22:01:09)
29.  アウトレイジ 最終章 《ネタバレ》 
う~ん、前2作は好きだったが・・  やはり大友の最期は自殺じゃないと思う。 例えば、唯一気を許した女とどこかに消えるとか、或いはその女に殺されるとか、そんなラストであって欲しかった。 おいらは高倉健と違うって言われそう。  う~ん、アウトレイジって、女性出てこないもんね。 川上麻衣子とか出せば良かったのに・・・  でも、そうなるとアウトレイジではなくなっちゃうんだよね~。 無理に最終章、創んなくて良かったんでわ。
[DVD(邦画)] 6点(2018-07-07 23:02:18)
30.  あゝ、荒野 後篇 《ネタバレ》 
いやぁ、近年観た邦画の中では文句なく観応えがある方だ。 最後まで観て、エンドロールでやっと原作が寺山修司と知った。 そりゃあ、昭和の臭いがするわけだ。 でも何で平成の今、これを創ろうと思ったのかな? 早速、図書館でキネマ旬報のバックナンバーでチェックしようっと。  とにかくボロジムに二人が入会した時点で、あぁこりゃ二人の死闘で締めくくるなとは思ったけど、 そこに至るまでの過程が本当に厚みがあって、良かった。 前篇とは違い、後篇はヤンイクチュンが存在感を見せ、目力のつよい菅田将暉との死闘までの流れをつくる。 キネマ旬報の主演・助演男優賞をこの二人で勝ち取るくらい、二人が魅力たっぷりでね。 ユースケ・サンタマリアも、でんでんも魅力充分で、いつまでもこのメンバーの話を見ていたいなぁと思うくらい。  でもラストがあれとは・・。 ちょっと切ない。 ヤンイクチュンの切なさすぎに、マイナス1点の9点献上!
[DVD(邦画)] 9点(2018-02-10 21:28:54)(良:1票)
31.  あゝ、荒野 前篇 《ネタバレ》 
面白い! ボクシングものとしてもよく出来てるが、そこに自殺予防サークルや3.11を微妙にトッピングしてくるのが、平成風で良い。 後半、これらの要素がどう絡み合うのか、楽しみでしょうがない。 連休使って、楽しんでます♪ さて、後半へ!
[DVD(邦画)] 8点(2018-02-10 15:33:52)(良:1票)
32.  赤い橋の下のぬるい水 《ネタバレ》 
コンピューター全盛の昨今、今村昌平的なキャラが懐かしい。昔から男は性について真剣に考えてきた。女性は性の次に出産があるので、分からないかもしれない。この男の性に対するひたむきさが・・。今村昌平のこの作品もまさしく、そのエネルギーで編み出された一作である。女性と交わると水があふれる。そして最後はその飛沫で虹が生まれる。こんな常識外の発想は、まさしく昭和ならではである。少子化の今、こんな作品はもう創られないだろうな。こんな今村昌平みたいなおじさんも、もう見かけないな。寂しい。
[ビデオ(邦画)] 7点(2016-10-17 01:39:09)
33.  あん 《ネタバレ》 
河瀨直美監督はもう大好きな映画監督だ。今回、初の東京が舞台。奈良を離れ、奄美大島を舞台にした映画を撮ってきた彼女は、次は東京。大丈夫だろうかとも思ったが、観終わって、東京の男性(でも永瀬君は宮崎だよね)も、女性として逃げずに見ようという彼女の姿勢がうかがえられた。女性は強いね。でも不安な話も聞いた。彼女が次はホラーを撮るという。自然の中で豊かに育まれた彼女の感性が、引き裂かれているのかもしれないと思うと、もう大ファンとしては、また奈良に帰って、自分を取り戻してくれ~と叫びたくなる。東京の人間をなめてるわけではないが、この映画に出てくる店のオーナのように無神経な人が多いのも事実。心配でしょうがない。
[DVD(邦画)] 10点(2016-06-11 22:11:44)
34.  Avalon アヴァロン 《ネタバレ》 
登場人物が悩まないと、感情移入がしづらいことが分かった。しかし今ではゲーム文化盛りだくさんの時代ですが、この頃に既にこんな映画を創ってのける押井監督はスゴイです。攻殻機動隊もそうだけど、後の歴史でこの人は、再評価されるかもしれない。時代の節目に創るべき作品を創った人として。「トロン」という映画もあったけど、ゲームの面白さの真骨頂を描いたのは、こちらかもしれない。あ、でも流行ってたゲームの質が違いますね。ゲームはしない自分なので、これくらいで・・。
[ビデオ(邦画)] 7点(2016-02-08 00:10:43)
35.  非・バランス 《ネタバレ》 
菊さんはあれから何処に行って、何して生きていくんだろう?金貸しは探し出すだろうし・・。女の子は友だちできて、楽しい時間が始まるんだろうけど・・。これってハッピーエンド?
