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321.  28日後... 《ネタバレ》 
正確にはゾンビではなく「感染者」なのだが、明らかにロメロのリビングデッド・サーガ(特に『死霊のえじき』)の影響が色濃く見られる。オープニングの廃墟と化したロンドン市街は圧巻の一言。ロメロを意識しながらも、それとは別のベクトルで終末世界を描いており、ダニー・ボイルの鋭い感性(脚本のアレックス・ガーランドの功績か)が窺える。例え人類が死滅しても、雨が降り、花が咲き、野生の馬が大地を駆け抜ける…地球の営みは変わらないのだ。生き残った僅かな人間たちは、それでも殺し合いを止めない。エンディングは劇場公開版が良い。「HEL」→「HELP」と思わせておいて、「HELLO」に繋がる、コミュニケーション不全の時代における確かな希望が心地よい。ダニー・ボイル会心の一作。
[映画館(字幕)] 8点(2007-09-11 06:50:34)
322.  ランド・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
ロメロが他のゾンビ映画の監督と違うのは、明らかにゾンビ側に肩入れしているところ。人間なんてゾンビに食われちまえ!という明快なポジションが心地よい。思考するゾンビを9.11後の民衆に置き換え、カウンターカルチャーの雄デニス・ホッパーが、ラムズフェルドの物真似をし、『ゾンビ』の共同制作者であるダリオ・アルジェントの娘アーシアがヒロインとして活躍。これぞ現在のロメロ先生にしか撮れない映画だろう。「ゾンビになるのも悪くない」と、達観したチョロ(ジョン・レグイザモ)に男泣き!
[映画館(字幕)] 8点(2007-09-10 18:44:11)
323.  男たちの挽歌 《ネタバレ》 
『挽歌』シリーズは、『Ⅱ』>『狼』>『Ⅰ』>『ハードボイルド』>『アゲイン』の順で好き。さて、「香港ノワール」というジャンルを確立した本作だが、今観たら結構粗が目立つ。と言うか、チョウ・ユンファ、主役じゃなかったんだ…。彼がいちばん格好良いのは、序盤の二丁拳銃で殴り込みをかけるところ。それ以降は鼻血ブーだし文句ばかり言ってるし、あまり良いところがない(最後に殺されちゃうし)。また、やはり問題なのはレスリー・チャン。演技がクサすぎる。ユンファやティ・ロンもクサいのはクサいのだが、彼らにはまだ演技力がある。しかし、レスリーは観ているこっちが恥ずかしくなるくらいヘタ。冒頭の純粋無垢な感じから、中盤以降の大袈裟過ぎる豹変振り、喋るたびに口から涎垂れてます(ブルーレイでくっきり見える)。「刑事さん…」のところはティ・ロンさんの名演で泣けるシーンだが、レスリーの顔を見るたびに思わず吹き出してしまう。そんな『Ⅰ』ですが、やっぱり燃えるので、8点はカタイ。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2007-09-10 15:45:19)
324.  恋愛小説家
この映画、かなり好きで何回も観ている。観終わった後、心がほんわかする。真冬に焼き芋を食べたみたい。落ち込んでる時に観ると、効果倍増。人生いろいろあるが、悪いことばかりじゃない。そう思える。ジャック・ニコルソン、相変わらず巧い。自己中で口は悪いが、犬のために涙を流せるおじさんって素敵かも。
[DVD(吹替)] 8点(2007-09-10 00:32:49)
325.  ゴッドファーザー PART Ⅲ 《ネタバレ》 
前2作があまりにも傑作なので、蛇足感が否めないものの、完結篇として観る価値は大いにあり。今やジョージ・クルーニーの手下に成り下がってしまったアンディ・ガルシアも、この頃はギラギラしていて恰好良い。渋みを増したパチーノと好対照を成している。展開にやや強引なところが見受けられるが、ラスト、マイケルの悲痛な叫びは心を引き裂かれるようだ。
[DVD(字幕)] 8点(2007-09-09 23:45:39)
326.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 《ネタバレ》 
TVシリーズとは比べ物にならないくらい映像と音響のクオリティが高く、非常に満足のゆく出来栄えだった。懐かしさも手伝って、途中、ちょっと泣きそうになった。次回は新キャラ、新エヴァ登場?エンドロール後の予告編もお見逃しなく!
