261. AKIRA(1988)
世界観が素晴らしい。 7点(2002-01-31 12:35:40) |
262. E.T.
名作です。好き嫌いはあると思いますが。 2点(2002-01-31 12:33:39) |
263. 激突!<TVM>
初期スピルバーグいいね。 9点(2002-01-31 12:32:34) |
264. プレデター
おもろ。 4点(2002-01-31 12:31:16) |
265. 鮫肌男と桃尻女
なんか汚い。 0点(2002-01-31 12:29:36) |
266. サイコ(1960)
もう傑作としか言えません。 <追加1>サントラ盤を最近買いました。バーナード・ハーマン凄過ぎです。シャワーのシーンの音楽がよくもてはやされていますが、それ以外の音楽もなかなかの傑作ではないでしょうか。まず、オープニング曲ですが、この曲実に巧みな曲です。何が巧みかというと、この音楽はヒッチコック風のサスペンス調であるということです。マリオンが現金を横領して雨の中をいろいろ考え事しながら車で逃走する場面でも、ほとんど同じ音楽が流れるのですが、まさにこのシーンそのものという音楽。つまり、このオープニングの音楽は、”これはサスペンスですよ”というほとんど暗示に近い音楽なのです。ちょっと不気味な響きも見せますが、それは後々出てくるノーマン・ベイツを暗示しているといえるでしょう。オープニング曲が終わると、町の風景からホテルの一室が映し出され、男女の会話が始まります。この時流れる音楽も男女の会話からサスペンスの香りを出すのに一役買っています。この知的でスリルのあるサスペンス調の音楽で、観客はマリオンの動向に目が行ってしまい、後々の恐ろしい展開など想像もつかないというわけです。これぞまさにバーナード・ハーマンの妙技なのではないでしょうか。サントラCDのトラック39は、本当にホラーという感じの音楽ですが、ペンデレツキのような前衛技法を使うことなく(まあ、ペンデレツキの前衛作品は1960年代に台頭しますが、この映画が完成した1960年にはペンデレツキの前衛作品はまだ世に存在していませんね、ちなみにペンデレツキの前衛作品の代表といえば”広島の犠牲者に捧げる哀歌”ですかね、個人的には”アナクラシス”の方が好きですけど…)、割と古典的な手法でこれだけおぞましい表現ができてしまうとは、バーナード・ハーマン本当に凄いです。しかも全曲弦楽合奏というシンプルさ。バーナード・ハーマンはやっぱり天才だと思いますね。”タクシー・ドライバー”のジャジーな音楽も最高でした。バーナード・ハーマン最高!<追加2>サントラCDトラック38カッコ良過ぎ。 7点(2002-01-31 12:28:01) |
267. 風花(2000)
いまいち。 1点(2002-01-31 12:27:13) |
268. 紅の豚
オシャレ。かっこいい。<追加>宮崎監督が「風の谷のナウシカ」などで描いてきた”女性の神秘性”から離れた作品であり、系統としては「ルパン三世/カリオストロの城」に続く作品ではないだろうか。ここでは、われわれの現実に近い意味での女性の神格化、つまり男から見た”女”としての女性は描かれてはいるが、それ以上の神秘性などは描いていない。この作品で宮崎監督は男のカッコよさを追求している。”戦友”だとか”気質”だとか”盗賊”だとか、男のキーワードとでもいうものがわんさか。”飛ばねー豚は、ただの豚だ”は、男のロマンである。俺は、こういう宮崎さんのほうが好きだけどな。 8点(2002-01-31 12:26:14) |
269. ミクロキッズ
おもろ。 2点(2002-01-31 12:25:14) |
270. スタンド・バイ・ミー
歌が映画に合っていていい。 2点(2002-01-31 12:24:35) |
271. ハスラー
まあまあ。 1点(2002-01-31 12:23:16) |
272. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
おもろい。 4点(2002-01-31 12:22:27) |
273. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
