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パセリセージさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 519
性別 男性
自己紹介 60代のおっさん

好きな言葉

期待はあらゆる苦悩のもと(シェークスピア)

人間には不幸か、貧乏か、病気が必要だ。でないと人間はすぐに思いあがる(ツルゲーネフ)

座右の銘にするのはどっちだ

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281.  ロンゲスト・ヤード(1974)
最後のスローモーションの迫力は、ルールがよくわからない私にも十分伝わりました。たしかに、裏切って、さっさとシャバに出るか、仲間のために一肌脱いで長い刑務所暮らしになるかは悩むけど、裏切って一生負い目の中で生きるよりは、不自由してもすっきりした気持ちで生きていく道を選ぶ気持ちは分かる。最後のバート・レイノルズのあの清清しい姿を見れば納得だ。
9点(2004-10-13 19:19:30)(良:1票)
282.  スーパーマン(1978)
クリストファー・リーブありがとう。スーパーマンよ永遠なれ。
10点(2004-10-12 19:48:28)(良:6票)
283.  大菩薩峠 完結篇(1959) 《ネタバレ》 
やはり、最後は因果応報、見事な最後でした。斬り合いでは負けそうにないので、あの終わり方が納得かなあ。人の親としての一面が現れ、やっぱり人間でしたね。子供に因果が巡らなければいいんだが。
7点(2004-10-12 19:36:05)
284.  大菩薩峠 第二部
だんだん多くなっていく登場人物に、気を緩めると誰が誰やら判らなくなる危険がある上に、すれ違いが多くなり、短気な人はイライラする危険が。しかし、見事な立ち回りや、魅力的な役柄の人物が多く、決してダレることがない。相変わらず女にモテル主人公がうらやましい、、じゃない。最後はどうなるのか興味深い。
7点(2004-10-12 19:25:08)
285.  大菩薩峠(1957)
因果が絡み合った糸のように登場人物達を結びつけ、壮大な物語を構成していく。長いけど興味を失うことはないくらい次から次へと因果が巡っていく。悪運がなかなか尽きない上に女にもてる主人公がいい味を出している。その極意は、強引だけど、いやらしくないことと見た。うーん、無理かな。
7点(2004-10-12 19:08:15)
286.  ターミネーター
バイクごとひっくり返ろうが、全身完全燃焼しようが、はたまたは、体が真っ二つになろうが、しつこく追っかけてくる怖さは、迫力十分ですごい。ひとつ心配は、過去に行くときは、裸になってしまうこと。シュワちゃんみたいに、人様に堂々と見せられる体ならいいが、普通は遠慮するだろうな。冬の北海道なんかに到着しても困るし。
7点(2004-10-10 23:35:56)
287.  エル・ドラド(1966)
背中に銃弾が残り利き腕が痺れる老ガンマンのジョン・ウェン、女に入り込んで酒に溺れる保安官ロバート・ミッチェム、銃が苦手なしつこい性格の若造ジェームズ・カーン、何なんだこの西部劇は、と思った方、ご心配なく。ハワード・ホークス監督が正統派西部劇に見事に仕上げています。敵の前では後ろ向きに馬を乗りこなし、店を出る時も敵の行動を読んで行動するウェイン。うーん、渋い。事件・事故に巻き込まれて、人のせいにしてわめき散らすような人には、解らないだろうな。この感覚。
8点(2004-10-09 18:26:48)(良:1票)
288.  猿の惑星
本編鑑賞後だったが、劇場で偶然観た予告編が、最後のシーンをしっかり紹介して完全なネタバレだった。しかし、考えてみると、決して最後のオチに頼っている作品ではない。当時は「最後は誰にも話さないで下さい」みたいな、せこい紹介ではなく、雑誌なんかにも堂々と「何と・・に戻っていたのだった」という調子で紹介されていたと記憶している。確かに、本作はラストを知っていても十分堪能でき、特に、猿の出現シーンや猿社会の構図、言葉を失っているテイラーの苛立ちなど、見所は十分ある。そんなことより、今でも密かに私が思っていることだが、あのラスト、海の向こうの島国には、日本語を話す小柄な猿がいたに違いない。にやけた赤い顔して、猿酒ばかり飲んでるような。