[映画館(邦画)] 8点(2007-09-07 16:53:03)
327.  デス・プルーフ in グラインドハウス
前半のガールズ・トークは少々退屈なのだが、後半、一転してのカー・チェイスの迫力に大興奮!タランティーノらしい細部にまでこだわった演出に、「映画を観る」ことの満足感を久々に味わった。冷静に考えたら6点くらいの内容なんだけど、DVD化の際には『プラネット・テラー』とセット販売で、フェイク予告編も収録されているであろうことを期待して、この点数。
[映画館(字幕)] 8点(2007-09-03 13:20:38)
328.  ブラックブック
相変わらずフルスロットルで展開するバーホーベン節にニヤリ。本作のミューズであるカリス・ファン・ハウテンの演技も素晴らしく、一気に引き込まれた。「生きる」ことへの執着、逞しさ、奔放さが見事に体現されている。彼女の次作に期待。
[DVD(吹替)] 8点(2007-08-29 20:03:47)
329.  耳をすませば(1995)
この映画は自分には眩しすぎる。15歳で人生決めちゃうなよ。まだまだ人生は長いんだから…などと思ってしまう自分はすっかりおじさん。でも、この映画をリアルタイムで 観た当時はまだ高校生で、決して絵空事とは思えない、確かな感触があった。今でもこの映画を観ると、当時の自分を思い出したりして、面映くなってしまう。ジブリの青春映画では、『海がきこえる』と『魔女の宅急便』がベストだが、この作品も捨てがたい魅力がある。
[映画館(邦画)] 8点(2007-08-26 19:55:06)
330.  ブギーナイツ
ポルノ版『スカーフェイス』といったところ。ただひとつの「モノ」を武器にのし上がっていくマーク・ウォルバーグ。普通に生きられない人たちが擬似家族を形成していく様が切なくも愛おしい。長い映画だが、演出はノンストップでテンポ良く進む。ポール・トーマス・アンダーソン監督の傑出した才能は、次作『マグノリア』で結実することになる。久し振りの鑑賞だったが、ドン・チードルやフィリップ・シーモア・ホフマンまで出演していることに驚いた。
[DVD(吹替)] 8点(2007-08-21 15:25:30)
331.  ザ・エージェント
心が風邪を引いた時に観る映画。
[DVD(吹替)] 8点(2007-08-12 22:12:42)
332.  レミーのおいしいレストラン 《ネタバレ》 
リングイニが「目的のないダメ男」との批判があるようなので、ちょっと擁護したいと思うのですが、彼は元々コックになりたかったわけではなく(本人がそう言っている)、序盤にスープの味付けをしていたのは、誤ってこぼしてしまったのを隠すため。彼がそもそもこの店を訪れたのは、母親の紹介状があったからで、料理がしたかったからではない。とにかく職にありつく必要があったのだろう。身寄りもなく才能もない彼にとって、職を得るのは大変なことで、要するに生活がかかっているのだ。コックだのウェイターだのと選り好みをしていられる立場ではない(当然クビは何としても免れたい)。また、コレットがレミーの存在を知ってからも「ダメ男」リングイニと付き合っている件だが(つまり彼には料理の才能がないと知った)、リングイニの長所は、レミーをパートナーとして選んだことだろう。彼はいち早くレミーの才能を見出し、たとえネズミであっても、友人として迎え入れた。それは、「誰でも料理を作れる」というグストーのモットーであり、グストーに師事するコレットにとっては、リングイ二を好きになる充分な理由になるのではないか?リングイ二は確かにちょっと頼りなくだらしのない男だが、ネズミを殺すこともできない優しさを持っている。レミーがグストーの遺言状をシェフの手から取り返したのは、誰のためだろうか?友人であるリングイ二のためではないか?リングイ二はレミーに操られているだけのように見えて、実は二人(?)は運命共同体、どちらかをなくしては成立し得ない存在となっている。つまり、リングイ二は充分魅力的な人物として描かれており、リングイ二あってこその「レミーのおいしいレストラン」なのだ。しかし、この作品で最も素晴らしいのは、何と言ってもフルCGで描かれた映像スペクタクルだろう。レミーの表情、仕草、体毛の質感は勿論のこと、ネズミの視点で描かれたアクション、息を呑むパリの夜景、涎が出るほど美味しそうな料理の数々。まさに「眼福」と言いたい。
