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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1981
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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1.  グッドナイト&グッドラック 《ネタバレ》 
実話なのか!?  アメリカは、史実をよく映画にするね。 アメリカ人には、映画が面白いだろうね。 教養を深められるからね。  厳しい人が、厳しいとこから、闘い、世の中前に進むんですね。
[DVD(字幕)] 7点(2023-12-20 21:28:05)
2.  国定忠治(1946) 《ネタバレ》 
さずが!国定親分の子分は粒ぞろいですね。  お松さんとの別れのシーンは、歯を食いしばって観ました。 映画を観て、歯を食いしばるなんて、中々ないですよぉ。  歴史を知っているから、ラストがたまらない。 赤城の山にこもるまでを描いた映画でした。  板妻がばっちりはまり役!
[ビデオ(邦画)] 8点(2023-02-12 01:23:25)
3.  鞍馬天狗 角兵衛獅子(1951) 《ネタバレ》 
初鞍馬天狗♪  新選組に対抗するヒーローだったとは、今回、初めて知りました。 美空ひばりの角兵衛も大活躍で、鞍馬天狗を何度もピンチから救う。 胸のスカッとする展開。  近藤勇との決闘も、どうなったかははっきり描かないのは、 この頃の時代劇にはありがちです。 ただ江戸へ立つ手紙の中で、その決闘後の心境を語っているが、 自分はよく分かんなかった。  多分、鞍馬天狗シリーズも、その都度、ヒロインが出てくるのだろう。 今回は、山田五十鈴。 美空ひばりとのコンビも楽しい。  面白いです!鞍馬天狗♪
[ビデオ(邦画)] 8点(2022-08-17 23:47:13)
4.  空白 《ネタバレ》 
古田新太が俳優というより、その辺のおっちゃんの顔してるので、 鑑賞後、まるでNHKの「ドキュメント72」を観終わった後の感じと似てて、 いい作品だなぁとしみじみ思った。  後半、古田の顔が柔らいでいくのに、ほっと安心できた。  松坂君は、邦画界の中でも傑出してるイケメン。
[DVD(邦画)] 7点(2022-07-03 21:57:37)
5.  空気人形 《ネタバレ》 
是枝監督は、静かな映画をつくる監督だ。 その静かな映画でできる素材を常に探している感じだ。 今回のは、静と俗。  セックスドールが心を持ち、世界の美しさに触れ、恋もする。 そこで失恋の気持ちも味わい、 「ココロヲモツコトハセツナイコトデシタ」とつぶやく。  東日本の前の作品で、日本全体が、閉塞感で心を失っている頃の作品で、 まさに時代の作品だと言える。 今の子たちには分からないかもしれないが、オジサン連中には 心に沁みる映画です。  心を持ったセックスドールが、恋した相手を殺してしまうことで、 また心を手放す・・・?というか、あまりラストに意味は感じなかった。 でも「エクスマキナ」も同じような素材の映画だが、 アメリカの作品は、結末が荒いし、是枝さんの作品がはるかに上と思った。
[DVD(邦画)] 8点(2021-01-23 17:28:32)
6.  愚行録 《ネタバレ》 
「蜜蜂と遠雷」の監督作なので、観ました。  正直、驚きました。 どんな作品でも、シャープに創り上げられる監督なんですね。 「メッセージ」を創ったドゥニヴィルヌーブが「プリズナーズ」を創ったように・・ 複雑なサスペンスを見事に創りました。  理系出身の映画学校卒の期待の星です。 全く観たことない日本映画を創りそうな予感がします。  でも本作は、鑑賞後の後味の悪さにこの点数です。
[DVD(邦画)] 6点(2020-05-19 02:07:51)
7.  来る 《ネタバレ》 
最初はCMに出てくるような裕福層の不安みたいのを描いてると思いきや、 後半、からっぽ親子に育てられた子どもの孤独や中絶された子の命などがテーマに なってきて、日本の文化のお祓いとの対決になってくるとこは、見ごたえあった。  大友克洋の「童夢」のような話に意味を与えたような作品だった。
[DVD(邦画)] 7点(2019-10-19 23:17:47)
8.  クヒオ大佐 《ネタバレ》 
いや~、吉田大八監督作品はツボにはまる。 彼の最初の作品「腑抜けどもよ~」も観て、興奮のあまり、すぐDVD買っちゃったし・・  結婚詐欺の軍人もどきの話なんだけど、吉田監督は「紙の月」でもそうだったけど、 簡単に裁かないんだよね。 庶民が悪に手を染める話なんだけど、その人の世界観を壊してしまうような 裁き方をしないところが、この監督のやさしいところ。 僕は、そういう監督の演出がとても大好きだ。  ラストの軍がやってきて、彼が命令を下すあたりの夢の部分がとても大好き。  吉田監督作品は、これからも目が離せない!
