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アンドレ・タカシさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2127
性別 男性
自己紹介 2022/3/26に以下のような自己紹介文をアップしました。
ロシアのウクライナ侵攻が始まってひと月経過。
映画は観ていますが、侵略戦争のせいでレビューする気になれません。
私の映画レビューと戦争は直接関係しませんが、
楽しく文章を考える気分じゃない、ってことですね。
ロシアが撤退するか、プーチンがいなくなったら再開します。


そして、
侵略戦争が膠着状態に入り、
いつ終わるか識者にも判断できない状況になりました。
まぁ正直、痺れを切らしたので、レビューを再開します。
ウクライナ、頑張れ!

2024年3月17日更新

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121.  失楽園
二人が深く愛し合っているのは分かりましたよ。けど、敢えて言いますがただの不倫ですね。それ以上でも、それ以下でもない。映画にする意味なんてあるんだろうか。会社でベテランばかりを集めた部署で吹き溜まっている主人公は、もう不倫くらいにしかやることが無いみたいで、一介のサラリーマンとしてはとても嫌なものを見せられた気分でした。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2009-01-19 04:42:36)
122.  シルク(2007)
川端康成の小説みたいな映画ですね。説明不足を指摘する声が多いようですが、自分はそうは思わなかったです。主人公にとって日本で出会ったあの女性は、何者か分からず意味不明だったからこそ魅了されてしまったのだと思います。かくいう私も日本人のくせに同類です。異国で出会った、ほとんど喋らない女に会いたくて、仕事にかこつけて何度も長い旅に出る男。この映画が描きたかったことはそれだけでしょう。私的で乱暴な意見だけど、最後のオチはあっても無くても良かったくらい。その為に必須なのは、あの日本女性の存在感ですが合格点だと思います。この映画に関する限り、芦名星はキーラ・ナイトレイより魅力的に見えました。最近観た映画の中では、最も音楽が活躍していた作品でもあります。坂本龍一、さすがです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-01-13 13:42:48)
123.  しゃべれども しゃべれども 《ネタバレ》 
ご大層なお題目を掲げているわけではないけど、とても気持ちがいい映画でした。無理のない範囲で、みんなが前に進んでいると思えるからでしょう。一門会での国分太一のしゃべりは熱が入っていて引き込まれました。気が付くと笑っていた。まるで宮田だ(←勝くんの宿敵)。香里奈もあそこで初めて微笑んでましたね…。人と接するのが苦手な人、います。子供のうちは人見知りで済むんだけど、大人になるとそうも言ってられない。かといって、性格は簡単には変わらないので悩む人は真剣に悩む。でも、逆説的だけど、あんまり無理することはないよと、この映画は言ってる気がする。ずーッと仏頂面だった香里奈が微笑むところでそんなことを感じました。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-01-08 00:09:20)(良:2票)
124.  呪怨 パンデミック
こりゃぁ、中味が無いですね。接触→出現→何故か人のいないところへ逃げる→連れて行かれる、を繰り返してるだけです。加椰子生誕の地を訪ねましたが、そこでも似たようなことの繰り返しでした。びっくりはジェニファー・ビールス。個人的には「フラッシュ・ダンス」以来でとても懐かしかった。歳とったけど昔の面影はありました。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2008-12-31 01:54:45)
125.  13F 《ネタバレ》 
全く予備知識なしで観たのですが、このどんでん返しは良く出来ていると思いました。誰もが一度は自分が今いる世界の虚構性を疑ったことがあると思うんですが、それが上手にネタに使われています。足元から世界がひっくり返る感じですね。仮想世界の人格が上位世界で蘇る理屈が良く分からなかったけど、そこはB級ということで深く考えずにスルーしました。虚構世界の果ての描写に凄く興味があったんだけど、あれは可も無く不可も無くですね。この宇宙の果てもああいう感じかも…。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-12-29 16:38:21)
