1. ミンボーの女
この映画ほどヤクザをリアルに書いている作品はない。まじリアル。 8点(2001-09-03 03:08:06) |
2. 見えない目撃者(2019)
《ネタバレ》 オリジナルや中国リメイクの方は見てませんが、やはり何度もリメイクをしたくなるような 秀逸なフォーマットだなと思いました。 主人公の人無敵すぎ〜警察無能すぎ〜ってのはその通りなんですが、まぁ娯楽作品なので多目にみます。 主人公は盲目ということで、犯人から逃走するシーンは一層手に汗握る感覚がありました。 刑事さんたちが殺されちゃったのは悲しかったですね。グロて好きなシーンもなかなかリアルで良くできてました。 [インターネット(邦画)] 7点(2020-09-29 15:54:40) |
3. Miss ZOMBIE
《ネタバレ》 SABU監督というと、独特なセンスとノリの コメディ映画に定評がある方という認識でしたが、 本作はコメディ映画ではなく、そのセンスが 人間の狂気や苦しみ、悲しみの表現に特化した内容。 序盤は、全体のスローテンポっぷりや 何も起こらなさ加減に「なんだろうこれは、、、」と 心配しながら観てたのですが、ゾンビのお姉ちゃんが 男どもにレイプされるという展開から俄然目が離せなくなり 幸せそうな一家に恐ろしい出来事が起こってくるわけです。 それにともない、お母さんがまるでノイローゼ、 いやなんというか、彼女自身がまるでゾンビのように なってしまうわけで、最初の頃の幸せそうなときとは 顔が全く変わってくる。逆にゾンビ姉ちゃんは、少しずつ 人間っぽくなっていきます。 二人が入れ替わっていくわけですね。男の子も ゾンビ姉ちゃんになつくわけですし。 そしてあのラストですよ。いや~、なんという切なさ。 それまで白黒だったのが、最後にカラーになって、 悲惨な光景が色鮮やかに見せられる展開も巧かったですね。 [DVD(邦画)] 7点(2014-07-11 21:23:15) |
4. ミロクローゼ
《ネタバレ》 コメディ作品てことにはなってますけど、 笑えるようなシーンはそれほどありません。 しいていえば 鈴木清順監督との 絡みのシーンぐらいかな、笑えたのは。 個人的にはそれよりも、内容の斬新さ、 映像の独創性を楽しんだ次第です。 軽快なダンスシーン、ところどころあるエロシーンなど 魅力的でしたが、中盤のスローモーションで 繰り広げられるチャンバラシーンが秀逸でした。 いやほんと、素晴らしい出来。 [DVD(邦画)] 7点(2013-05-07 21:11:53) |
5. 耳をすませば(1995)
カントリーロード♪このみーちー♪ずーとー♪いーけーばー♪あーのー町ーにー♪つづいーてーるー♪きがすーるー♪カントリーロード♪あんなお店があったらいいね。 7点(2001-09-03 03:06:59) |
6. 耳をすませば(2022)
《ネタバレ》 アニメ版は見ることあるけど遥か昔のことで忘れかけてましたが、 本作を見て「あぁ〜こんな話だったなぁ」と思い出しました。まさに甘酸っぱい青春。 アニメほどファンタジー的な感じではないし、主題歌がカントリーロードじゃなくて 翼をくださいに変わってはいましたが。 10年後の二人も描かれて、夢を追うことと現実の狭間みたいな葛藤もあって、 実写映画としてのバランスをとっていたように思います。 [ブルーレイ(邦画)] 6点(2023-04-18 16:32:53) |
7. Mr.ノーバディ
《ネタバレ》 普通のおじさんとして始まる序盤から、実はやたらと強いことがわかる中盤、そしてランボー化する終盤まで、 おじさんの見事な変化が楽しめます。そしておじさんのお父さんもいい味出してます。 本作ではいつくかの楽曲が使用されてますが、その使い方がセンスいいですね。 ストーリー自体は見新しくないが、センスの良さで魅せている印象です。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2022-04-28 16:21:42)(良:1票) |
8. MIFUNE:THE LAST SAMURAI
《ネタバレ》 三船さんの入門的な内容といった感じでしょうか。 しかしながらインタビューを受けている方々は錚々たる面々。 個人的には、我慢の人だと言う指摘が印象的でした。 その我慢の裏返しとしての大酒呑みだったのかな、て。 [地上波(字幕)] 6点(2021-11-30 14:42:07) |
9. みなさん、さようなら(2012)
