1. キサラギ
《ネタバレ》 素晴らしい。閉じられた空間で限られた登場人物で謎解きが進んでいくパターン。いわゆる脚本命の映画です。このパターンにはなかなか良くできた作品が多いような気がします。制約を設けたほうが脚本は書きやすいのでしょうか?映画館で観る旨みはないのかもしれないけど、見知らぬ人たちと一緒に笑いながら映画の中の閉じられた空間に一緒に入り込んで同じ時間を楽しむのも悪くないものです。 [映画館(邦画)] 9点(2007-07-21 23:24:35) |
2. 今日から俺は!!劇場版
《ネタバレ》 原作マンガが大好きで、ドラマも楽しく拝見させていただきました。この劇場版も満足です。原作の良さを映像として上手に表現できていると思います。ドラマ編から通して主要な人物が何人かカットされているのが少し残念ですが、違和感なく楽しめます。エピソードはまだまだあるはずなので、劇場版第2作や2クール目を期待したいところです。 [映画館(邦画)] 7点(2020-08-18 23:50:25) |
3. 去年の冬、きみと別れ
《ネタバレ》 見事に騙されました。タイトルからしてラブストーリーを想像していただけに、まさかのミステリー。そして、飽きることなく最後まで楽しめました。それにしても登場人物のことごとくが歪んでいるのもいかがなものか。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2019-03-20 00:41:48) |
4. 銀魂
《ネタバレ》 原作未読ですが、個人的には好きな部類の作品です。なので続編もぜひ観てみたいと思いました。この作品の魅力はおふざけパートに尽きます。したがって、それが受け入れられない人には作品自体も受け入れることができないでしょう。なぜならシリアスパートはありきたりだから。時間があればマンガも読んでみたいです。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2019-01-21 19:06:12) |
5. 君の名は。(2016)
《ネタバレ》 男女の入れ替わり。時空を超える旅。隕石の落下。と使い古されたネタのハイブリッド映画。しかもアニメ。設定や展開については受け入れて単純にワクワクドキドキしながら観る。それが、この映画を楽しむコツかと思われます。困難を乗り越えて最後にはハッピーエンド。それで少し幸せな気持ちになれたら良いじゃない。 [映画館(邦画)] 7点(2016-11-11 15:12:47) |
6. 桐島、部活やめるってよ
《ネタバレ》 原作既読。原作はふわっとしたイメージでしたが、映像で見せてくれると分かりやすいですね。バドミントン部の女の子2人と野球部は良い奴らですね。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-12-28 20:20:54) |
7. 木更津キャッツアイ ワールドシリーズ
《ネタバレ》 きれいに終わることができました。終わってしまったんだなって感じですね。テレビドラマ版から楽しく観させてもらった私は満足ですが、映画だけ観た人は意味が分からないことでしょう。それって映画としての価値はどうなのかな? [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-04-13 00:41:13) |
8. 木更津キャッツアイ 日本シリーズ
《ネタバレ》 ドラマシリーズそのままのノリでストーリーは破綻しまくりですが終始楽しく鑑賞できました。しかしながら、ドラマシリーズを知らない人にはワルノリが過ぎてイラっとするかもしれません。ドラマファンの期待を裏切るような作りにはなっていないと思います。ワールドシリーズはまだ観てないですがこのままのノリで行ってもらえると期待が持てそうです。 [DVD(邦画)] 7点(2008-08-31 04:01:12) |
9. キャラクター
《ネタバレ》 ありそうでなさそうでありそうな設定。ちょっと痛くて残酷な描写が目立ちます。途中まで小栗旬さんの方が主人公らしく頑張っていましたね。マンガなら刑事が生き返ったり霊になって犯人と対決したりなんでしょうが、そこまでマンガチックではなかったようです。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-04-29 23:32:56) |
10. 君の膵臓をたべたい(2018)
《ネタバレ》 実写版と比べて遥かに良かったです。が、実写版を先に観ていたからなのか。アニメで現実感を感じることがなかったからなのか。最後に彼女の家を訪ねるシーンと彼女の親友と会うシーン良かったです。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-04-25 23:45:17) |
11. 銀魂2 掟は破るためにこそある
