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ゆうろうさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 972
性別 男性
ホームページ http://yuromovie.blog.shinobi.jp
年齢 39歳
自己紹介 名前をdonkeyから「ゆうろう」に改名しました。
好きな監督は北野武、クリント・イーストウッド、宮崎駿、石井聡互、黒澤明など。


よろしくお願いします。

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1.  ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー 《ネタバレ》 
前作(?)の荒唐無稽っぷりの反動からか、リアルなシリアス路線で行こうとしたんだろうけど、結果おそろしく地味な映画になってしまいました。「ストリートファイター」のタイトルが無ければそれの映画版だとは気づかないでしょう。その割に、しょぼいエフェクトの毛玉の塊みたいな気功拳は打つ。主演の女優さんはとても魅力的だったんですが。最後の決着のつけ方はちょっと後味悪すぎませんか。
[インターネット(字幕)] 5点(2021-09-24 15:59:13)
2.  STAND BY ME ドラえもん 《ネタバレ》 
日本映画の中で「CG技術をもっと発展させていこう」という作品はほとんどなく、ただ技術を使い捨てにしているだけでは?と思わされるものが多い中で、山崎貴監督の作品は積極的にそういう技術を積み重ねていこうという意欲が感じられて、私は好感を持っています。まあ、内容的にはまったく共感出来ず、怒りさえ感じるものが多いのですが(笑)、VFXクリエーターとしてはトップランナーだなあと思っております。で、本作はドラえもんの人気エピソードの映像化なので、「山崎貴監督作品」のなかでは一番楽しめました。ジャイ子の運命まで変わってしまうことについては「のび太の巻き添えを食う事無く、自分の夢をかなうことができた」という方向でフォローしていたと思うので、自分は良かったと思います。ただ、インタビューで監督は「映画の冒頭からすでに登場人物がみんな友達で、『さあ冒険に出かけるぞ』というノリには、違和感を覚えました。出会いという人間関係の根っこから丁寧に描きたかった」と語っていたのには唖然としました。いや、全然そういう風に描いて無いじゃん。ドラえもんとのび太の出会い以外はバッサリ省略してますやん。映画の尺的に時間が足らなくなるのかもしれないけど、色んな未来道具を紹介する場面で、あっさりでもいいから少しは描いて欲しかったです。泣ける泣けないよりも出会いの描写がいい加減なところはあまり好きではないです。
[映画館(邦画)] 6点(2014-08-14 13:50:11)(良:1票)
3.  300 <スリーハンドレッド> ~帝国の進撃~ 《ネタバレ》 
絶望的な状況でもスガスガしささえあった前作と比べると、悲壮感ただよう第2作。そういう意味では前作のほうが好きだったかな。最近のハリウッド映画特有の、「続編になった途端、冒頭でダラダラ説明しだす」所で挫けそうになります。予備知識無しで見たので誰が主役なのか一瞬わかりませんでした。ただ、アルテミシアの登場で復活。他のレビュアーさんと同様に、彼女の魅力でもってる作品だと思いました。最後のほうまでいくと、「いけずなテミストクレスに片思い」みたいな感じに見えてきて、ちょっと好きになっちゃいました。エヴァ・グリーンの好演が光ります。 前作の精鋭部隊と違って一般人の寄せ集め軍団の戦いだけれど、そんな彼らに影響されて、一度は挫け傷ついたペルシャ人が再び立ち上がるという展開には熱くなりました。
[映画館(字幕)] 6点(2014-06-22 13:01:09)
4.  スノーピアサー
色んなジャンルを詰め込んだ満員電車ムービー。個人的には楽しめなかったんだけど(笑)、「旨いものと旨いものを混ぜれば、もっと旨くなるんじゃね?」的発想が感じられる珍味になっております。まるで回転寿司のように次から次へと前からネタが流れてきますが、ヘンテコなものばかり。カリフォルニア・ロールみたいな定番(?)メニューになるにはまだまだ遠い、といった印象です。ポン・ジュノ監督作品ということで期待しすぎたかなあ。バイオレンスシーンや悪夢的なトンデモ展開はハリウッドっぽくなくて良かったんですけどね。
[映画館(字幕)] 5点(2014-02-08 12:17:59)(良:1票)
5.  スティーブ・ジョブズ(2013)
