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VNTSさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 617
性別
自己紹介 監督はスタンリー・キューブリック
俳優はジャック・ニコルソン
原作はスティーブン・キングが好きです。
要はシャイニングがドンズバなんです。

ホラーが一番好きだと思っていたんですが、自分の評価を見直すとどうも感動系が好きらしい。

9点以上は余程面白くないと付けません。

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201.  ステキな金縛り ONCE IN A BLUE MOON 《ネタバレ》 
主人公の宝生エミは、亡き父と再開することで心が晴れた。落ち武者の更科六兵衛は、慰霊碑が建てられたことで心が晴れた。エミと六兵衛を、表裏一体として捉えてみる。するとこの表裏一体が、三谷幸喜自身に見えてきた。表の部分(エミ)の三谷幸喜は「低能な人間が、才能を開花」していくサクセスストーリー。一方、ダークサイドである裏の部分(六兵衛)の三谷幸喜は、後世になってようやく正当な評価を受ける(無念が晴れる)。要するに「最初は低能だったよ。でも才能開花したんだよ俺!だけど周りがちゃんと評価してくれなくてイライラ。でもきっと、後世になったら三谷幸喜の才能が真っ当に評価されるはずだ!」という願望が、エミと六兵衛という姿で現れてるんではなかろうか。エミと対決する小佐野(中井貴一)を、「世間一般の大衆の目」と仮定する。小佐野は実は幽霊が見えていた、という設定は、「世間は、実は三谷幸喜の才能は見えてる(分かってる)んだけど、見えてないフリをしてるんだ」ということになる。ここら辺に、三谷幸喜の自信の表れが垣間見える。
[映画館(邦画)] 7点(2011-11-04 19:08:29)(良:1票)
202.  モテキ
原作者が女性だからだろう。4人のヒロインの誰よりも、幸世が一番女性らしかった。感情、行動、どれを取っても一番可愛い。自分の気持ちに素直になれるのか?自分に運が廻って来ていることを自覚できるか?が、どこか少女漫画っぽく描かれている。単行本、TVドラマからちょっと時期が経ったので、モテキ熱が下がっている所でのドロップだけど、まぁ、こんくらいでいいんじゃない。ポイントは押さえてるし。大江千里使いすぎだけどw
[映画館(邦画)] 7点(2011-09-30 22:51:26)(良:1票)
203.  めぐり逢えたら 《ネタバレ》 
相性よりも運命なんだという構図→【相性<運命】。そして、現実主義よりも理想主義なんだという構図→【現実主義<理想主義】。この2つの構図が描かれている作品です。要するにロマンチックっな話です。価値観が合っていたり気が合うことよりも、「理由は分からないけど気になって仕方が無い」という、理屈抜きの考え方。ある種の霊感や占いなど、オカルトチックな方向を重きに置いている。アニーの婚約者のウォルターからして見ると、たまったもんじゃないでしょう。相性良く見えてるのに、別れを告げられるなんて。よくすぐに納得できたなぁって思います(笑) 結末としては、サムとアニーが結ばれていますが、これって実は、サムの息子ジョナとアニーが結ばれているんですね。ジョナとアニーは、どちらも運命を信じ、理想主義でもある。同じ人種です。
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-08 19:47:35)(良:1票)
204.  恋におちたシェイクスピア 《ネタバレ》 
上っ面なフィクション性が終始付き纏ってた。と言うと批判的に聞こえるかも知れないけど、そうではないです。この映画自体が、作品内で演じられている劇と同じように、どこかフワフワとしている。例を挙げると、ヴァイオラが男装していても周りが誰も気付かなかったり、ベタな展開でヴァイオラのカツラが取れたり、エリザベス女王がひっそりと劇を見に来ていても最後まで誰も気付かなかったりと、普通に考えると滑稽とも捉えられるシーンをちょいちょい入れている。そうすることで、フィクション性がアピールされている。そのアピールがあるお陰で、「この映画という作品」と「ロミオとジュリエットという作品」この2作品が、縦ではなく横に同列で並んでいるような、ある種リンクしている感覚というのが生じる。巧妙だと思います。そして、シェイクスピアは終始目が血走っていて気合入りまくり。勿論、作り手はシェイクスピアというキャラクターに対し愛情を注いでいると思うので、作り手の人達もシェイクスピア同様、この映画を作ることに対しても気合が入っていたんだろうな~と窺い知れます。