《ネタバレ》 前作のおふざけパートはハマったのですが、今作のおふざけパートは床屋の件以外はイマイチハマりませんでした。やり過ぎた感があるのかな。そしてシリアスパートはちょっと退屈でCGもしょぼく感じてしまいました。全編を通してそれなりには楽しめる作品です。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2019-07-27 11:42:19) |
12. 寄生獣 完結編
《ネタバレ》 原作の記憶が遥か昔で確かではなく、アニメの記憶の方がまだ新しいのですが、概ねこんな感じやったなぁというレベルでは再現できているのではないでしょうか。たまにある名前だけを借りた全く別物の作品にはなっていないと思います。2作品を通して、原作を読んだ際に個人的に印象的であった場面はほぼほぼ盛り込まれているような気がします。顎の人は出てきませんでしたが。生物多様性と共生。考えていかなければなりませんね。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-10-16 06:13:37) |
13. 寄生獣
《ネタバレ》 原作は言わずと知れた名作です。その映画化に携わる人たちはとても勇気がいることでしょう。褒められることなんてまずないのだから。上手くまとめたなというのが個人的な印象。完結編はどうなるのかな。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-10-15 23:17:16) |
14. 君は永遠にそいつらより若い
《ネタバレ》 今を生きるそれぞれの人々にそれぞれの抱える悩みや過去。それらが解決されることはなく、それらを抱えたまま物語は幕を閉じる。リアルといえばリアルなんだろうけど映画はエンタメであるべきでもあると思う。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2022-12-21 20:38:32) |
15. 記憶にございません!
《ネタバレ》 一言で言うと物足りない。三谷幸喜監督は自らの名前でハードルをあげてしまって損をしている。作品としてはそれなりに及第点ではあるが、三谷幸喜作品としては物足りない。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-11-08 20:17:15) |
16. キセキ あの日のソビト
《ネタバレ》 盛り上がりに欠ける作品でした。現実もドラマティックな展開はなかったのかもしれないですけど、映画なんだから脚色して盛り上げていかないと。ただの才能のある人が悩みながらもそんなに苦労もせずに売れちゃった。歯医者にもなったよ。みたいな映画になってしまっています。確かに彼らの次から次へと発表される心地いい音楽を聴いていると天才だとは思いますけどね。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-10-04 00:11:55) |
17. CUTIE HONEY キューティーハニー
《ネタバレ》 真面目にふざけて作っているのがひしひしと伝わってきます。紛れもなくB級映画ではありますが、B級映画の中でもB級でございます。普通に楽しめると思いますが、映画としてはどうだろう? [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-02-01 00:33:13) |
18. 嫌われ松子の一生
《ネタバレ》 原作は既読。原作に割と忠実なのでやはりかわいそうな映画に仕上がってます。ミュージカル仕立てで明るくしてても暗い感じです。逆にミュージカル部分がなければ救いようのないほどに暗い映画になっていたのか。ただ、やはり長く濃い原作を2時間程度にまとめているので端折られているところはバサッと端折られていますね。松子に感情移入する暇もなかったので良かったのかもしれませんね。評価としてはごくごく普通です。 [DVD(邦画)] 5点(2007-07-21 23:16:51) |
19. 凶悪
《ネタバレ》 胸糞も悪いし後味も悪い。出演者達の鬼気迫る演技は素晴らしいとは思うが、娯楽として映画を楽しむ者からすると評価は高くない。実話を元にしていると冒頭にあったからかも知れないですが。どんな時間やったんやろうと興味は持ちました。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2021-01-03 14:27:10) |
20. キングダム(2019)
《ネタバレ》 原作は読んだことありませんが、おそらくは原作の中では見せ場となるセリフがいくつかあったであろう場面のことごとくが心に響かず、冷めた目で観てしまいました。原作を読んだ後にもう一度観たら、感想は大きく変わるのかもしれません。原作ファンに向けた作品だと思います。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2020-08-31 14:38:56) |