1. ジョーカー
てっきり私の苦手なマーベルものかと思ったのですが違うんですね。 でも私にはどこが面白いのか全くわかりませんでした。 正直、ホアキン・フェニックの出ている映画って暗い話しばかりで全然面白いと思ったことがありません。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-07-29 16:11:50) |
2. ジョン・ウィック
深く考えちゃいけないんだろうけど、久々にチャッちい映画を見たな。 ひたすら銃をぶっぱなして人を殺しても、それに慣れちゃうと、もっと刺激が欲しくなる。 その欲求を、この映画は与えてくれないんだよね。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-06-21 02:56:43)(良:1票) |
3. 15時17分、パリ行き
《ネタバレ》 欧米では一大ニュースだったんでしょうね。 目玉は本人たちによる5分間の再現ビデオ。 それ以外は…う~ん。 90分で終わってくれたのが救いです。 ところでクリント・イーストウッドが監督とのことですが、彼はどういう仕事をしたのでしょうね。 ローマでのロケや列車内の撮影に本当に携わっていたのでしょうか? 90歳のご老体で、あの現場に立っていたとは私には思えません。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-06-06 04:10:20) |
4. SHAME -シェイム-
《ネタバレ》 なんだか笑える映画でした。 ひと晩限りなら出来るけど人間関係が絡んでくるとセックスが出来なくなってしまう男。 そんな男が苦悩してついには男にまで走るんだけど、ここまで来ると最後は妹とやっちゃうのかと思ったけど、それはなかったです。(笑) でもなんだかなぁ…。 ただ人間を描いているだけで、それはそれで面白いんだけど、この監督は全てやりっぱなしって感じで、どうも私とはテイストが合わない。 最初に地下鉄で出会った女性が初々しかったのに、ラストで色気づいて再登場して、そんな彼女を無視する主人公にも笑えました。 6点にしようと思ったけど、何も残らないので5点。(笑) [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-01-29 04:52:14) |
5. ジャンゴ 繋がれざる者
《ネタバレ》 いや~、これは面白かった。 安っぽいマカロニウエスタン風のオープニングテーマから全く期待していなかったので、 メチャクチャハードル下げて見ました。 登場人物が派手に殺されていくやり方が実に爽快でした。 私は基本ドンパチものは嫌いなんですが、この作品には本当にやられました。 全く予備知識なしで見たものですから、ドン・ジョンソンやディカプリオが登場したのは意外でした。 タランティーノまで登場しましたが、彼らを羽振りよく殺してしまう脚本は素晴らしかったです。 黒人の最大の敵を黒人にしたのも面白い設定でした。 まさかあの黒人さんがサミュエル・ジャクソンだったのは見終わって知りました。 凄い役者ですね。 私の採点は8点はソフト購入なんですが、ちょっとソフト購入まではいきませんが、 この映画は8点献上したいと思います。 ホント、何も考えずに見れる最高の娯楽作品です。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-01-16 13:22:21) |
6. 女王陛下のお気に入り
つまらないとは思わないけどイマイチ入り込めなかった。 チープな韓国ドラマを見てる感じ。 会話のやりとりも毒があるとは思わなかった。 オリビアコールマンはよくこんなつまらない映画でオスカー獲ったなぁって思う。 [CS・衛星(吹替)] 4点(2019-12-31 19:00:14) |
7. 幸せなひとりぼっち
スウェーデンでは歴代3位のヒットだそうです。 高齢化社会が進んでいるのでしょうか。 私も初老の時期にさしかかりましたが、他人事とは言えないシチュエーションでした。 黒澤明監督の「生きる」を思い出しました。 この映画のように命を全うできれば幸せな人生だと思います。 相変わらず日本版の予告編はセンスがない。 [DVD(字幕)] 6点(2019-10-14 08:43:33) |
8. しゃぼん玉
昨日ヤフーニュースでこの映画のことが取り上げられていました。 全国の少年院や刑務所で上映されているらしく、すすり泣く声も聞こえたそうです。 ナイフで人を脅し殺人を犯してしまった青年が田舎のお婆ちゃんと知り合い反省して自首をするという話です。 途中で通り魔に恋人を殺されたヒロインや親不幸なお婆ちゃんの息子が登場したりして青年の人柄が変わっていく姿が印象的でした。 やはりヒロインには自分のやったことは打ち明けられないですよね。 大きなおにぎりを頬張る青年の食べ方がとても美味しそうでした。 市原悦子さんの遺作ですが映画の中ではとても元気そうでした。 [DVD(邦画)] 7点(2019-10-13 02:15:38)(良:1票) |
9. ジェーン
クソがつくくらい、つまらない映画。 知人に勧められて見たが見事に騙された。 そもそも西部劇は男が主役じゃなきゃダメ! 西部劇は男が見る映画だ! 惚れた女のために戦う男という設定で自分にはもう無理。 度々挿入される回想話が退屈すぎて、途中で止めようかと思った。 自分はどんなつまらない映画でも90分で終われば何とか許せるたちだが、この作品は許せなかった。 [DVD(字幕)] 2点(2019-09-02 16:28:02) |
10. ジェーン・ドウの解剖
全くの予備知識なしで鑑賞したので、これがオカルトの方向へ向かうことは意外でした。 90分で終わるので休日の余暇に鑑賞するには、もってこいの作品です。 ジェーン・ドゥ(名無しの権兵衛さん)が魅力的な女優さんでした。 [DVD(字幕)] 7点(2019-09-02 08:17:49) |
11. 心霊ドクターと消された記憶