《ネタバレ》 中学の時から、ずっと団地の中だけで生きる決意をし、その通りに生活していく主人公。この奇想天外なアイデアにひかれて本作品を借りて観てみた次第です。なるほど、団地の中には、いろんなお店もあるので、そこに就職すればなんとか生きていける。ちゃんと、男女の出会いまである。小さくてもちゃんとした社会。その生活ぶりや周囲の人たちとの関わりをユーモラスに描いていて、前半はなかなか笑えて楽しめる。後半になると、なぜ引きこもるようになったのかがわかってくる。そしてユーモアよりも、少しシリアスな展開になる。でも、全体としてのほんわかした世界観は失われてはいない。母の手紙を読む限り、母は全てをわかっていた。寡黙で感情をあまり表に出さない母親像であったけど、悟の母はいつも息子を見ていて、そして全て理解していた。自分が亡くなることで彼は外に出ること、そして外に出てもやっていけるということ、そこまでわかっていた。母は偉大。倉科カナと波瑠が、それぞれエロシーンを担当してる時の表情がとても良かった。 [DVD(邦画)] 6点(2013-08-04 00:46:25) |
10. ミスミソウ
《ネタバレ》 序盤から壮絶ないじめが描かれるので、「お、これはキャリー並の復讐劇が見れるのかな?」と 期待したのですが、その後の展開は正直言ってなんじゃこりゃ?と。 グロいのは大丈夫なんですが、何が言いたいのかよくわからないお話しでした。 [インターネット(邦画)] 5点(2020-10-13 13:04:13) |
11. みな殺しの霊歌
《ネタバレ》 確かに、フィルムのワールな映像は実に雰囲気があるし、白黒で見せる乳房というのも妙な艶かしさが出ていて惨殺シーンはどれも芸術的香りすら漂わせる。故にファンが多いのも理解出来るが、お話自体はどうにも理解出来ない。なんの接点もない少年が女性たちに犯されたからという理由だけで、その女性たちを惨殺しいくというのは動機として意味不明だし。なんというか、現実的でなく、いってみれば「文学的」な動機付けだと思う。 [DVD(邦画)] 5点(2012-11-02 17:17:13) |
12. ミスター・ルーキー
甲子園球場と阪神ファンの人って、ちょっと独特ですよね(いい意味で)。その独特な感じを出そうとしている点に好感が持てます。途中の奥さんとの喧嘩の意味不明さ加減や、全体的な予定調和はおいといて、実際の選手、及びバースがよくも出演OKしてくれたなと関心します。子供の頃は野球選手になりたかったけど、今はサラリーマンです、ていう人はたくさんいるはず。ミスター・ルーキーとはたぶん、そんな人々の思いを、子供に夢をたくしたいという思いを、代弁しているんでしょう。 5点(2004-04-25 00:15:22) |
13. みんな~やってるか!
これって結構お金かかってると思うんだけど、それで普通はもうちょっと観客のこと考えてちゃんとやろうとか思ったりするとおもうんだけど、これは迷いがないよね。ほんとやりたいことやってるって感じで。それってなかなかできないよ、すごいことだよ。僕もほとんど笑えなかったんだけどね、わきげで遊ぼう♪わきげで遊ぼう♪ってのだけかなり笑えたんで、まぁそれに5点を。 5点(2003-06-02 01:12:29) |
14. ミッドナイトイーグル
《ネタバレ》 壮大なスケールで描くサスペンスアクション超大作!なんだそうですけど、全然壮大さを感じないし、ただただショボいだけですよ。どうやったら手に汗握るアクションになるのか、どうすれば人々が凝視する映像になるか、もっとよく考えてほしいですよね。台詞もなんだかやたら嘘くさいし、リアリティのない脚本だと、どうしても演技も薄っぺらいものに見えてしまいますね。外国でも試写会?をやったそうですけど、こんなんじゃ試写会というより邦画の辱め、羞恥プレイですよ。一日も早く、外国に持っていっても恥ずかしくないクオリティの和製アクション映画が誕生することを願ってやみません、、、。 [地上波(邦画)] 4点(2009-02-17 19:25:15) |
15. 水の旅人 侍KIDS
だめだこりゃ。なんなんだい。一体。おもろないわー。子供大人も共通でおもろないわ。 4点(2001-11-26 23:02:14) |
16. ミスター・ベースボール
かなり腹がたってそれで印象に残った映画である。名古屋にむかって田んぼがないぞ?とか、小さいのがうるさいとか、そうめんシーンとか、かなりいらついた。でもデーブ大久保がいうには実際あんな感じなんだとか。まぁとにかく日本は高倉健に服従しすぎなのは間違いなし。 4点(2001-09-03 03:04:34) |
17. 皆月
そもそもこういう映画好きじゃないんだよなぁー、、、、みなさん迫真の演技でしたけどね。役者魂っていうか、、、 3点(2002-01-15 22:12:03) |