Menu
 > レビュワー
 > カラバ侯爵 さんの口コミ一覧
カラバ侯爵さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 842
性別
自己紹介 ※基本的に脚本の技巧に対しての評価をしています。
※コメント内容は評価基準に即したものとは限りません。
※娯楽作品は物語の方向性を示し、観客の予測を利用する仕組みのものを指す。
文芸作品はある状況にあるものをぶつけた時の変化を捉えるものを指す。
という解釈(少年漫画は娯楽、少女漫画は文芸といった感じ)。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ブレーキ・ダウン 《ネタバレ》 
展開だけを追うと単純なゲーム性だけの内容なんですけど、楽しませてくれますね。 冒頭の語り口に大した意味がなかったのが残念。
[地上波(吹替)] 5点(2008-01-18 09:09:18)
2.  ブラック・ドッグ
ちゃんと構成が施されていて好印象なのですが、攻防自体は大味なのでさほど楽しめない。 それにこの内容なら主人公には伏せて運ばせている方がいいんじゃないかな。
[地上波(字幕)] 6点(2008-01-12 15:46:23)
3.  プライベート・ライアン 《ネタバレ》 
理不尽な任務設定で反戦を謳い、その任務を全うすることが唯一の誇りだと戦った揚げ句に再び仲間を失ってしまうことでその行為すらも馬鹿げたことだったと悔やむ、という流れなのかと思ったら、どうにもそんな処理ではなく、どこに落ち着けたいのかよくみえないラスト(だから、冒頭の老人は生き残ったミラー大尉なのだろうと思っていたのですが・・・)。 結局主人公であるミラーは途上での仲間の死、そして最後の戦闘で何も学ばずに死んじゃったみたいに映る。これでは「ドラマはどこにある?」という代物に。惨たらしい戦争描写での反戦映画でしかなくなってしまうのが残念。  映像はさすがに見応えありました。
[DVD(字幕)] 2点(2008-01-01 22:32:22)
4.  不機嫌な赤いバラ 《ネタバレ》 
単純に夫人とSPの関係を見ている分には愉快ですし、心地よいのですが、構成としては・・・。 誘拐の前に二人の関係性は柔和しちゃいますし、誘拐の展開も唐突(ワンシーンぐらい伏線入れときましょうよ)。 誘拐はドラマの駄目押し的役割でしかない。 しかも、SPが夫人の安否を慮るのは愛情と責任感からなのでしょうが、愛情に至る部分は用意されたエピソードだけでは弱い。
[DVD(吹替)] 3点(2007-12-16 20:14:58)(良:1票)
5.  プリティ・リーグ
これが実話だというので興味は引かれるものの、ドラマは単純なので魅力を欠く。 まあ、非常に安心して観れる作品ですね。
[地上波(吹替)] 5点(2007-12-08 07:01:53)
6.  フォーリング・ダウン
理不尽にキレる理不尽な男。 守るための装備が他を傷付ける。 悪循環の処理はどうすりゃいいのでしょう。  元凶は人の感情なんでしょうが・・・。
[地上波(吹替)] 6点(2007-12-06 01:28:04)
7.  フォレスト・ガンプ/一期一会
随分昔に観賞した時もピンと来なかったけど、今回も同じ印象に終わった。  エピソードの積み重ねでしかないですし、要は彼の純粋性に対する周囲のリアクションがメインなのでしょうが、その彼を知的障害者にしてしまう了見が理解出来ない。
[地上波(字幕)] 3点(2007-11-24 08:51:06)
8.  ふしぎの海のナディア
内容も作画もひどい。 わざわざあの名作をこうも汚さなくていいのに・・・。
[ビデオ(邦画)] 0点(2007-11-21 18:01:10)
9.  フェイク
エピソードの積み重ねだけで済ませるのではなく、捜査官側にレフティへ肩入れしていってしまうような背景が設定されていれば、もっと理解しやすくより深い感情移入に繋がったと思う。
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-11-09 10:56:32)
10.  ブラボー火星人2000 《ネタバレ》 
えらい詰め込んでますね。 普通なら減点要因ですが、快感にすらなったので甘めの採点。  宇宙人に情が湧く流れに説得力を持たせるエピソードを与えていれば、もっと好印象になったと思う。