良くも悪くも(?)世界を変えたスティーブ・ジョブズの伝記映画。「サラッとひと通り押さえておきました」といった感じの映画で、個人的には物足りなかったです。ミーティングで妥協案を出したスタッフに対して「全部最優先事項だバカヤロー!てめえクビだ!」と怒鳴る場面は見せ場の一つ。けれど、物作りの現場でこれくらいのことを言う人はザラにいるので、他の人とは違うジョブスの凄さみたいなものは分かりづらかった・・・。会社の規模が大きくなってもそのスピリッツをなくさなかったところ?自分がコンピューターにそれほど詳しくないからかな。  振り切って作られていた「ソーシャルネットワーク」とか、エキセントリックな人物をきっちり描くデビッド・O・ラッセルの作品の方が個人的には好きです(単純なやつだなあ)。  とはいえ、驚いたのは映画本編よりも映画が終ったあと。時間を見るためにポケットから携帯を出したらそれがiPhoneだったことの衝撃(笑)。うおっ、こんなところにあるじゃないですかジョブズさん。ガレージで手作りから始めた人の作った製品が、地球の裏側にいる自分のポケットに入っているのは素直に凄いと思いました。 
[映画館(字幕)] 5点(2013-12-21 10:50:21)
6.  スティング 《ネタバレ》 
見ていて面白いなあと思ったのは、主人公たち詐欺師の計画がすべて「映画の作り方」そのものと全く同じだということです。カモ(観客)の趣味嗜好を調べ上げマーケティングし、舞台を用意。元々何もなかった空間に、大道具や小道具をホンモノそっくりに準備します。オーディションを行って脇役やエキストラを集め、それぞれが自分の役になりきっての演技合戦。最後は手元に何も残らないのに、お客のほうから金を払ってくれる。なんてステキな商売なのか(笑)。 確かに、最近のサスペンス映画やどんでがえし展開に馴れてしまった観客にとっては、物足りないかもしれません。けれど、犯罪モノでありながら、物語の裏側に作り手の「映画愛」が込められています。だからこそ、他の詐欺師モノやケイパームービーとは一線を画す作品として、いつまでも愛されているのでしょう。
[DVD(字幕)] 8点(2013-11-13 01:39:24)
7.  スター・トレック/イントゥ・ダークネス
とくにスタートレックに思い入れはないので、「まま、こういうことやわね」くらいには楽しめました(ファンの人スミマセン・・・)。けど、隣に座っていた女性客はファンだったようで、上映中ちょくちょく声にならない声で興奮のため息をついてました。「ここ、ファンなら興奮ポイントなんだろうなあ」と、他人のリアクションをはたで観察しながらも楽しめました。スポックが結構熱い人なのが個人的に好きなポイントです。ただ、キャラクターが多くそれぞれ見せ場は用意されていますが、そのどれもが消化不良気味だったのが残念です。あれ?結局のところ大したことしてなくね?ってところがオーバーに描かれ、そこ大事なとこだろ、ってところがサラっとしてたような・・・(笑)。映像のスケールのでかさは半端ないし、冒険のワクワク感はとても楽しめましたけどね。エンタメ作品として良かったです。
[映画館(字幕)] 7点(2013-08-23 10:57:24)
8.  スプリング・ブレイカーズ 《ネタバレ》 
日本で春といえば、「桜舞い散る出会いと分かれの季節」だというのにコイツラは・・・まったくウマヤマけしからん!!けど、映画を最後まで観たら、これはこれで「"桜"舞い散る出会いと分かれ」の映画だったな、と(笑)。ただ女の体がぶるんぶるんしてるだけではなく、確かな映像センスで面白みのある作品だったと思います。極彩色の照明や、複雑に入り乱れるフラッシュフォワードとフラッシュバック、なぜか何度も繰り返される同じ会話のやりとり。観た直後は「ナンダコレ」と思いましたが、下手な作り手が手がけていたら、目も当てられない悲惨な映画になっていたと思います。現状の出来でも「悲惨」と思う方もいると思いますが・・・水着の女子大生が覆面かぶった状態で輪になってブリトニーを歌ったり、ボートに載って襲撃をかけるシーンの絵ヅラはなかなか破壊力ありましたね・・・。 けど、個人的には北野武監督作品「ソナチネ」のメスブタ版だと思えば結構楽しめました。
[映画館(字幕)] 7点(2013-06-25 10:42:51)
9.  スリーピー・ホロウ 《ネタバレ》 
