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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4684
性別 男性
年齢 41歳

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1.  1917 命をかけた伝令 《ネタバレ》 
ものすごく技巧的な映画でした。 全編ワンカット風の作品ということで鑑賞してみましたが、本当にどうやって撮ったのかなと思うシーンばかり。 よく見てると、ここでカット割ってるんだなというポイントが見受けられるのですが、 それにしてもそもそもなんのカメラで撮ってるんだろうとか、 ドローンみたいなので撮ってるのかなとか、そういうシチュエーションはやはり気になります。 演じている方々も、長いセリフ覚えてミスできないし大変だっただろうなとか余計な心配してしまいました(笑)。 ただ技巧的に凝ったハードに対してストーリーの方はそこまで心揺さぶられるものではありませんでした。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-09-06 08:32:52)
2.  いぬやしき 《ネタバレ》 
想像していたよりも良く出来ていて面白かったです。 ストーリー自体はヒーローものによくあるパターンで目新しさはないのですが、 主人公が木梨憲武扮する初老の男性というのが今までになく、ノリさんのキャラも相まってハマり役でした。 悪役である獅子神も、実に不幸続きなもんで彼の気持ちに肩入れしたくもなります。 CGの出来栄えもこれまでの邦画のレベルを超えていて丁寧に作られておりました。
[インターネット(邦画)] 7点(2020-08-17 14:47:40)
3.  イエスタデイ(2019) 《ネタバレ》 
良かったです。大停電が起きた後、ビートルズを知らない世界になるというこのアイデア。 そんでビートルズだけじゃ無くてコカコーラとかハリーポッターとかも抜けちゃっててそれが逐一笑えます。 ビートルズの名曲が数々披露されますが、そのシーンそのシーンにちゃんとぴったり合っていて、 見終わって「あぁやはりビートルズは偉大なんだなぁ」ということを再認識いたしました。 それにしても、おじいちゃんになったジョン・レノンがめちゃめちゃ似てましたね。 もし生きていたら本当にあんな感じなんだろうなと思った。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-05-18 19:11:33)(良:1票)
4.  イコライザー2 《ネタバレ》 
前作は観たけどほとんど覚えてないので、ほぼまっさらな状態での鑑賞。 クールなアクションでとても良かったです。デンゼル無双。 車内での格闘で、回るように撮るショットが印象的でした。 とにかく正義感の強い主人公で、マイルズとのやりとりが話に深みを持たしてくれてます。 悪い友達から引っ張り出して、魂の説得をするシーンが一番好きです。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-03-11 21:17:09)
5.  犬ヶ島 《ネタバレ》 
最初のキャストの面々で驚き。すごいメンツじゃないですか! よくもまぁこれだけの豪華キャストを揃えたなと。 実にきめ細やかなストップモーションアニメで、映像にもまた驚かされる。 特典映像見ると、数百の登場人物、膨大なセット。全部一から作り上げていて脱帽。 海の渦巻きや煙など、自然現象も全て何かしらの道具を使って表現していて、 本当にこだわりを感じさせてくれる。 あまりにもよくできた映像なので、そのまんま実写化してもいけそうだなと思っちゃって、 自分の頭の中で実写に変換して鑑賞したりしていました。 そしてこの独特のユーモア。テンポとノリ。なんかツボですわ〜こういうの。 ウェス・アンダーソンにしか表現できない世界観です。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-09-21 20:09:39)