90分で終わるからいいんです。 こういう休日の余暇を使って見れる映画が最近ないのが残念です。 エイドリアンブロディはいい仕事したと思います。 過去の記憶が蘇ってくる過程が面白かったです。 [DVD(字幕)] 7点(2019-08-15 23:24:43) |
12. シング・ストリート 未来へのうた
主人公の少年がヒロインの前で「テイク・オン・ミー」を歌った時は、この映画、ダメだろうと思ったのですが、使われたオリジナルソングが予想外によかったです。世代が私とピッタリなんです。1985年、14歳。当時はスリラーが流行り、バック・トゥ・ザ・ヒューチャーは誰もが知っていました。今とは違うんです。今はネットの普及が及んで、誰もが知っているという感覚が当時ほどないと思います。本作を見ていると80年代に青春時代を送った中年が、あの頃、こんな青春を送っていたら、きっと素晴らしかったろうなと思わせてくれるんです。あの当時、髪型、制服、音楽、恋愛。全てを校則で禁じられていた世界をぶっ壊してくれました。あの兄貴、最高ですね。私にもあんな兄貴がいたら、私の青春ももっと素晴らしいものになっていたでしょう。あんなに弟思いの兄貴がいたら最高だって思いました。夢物語だけど傑作です。 [CS・衛星(吹替)] 8点(2017-09-21 22:54:27)(良:1票) |
13. ジェームス・ブラウン 最高の魂(ソウル)を持つ男
ジェームス・ブラウン大好きだから見たけど、結局何が言いたいのか全くわからなかった。 エピソードもつまんない。 [CS・衛星(吹替)] 4点(2017-08-21 02:20:35) |
14. シェフ 三ツ星フードトラック始めました
暇つぶしに見る作品。まあまあ面白い。 で、なんでフードトラック始めるコックが一流レストランのシェフでなければいけないのか、その設定が私には理解できません。 ダスティン・ホフマンとスカーレット・ヨハンセンの存在も中途半端、結局どうなったの? [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-05-30 23:01:16) |
15. シャッター アイランド
《ネタバレ》 なんかこういう「最後、犯人は自分だった…」っていうオチは、私には退屈すぎる。 こういう映画って他にたくさんあると思うし、2時間超えるのは私には耐えられない。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-12-25 19:59:08) |
16. J・エドガー
ディカプリオが年寄りになったり、若返ったり。作品自体、こんがらがってきます。 それにしても、こんな人物に描かれたJ・エドガー本人は、あの世でどう思っているのだろう。 リンドバーグ事件はアメリカでは有名な話らしいですね。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-07-29 20:57:19) |
17. 女子ーズ
小学生から中学2年生くらいまでの子供にウケる作品だと思います。 それ以上歳を取ると「もう少し大人になれよ」って言いたくなりますよね。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2016-01-29 20:33:34) |
18. ジョーカー・ゲーム(2015)
こういうレベルの映画を面白いと思えるようになれば、映画を見るハードルはかなり低くなって幸せになれると思う。 ジャニーズが大好きなら満足できるかもです。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2015-12-11 13:07:52) |
19. 思秋期
落ちぶれた老人を助ける中年女性の話しと思いきや、この監督、見事に観客を裏切ってくれます。 キリストの肖像画…宗教啓蒙映画のように見せておいて、兎に角ひっくり返すわ、ひっくり返すわ。 シナリオが完璧なんです。 私の感動する映画って、一般的にエンディングロールで涙することが多いのですが、放送中、終始涙が出っ放しでした。 えげつない描写が多すぎて嗚咽する方がいるかもしれません。 でも、人間の心の底をえぐりきった、この映像を魅せられて、私の涙腺からは様々な色の涙が流れました。 それも約90分に絞り込んであるなんて! 今は客観的に判断できませんが、私が生涯観た映画の中でもベストの部類に入るかもしれません。 そうですねぇ…他に、ネタバレなしで例えが浮かばないのですが、「別離」を観て感動された方には是非ご覧になっていただきたいですね。 こんな素晴らしい映画に出逢えてよかった! 文句なしの10点。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2014-02-01 03:15:44) |
20. 人生の特等席
《ネタバレ》 吹き替えで観たのですが、イーストウッドがあまりに、お爺さんの声で、これはもうジジイと孫娘の関係ではないかと思ったのですが、いやいや、イーストウッドは若いですね。 頑固オヤジの役しかできないのは仕方ないとして、80過ぎた今でも、ちゃんとセリフを言えるのですからたいしたものです。 野球のスカウト職を通じて、親が耳、娘が目の役割と二人三脚しながら、これまで屈折していた関係の全てをさらけ出すことでお互いを認め合っていく姿勢が自然体で、見ているこちらも感情移入できます。 娘にとって何が人生の特等席だったのか、父親は娘を大切にするあまり、自分から遠ざけていた真実を知ったときは、胸が熱くなる思いになりました。 せっかく親娘で決断したドラフトが、厄介者のせいで不意になり、仮にイーストウッドが監督なら、そのまま暗い結末を作ったかもしれないところを、気分爽快なラストに仕上げてくれたことに大満足。 突然、モーテルの横でキャッチボールをしているピーナッツ売りの青年については、あまり突っ込まないでね(笑)。 終わり良ければ総て良しです。 [CS・衛星(吹替)] 8点(2013-11-20 22:09:59) |