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-01 23:35:54)
205.  トランスフォーマー/リベンジ 《ネタバレ》 
お色気やギャグ要素を差し込むことで、フィクション性をアピールし、ストーリーの欠陥を指摘する意見に対する措置を取っている。なので、「地球じゃなくて別の星から太陽狙い撃ちすればいいじゃん」とか揚げ足を取っても仕方が無い。ヒーロー物のロボットアクションとして見るだけにして下さい、と作り手に言われているかのよう。逆に言えば、いかに悪者の行動理由を説明する重要性というのが大事か、ということも言える。尺のうち10分でも15分でも使って、悪者側の理由付けをもっと分り易く確固なものとして提示すれば、映画としての質がぐっと上がるのにな~。とは言え、この作品は前作もそうだが、とりあえず映像のクオリティーの凄さに尽きる。まるでコンクリートをスケートリンクに見立てたような、アイススケートさながらのなめらかな動き、ヌルヌルした変形シーン、工業製品でも動物でもお構い無くロボットで表現しちゃう所など、有無を言わせない圧倒的な表現能力には感服。そしてこのグラフィック技術は、諸刃の剣でもある。そっちに重点を置いてしまうと、先述の通りストーリーが疎かになってしまうという罠がある。オプティマスを生き返らせることもできるし、太陽を破壊することもできる、そう、まるでサムとディセプティコンが取り合いしていたマトリクスのような危うい輝きが、VFXの技術にはある。
[DVD(字幕)] 7点(2011-07-22 22:42:38)(良:1票)
206.  コクリコ坂から 《ネタバレ》 
宮崎駿の若かりし頃の空気をまんまアニメ化したような作品。新聞部の「風間俊」は、まさしく「宮崎駿」を投影してるんだろう。名前が「俊」と「駿」でそっくりだし。宮崎駿が見てきた全共闘時代、その頃の学生運動さながらの論争を日課としている、カルチェランタンの学生たち。カルチェランタンの存在自体が、スタジオジブリなんじゃないかと思った。オタクな人々の集まりで、色んな派閥はあるけども、スタジオジブリの存続だけは守らなければならない。そしてカルチェランタンは、古い文化の象徴でもある。その古い文化の価値を理解しろと、視聴者に訴えかけている。カルチェランタン建て壊しを撤回した理事長は、その古い文化の価値を理解するに至った。この映画自体が、カルチェランタンのような内容なので、この映画の良さ自体を理解しろと、言われてるようだ。あと大きなテーマとしてあるのが、ヒロインである松崎海に重く付きまとう、亡き父の存在。「父親」という存在の、絶対的な偉大さ…これって、宮崎吾朗と宮崎駿の関係そのものだ。宮崎吾朗もまた、松崎海のように、「信号旗」のようなぎこちない手段でしか、父親とコミュニケーションが取れなくて…そして、いつか宮崎駿が居なくなったとき、父親の偉大さが呪いのように残るんだと、暗喩しているかのように見えました。
[映画館(邦画)] 7点(2011-07-22 12:55:44)
207.  GANTZ:PERFECT ANSWER 《ネタバレ》 
前作以上にバイオレンス度が増し、前作よりも数段楽しめました。吉高由里子のウサギちゃんっぷりに萌え。伊藤歩も良かった。終盤の展開は、意味不明で理解が追いつけなかったけど、別にどうでもいいや。開き直りw 不条理さいこう。地下鉄電車内での戦闘シーンはゾクゾクでした。
[映画館(邦画)] 7点(2011-05-27 17:05:14)
208.  ソーシャル・ネットワーク 《ネタバレ》 
エレクトロ・ミュージックをBGMに、主役のマークが詭弁をまくし立てるスピード感が楽しかった。後半は、企業としての収益獲得への苦悩、それによる友達との摩擦が中心で、facebook云々からはちょっと外れる。SNS未体験の人が見たら、よく分からないだろうし、ナップスターって何?っていう人が見ても、ピンと来なかったりするだろう。ある程度予備知識が合った方が楽しめる。万人向けではありません。
[映画館(字幕)] 7点(2011-01-25 19:11:01)(良:1票)
209.  ファインディング・ニモ 《ネタバレ》 
ドリーから学ぶことが大きかったです。物忘れが激しいけど、それに勝るポジティブシンキング。それによって、どれだけ運気が回ってきたことか。ニモとマーリンが再開できて、良かった!!