[映画館(吹替)] 8点(2007-08-09 08:38:10)(良:2票)
333.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 
「ありえねーよ!」と突っ込みを入れつつ楽しむのが本作の鑑賞方法。もはや不死身のジョン・マクレーン、車でヘリを撃墜するわ、トラックで戦闘機とやり合うわ、常人では考えつかないようなことをやってのけます。「FBIのジョンソン」など、第1作とのリンクネタも何気に楽しい。敵役のマギーQも色っぽい(かなり残虐な殺され方をするが…マクレーンやりすぎだよ…)。アクションを観てスカッとしたいな、という時にはこれを観るに限る。
[ブルーレイ(吹替)] 8点(2007-08-06 01:20:50)
334.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 - スペシャル・エクステンデッド・エディション - 《ネタバレ》 
ちょっと中だるみの第2部。だが、SEE版で重要なシーンが復活したのは嬉しい。ヘルム峡谷の戦いも凄いが、エントの逆襲が良いね。サムには泣かされっぱなしだ。
[DVD(吹替)] 8点(2007-07-31 22:48:46)
335.  フェイク
くたびれたアル・パチーノの哀愁漂う背中。これがあの『ゴッドファーザー』のマイケルか!と思う程の圧倒的な演技。対するジョニー・デップも魅せてくれます。切ないギャング映画。
[DVD(吹替)] 8点(2007-07-27 09:43:38)
336.  バイオハザード(2001)
これもシリーズを追うごとにひどくなる映画の典型だが、第1作目は面白かった。きちんとゾンビメインで話が進むし、ミラ・ジョヴォビッチは若くて綺麗(おまけにヌードも披露してくれる。あの美脚にシメ殺されたいと思った男性諸氏も多いはず!)。ロメロ原理主義者も納得のオマージュに満ちた作りで、ポール・アンダーソン監督の現代的なアクション演出は切れが良い。また、『アバター』でも活躍しているミシェル・ロドリゲスを発掘した功績も大きい(あまりに存在感のある女優さんなので見せ場を増やしたそうです)。
[映画館(字幕)] 8点(2007-07-27 09:20:35)
337.  デモンズ
ロメロやフルチに比べ、アルジェントは女性の趣味が良いので、ヒロインは可愛いです。ガンガンのハードロックとスプラッターのフルコースでお腹いっぱい!アキロンの大王がちっちゃくて怖くなかった(爆) 
[DVD(字幕)] 8点(2007-07-27 08:38:41)
338.  あの夏、いちばん静かな海。 《ネタバレ》 
主人公が聾唖なので、セリフはない。しかし、久石譲の曲が雄弁に語りかけるのだ。波間に消えた切ない恋を…
[DVD(邦画)] 8点(2007-07-27 00:27:38)
339.  フロム・ダスク・ティル・ドーン 《ネタバレ》 
ジョージ・クルーニーがワイルドでメチャかっこいい(吹き替えは故・野沢那智氏)!!前半と後半でまるで違う映画になっているが、あまり違和感がないのは、漫画的センスで押し切ってくれた監督ロドリゲスと脚本タランティーノの功績だろう。ハーヴェイ・カイテル、ジュリエット・ルイスに、サルマ・ハエック、ダニー・トレホ、チーチ・マリンといったロドリゲス組で固めた濃ゆ~いキャストが魅力的。セックスマシーン役(なんちゅう名前だ)のトム・サビーニもいい味出してます。もっこり銃に爆笑(『デスペラード』でアントニオ・バンデラスが持ってた)!
[ブルーレイ(吹替)] 8点(2007-07-26 22:37:14)
340.  フルメタル・ジャケット
うわ~!すげ~よ、ハートマン!!よくあんなセリフ思いつくな?前半は大爆笑でした(ほほえみデブってネーミングも凄い)。後半失速するので、マイナス2点。
[DVD(字幕)] 8点(2007-07-26 22:22:32)
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