[DVD(邦画)] 8点(2018-07-14 17:17:55)
9.  黒部の太陽 《ネタバレ》 
三船敏郎、石原裕次郎!監督は熊井啓! この日本映画の全力投球ぶり! すごいっよね~!  ゼネコン土建屋の現場の凄まじさが分かる。 まるで戦場のような緊迫感。 束ねる人間も半端じゃ務まりっこない。  破砕帯との戦いがメイン。 死闘する現場に、上の者も命がけで打開策を探す。 平成の今はよく知らないが、この頃はトップも猛者が揃ってたんだね。 もうただただ頭が下がります・・
[DVD(邦画)] 7点(2018-05-03 15:10:51)
10.  蜘蛛巣城 《ネタバレ》 
黒澤×シェイクスピア、第1弾。 ご存知「マクベス」の時代劇版。 これが後の「乱」へとつながっていく。  もう天才と言うしかない。 黒澤監督は30作、世に生み出しているが、どれも傑出している。 こんな才人はもう日本から出ないのではないか?  映像良し、ストーリー良し、静と動のバランス良し。 ただ「マクベス」を知らぬ人で、会話が聞き取りづらい人には、 あまり高評価はないかもしれない。 黒澤さんの作品でよくしゃべる映画は字幕で観たい。  ポイントのマクベス夫人を山田五十鈴が演じるのが凄い!
[DVD(邦画)] 8点(2018-04-14 18:05:40)(良:1票)
11.  クリーピー 偽りの隣人 《ネタバレ》 
オープニングで「あぁ黒沢清なんだ」と気づく。映画を観終わって、その後味をどう整理したもんかと考えていると、「あ、そうか。この映画、黒沢清だった」と思い出して、納得感を覚えて、映画から日常に戻る。それ程までにこの映画は、黒沢清を知らずに見ると、トラウマになりそうな毒を含んでいる。昔はこの手の映画が多かった。「羊たちの沈黙」なんかまさにそうだ。日常生活にサイコパスが潜んでいる、というテーマ。だけど今はスマホの時代だ。こういう感触の映画、忘れてた。だもんで、逆に新鮮だった。しかし疲れた。最後の竹内結子の本当の嗚咽かと思えるような迫真の泣き声で、一気に日常生活の感触を思い出し、涙が出た。竹内結子がはまり役。こう言っちゃ気の毒だが、香川照之もはまり役。本当にぞっとするような映画だった。でも完成度は高い。映画ファンとしては、この日本映画のレベルの高さは嬉しいのだが、正直先行きの見えない時代に、このような不安な映画はあまり観たくない気もする。
[DVD(邦画)] 7点(2017-02-25 18:53:11)
12.  クライング・ゲーム
これはネタバレしたくないな~(笑)。何も知らずに観た方が、えぇ?ってインパクトがある。でも言われてみると、そうなんだなぁと思ってしまう♡
[ビデオ(字幕)] 6点(2016-09-25 16:10:02)
13.  グッモーエビアン! 《ネタバレ》 
麻生久美子にこんな役をやらせようと言ったのは誰だ~~~(怒)!!!!これ以上にないくらいドンピシャな役柄!思えば「カンゾー先生」で衝撃のお尻を見せた時から、職場での女性の麻生久美子評があまりにも高いもんだから、注目してたら、地味な方向に行きつつあって、心配してたもんだ!「モテキ」での役柄も悪くはなかったけど、やっぱりこの映画の役柄が一番、ドンピシャ!絵になる!また大泉洋とのカップルもドンピシャ!ラストの彼の声の良い事!内田けんじがウマく魅力を引き出し、「探偵は~」でサラブレッドの松田龍平ちゃんと見事に嫌みのないコンビを組み、今や邦画になくてはならぬ存在になりつつある大泉洋!この二人を組み合わせるなんて、これはもう、きっと思いついた人は、この着想にニヤリとしたはず!このカップルと役柄を思いついた時点でもうこれは映画になってる。ストーリーは付け足しでも充分、見応えあり!うわ~~~~~~(ロック)!!!