[ビデオ(邦画)] 7点(2014-08-05 22:02:44)
36.  赤毛 《ネタバレ》 
「七人の侍」の武士にあこがれた百姓役の三船敏郎が、今度は赤報隊にあこがれる。隊長に頼み込んで、故郷に凱旋するが、かつての故郷は「人物」のいない荒れ果てた町になっていた。赤報隊がこの街にやってくるというので、送り込まれた赤毛だったが、赤報隊は内部のイザコザで、話が込み入ってくる。最後、三船は元奥さんと一緒に鉄砲の餌食になる。涙があふれる・・。町の用心棒との友情も粋なもので、時代の流れの中で大義名分で動く連中の勝手さに、行き場のない感情を最後、町民たちは「え~じゃないか」と踊り狂う。岡本喜八さんは「座頭市と用心棒」でもそうだったが、込み入った話を割とすんなり処理するのが上手い。この話も面白かったです。
[DVD(邦画)] 7点(2014-06-05 21:06:16)
37.  愛のお荷物 《ネタバレ》 
山村聡、三橋達也といった川島監督お気に入りの役者陣で見せる、お笑いドタバタ諷刺劇といったところか。まぁ悩みのない一家だねぇ。いい気なもんだ、と思っちゃう。政治家が主人公だが、決してメッセージは(見事なくらい)何も発せられてない。この頃は、今と違って、人口増加に悩んでた頃なんだね。女性議員が議会で堕胎罪の撤廃を提案するんだから、時代が今とまるで違うのに驚いた。後はもうドタバタ・・。隔世の感あるね。ラストは登場人物の女性がみんなツワリになって終わり、なんて今じゃ考えられない内容。
[DVD(邦画)] 6点(2014-04-02 21:49:21)
38.  あした来る人 《ネタバレ》 
川島監督って、面白いカットのつなぎするんですね。有名な監督ですから観てみました。うん、面白い。今観ても、最後まで退屈しなかった。昭和の懐かしい映画が一気にDVD化されていくのは、非常に嬉しいこと。早くこの監督の「しとやかな獣」「女は二度生まれる」も観てみたい。
[DVD(邦画)] 7点(2014-02-22 10:42:45)(良:1票)
39.  愛する(1997) 《ネタバレ》 
浦山監督の「私が棄てた女」と観比べた。この映画は2度目だが、ようやく本当の話の意味が見えてきた。女性が男の愛を磨くという点で、この話は一致している。浦山監督のは女性を踏みつけにしても何も感じない男を浅丘ルリ子がこれから対決しなければならない、と言って終わる。こちらの熊井版は、もっと愛の純度が高い。一緒になったミツからもらった贈り物を簡単に捨てる男の愛情。ところがミツがハンセン病になって、病院に行き、そこでもっと高度な愛を知る。そして男のもとより、病院に留まるという選択をする。もちろんミツは男のことでそれからも何度も泣くのだが・・そうしてドンドン愛情が純化したミツが事故死した後、男はそれを知り、泣く。つまり男の愛が純化する。この点で浦山監督の映画と同じ内容になるのだ。熊井監督のすさまじい映画人生をささえた熊井夫人との愛の交流がここまで純な愛の話を創ったものと自分は思った。
[ビデオ(邦画)] 8点(2013-05-13 04:46:12)
40.  穴(1957) 《ネタバレ》 
伝説の女優、京マチ子のチャーミングな魅力でいっぱいだった。
[DVD(邦画)] 6点(2013-05-11 06:08:59)
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