[DVD(字幕)] 7点(2010-08-16 19:55:14)
210.  荒野の七人 《ネタバレ》 
分かりやすいストーリーで、シンプルな展開なのでとても観やすかったです。音楽が際立っていて良いです。味方と敵ははっきりしているが、善と悪の区別で考えると、はたしてどうなるだろう?ラスト10分の目まぐるしい銃撃戦の最中で、善と悪の区別が一旦リセットされたかのように感じました。今までカルベラ達は、収穫物などを農民たちから略奪していました。、農民たちから見ると「奪われている」ことになります。農民たちが自ら奪って欲しくてされているわけではない。逆にラストでは、村長が村を助けてくれたクリス達へ一言、「お礼に収穫が取れたら渡します」と言っていました。これは、農民たちから見ると「自らすすんで与えている」。物の動きはとても似ているのに、それに付随する農民の気持ちは真逆です。カルベラ達と、クリス達の決定的な違い、それは農民からの目線です。仮に、ラスト10分のあの銃撃戦の最中、農民たちがカルベラ派になっていたらどうなるだろう?きっと、クリス達は負けたんじゃないだろうか。そして、カルベラ達は、今回の事を学習する能力があるとするならば、今後農民が反乱を起こさないように、略奪を少なめにしたりして、農民たちとの関係をいい感じに持っていくのではないだろうか(マフィアのように)。善=賢い、悪=頭が悪い、という設定になっているので、必然的に農民達はクリス派にならないと話が拗れてしまうけど、これが善=頭が悪い、悪=賢い、ということだって往々にしてあるはず。もっと考えてみると、カルベラ達が頭が悪かったおかげで、クリス達が善として映ったのかも知れない。七人の侍とはまた別な映画に見えるくらい、オリジナル感がありました。
[DVD(字幕)] 7点(2010-06-29 21:09:14)
211.  フィラデルフィア 《ネタバレ》 
本作品のテーマであるHIV、同性愛は、私の身近にはありません。受け売りの情報により、異質なもの、特殊なものとしか判断していないので、私の心の中にはそれらの人々に対して、偏見があります。勿論、他の方々と同様に、表面上では普通にしていますが、内の内には偏見がくすぶっています。デンゼル・ワシントン演じる弁護士のミラーと同様に、です。ミラーは、ベケットと接しているうちに、その偏見に対する自分の姿勢、考え方のようなものがミラー自身の中で変化していきます。その過程を見ているうちに、私も考え方が改まってきました。勿論、リアル社会で同様な局面に会った場合に、1%の偏見も無しに接することができるかどうかなんて、少しも自信がありません。でも、ほんの少しだけでも、私の中の何かが変わったような気がしました。トム・ハンクスの壮絶な演技、デンゼル・ワシントンの人間味の有る演技が、とても際立っていました。
[DVD(字幕)] 7点(2010-06-11 21:26:34)
212.  許されざる者(1992) 《ネタバレ》 
真の正義こそが、真の悪。保安官は偽りの正義。真の正義は、ウィルにある。真の悪も。。。救いの無い世界観、醍醐味ですね。
[DVD(字幕)] 7点(2010-06-08 20:31:14)
213.  或る夜の出来事 《ネタバレ》 
フランク・キャプラ監督の作品は、ほんと面白く、素敵です。今の所ハズレ無しです。ピーターのモテオーラ、凄いですね。しかも人間的に良い人なので、憎めないし。男優、女優共に演技も良かったです。角笛を鳴らして壁が壊れるラストシーン、憎い終わり方だな~。粋ですね!