6.  インサイド・ヘッド 《ネタバレ》 
抽象化されて2Dになるとか、前半はなんともシュールな映画だなぁと思いながら見てたのですが、 後半からはグッとくるシーンが多くて、素敵な思い出が色あせてしまったりゴミ捨て場のところでヨロコビが途方にくれたり、 両親の思いとは裏腹にどんどんと心が死んでいくライリーとか、そして3人でぎゅっと抱きしめるラストとか、 どのシーンも目に焼きつきましたねなみなみ。そして自分の子供の頃の記憶が蘇ってきて、そういうのと重ね合わせて見て切なくなったり。 なかなか心揺さぶられましたよ。カナシミは必要なんだと。悲しんでいる時に慰めてもらったり共感しあえたりすることで、 より素晴らしい思い出に昇華する。いいメッセージです。誰かを慰めてあげたい!って思わせてくれる。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2015-12-15 22:02:47)
7.  インターステラー 《ネタバレ》 
相対性理論とか、事象の地平線といった題材をベースに一家の感動物語を作り上げるなんて大変だ思うのですが、まぁちょっと難しいなと感じるところも多々ありながらもそれなりに感動させられたというか、うまくまるめこまれた感じがします。感動ポイントは個人的に2点あって、1つは最初の星での数時間が地球での二十数年間で、自分の息子や娘が成長して父が亡くなってというビデオを一気に見せられるシーン。それから終盤の「幽霊」が父のことだとわかって、マーフが兄に告げるシーン。監督さんは、SFそのものにはそれほど興味がないみたいで、星の風景も地味そのものなんだけど、それでもおっと思われるシーンがちらほら。例えば筒型コロニーのクーパーステーション。5次元空間のなんともいえない光景。それから、長方形を3つつなげてできたみたいな相棒ロボットもユニークでしたね。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2015-04-10 23:12:38)
8.  一枚のハガキ 《ネタバレ》 
他の方も言われている通り、舞台を見ているような感じの作品でしたね。良くも悪くも、とても素直で直球な作りでした。それはすなわち、戦争がもたらす悲しさ、悲惨さ。その一点。新藤監督の最後の作品となりましたが、彼が映画で伝えたかったものは終始一貫してましたね。翻弄される人たち、特に友子さんにとっては実に痛ましいストーリーとなってるんだけど、でも単に悲しいだけの映画ではなく、ところどころ笑える、ある意味ではコメディのような仕立てにもなってるわけです。それはたぶん、戦争という過酷な経験に比べればそれ以外のことはたいしたことないんだよ、とか、あらゆる生き様において人間はとても愛らしい生き物だよ、とか、生きてさえいれば、必ずいいことあるんだよ、とか、そういうポジティブなメッセージを伝えたかったんだなと思います。友子さん役を演じるには、大竹しのぶではおばちゃんすぎるのでは?という気もするけど、なかなか若い人でこの役を出来る人はいなかったのかも。なんにせよ、新藤さんの遺作として、希望を感じられる結末であったのはとても感慨深いです。
[地上波(邦画)] 7点(2015-01-14 00:24:22)
9.  インポッシブル 《ネタバレ》 
2004年のスマトラ島沖地震による大津波で被災し、生還した一家の真実の物語。まずなによりも、津波が押し寄せてきて、ルーカスとマリアが流れる濁流の中で必死にもがくシーン。とってもリアリティがありましたね~。なんというか、自分もその惨状を追体験しているような気分にさせられました。2度の津波に襲われ、そして水中で身体が様々なものにぶつかる。そういう状況で、家族5人が助かったのは本当に奇跡ですね。脚の怪我や、飲み込んだなにかを嘔吐するシーンなど、けっこう痛々しいシーンもきちんと描いていて、より恐ろしさが伝わってくる。ルーカスもヘンリーも良い演技でしたが、やっぱりマリア役のナオミ・ワッツに拍手ですね。女優魂が感じられる。ヘンリーが必死に探しまわり、ようやく再会するシーンも勿論感動的ではありますが、それよりもルーカスが周りの人たちのために名前を集めて呼びかけ、他人の家族を再会させてあげたり、「それじゃだめだ」と男性が電話を2度貸してくれるシーンとか、そういうエピソードがぐっときます。いつも近くにいてそのありがたさに気づきにくい家族の関係、そして人々の善意、そういうものを再認識出来る作品でした。