[地上波(吹替)] 4点(2007-10-30 16:51:43)
11.  ブラッド・シンプル ザ・スリラー
かつてながら観していたおかげで多くのものを見逃していたことに今回の再視聴で気付き、唖然。 こんな大傑作だったとは・・・。 ここまで誤解で回っていた話だったとは、あんなところまでスリラーとしての配慮がなされていたのか、と感心しきりです。  DVD特典で解説が入っているのでわからなかった方はご覧あれ。
[DVD(吹替)] 10点(2007-10-30 00:09:25)
12.  FRIED DRAGON FISH THOMAS EARWING'S AROWANA<TVM>
プーの背景がわからないので勝手に盛り上がってもらっても理解には至らない(ナツロウにも言えることだが、彼の場合はあの年齢と境遇で脳内補完できる)。  まあ、なにはともあれ一直線で芸のない文芸どまり。
[DVD(邦画)] 3点(2007-10-21 16:25:38)
13.  フランケンシュタイン(1994)
初めてフランケンシュタインを物語として知った作品。 ホラーなのかと思っていたら童話みたいな内容ですよね。
[地上波(吹替)] 8点(2007-07-18 02:58:30)
14.  ファーゴ
コピーだった「人間はおかしくて、哀しい」なんて文句が切なく響く良作。 婦警の存在が唯一の救いですが、個人的にはあれはあれで哀しいものを感じてしまうので、人間の哀しさばかりが募る作品です。
[DVD(吹替)] 8点(2007-06-25 17:58:06)
15.  ブロードウェイと銃弾 《ネタバレ》 
傑作ですが・・・ ラスト、彼女とよりを戻す流れを一考願いたい。 あれでは、愛に逃げただけに映ってしまう。 それもアイロニーだと捉えても、彼女側によりを戻す理由がないのは痛い。
[DVD(吹替)] 9点(2007-06-25 16:39:26)
16.  フロム・ダスク・ティル・ドーン
こういう類を好きな人だけの内容。 前半積み上げたドラマをなんの役にも立てず勿体ない。 やりたい内容を詰め合わせただけ。
[地上波(字幕)] 0点(2007-03-26 14:25:44)
17.  フォロウィング
内容にとって時間軸をいじるのに意味はないが、楽しませるという意味では効果的。 さすが「メメント」の監督。  しかし、都合良く人物を動かし過ぎ。 あの企てが成立するにはかなり微妙な心理展開が必要であって、起こりうる事象を全て予測した上で計画するなんて不可能だと思うのですが・・・まあ楽しめたから。
[DVD(吹替)] 7点(2007-03-26 12:45:15)
18.  フィッシャー・キング 《ネタバレ》 
好きな場面は人助けをして自信を取り戻したジャックが連れ添った相手と距離を置きたいと無思慮な態度に出る場面。 自己愛に支配された人間の本音ですね。 それに、バリーのために聖杯を盗みに出向くのも結局は他人のためにリスキーな行為をできる自分を確認(肯定)するのが最大の動機であって、彼のためというのは二の次でしょう。 しかし、それも自分ではない人がいるという希望と可能性のひとつ。 弱く、脆く、ずるい我々を肯定し、希望を教えてもらえます。
[DVD(吹替)] 10点(2007-03-25 04:19:33)
19.  ファイト・クラブ 《ネタバレ》 
スリラーの王道(脅威が間近に迫り、周囲には信じてもらえず、自ら行動しなければ解決はない)を走っているし、その状況を作る効率の良さにただただ感心。 主要人物は二人だけなんですよね、これ。マーラとナレーター(つまり、タイラーでもある)だけ。  この映画はある男が世界を肯定できるようになるまでを描いていて、それがテーマでもあると思うのですが、枝葉の部分に注目が集まり、よく誤解されているのが残念です。 しかも、それ自体を茶化してたりしているし・・・奥が深いっ。   しかし、第一幕の長さに閉口してしまう人もいるでしょうね。キャラクターの言動に共感なり、興味を持てなければ辛い人もいると思う。
[DVD(吹替)] 10点(2006-12-26 04:19:13)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS