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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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341.  フリーダ
隅々までなかなか力が入っているが、あれもこれも盛り込もうとして、結局、細切れのシーンが連続しているだけになっており、ストーリーを貫く一本の線が存在しない状態になっている。サルマ・ハエックは、気合と根性は十分だが、それぞれの場面においての人格表現や感情表現を適切に行うまでには至っていない。
[DVD(字幕)] 6点(2005-07-12 02:12:08)
342.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
もっと軽快な突っ走りコメディを想像していたので、やたらとズルズルした場面が多いのにがっかり。両親との絡みの部分など、はっきり言ってほとんど不要だったと思う。肝心の詐欺の手段にしても、唸らされたのはホテルの部屋でのご対面を切り抜けた場面のみで、それ以外はすべて、金をかけて手段を講じているだけ。つまり、この種の話に必要不可欠な、相互の知能戦のやりとりという部分がまったく欠けているのである。レオとハンクスの個人技でそこそこのレベルには達しているので一応ぎりぎりこの点数だが、本来はもっと面白くなったはず。
[DVD(字幕)] 6点(2005-07-05 03:24:09)
343.  アビエイター
特段、集中的な盛り上げ部分もなく、小さなエピソードをつなぐような形で最後まで行ってしまっているので、一歩誤ったら眠くなってしまうところなのだが、意外に最後まで集中して見ることができた。主人公自体が、徹底して、ひねらない・曲げない・計算しない人格として表現されているため、変な盛り上げを入れなかったのはかえって正解だったのかもしれない。ディカプリオの気合の入った熱演ぶりも特筆すべき(ギャング・オブ・ニューヨークでのやる気のなさとはえらい違い)。ブランシェットが後半ほとんど出なかったのと、ラストの中途半端さが残念。
[映画館(字幕)] 6点(2005-04-10 02:01:29)
344.  センターステージ 《ネタバレ》 
バレエシーンや練習のシーンをふんだんに入れているのは見る側のニーズをよく理解しているが、その中でも、それなりの数の登場人物を巧く整理していると思う。ただ、演出サイドに無断で主役を変更ってのは、いくら何でもありえません。芸術としても納得のいかないものになってしまうし、運営面からも大きなトラブルになります。舞台製作の上ではクーデターにも等しい行為で、それだけで(話を受けた方も)入団云々など全部飛ぶほどの暴挙です。せめて、女性コーチの方はこっそり聞いていて知っていた、くらいにするべきでした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-03-12 04:12:05)(良:1票)
345.  スパイダーマン2 《ネタバレ》 
最初に見たときは、さすが2作目だけあってアクション全開!と思っていたのですが、再見するとそうでもありませんでした。もちろん、アクション比率は前作より高いのですが、それ以上に、序盤から前半から後半まで、妙にじめじめチマチマした場面が多いのです。むしろ、エピソード・ゼロに過ぎなかったはずの前作の方が、メリハリと躍動感があったという気すらしてきます。●それと、悪役がモリーナのオッサンというのは、やっぱりなあ。この役は、真面目なはずの研究者が暴走して変性した、というところがミソなのに(だからラストに意味が出てくる)、この人だと、最初からワルにしか見えず、しかも何もなくてもすでに十分強そうに見えてしまいます。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2005-02-27 22:10:57)
346.  A.I.
童話性と近未来性が今ひとつ融合しておらず、またシークエンスごとにまったく雰囲気が異なっているのは難点だが、後で思い返したときに印象的なシーンはいくつもあったのでこの点数。尺が長いという気はするのだが、どこを削れるかと考えるとなかなか難しい。
[DVD(字幕)] 6点(2005-01-13 02:12:26)
347.  アンブレイカブル 《ネタバレ》 
明るく楽しいアメコミを、いかにジメジメじわじわ陰鬱に描いてみせるか、という素晴らしいひねくれオタク精神を立派に具現化してみせた作品。この作品はそれだけで十分だと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2005-01-05 04:15:28)
348.  ターミナル 《ネタバレ》 
主人公が背負った状況を考えると、すごく重いものがあるはずなのに、ベタにも軽快にもせずに普通に流しているのがいい。ラストの部分も、たかが30分前後のためにそれまでの数か月間があったという一筋のまとまりを見せていて、良い。ただ、根本的な問題として、トム・ハンクスにこういう役をやらせると、あまりにも安定感がありすぎて、何をやっていても危機感に乏しいのですね。だから、作品のドラマ性は減殺された気がします。中盤も、少しだれていたと思います。
[映画館(字幕)] 6点(2004-12-24 00:03:46)
349.  パーフェクト ストーム 《ネタバレ》 
肝心の部分はひたすら雨・風・波が襲ってきて、みんなで必死に耐えているだけで、何とも単調。ただ、何も考えずひたすらそれに立ち向かい続ける男達の行動は、潔くて良かった。
