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午の若丸さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 538
性別 男性
自己紹介 30年以上前の映画に興味があるので、
ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。

基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。
それからどんでん返しモノ。
真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。

レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。

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1.  ジャージー・ボーイズ 《ネタバレ》 
「君の瞳に恋してる」の始まり からエンディングダンスの一斉決めポーズ まで、15分程度でしょうか、とにかく最高! 音楽も構成も素晴らしい。 あのダンスの中に混じって一緒に踊りたいくらい。 この部分だけで白飯3杯いけます。
[映画館(字幕)] 10点(2014-12-30 22:21:56)
2.  十二人の怒れる男(1957) 《ネタバレ》 
みなさんの評価が非常に高い作品でしたので、かなり評価のハードルを上げて鑑賞しました。・・・が、期待に違わず充分に楽しめました。最初から最後まで飽きることなく、あっという間に終わったという感じです。 最後まで粘っていた陪審員が折れたシーンでは、序盤に自分の息子の写真を見ながら恨み節を言っていた場面が伏線になっていて、無理なく終わったという印象を受けました。 また、主人公に老人が最後に歩み寄り名乗って握手するのですが、そのままサラッと別れていく。それだけでなく、あれだけ熱く喧嘩腰に言い合った連中が、何事もなかったかのように日常に戻っていくというのが印象的でした。こういった匿名性や中立性が陪審員制度では重要なんだと改めて感じました。
[DVD(字幕)] 10点(2010-03-09 09:54:41)(良:1票)
3.  ジョジョ・ラビット 《ネタバレ》 
出尽くした感のあるこの題材を使って、これだけの個性を出したのはお見事! そして、起承転結の展開が素晴らしい。 およそ30分おきくらいでしたか、絶妙に変化が起こり、まったく飽きることはありませんでした。 特にあの「靴」のシーン・・・その前後の流れも含め名場面と言えましょう。思い出してもグッときます。  あのヒトラーは彼の頭の中で作られた存在なのでしょうが、実は本作そのものが彼の空想ではなかったか・・・ (もちろんいい意味で)カラフルな童話の絵本の世界に入り込んだ気がしました。
[映画館(字幕)] 9点(2020-03-04 23:02:04)(良:1票)
4.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 
最初の上陸シーンからある意味「サプライズ」でした。 しかも悪い方向でのサプライズ・・・見るからにB級映画臭が漂い一気に先行き不安になりました。 結論をいえば、そんな不安は見終えるころにはほぼ吹き飛ばされていました。 とりわけ、夜間シーンではなく、真昼間の映像で真っ向勝負を挑んだことは基礎点が高いといえるのではないでしょうか?   全体として、いま災害や国際情勢などの脅威にさらされている日本の状況が凝縮されていたと思います。 危機に対する日本の無防備さは、あまりにもリアリティがありまったく笑えません。 そして怒られるのではないかというくらいの無能な内閣の描写についても、リアリテイがありすぎて笑えませんでした。 こうした日本の短所を皮肉りつつ、打ちのめされても黙々と立ち上がる日本の長所も忘れてはいません。 最後の作戦に挑む際の長谷川のシーンには、ID4の大統領演説のような派手さはないものの、日本らしい高揚感を覚えました。 ゴジラ自体は単なる脅威として描かれ、その感情すらもよくわかりません。 "敵か?味方か?”という生ぬるい要素は一切排除し、単に人間にとっての脅威という王道を行きつつも、かなり斬新な印象を受けました。 終盤の退治作戦の大雑把さは大きなマイナスポイントに思えましたが、核兵器に頼らず働く車で解決するところがこれまた日本らしい。   荒削りな部分は多々あります。 しかしながら、ハリウッドように莫大な予算を使えない邦画が懸命に挑んだ力作といえます。 ゴジラ続編やハリウッドに常につきまとった「これじゃない」という感覚はなかった、、、拍手を送りたいと思います。