[DVD(字幕)] 7点(2013-12-06 22:19:39)(良:1票)
10.  イルカと少年 《ネタバレ》 
とてもいい映画でした。 実話だというのがまたいいですね。  こういってはなんですが、アメリカという国の 懐の深さみたいなものを感じます。 尾を失って死にかけのイルカが、 人々に希望を与える存在になるまでには、 数多くの「寛容な心」が関係している。 主役の少年は、最初に立ち入り禁止の施設に 侵入するけど、「は~いここは部外者禁止ね~」 みたいに門前払いされてたら このストーリーは成立してないわけです。 お母さんだって、「馬鹿なことしてないで補習しなさい!」 みたいに息子が熱心にヘンテコな 施設に出入りしてることに理解を持たなかったら やっぱり成立しなかったし、義足制作者のおっさんも 「そんなのやったことないから出来ないよ~」なんて 話に乗らなかったらやっぱり成立しなかった。 11歳の子供が寄付を集めることに対して 施設の人の理解がなかったらお金は集められなかったし、 報道もしてくれなかったでしょう。 そして最終的にあの大富豪の理解も得られなかった。 全ては、寛容な心の繋がりが この奇跡を生み出してるんだってのがわかる。 逆に言うと、こういう感動的な奇跡というのは、 理解や共感の気持ちがなければ生まれないんだって、 そういう教訓を教えてくれてると思う。
[DVD(吹替)] 7点(2012-08-18 19:38:40)(良:1票)
11.  一命 《ネタバレ》 
三池監督はいつも彼なりのジョークを必ずといっていいほど入れるものですが、本作はそういうシーンもほとんどなく、相当な真面目路線で硬派に作った印象。これは最初から賞を狙っていたんでしょうねぇ。ライティングもすごく暗いので、人によっては見にくいという批判もあるかもしれませんが、個人的にはこの作品のテーマにこの黒を基調とした重々しい画が合っていたと思います。市川海老蔵の初主演時代劇ということですが、彼の歌舞伎的な言い回しのある演技もなかなか様になっていて格好よかったです。時代劇ではあるけれども、このテーマは現代にもそのまま通用するお話で、武士の面目と人の情けのぶつかり合いはなにかと考えさせられます。個人的には、そういう面目とやらの上っ面や空虚さを、もっと痛烈に描いても良かったかなと。一番印象深いシーンは、なんといっても序盤の千々岩求女の切腹ですね。見てるこっちもお腹痛くなるほどのリアリティ。直接かっ割いてるところを見せてる訳ではないんだけど、音がなかなかリアルで、観る者に「想像」させる巧さが光ります。そんなわけで、リアルな江戸時代を堪能出来たわけですが、それ故に終盤の竹刀を持っての100人切りみたいなリアリティのない展開はちょっと違和感を持っちゃう。この点は三池監督らしい展開なんだけど、前述したように彼の色を抑えながらやってるもんだから、それが中途半端に感じてしまう面も否めなかった。貧乏を描くトーンも、やや上品すぎるきらいがあったと思うし。しかしながら、良作である事は事実です。皆の演技も全体的に素晴らしかった。7点を献上。
[DVD(邦画)] 7点(2012-06-03 19:32:49)
12.  インセプション 《ネタバレ》 
「父親の王国を息子にツブさせる」ための計画と、コブの死んだ妻との潜在意識の2つの軸で物語が構成されているが、計画自体は作品のアクション面を担当していて、妻との潜在意識のほうがどちらかというと主軸なんだという気がする。パリの街並みが盛り上がって上と下が合体したり、合わせ鏡やエッシャーの階段など眼にも楽しい映像が目白押しだが、特に良いのはホテルのロビーでの無重力&格闘シーン。あれは一見すると「マトリックス」風であるが、あっちとは違いCGを頼らず全て実写で取り組んでいる点が素晴らしい。特典映像などを見ると、本当に大掛かりなセットを構築して重力から逃れた世界を作り上げており、なによりも実写でなければ、この凄みは出せないであろう。