[DVD(邦画)] 7点(2013-05-26 04:43:05)
14.  苦役列車 《ネタバレ》 
いるよねぇ森山のようなの・・。いるよねぇ高良のようなの・・。いるよねぇ前田のようなの・・。わが身を振り返って、しみじみ・・。
[DVD(邦画)] 7点(2013-03-17 00:42:15)
15.  クローズZEROII 《ネタバレ》 
前作の登場人物も相変わらずで、この作品も自分には楽しめた。なぜ、この映画がおじさんの自分にも響いたかと考えていたら、やはり喧嘩の強いやつへの憧れってのもあるが、殴られても立ち上がってくるところが、現実世界で苦しんでる自分に「まだまだ」と思わさせてくれるからでは、とも思うのだ。何より、彼らは人生への姿勢がそのまま、喧嘩に対する姿勢に現れている。そこに魅力を感じるし、見習いたいと思う。しかし、頭の手術をしたのに喧嘩をしている人物にはついていけん。あれは見習いたくない。
[DVD(邦画)] 8点(2009-10-07 00:05:15)
16.  ぐるりのこと。 《ネタバレ》 
最後まで観ると、救われた気がして「いい映画だった」と思えます。中盤、鬱になる女性が子供のように泣きじゃくるシーンからの展開が心地いいです。木村多江はいい女優だと思いました。ホント、人生って長いスパンで見ないと、良かったか、どうかなんて分からない。簡単にくっついたり、はなれたりする夫婦が多い中、この映画の2人は最後は、羨ましい感じのカップルになります。やはり、人は長く付き合わないとね。それにしても加瀬亮君は裁判がお似合いなのか、よく法廷に立つね。今回も変な役で出てますが。それにしても彼はテレビドラマや声優と活躍してますね。
[DVD(邦画)] 7点(2009-05-26 14:24:19)
17.  クローズZERO 《ネタバレ》 
原作読んでみたくなりました。配役がいい。やはり映画って魅力的な人物をいかに描くか?ってことだね。観てて、派閥嫌いな自分には目からウロコでした。なんか、この映画を観終わると、自分も強くなった気がしていいね。久しぶりだよ、こんな気分。「ストリートオブファイアー」以来かな。三池崇史は日本のウォルターヒルだ!
[DVD(邦画)] 8点(2009-03-31 05:44:07)
18.  クライマーズ・ハイ(2008)
良かった!ここまでしっかり社会派してて、それでいて仕事や人生について語っている映画ってアメリカの映画とか見渡してみても、そうないんじゃないかなあ。舞台が新聞社としたら思いつくだけでも「ザ・ペーパー」「大統領の陰謀」等。この映画は負けてない。上映時間の長さも全然感じなかった。日本にこういう作品が出来たことを皆、誇りに思わないかんと思う。堤真一の演技も素晴らしかった。何より、志の高い原田眞人監督に拍手。色んな映画がありますが、こういう映画は私にはたまらない。10点!
[DVD(邦画)] 10点(2009-03-11 22:44:33)(良:1票)
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