[映画館(邦画)] 9点(2016-08-07 16:50:24)
5.  シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ 《ネタバレ》 
最近、アメコミヒーローものがインフレ気味で。少々の「夢の共演」程度ではほとんど心に響かなくなってきました。映像や音響にも免疫ができてしまい上映中もついうとうと・・・ところが本作はそんな中だるみを一気に打開してくれました。素晴らしい作品に仕上がっていると思います。   前半は「アベンジャーズ」を凌ぐかのようなキャストがオールスターゲームばりに躍動。 これだけ沢山出しているのにどのキャラクターも印象に残る、という非常にバランスのとれた作りをしていると思います。その一方で、ただのお祭り騒ぎにならずドラマが渋くて熱い! いい意味で意外な終わり方をしてくれました。う~んまさにカカオ90%(意味不明^^;)  次回作への期待が俄然高まりました。
[映画館(字幕)] 9点(2016-05-16 22:55:55)
6.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 
終盤の急展開に鳥肌が立ちました。とにかくハッピーエンドになってくれと願いながら観ていたので、モーガン・フリーマンが悲惨な運命にならなかったときはホッとしました。そして、エンディングのどこまでも広がるきれいな海・・・もう大満足です。ストーリーの明の部分と暗の部分とが自分にとってちょうどいい配分でした。
[DVD(字幕)] 9点(2010-04-06 21:33:10)
7.  ジョーカー 《ネタバレ》 
近年のいわゆる”エピソード・ゼロ”作品には良作が多いと感じますが、、 本作ははその中でも異彩を放つ秀逸な出来だと思います。  強引な点が目についたのも事実です。 たとえば、最後のデ・ニーロが絡む一連の流れなど「これはないわぁ」というくらい無防備すぎ。 ただ、そんな粗さも吹き飛ばすほど、初っ端から最後までノンストップで徹底的にエグらえるエグられる・・・  救いの無い生活の中の「ささやかな幸せ」さえも儚く消し飛ばす演出も見事(と言っていいのか?) 当然ダークな作風は承知のうえでしたが、予想の上をいかれました。  やはり陰のDC・・・DCはこうでなくては。 しかしながら、他の作品とは異質すぎで絡ませるのは難しいでしょう。 むしろ、これ1本だけで広げないほうがいい・・・そんな異様な一本でした。
[映画館(字幕)] 8点(2019-10-12 18:22:33)
8.  七人の侍
邦画嫌いだったためこの作品を見るのが今更初めてです。 また比較的映画を見てるにもかかわらず三船敏郎の演技を今更初めて拝見しました。 まるで漫画に出てきそうなふてくされた表情が印象的で脳裏に焼き付いてはなれません。 ほんとインパクトが凄い。もっと見てみたいと思います。 内容云々について書き連ねる資格は私にはありません。 こんなレベルの私ですが、今後もレビュー投稿することをお許しください。
[DVD(邦画)] 8点(2013-12-01 16:20:27)
9.  ジャンゴ 繋がれざる者 《ネタバレ》 
冒頭から「元歯医者」の曲者ぶりに興味津々。 狙ってるとしか思えない荷馬車の上の変な歯医者マーク(笑)に心を鷲掴みにされました。 その鼻につくようなキャラに少々飽きてきたところにレオ様登場。 こちらは出番は少なめでしたが、負けじとインパクトあり。 一番の盛り上がりどころが元歯医者とレオ様の対峙・・・といった様相で、正直ここまで主役の存在感がありませんでした。  と思ったら、終盤はジャンゴ!  なんかよくわからんけどジャンゴ!  勢い任せでジャンゴ!ジャンゴ! ということで、3種のキャラクターの出番がうまく分散され飽きずに楽しめました。 ストーリーは単純ですし、露骨に人種差別を扱ってるのにそれほど考えさせるような雰囲気ではなく、暴力満載の割には見やすい作品だと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2013-09-22 21:36:37)
10.  情婦 《ネタバレ》 