ただ、それに対して、次の層である「雪山」のシーンのとってつけたようなアクションシーンはなんとも陳腐さを感じざるを得ない。ラストでの、現実に戻って空港に着き、子供達と出会うシーンは音楽と相まって相応しいカタルシスを味わう事が出来るし、トーテムで終わらせる締めくくり方は実に憎い演出だ。私は無事に彼が現実に戻ってきたものと信じたいが、よく考えると、子供達の服装が潜在意識で見る子供達の服装と全く同じである点が気になる。ひょっとしてひょっとすると、、、、。そういう考えも思わせるのは、見事である。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2010-12-28 19:11:46)
13.  IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。 《ネタバレ》 
キング原作ものとあって、他の普通のホラー映画と違う独特なものがありますね。 ジュブナイル要素を主軸に、お化け屋敷的なテイストもありながら独特な化け物たちを拝めます。 ペニーワイズが大口開けてかぶりつこうとするシーンはどれも怖いね。 自分が子供時代にこの作品を見たら、脳裏に焼きついちゃってただろうな。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-06-01 14:34:08)
14.  移動都市 モータル・エンジン 《ネタバレ》 
移動する都市ロンドン、空中都市、そしてシャングオという街の美しさなど、 ヴィジュアル的には好みなんですけど、なんだろう、話が大味だなと感じました。 多分、情報量の多い原作を2時間に収めるとどうしても駆け足的になっちゃうのかな。 特に、復活者シュライクというキャラクターが唐突に感じました。 元は人間で、最期はじ〜んとさせるような感じだったので、あれだけ掘り下げたものを見たかったかも。 へスターとトムは、チューするのかなって思わせるシーンが度々あったのですが、 あぁ最後に持ち越すのね、なんて思って見てたら最後はハグするだけで終わって チューせんのか〜い!と一人ツッコミしてしまいした。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-08-20 17:50:51)
15.  イット・フォローズ 《ネタバレ》 
終始、独特なカメラワークで一貫しており、本作のスタイル確立に一役買っております。 セックスすることで変なものが取り憑いて、他の人にセックスして移さないと自分が助からないという展開は 何やら禁欲的なメッセージを感じずには入られませんが、ジェイを助けるために自分が名乗り出る男友達とか、 これは新しいタイプの恋愛映画なのかな?とも思ったり。 ホラーとしてみると正直そんなに強くはないんだけど、独自性のある作品であったことは事実です。
[DVD(字幕)] 6点(2016-07-26 14:39:37)
16.  イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 《ネタバレ》 
天才は凡人に理解されないとは言いますが、アラン・チューリグさんはまさにその典型のような方だったのですね。 まぁ確かに、人に対するある種冷徹な態度は周囲から嫌われること必至でありますが、それは彼が心のない人間だったわけではなく、 一つのことにガーッと突っ走る性格がそうさせてしまうという。あるいはまたかつてのボーイフレンドの悲劇が彼の性格に影響したのかも。 そういうわけで人間的に理解されない面が描かれるわけですが、それ以上に、この時代にデジタル式計算機なんてものを凡人たちに理解できるわけがないよね。 周囲からすればチンプンカンプンでしょう。天才はやはり孤独だなと。しかもセクシャルマイノリティ。二重に孤独なのだわ。 当時は同性愛は犯罪で病気だったというのも個人的に驚きでした。刑務所に入るか投薬治療のどちらか選べって、そりゃないですわ。 二人の何気ない会話からアランが閃き、ダッシュで戻って解読成功するくだりはなかなかのカタルシス。 ただ、全体としては良くも悪くも淡白な作りだなと思いました。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-12-05 21:44:13)