ティムバートンのいつもの映画と比べると、エンタメ映画としてストーリーも凝ってるしテンポも良い。もしかして監督よりもスタジオ側の意向が強かったのかなあ?とも邪推しちゃいました(それじゃまるで監督の映画がいつも詰まらないみたいな言い方になっちゃうけどw)。 それでも、バートンお馴染みの世界観もてんこ盛りなのでファンも楽しめますね。フランケンウィニーのような風車が出てきたり、村人たちが自衛のためとは言え集団で首無し騎士をメッタ撃ちにしたり。特撮も地味に凄いことやってます。 こういうオカルトミステリーって、「全て人間が仕組んだトリック」か、「人間の手に負えない悪霊のしわざ」のどちらかになりがちだけど、そこはやはりティムバートン。生者と死者の関わり合いを対等に描いてきた監督らしい物語になっていたと思います。なので、首無し騎士がトリックではなくホンモノだと分かっても、自然と受け入れることができました。 オカルトで誤摩化さず、ちゃんと筋道立てて謎を紐解いているのも良いと思います。確かに科学捜査ではないし、真犯人がか火曜サスペンスばりに解説してくれたりはするけれど。 
[DVD(字幕)] 7点(2013-05-08 19:07:49)
10.  スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師 《ネタバレ》 
こんな床屋は嫌だ!店のオヤジが殺人鬼。これはヤですねー。こういう一発ネタでも映画になるんですねー。・・・・・・予備知識無く見ていましたが、中盤でようやく「原作は舞台か何かかな?」と気づけました。実際そうなんですね。ティムバートンってのはつくづく個性的な題材を見つけてくるなあと感心します。子供の頃観た怪奇映画を「シザー・ハンズ」などの作品へと昇華させたり、近年ではアリスを映画化したり。皆がよく知っている、けれど漠然として忘れかけていた物語を復活させるのが上手いですね。そういうところはタランティーノと似てるところがあるなあ。おとぎ話を現代風にリメイクする映画はまだまだ流行っているし、その流行の先陣を切っているという意味でも、クリエーターとして衰えてない感じがします。物語の幕引きは絶妙なところで終わっているので、残された人々のその後を想像させられました。そういう部分を映像で観てみたい気もするけれど、描いたら描いたで蛇足になっちゃうのかな。そのへんのモヤモヤで6点。 殺人理容室の真下が人肉パイ屋。この組み合わせもヤですねー。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-04-25 03:12:31)
11.  スピード・レーサー
「レースがすべて」と信じて飛び込んだ世界が、なんと嘘八百の出来レースだらけ(嘘の世界を描くためにCGを使いまくっているのも、映画の世界観とマッチしてると思う)。そのなかでも主人公が必死に”本物”を掴もうとする姿に感動!映画の中の観客のように手に汗握りました。皆の期待を背負って突っ走るクッライマックスは思わず熱くなります。上手いこと煽るなこのやろう。レースシーンも大迫力ですが、こういう「観客の絶叫シーン」もバシバシ挿入され、荒唐無稽な映像に説得力を与えているような気がします。
[映画館(字幕)] 8点(2012-05-22 03:01:45)
12.  スーパーマン(1978) 《ネタバレ》 
スーパーマンとヒロインの空中散歩は素敵だったな。ああいうシーンは最近の映画でも見られるけれど、この映画は一番ウキウキして童心に帰れたような気がするのが不思議です。特撮も、「今見るとコレはちょっとね~」なんて簡単に言えますが、ところどころ、今見てもよく出来てるカットも沢山あり、油断なりませんな。後半になると、スーパーマン八面六臂の大活躍。最近のヒーローモノに慣れてしまった身からすると、こういうところが良い。「ダークナイト」なんかも力作だと思うけれど、どこか「人々を助ける」ことよりも「正義とは悪とは云々・・・」と当人同士だけで盛り上がってるご様子(バットマンも、「大切な人を守れなかった」というドラマがあるわけですが、なんかね)。「人々を助ける」という、ベタベタな展開かもしれないけれど、とても好感が持てた。「時間を戻してでも・・・!」なんて、確かに出来ない相談だけど、そう願っている人は沢山いるはず。
[DVD(字幕)] 7点(2012-01-26 03:16:05)(良:2票)
13.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 《ネタバレ》 