いわゆる謎解きと思っていたら、そうではなく法廷もの・・・途中から自分が陪審員の立場になった気分でした。暗く地味になりそうなストーリーですが、老弁護士の個性が明るさを与えて全体にバランスよい雰囲気になっていたと思います。 ただ、終盤になり、ちょっと強引な新証拠の出現・・・この不自然さで何となくですがオチのイメージがわいてしまいました。もちろん、その予想すら裏切られるラストなのですが、衝撃的というよりは後味の悪さが残ったため採点は少々抑え気味です。 惜しむらくは、この邦題でなければ、もっと多くの方に鑑賞してもらえるのではないかと思います。 
[DVD(字幕)] 8点(2010-09-11 08:37:41)
11.  自転車泥棒 《ネタバレ》 
自転車一台をめぐって話が展開していく非常にシンプルなストーリでした。その中で、真面目そうな男が徐々に感じの悪い男に変わっていく変化がよくわかりました。もちろん、それは明日食っていくのも大変な時代背景ゆえにですが、そのため視野が狭くなっていく主人公の姿が印象的でした。結末を楽しみにしていましたが、私にとっては予想通りでちょっと残念でした。ただ、そのまま最悪な結末にならなかったことに救われました。戦後の混沌とした時代を描いた作品が、戦後の混沌とした時代にすでに公開されていたことに感服します。
[DVD(字幕)] 8点(2010-04-18 20:39:33)
12.  ジャッジ・ドレッド(2012) 《ネタバレ》 
とにかく主人公が冷静で強い。表情が見えないことにより硬派な雰囲気が増幅されていました。 下手に強力な敵を出すのではなく、ルーキーと容疑者という足かせを彼につけることで敵との釣り合いをとっていたのも、強いイメージが崩れず良かったと思います。 一方、ルーキーのヒロインは、いい意味で漫画チックな存在でした。 真面目に意見してしまえば、なぜ彼女だけヘルメットを被っていないのか?という疑問が頭に浮かぶわけです。 ・・・実に愚問です。それは、漫画だからです!華がなくなるからです!可愛いからです!    メットを取らない主人公、そして、メットを被らないヒロイン・・・絶妙なバランスでありました。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-05-09 22:07:16)
13.  人生の特等席 《ネタバレ》 
メジャーリーグが好きということもあるのでちょっと贔屓目になってしましますが、ベタな安心感のある内容にホッとしました。 最後にピーナッツ屋を発掘したあたりなんかは唐突すぎた感もありましたが、途中気になってた「伏線」も回収したしヤレヤレです(^^; 「グラントリノ」で一応の節目を迎え、すっかり牙の抜けた(?)頑固おやじイーストウッドの晩年のあがき作品としては丁度いいと思います。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-05-04 22:43:00)
14.  幸せへのキセキ 《ネタバレ》 
動物たち、家族愛、イケメンパパ、なぜか綺麗な女性飼育員・・・・・・印象が悪くなるわけありません。反則だろ~~~!(^^;)      どん底の暗さはなかったので全体のメリハリには欠けましたが、たまには殺伐とした現実から離れ、こんな「フィクション」に浸るのも悪くありません。 実話があるようですが、飼育員がスカーレット・ヨハンソンの時点で私にとっては十分「どフィクション」です(^^;
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-04-27 21:20:17)
15.  シャーロック・ホームズ/シャドウ ゲーム
前作はイメージのギャップに面食らってしまい、”ポカーン”としてまともな感想がありませんでした。 今回は落ち着いて見れましたが、これはこれでアリなんじゃないでしょうか。 たしかにシャーロック・ホームズというよりは、ルパン三世のようなドタバタさ加減なんですが、先入観を取っ払ってみるとこれはこれで面白い。 アクション映像だけとってもなかなかのものだったと思います。 おそらく続編ありきだと思いますが、ここでどんな新趣向をもってくるか勝負の分かれ目だと思います。 このアクション押しだけだとちょっと厳しいでしょうかね・・・   個性的で憎めないキャラクターなので、息の長いシリーズ化も悪くないような気がします。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-09-30 22:22:51)
16.  真実の行方 《ネタバレ》 