[DVD(字幕)] 7点(2010-05-29 00:09:23)
214.  禁じられた遊び(1952) 《ネタバレ》 
戦争という背景、両親を戦争で失い「死」を上手く理解出来ないながらも「お墓遊び」のために十字架を盗むポレットとミシェル。普通の子供は、そんな遊びはしないでしょう。全ては戦争が悪い、この世が悪いんだと言わんばかりです。犬の亡骸を肌身離さず持ち歩くポレットのシーンが印象的です。このシーンで、辛く苦しい戦時中という舞台背景が強く現れています。主役となっている二人の子供達ですが、まずポレットの純朴な演技が素晴らしい。また、少年ながらにして艶っぽい雰囲気を醸し出しているミシェルも名演技してます。幼さ故の残酷さ、少年少女の恋、隣人とのいがみなど、短尺ながらも色濃い人間模様が詰まった作品。
[DVD(字幕)] 7点(2010-05-26 00:32:10)
215.  I am Sam アイ・アム・サム 《ネタバレ》 
トム・ハンクス、ディカプリオ、デ・ニーロなどにも、引けを取らない演技のショーン・ペン。ルーシー役の子役、リタ役の女優さん、アニー役のおばさんも皆素敵でした。サムとルーシーの間には、誰にも負けない確固たる親子愛があります。ハートウォーミングな映画でした。自分がもっと歳をとった時に、また見たいと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2010-05-18 19:48:44)
216.  ランボー/怒りの脱出 《ネタバレ》 
前作よりもはるかに面白かった。楽しかった。ランボーがヘリ乗ったら駄目ですね。無敵すぎる。ランボーは、相変わらず無愛想で威張ってて自信過剰だけど、それなりの成果はしっかりと果たす。報復もしっかりと果たす。マシンガン乱射しながら雄叫びをあげるランボーを見て、失礼だとは思いますが大爆笑。ランボーが本気であればあるほど、楽しいです。松岡修造に似た感覚と言えばいいだろうか。
[DVD(字幕)] 7点(2010-05-13 19:46:57)
217.  カサブランカ 《ネタバレ》 
イングリッド・バーグマンがもう、無茶苦茶素敵でした!2人の男を愛してしまうイルザには若干イラつきましたが、人間生きてるとそういう事もあるんでしょうね。途中眠くなってしまったけど、つまらないからじゃなくて、心地良かったから。深夜にボ~っと見て眠りにつくのも良さそうです。今後、また何度か見たくなりそうな予感を感じさせる映画でした。
[DVD(字幕)] 7点(2010-05-04 21:35:06)
218.  バックドラフト 《ネタバレ》 
中学生の時に見て、面白かった記憶があり、今になってまた見直してみました。やはり、紛いも無い名作だなと感心しました。火災現場は、火事というよりも爆発で、ラストの現場なんて一面火の海です。兄弟の演技も良いし、ロバート・デ・ニーロは出しゃばらずに粛々と演技しているところが良いです。おちゃらけた雰囲気のある消防士たちですが、いざって時は前向きで、強い意志のある使命感が伝わってきます。ただBGMの煽りは若干大袈裟ですね。きっと、忘れた頃にまた見たくなると思います。
[DVD(字幕)] 7点(2010-04-27 17:58:01)
219.  クール・ランニング 《ネタバレ》 
過去にTVで何度か鑑賞しているんですが、今になって改めて見ても、楽しめました。単純明快でトントン拍子に進みますが、キャラ設定が非常に良く出来ているのと、明るくて前向きな気持ちが充満してるので、見ていて凄く気分が良いんです。ジュニアの父親がゴールの直前でジャマイカのTシャツを着て応援していたシーンで、感涙しました。ああいうのに弱いです。
[DVD(字幕)] 7点(2010-04-23 19:39:08)
220.  嫌われ松子の一生 《ネタバレ》 
不運な女性、というよりも、男依存症な松子。松子のように、男がいないと生きていけない女性って結構いるんじゃないでしょうか。そしてそういった女性には、何かと不運が付きものですね。なぜか、自分のせいでは無く「運が悪い」の方で考えてしまっていて。だからまた男を見つけても、同じことの繰り返しで。「嫌われ松子」ってなってるけど、父親や妹に愛されてましたね。あと龍や、友達の沢村めぐみにも。口には出してないけど、松子の弟もきっと。憎く、そして愛しかった、父親や妹と同じ場所へ逝ってしまった松子が、最後に見せる笑顔が切なすぎて、涙が溢れてしまいました。醜いものも愛しいものも今は同じ、すべてあの世・・・。゜。゜(ノД`)゜。゜。
[DVD(邦画)] 7点(2010-04-02 19:42:27)
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