大規模な戦闘シーンが増え、前作以上にスターウォーズらしい内容、映像になったと思います。映像面で言えば、前作よりも技術が向上したのでしょう、冒頭の爆発シーンからして表現の精度がより高くなっているような気がしました。CGのシュミレーションですかね(ただ、実写の爆発素材を合成したものと思われる箇所は相変わらずチャチに見えちゃう。旧3部作っぽくしたかったのかな?)。ストーリーはシリーズ全作通して「とりあえずやってます」感プンプンなんで、まあこんなもんでしょう。で、ここまで観てみると、旧3部作と新3部作って、演出的にも内容的にもやはり対になってるんですかね(1作目は明るいけど、2作目は暗いライティングとか)。よく言えば対になってるとも言えますが、悪く言えばバカの一つ覚えでもう飽きちゃいました。例えば、強そうな敵がアッサリ負けちゃうとかしょっちゅうやってますね。やりたいことはよくわかるんですが、場所とタイミングを間違えてるような気がします。ただ、今回のジャンゴの最期は、今までで1番良い「あっけないヤられ方」だったと思います(褒めてます)。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2011-09-25 21:44:49)
14.  スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
普通に面白いと言えば面白いのだけど、それ以上でも以下でも無いという感じ。細かいネタでは面白いなあというところもありましたが、これ1本ではなんとも言えません。
[レーザーディスク(吹替)] 6点(2011-09-25 17:12:24)
15.  スター・ウォーズ/ジェダイの復讐<特別篇> 《ネタバレ》 
スターウォーズ6部作の完結編なわけですが、完結編でなければ正直高得点はつけられないような映画。子供の時見たときは素直な心で純粋に楽しんで見ることができましたが、流石に大人になっってみるとツライ点も多いです。ラストの改変も「そこまでやる必要あるか」と思っちゃいました。そして何より、映像に魅力が無い。ただシナリオをなぞるためだけの映像になっていて、「表現」になってないような気がしました。ただ、エピソード1から見ていたら「そうか、この物語の主人公はダースベイダーだったんだな」と感慨深くはなりました。
[ブルーレイ(吹替)] 6点(2011-09-25 01:23:34)
16.  スター・ウォーズ/帝国の逆襲<特別篇> 《ネタバレ》 
3部作の間の作品なので、どうしても次が気になってしょうがないところ。内容は前作以上にダークで深いものになっていますが、特撮含めた映像面もよりパワーアップしています。雪と氷の惑星から不気味な小惑星帯、ジャングルのような植物惑星、雲の上の空中都市など、世界も広がり、演出での見せ方も趣向が凝っていて見応えタップリ。特にクライマックス、ルークとダースベイダーの一騎打ち。赤と青のライティングで雰囲気バツグン。廊下での戦闘シーンは中盤洞窟での戦いと背景がちょっと似ていてニヤリ。シリーズ全体通して牧歌的なライトセーバー戦も、今回はジリジリとしてて緊張感もあります。どうしても宙ぶらりんなところで終わるので、モヤモヤは残りますが、見応えは確実に前作以上です。
[ブルーレイ(吹替)] 8点(2011-09-21 20:00:20)
17.  スター・ウォーズ<特別篇>
実はオリジナルは未見です。この作品が私のスターウォーズデビュー作品になります。今見れば戦闘シーンやらデススター潜入シーンやら、かなり牧歌的ですらありますが、淀川長治さんが「オモチャ箱のようだ」と評していたとおり、とてもワクワクさせられる楽しい映画です。主人公の一人だけ突っ走った正義感がちょっと鼻につきますが、このころからダークサイドに落ちかける可能性もあったのかしらん。けどキャラがみんな良くてやっぱり魅力的な作品です。
[DVD(字幕)] 8点(2011-09-19 22:21:08)
18.  スマイル 聖夜の奇跡
子供たちが「ヘタクソなズブの素人ではない」というところが、ステレオタイプになってなくて良かったと思います。要はやる気になること、何のためにやるかということね。王道の快作。歴史に残る傑作!というほど大絶賛するほどのものではないけど、これくらいのレベルの邦画がどんどん現れるといいなあ。
[DVD(邦画)] 8点(2008-11-04 00:38:53)
19.  300 <スリーハンドレッド>
とにかく肉さえあればそれでええという焼肉映画。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2008-11-03 04:15:19)(良:1票)
20.  ストレイト・ストーリー
のんびり一人旅。タイトルバックのお陰で、なんだか小さな宇宙船で宇宙を旅しているように見えた(笑)。トラクターが生き生きしている。古い日本映画の『有難うさん』を思いだしました。あれもゆっくりのんびり進むロードムービーでした。
[DVD(字幕)] 7点(2007-07-11 01:51:44)
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