弁護士にとっては「真実が何か?」ということより、依頼人が勝てばそれでいいのかもしれません。 そういった意味では、負けはしなかったが、勝つことはできなかったわけです。 そういった裁判のドロドロした描写が面白かったのですが、個人的には作品の理念から離れて、単純にリチャード・ギアがカッコよく終われるかに関心がありました。 それだけに最後のあのオチは見抜いていてほしかったです。 被告人役エドワード・ノートンの表情があまりにも一癖あるので、ラストの流れはある程度想像つきました。 そのうえで、リチャード・ギアが終盤に1人ビデオを見返すシーンがありましたが、そこで彼は何かに気付いていたのだと勝手に期待していました。 ところが、被告人の「一言」にようやく真相に気付く始末・・・これにはガッカリ!でした。 最後に被告人の上をいくサプライズがあってほしかった、”敏腕弁護士”なだけに・・・    個人的に勝手にハードル上げてしまったせいで勝手にちょっと減点・・・申し訳ありません、こういう判定はは良くないですね(^^;
[DVD(字幕)] 7点(2012-08-26 19:57:13)
17.  12人の優しい日本人 《ネタバレ》 
初レビュー投稿が「十二人の怒れる男」で、101回目の投稿が何となくこの作品になりました。 こちらは、あくまでもコメディであると頭を切り替えて観る必要がありますね。 多くの陪審員が、典型的な日本人といった意見表明をするので、「あるあるネタ」のようで面白かったです。 また、結論の方向が最後の最後に急にUターン・・・いつの間にか「~の怒れる男」のH.フォンダの立場が、眼鏡君から自称弁護士に変っていました。ここは意外性があって良かったです。 制度は違えど、最近の裁判員の方々の心情を思うと、ちょっとふざけ過ぎな内容かと思いますが、そこはコメディということでいろいろは言いません。 細かいところですが、ラスト去っていくところで、数名の陪審員が飲みに行こうと誘ったり名刺を渡したり・・・これはいただけない。 どんなに議論が熱くなっても、最後は何事もなかったように日常に戻っていってほしかったです。
[DVD(邦画)] 7点(2010-11-04 09:04:45)
18.  市民ケーン 《ネタバレ》 
もう何年も前に観ようとして途中で挫折、今回も観たが退屈・・・しかしラストの意味はわかりました。 そこがわかったところでもう1回見直してみると結構面白かったです(見直してよかった)。 結果的にはものすごくシンプルな答えだったわけですが、少年時代をボーッと観てしまい、 重要なキーをスルーしてしまうとラストが何のことかわかりません。 (映画は油断して観たらいかん、と反省^^;) 映像は、影の使い方による画面一部の強調や、時系列の切り替えの表現の工夫などにより、モノクロで暗い映像なのに苦痛なく観れました。 撮影手法など専門的なことはわかりませんが、たとえ素人でも感じられればそれでいいと思いますので・・・ ただ、作品レベルは最高でも、私のような映画ビギナーが1回観ただけではよくわからない、という点はマイナスポイントだと思います。 また、作品とは関係ないのですが、最近のわが国の状況をみると「絶対権力者」やマスコミとは怖いものだとつくづく思います(苦笑)
[DVD(字幕)] 7点(2010-04-29 18:16:10)
19.  SING/シング 《ネタバレ》 
主人公がどこかいけ好かないので入り込めず。 ただ「洗車」ですべて許した・・・
[DVD(字幕)] 6点(2017-09-24 17:47:17)
20.  シーサイドモーテル 《ネタバレ》 
序盤の各部屋のエピソード展開に期待が膨らんだのですが、後半に進むにつれヒネリが足らなくなったように感じました。 あと一歩二歩、うまくエピソードを繋げてほしかったのですが、途中でアイディアが枯渇してしまったかのようです。 存在感ある役者が結構出ていただけに非常に勿体なく残念です。 特に古田さんはもっと生かしてほしかった。あの奥さんが出て行って突拍子もなく事故死って・・・それだけ?? 最後に起こる車の事故と何かつなげられなかったのかな・・・ 酷評しているようですが、本作はそこそこ面白いです。 ただ、こういったジャンル好きとしては「そこそこ」の次元では到底満足できません。 こういったジャンルはお金をかけずとも良作が出来ると思いますので、邦画界は是非もっと頑張っていただきたい! 繰り返しになりますが、ホントもう一歩頑張ることができたのではないかと思います。残念です。
[DVD(邦画)] 6点(2015-05-02 17:34:24)(良:2票)
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