1に続きこれもおもしろ。 4点(2002-01-31 12:21:07) |
274. バック・トゥ・ザ・フューチャー
おもしろ。 4点(2002-01-31 12:20:07) |
275. 銀河鉄道の夜(1985)
雰囲気よし。 [映画館(字幕)] 8点(2002-01-31 12:17:02) |
276. アイズ ワイド シャット
この映画は「騙し」の問題を扱っている。「騙し」とは個人レベルに還元すれば「誤解」や「錯覚」のことである。人は自分を騙し、他人を騙し、生きている。人間の行う全ての行為は、現代において「騙し」が独占しているとも言える。個人レベルでは勘違いや思い込みがある。社会レベルでは、マスコミは世論を暗示し、宗教は偽りの安息を与え、金はあたかも本当に価値があるかのように振る舞い、映画は虚実を見せ続け…といった具合である。しかし、人間社会以外にも「騙し」は存在する。昆虫は擬態で敵の目を欺き、食虫植物は甘い蜜で虫を誘うのである。自然界にも存在する「騙し」とは、普遍的な「知恵」なのだろうか…。よく「騙される方が悪い」というが、実はこれが然り。日常的に「騙し」は氾濫しており、騙し、騙されるのは当たり前。結局、この世は『騙したもん勝ち』なのである。これは「結果よければ全てよし」という諺に裏打ちされる。キューブリックは「結果の為には手段を選ばなかった」が、これぞ人生の教訓。どんなことをしてもでも結果を残さなければ、全ては水の泡。世の中、「綺麗は汚い」なのである。「罪と罰」のラスコーリニコフは真実を知っていたのだ。現代社会は「結果」の為に「知恵」を絞って戦う人々の戦場。この戦場で騙されないようにする為には、まず物事をよく見つめること。そして、経験(知恵)と知識を増やすこと。最後の難関は、先入観・主観・感情を捨てて物事を見、極力客観的に判断することである。…と、このように考えさせられるほど、この映画は人間のありのままの姿を見事に映し出していた。人間なんて錯覚と誤解の元で不完全にしか物事を認識できない存在だということである。キューブリックは人間の不完全さをここまでという程に見事に描写し、しかもそれを錯覚するような構成で映画にした。人間の不完全さを表現し伝える為に、わざと錯覚するような構成にするとは…。これぞ、キューブリック的残酷なユーモア。つまり、この映画は、そもそも意図的に理解できないように構成されており、鑑賞者はこの錯覚体験を通して「ああ、これが人間なんだ」と分かればいい映画だったのである。質的に2001年宇宙の旅を凌駕する見事な体験型の映画だったとも言えよう。 この体験の結論は、”騙し、騙されながら人生を謳歌しろ”ということになるだろうか…。気障に言えば、”騙されるのを楽しめ”ということかな。 9点(2002-01-31 12:10:58) |
277. となりのトトロ
トトロの与えてくれる安心感がいい。こんな守ってくれる存在がいたらいいなあ。今こんな時代だけど、「やさしさって大切だよ。」ということを改めて実感できる作品。 8点(2002-01-31 12:08:34) |
278. ドラえもん のび太の宇宙小戦争
よくできた映画。話もいいし、金八先生の歌もよし、友情に感動もでき、泣け、エンディングもよし、と僕的に最高。子供にオススメ。最近また見たけどやっぱり最高。 8点(2002-01-31 12:03:03) |
279. フォレスト・ガンプ/一期一会
これほど勇気をくれる映画はない。ガンプ最高!<追加>ジェニーがベランダから飛び降りそうになる場面でかかるレナード・スキナードのフリーバード最高!カッコ良過ぎ!そして、完璧! 5点(2002-01-31 11:56:22) |
280. エクソシスト
この世界観は僕好みです。あのなんとなく漂う暗い感じがいいんです。あの音楽もいい。やはり傑作だと思います。 <追加>サントラ盤結構気に入ってます。チューブラー・ベルズのミニマルと変拍子が融合したようなユニークな響き、ペンデレツキの前衛バリバリの音楽、クラムの奇天烈な音楽、作者不明の電子音楽、ヘンツェさんの終曲も迫力あって好きです。フリードキンは、恐怖映画を追求したからこういう選曲をしたのだろうけれど、どれもこれも傑作揃いのような気がします。 9点(2002-01-31 11:51:34) |