101. Laundry ランドリー
期待しないで観たけど、どんどん面白くなっていった映画。 登場人物が少ないので分かりやすい。ただし、現実感がない設定も多いのでそれが気になると多少覚めるかもしれない。 それでもまあ、いい出来だと思う。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-01-24 13:32:45) |
102. 男はつらいよ
これが、後にロングランとなる映画の第一作目か、と思いながら観た。 なかなか面白い。寅さんのことを好きになれない場面もあったが、それも含めてこの作品なんだと思う。このシリーズしばらく観るかも。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-01-10 21:17:51) |
103. ツレがうつになりまして。
期待しないで観たが、良い意味で予想を裏切られた。 ほんわかとした雰囲気の中にリアル感もあり、さり気なく泣かされる。 宮崎あおいと堺雅人の演技も素晴らしい。もっと点数を高くしてもいいかも、と思わせる作品。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-01-10 13:44:42) |
104. ガチ☆ボーイ
素直に面白い、と言える映画。 設定はちょっと都合良いいしコメディタッチだったりするけど、所々で泣ける。 後に何か残るようなものではないけど、エンターテイメントとしてこういうのもあり。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-12-20 15:44:30) |
105. 遥かなる山の呼び声
素直にいい映画、と思える。しかも「日本的(って曖昧だけど)」な雰囲気が凄くする。北海道の風景がそうさせるところもあるかも。 何かを詰めて考えるようなものではないけど、どこかでこういった物語が展開されていてもいいな、と思う。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-12-08 00:22:41) |
106. ALWAYS 続・三丁目の夕日
ちょっと哀しいような嬉しいような泣ける場面が散りばめられている。 後から考えると、上手く泣かされているのだが、それも映画としてはありだと思う。細かいことを考えずに雰囲気に浸ってしまいたいという作品。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-11-09 18:14:52) |
107. ひみつの花園
面白いし結構笑える。途中ちょっとダレる感じもあるが、最初から最後までずっと惹きつけられる。 「お金を得る」というプロセス自体が目的とモチベーションになっていて、そのためなら何にでも取り組むという姿勢が気持ちいい。 脇役の存在がイマイチだけど、まあこんなものか。 [地上波(邦画)] 7点(2014-05-04 17:04:08) |
108. ちゃんと伝える
最初の10分ぐらいで挫折しそうになったけど、途中から急に面白くなった。 最後は本当に名残惜しい、という予想に反していい映画。リアリティはともかくいろいろなことを想像してしまう。 癌という病気に対する...ではなくて人と人とのつながりのようなものを薄く描いている作品。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-04-13 21:31:03) |
109. 鍵泥棒のメソッド
このメンバーで、結構面白い。 広末涼子と香川照之のカップルというのは想像つかないけど、この設定ならなかなかいいかもと思える。堺雅人も頼りなさすぎるが、まあこんなものか。 あまりダイナミックな展開とは言えないが、最後もちょっといい感じになるという映画。 [地上波(邦画)] 7点(2014-02-10 23:19:49) |
110. アキレスと亀
《ネタバレ》 久し振りに観た北野武作品。 結構考えさせられる。芸術は紙一重で、それをちょっとコメディ化して上手く表現していると思う。一度のめり込んだら絶対に離れられないのが真の芸術家ということか。 中年になった主人公がたけしというのは最初違和感あったが、最後はすんなりきた。 [地上波(邦画)] 7点(2014-01-05 19:13:49) |
111. 死刑にいたる病
演技力がなかなか良くて評価できる映画。 展開も単純ではないが、むしろ最終盤は少し気になる。そこまで凝らなくてもいいか、という感じで。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2024-05-04 16:38:26) |
112. シャイロックの子供たち
池井戸潤の原作として銀行が舞台だが、ちょっと異色な印象を受ける。 結局のところ、本当の善人はいなかったかも、ということで勧善懲悪ではない。現実には無いが現実的な物語かもしれない。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2024-02-06 21:33:52) |
113. とんび
以前にテレビで観たが、その展開に忠実な気がする。 考えてみればそれ程驚くほどでは無いが、泣ける場面にちょくちょく遭遇する。感覚的には合っているんだろうと思う。演技も悪くない。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2024-01-01 22:18:36) |
114. 茶飲友達
まさにありそうな話。 展開のスピード感にばらつきがあり、少し入り切れないところもあったが意欲的な作品。岡本玲に好感が持てる。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2023-12-23 14:07:39) |
115. 母性
この作品も「秘密」や「告白」といった要素が多いが、テーマは母娘ということで分かりやすい。 登場人物の見た感じが似ていてちょっと誤解することがあったが、それぞれの個性は強い。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2023-11-26 10:51:44) |
116. ひゃくはち
普通に想定されるスポ根ものとはちょっと違う。前半は途中で観るのやめようかと思ったが、後半からなかなか面白くもなってきて最後まで行き着く。 市川由衣のアクセントも効いている。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2023-11-23 22:20:18) |
117. 異動辞令は音楽隊!
タイトルから想像されるイメージとは少し違う作品。 思ったよりもシリアスな流れで、終盤の展開とのアンマッチが生じるが観てよかったというレベルを何とか保っている。細部を含めてもう少しやりようがあったのでは、という点では少し惜しい映画。 [インターネット(邦画)] 6点(2023-07-02 16:31:03) |
118. ケイコ 目を澄ませて
短く、淡々とした映画。そしてこれからの物語ということ。 [インターネット(邦画)] 6点(2023-06-02 21:34:47) |
119. ラストレター(2020)
《ネタバレ》 配役や雰囲気も良質なものを感じる。 良い映画だと思うが、最後に無限の可能性と未来を感じさせながらもその言葉を発した当人にとっては悲しい未来だったのだろうか、ということが気にかかる。哀しい作品。 [インターネット(邦画)] 6点(2023-05-28 21:45:34) |
120. シン・ウルトラマン
ウルトラマンにリスペクトがある制作で好感が持てる。 終わってみれば、何だったんだろうという感じもあるが、いいだろう。 [インターネット(邦画)] 6点(2023-02-04 20:51:33) |