126.  ジャスティス(2002・ブルース・ウィリス主演) 《ネタバレ》 
最後まで何が言いたいのか分からず、散漫な印象の映画です。以下、善意に解釈したこの映画の弁護レビューです。 次々に変わる状況は、ハート中尉が最終的に闘う敵に出会うまでの助走に過ぎない。彼は闘って来なかった。その出自ゆえに危険な前線に送られることも無く、それ以前も温室だったことは推して知るべし。そして初めて訪れた闘いの局面…ドイツ軍の厳しい尋問…でも彼は闘う前に降参してしまう。自分の弱さを痛感するハート。収容所では士官としての敬意を払われるが、大佐からはその弱気を見抜かれ、その視線にコンプレックスが膨らんでゆく。さらに、遅れて収容された黒人士官への人種差別に対する擁護で周囲から浮き始め、当の黒人達からさえ底の浅い理想主義者と扱われる。が、殺人をめぐる裁判の場で、容疑者の黒人士官の弁護を担当した契機に、彼は徐々に闘うことに目覚めて行く。終局で、殺人や裁判が脱走計画をフォローする演出であると分かったとき、彼は重大な決断を迫られる。連合軍士官としての責務を果たせば黒人士官を犠牲にする。反対に、黒人士官の冤罪を晴らせば脱走計画を台無しにする。ここに至り、ハートが闘うべきものが明確なかたちを成す。それはハート自身。自分の弱気や日和見や理想主義から脱却し、次のステップを踏むための自分の内面との闘い。兵士としての義務、人としての正義や誇り、正しいことを行うための勇気。そんな複雑な相克の中から彼は一歩を踏み出した。少なくとも彼は自分との闘いには勝利した。弁護終わり。 と言いつつ…もうひとつ弁護しておくなら、原題はそのテーマを表していますが「ジャスティス」なんて的外れな邦題をつけたために印象が散漫になったことは確実です。描かれたのは普遍的な正義じゃない。ハート個人の戦争です。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-12-22 20:07:40)
127.  ジェロニモ(1993)
ひとつの民族文化が駆逐される最後の瞬間を追った映画。小さな島国であるこの国も、北海道や沖縄方面で似たようなことはやっている。人類の歴史はこの繰り返し。ジェロニモは売られたケンカを買って頑張ったけど、結局は近代的でシステマチックで量に勝る奴らに軍配があがる。これが歴史の必然と言うのは簡単だけど、どうも割り切れない悔しさに似た感情が残る。経済というものが無く限られた資源に頼っていた大昔は、生きることは他者を滅ぼすことと同義だったのだろうけど、近代国家がそんなことする必要があるのか? 違う解決の仕方は無かったのか? 宗教的な事情が複雑にからむ中東ならいざ知らず、米国はただ征服欲を満足させたという印象。ジェロニモの素朴な眼差しがそれを強調する。文化とは人類の宝であり、大国の都合で抹殺されても良いはずが無い。そんなことを考えさせられる映画でした。
[DVD(字幕)] 7点(2008-12-18 04:10:38)
128.  七人の侍
黒澤作品を全て観た後の感想ですが、この監督はエンターテイメントの人だったのだというのが私の結論です。問題を多面的に扱ったり、複雑さを留保したまま問題意識として残すような作風は苦手だと思う。社会的なテーマを扱った現代劇も撮っていますが、私には強く響く作品がありません。反対に、勧善懲悪的なシンプルな作品からは凄いパワーを感じます。この「七人の侍」は典型的です。野武士側の事情には一切触れずに、侍と農民が勝利へ至る紆余曲折が描かれますが、本作のテーマは何かと問われても私には答えられない。敢えて言うなら「団結」などかも知れないが、たぶん本作はそんなことを意識して作られていない。この作品を構成するのは、仲間が集まるワクワクや、協力し合う心地良さや、大勢で勝利する達成感といった「映画的」な面白さです。涙するような感動や生活の知恵は見当たらないが、それでも面白いのです。それも、圧倒的な面白さです。不思議なことに、感動は無くともメインキャラのほぼ全員に共感している。3時間を超える映画で、何度も観返しているいるのは本作だけ。観返すたびに、映画的な面白さを教えてくれるテキストのような存在です。菊千代を見ていると「ドカベン」の岩鬼を思い出します。あのキャラは菊千代が原型でしょう。
[地上波(邦画)] 10点(2008-12-17 14:28:32)(良:1票)
129.  シッコ 《ネタバレ》 
人の体の構造は国境を越えたからといって変わらない。しかし、受けられる医療の内容は国境を越えるごとに変化する。とかく自分たちの国は何でもナンバーワンと思っている人が多い某国の医療制度を、周囲の国家と比べながら解り易くこき下ろす。テーマは明確、論旨は一貫、映像も飽きないよう工夫されていて、素晴らしいドキュメントタッチの映画だと思います。事実の表現に多少の誇張があるのでしょうが、それは演出の一環。マイケル・ムーアの目的は事実の開示ではなく、問題意識の発芽な訳で、観た人が自国の医療制度のことを意識してしまった時点で彼の勝ちですね。血眼になって個人攻撃をしていた前作よりも、すんなりと受け入れられました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-11-16 06:38:27)(良:1票)