9点(2004-10-07 20:06:18)
289.  サイコ(1960)
シャワーの最中に、ナイフでメッタ刺しにされるという設定は、裸で逃げ場がないと言う無防備この上ない状態なだけに、考えただけでゾッとします。痛さを伴った恐怖を感じるという点では抜きんでている場面でしょうね。「被害者」ジャネット・リーさんを紹介する時は必ず枕詞になるほどインパクト抜群のシーンです。本人である彼女がしばらくシャワーを使えなかったという話は説得力があります。何の前触れもなく、理由もなく突然襲われるという事も恐怖を増長させているようです。ちなみに、私は、夜中にシャンプーしていて、人の気配を感じて、ふと振り返ったりはしません。
9点(2004-10-06 19:19:07)
290.  ポセイドン・アドベンチャー(1972)
この作品を最初に観たとき、スコット牧師の言動にえらく感動した覚えがある。同じ時期に、ある宗教団体の勧誘を受け、宗教的美辞麗句を聞かされた。しつこい勧誘員に、断る理由をあれこれ言っているうち、次第にテンションが上がって、あのシーンを引き合いに出し、宗教家の価値は困難な場面に遭遇した時にこそ決まると言うような事を、かなり熱く語った記憶がある。きっと、自分の言葉に酔っていたのだろう。場面を思い出し、涙なんか浮かべて。勧誘員は「何言ってんだろう、この人」というような顔をしていた。
9点(2004-10-05 18:07:52)(良:1票)
291.  ブラック・レイン
外国映画で扱う日本は、普通は違和感を覚えるのですが、たまに魅力的な印象を受ける場合があります。この作品の「オオサカ」は、正にそれですね。作品に溶け込んで、独特のカラーを発揮しています。日常見ている風景と違っていても、作品の舞台や背景として輝いている街は、作品を印象付ける重要な要素になり、観客を引き付けます。舞台となる街を生かすも殺すも撮り方次第。映画は芸術です。松田優作の鬼気迫る演技は、決して最後の輝きではないと思っています。それだけに、残念です。
8点(2004-10-04 19:04:50)
292.  ダイ・ハード
緊張感とユーモアが入り混じり、派手なアクションに、ハラハラ・どきどき。文句なしの娯楽アクション。視聴率と話題性しか頭にないマスコミ報道も思いっきり批判してますが、当たり前で皮肉にもならないかも。やらせも当然の日本のテレビ局では、シャレにならないか。とは言っても敵にまわすとこれほど恐ろしい団体はない。影響力は絶大ですからね。同じ題材でも、編集次第で、全く違った印象に、いかようにも作れます。うまく付き合えば、また便利なものなのだが・・・。マスコミと鋏は使いようだ。ビンタの一つぐらいじゃ足りない番組っていっぱいあるような感じだ。
10点(2004-10-02 00:11:04)
293.  ゴジラ(1954)
記憶に新しい戦争の記憶、癒されぬヒロシマ・ナガサキの傷あと、ビキニ環礁水爆実験の現実、核兵器が世界に広がっていく言い知れぬ恐怖。当時、日本人だけが持ちえたであろうこれらの不安と怒りのメッセージを、ひとつの映画に込めようとしたスタッフの情熱と、天才特撮監督円谷によって生み出された傑作。ゴジラが永遠にゴジラであり続けるのは、この作品によって誕生したからである。末裔がプロレス界入りしようが、アメリカに渡ってジュラシックパークでアルバイトしようが、腐ってもゴジラなのだ。
10点(2004-09-28 19:51:51)(良:1票)
294.  クリムゾン・タイド
潜水艦を舞台にし、その閉鎖的空間の特色である行き詰る緊張感をうまく活かし、見ごたえのある内容になっています。ハックマンとデンゼルの精神的な対立と軍隊の指揮命令の微妙なバランスに立った演技も見事です。自分の任務と状況に対する判断は、重要な職にある者ほど難しいですね。それだけ権限がある分、責任も大きくなる。