17.  イヴ・サンローラン(2010) 《ネタバレ》 
イヴ・サン=ローランと、そのパートナーのピエール・ベルジェ。 ローランの仕事は、彼なくしては出来なかったであろうな、恋愛対象としても、仕事としても最高のパートナーであり続けたのだろうな、 というのが見て取れます。50年間、特にベルジェは彼を愛し続けた。素晴らしい愛の形。 若い時のイヴ・サン=ローランの美青年っぷりと、仲間たちとじゃれあってる時のくったくのない笑顔が印象深い。 その若い時に比べると、年を重ねたときの彼の表情は冴えないです。 ベルジェが言うように、名声は彼を孤独にさせていったのかもしれません。特にひどく内気な性格の人にとっては。 そしてファッションデザイナーという職業が、かなり精神的にキツイお仕事であるというのもわかりました。 きちっと日にちまでに作り上げなきゃいけない。常に人の期待に応えなきゃいけない。プレッシャーも大きいのでしょう。 それから、芸術的なもの、美しいものを好み、欲するという純粋な欲求の強さも印象深い。 自宅や別荘、それら収集された美術品の部屋の素晴らしさなど、見た目にも興味深いのですが、 ただ、一本のドキュメンタリーとしては少々内容が薄いです。基本的にはベルジェ一人の語りだけなので、 もっと多角的な視点からローランの人となりを知りたいなとも思いました。
[地上波(字幕)] 6点(2015-08-03 23:32:18)
18.  イコライザー 《ネタバレ》 
一言で言うと、「限りなく地味なスーパーマン」て感じですかね。 ゴロツキ相手にとにかく無敵のデンゼル。 彼が悪者どもを見るときの、あの冷たい目つき。 あの目つきはデンゼル・ワシントン特有の魅力ですよね。 目の中に、強烈な軽蔑と怒りが込められている。 クロエちゃんの、最初のほうのグレ娘の演技いいですね。 あの大爆発をバックに歩くデンゼルとか、えらくカッコよかった。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-05-13 23:06:56)
19.  イントゥ・ザ・ストーム 《ネタバレ》 
私は「ツイスター」すごく好きだったし、あの作品から大分年月も立ってるんでどれほど映像が進化してるのかな~と思ってみたけど、正直それほどでもなかったですね。序盤からアホなユーチューバーや高校生たちが出てくるもんだから、これ大丈夫かしらと思って見てたけど、まぁストーリーはないに等しいのですよ。スペクタクル映画だから、主人公は竜巻だろ。ストーリーなんていらんねん、て言う意見もわかるけど、映画としてボリュームが全然ないのよね。印象に残ったシーンといえば、マンホールの下にみんなで逃げて、勇敢なおっちゃんが外に出て車でみんなを守ろうとするシーン。そんで空中に舞って一瞬美しい夕日がのぞいて、そんで地獄に真っ逆さまみたいな。あのシーンだけは良かったですね。印象に残ったのはそれぐらい。あとは飛行機が次々飛んでくシーン?いくら竜巻とはいえ、飛行機があんな簡単に飛んでくもんなん?
[ブルーレイ(吹替)] 6点(2014-12-26 20:32:33)
20.  インキーパーズ 《ネタバレ》 
悪くなかったと思いますよ。 最近の米製ホラーは、やたらと グロやショッキング映像で派手さを 競うものばかりなので、こういう古典的な 作品もたまにはいいと思います。  幽霊話なんですが、幽霊はほとんど出てきません。 それ自体映さずに、観客に想像させることによって より一層の怖さが出る。地下室で、クレアとルークが 幽霊をおびき寄せようとするシーンがこの作品で 一番怖かったです。 逆に、白塗りの人が出てきたり自殺したおっちゃんの霊が 出てくるととたんに陳腐になる。 そして、全く解決していないストーリー。 結局幽霊の目的はなんだったのか? 消化不良なのは事実なんですが、「雰囲気」は 凄くよく出ていたので6点を捧げようと思います
[DVD(字幕)] 6点(2012-09-07 11:23:06)
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