130.  神童 《ネタバレ》 
親からピアノのレッスンを強要されている女の子はいたけど、神童って彼女のことか? 「アマデウス」のモーツアルトと比べると明確だけど、あの程度では神童なんて言えないだろう。テーマはその神童ぶりではなく、ピアノ好き同士の共通言語でお互いを癒し合うところにあったようです。まぁタイトルから想像する内容じゃないですね。 ストーリーとは別にして、成海璃子は存在感があった。手塚理美がただのおばちゃんになってしまったのが残念だ。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2008-11-08 21:53:10)
131.  ジャイアンツ
つまり、この一家を根本からしっかりと支えている親父の骨太な人柄が「ジャイアンツ」なんですね。でも、一般の評価がそうであるように、自分もジェームズ・ディーンに惹かれました。特に前半の、斜めに構えた屈折した人柄を繊細に演じる様は、すでに誰も真似の出来ない領域を確立していた感があります。
[DVD(字幕)] 7点(2008-11-08 04:18:42)(良:1票)
132.  幸せのレシピ
ありがちなストーリーですぐに結末が見えるけど、謎解きのサスペンスじゃないので、まぁいっか、って感じです。小娘の態度がでかくてちょっと腹が立ちました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-10-31 01:39:22)
133.  シカゴ(2002)
良く作りこんだ映画だと思う。私は苦手なのだが、このジャンルが好きな人は10点満点を付けるのでしょう。
[DVD(字幕)] 6点(2008-10-22 02:02:04)
134.  白いカラス 《ネタバレ》 
差別がテーマだとしたら、それはあまり前面に出てきておらず、ニコール・キッドマンと元夫の関係もそれに絡んでおらず消化不足感あり。この邦題、ひどくないか?
[DVD(字幕)] 4点(2008-10-06 02:23:22)
135.  渋谷怪談
たまたま、出演している女優のうちの二人と仕事関係で話したことがあったので最後まで観たけれど、内容は最低に近い。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2008-10-06 01:27:56)
136.  ジョーズ3
記念すべき初3D映画でした。アバターの30年近く前、技術的には可能だったことには驚く。ストーリーはほとんど覚えていないが、サメに食いちぎられた腕だか脚だかが海中に漂いながら目の前に浮かんでいたことは覚えている。遊園地のアトラクション的なキワモノ扱い。3Dメガネを付けたり外したりしながら、立体的に見えるカットの素のスクリーンはどんな絵になっているのかを確かめたりしていた。そんなことをしていたからか、乗物酔いのように気分が悪くなったことも良く覚えている。
[映画館(字幕)] 1点(2008-09-13 01:23:06)
137.  首都消失
「さよならジュピター」でレビューした内容が驚くほどそのまま当てはまる映画です。「ジュピター」では小野みゆきがやってくれましたが、今作では山下真司の「俺の番だ!」でした。点数の違いは、原作の長さの分「ジュピター」の方がダメージが大きかったということです。
[ビデオ(邦画)] 1点(2008-09-13 00:45:39)
138.  17歳のカルテ
アンジェリーナ・ジョリーがカッコ良かった。
[DVD(字幕)] 7点(2008-09-10 13:02:32)
139.  ジョゼと虎と魚たち(2003)
主人公がジョゼのどこに惹かれ、なぜ別れたのか、という部分にとても共感できました
[DVD(邦画)] 9点(2008-09-06 23:34:26)
140.  ショコラ(2000)
自分の規格にないものを、どれだけ受け入れられるか?という問いに対するひとつの回答でしょうか。宗教が絡むとホントはこれほどあっさり行かないのでしょうが…。まぁ、そんな難しいことはおいといて、ほのぼのとしていて気持ちが良くなる映画でした。役者が全員いい味出してたと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2008-09-01 23:38:04)(良:1票)
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