7点(2004-09-26 15:58:54)
295.  フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ
前作の反省があったのかもしれないが、生身の人間を怪獣に見せる無茶はしていないのが、本作の成功でしょうね。フランケンシュタインとは言え、キングコングみたいな感じですよね。人間らしいだけ、猿というより人造人間に近いのかな。まあ、水野久美さんの存在だけで点数アップです。東宝の怪獣映画には欠かせない存在です。
8点(2004-09-25 22:51:35)
296.  フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)
ゴジラ対○○路線の行き詰まりから、新たな怪獣映画の方向性を示した作品としては、評価は悪くないのですが、フランケンシュタインが人間そのものに見えては、ネタバレ同然の映像なもんで、視覚のトリックとしては失敗かと思っております。とは言え、水野久美さんの存在感が抜群で、思い出深い作品です。ドイツから輸送された心臓、原爆のすさまじさなどは、子供心にも、感じるものがありました。悪くはないけど、詰めが甘かったという感じですかね。
7点(2004-09-25 22:40:37)(良:1票)
297.  三大怪獣地球最大の決戦
キングギドラの出現は衝撃的でしたね。怪獣としては秀逸でした。手がなくて頭が三つ。しかも羽があり、金色に輝く。地球の3怪獣との対決にしたのが惜しまれる。限界だったのかもしれない。怪獣をいっぱい出して、安っぽくなったと感じたのは正直な気持ちです。ゴジラもラドンもモスラも、単独で活躍した名作があるのに、キングギドラだけが無いのが悔やまれる。ドゴラなんかもあるのになあ。
8点(2004-09-25 22:23:47)
298.  モスラ(1961)
何を隠そう、私が最初に観た怪獣映画です。感動のあまり、次の日、姉と一緒にノートにストーリーに沿って絵を描いていったことを覚えております。もちろん、ザ・ピーナツが歌うあの歌も、ことあるごとに口ずさみました。少年時代、怪獣博士の名をほしいままにしたあの情熱のきっかけが、この作品なのです。それにしても、あの時すでに大人だったジュリーと結婚したお姉さんは、今では、けっこうな御歳なんですね。妹さんもおんなじか。幻想的で宗教的な啓示を持つ怪獣映画だ。
8点(2004-09-25 00:39:43)(良:1票)
299.  モスラ対ゴジラ
みなさん指摘されていますが、あのモスラの卵の大きさは、ちょっと無理がありますね。生まれてくる幼虫の大きさが先に決まっているので、しかも二匹だし、目をつぶったのでしょうが、純粋な少年ファンや怪獣オタクを納得させるのは難しい。そこで、古文書や文献を調べた結果、ある説を発見しました。それによると、モスラやゴジラの卵は生まれた時は小さいのですが、卵のまま成長して大きくなるそうです。卵のまま栄養をどうやって摂っているのかは不明です。答になっていないような気もするけど。
8点(2004-09-23 22:37:41)
300.  キングコング対ゴジラ
何を隠そう、私が最初に見たゴジラ映画です。その後、年々ゴジラの顔と形が微妙に変化していきますが、特に違和感はなく受け入れられました。今でも結局、このゴジラが私にとって「正統」ゴジラですね。しかし、そんなことより、この作品に限れば、何といっても問題はキングコングでしょうね。今考えると、これはまずかったんじゃないかな。あのコングでは、オブライエンを崇拝するコング・ファンの怒りをかったと思いますよ。特にアメリカ人のファンは「あんなのキングコングじゃない。」と、密かに復讐を誓った者がいたに違いない。もちろん、その一人がエメリッヒだろうな。
9点(2004-09-23 09:02:02)(良:1票)
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