[DVD(字幕)] 6点(2004-12-09 01:33:28)
350.  スパイダーマン(2002) 《ネタバレ》 
例えば、部屋に戻ったときにスパイダーマン姿の状態を見つかりそうになって、次の瞬間、天井とか、外のバルコニー下とかに隠れている。あるいは、導入部のいじめっ子との喧嘩で、突然、相手の動きがゆっくりに見える。こういう、何かの発想が存在する部分をもっと見たいと思うわけです。ビル街を飛び回るのはそれはそれで視覚的に面白いけど、そればっかりだと飽きてきます。●再見して、実は脚本が結構丁寧であることに気づきました。このような誕生秘話は前置きで重たくなりがちなのですが、その辺も手際よく済まされている。また、あくまでも一般人視点を確保しているピーター、実はさりげなく物語のアクセントとして機能しているハリーなどの造形にも気が遣われていますし、ノーマンの会社のどうのこうのには深く突っ込んでいない(というか途中からは見切っている)のも良い。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2004-12-04 21:59:56)
351.  ブリジット・ジョーンズの日記
周辺人物(親族等含む)の描写がことごとくステレオタイプで、全然新鮮味がないのが難点だが、レニーの頑張りとキャラクターの強烈さで、後々まで記憶に残る作品となっている。
[DVD(字幕)] 6点(2004-07-18 22:50:32)
352.  コールド マウンテン
ニコールにはこんなまともな役は似合いません。序盤のラブロマンスも、大事なところを端折りすぎです。なので、なんで必死になってジュード・ロウが戻ろうとするのかということについて、説得力がありません。道中の過程も、都合の良い登場人物が次から次に現れては消えるだけで、必然性がありません。などといろいろ文句をつけながらも何だかんだいって印象が良いのは、どってことない野山を無限の空間に変えてしまうジョン・シールの魔術カメラワークと、ニコールの単純一直線演技すら目立たなくしてしまうガブリエル・ヤーレの格調高い音楽のおかげでしょう。やはり、この2人は恐るべしです。
[映画館(字幕)] 6点(2004-05-09 23:43:44)
353.  たそがれ清兵衛 《ネタバレ》 
一番良いところは、出陣前に、内心のさまざまな葛藤を押し隠して、黙々と的確に身支度を手伝う朋江の姿。そして、勇ましさや晴れやかさのかけらもない、まるで妖鬼と闘っているような討伐の描写(終わった後に主人公が精神的に消耗するのがよく伝わってくる)。この30分間を味わうために、それまでの地味な展開は辛抱しましょう。それと余計なナレーションも。
[DVD(邦画)] 6点(2004-03-06 03:41:34)
354.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
良くも悪くも予想どおり。ただ、結局フロドが最後までまるで成長しないのには、びっくりしてしまった。あのキャラクターは何のために出てきたんだろうか?それと、前作で印象に残っていたレゴラスとエオウィンの登場が減っていたのが残念だった。
6点(2004-02-29 20:46:48)
355.  ミスティック・リバー 《ネタバレ》 
俳優陣の重厚な演技合戦の静かな迫力はなかなかのものなのですが、肝心の筋自体にそう大した動きがなくて、弱いのです。100分くらいでコンパクトにまとめていたら、もっと重量感のある作品になっていたでしょう。あと、冒頭のエピソードが後にそんなにつながっているわけではないのが気になりました。
[映画館(字幕)] 6点(2004-01-17 22:27:48)
356.  グリーン・デスティニー
この作品のワイヤーアクションは、やり過ぎなところがいいのです。これでもかとばかりに現実の重力を無視して、しかもストーリー上さしたる必要性のない場面でも見せつけまくるところに、監督の意地と執念と偏執狂ぶりを感じます。映画はこうでなくてはいけません。意味不明な回想(しかも長い)や趣旨不明な登場人物の行動、前半と後半の視点のずれなど、ツッコミどころの多い内容を「それがどうした」と押し切ってしまう強引な進行も楽しい。ただ、それを成立させたのは、全体の大事な部分を引き締めているミシェル・ヨーの功績だと思う。 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2003-12-23 02:49:33)
357.  グリーンフィンガーズ 《ネタバレ》 
色とりどりの花々が表現する状態そのままに、刑務所もののくせして異様にハッピーな作品。大抵、こういうときは、粗暴なだけで仲間に加わらない同房の囚人がいたり、意地悪なお偉方から妨害が入ったり、ハプニングが起きて完成が超困難になったりするものですが、そんな障壁が少なくとも画面上はほとんどありません。多少起こったとしても、あっという間に解決されます。そんなわけで、見ていて前向きな明るい気持ちにはなれるのですが、囚人たちの勉強の過程、目覚めの過程はもっときっちり描写すべきだったと思うし、見る側の理解度を恐れずに専門用語・概念もがんがんちりばめるべきだったと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2003-12-16 21:55:32)(良:1票)
358.  スパイ・ゲーム(2001) 《ネタバレ》 
何とこのタイトルなのに、スパイ・アクションがまったく登場しない。延々と回想が続く。なんだけど、この作品の構造って、最大の敵は北ベトナムでも東ドイツでもレバノンでもなく、身内の組織そのものでした、というところなんでしょうね。よって、頑張ってロケしたであろう現地のどうのこうのよりも、何気ない会議の一風景とかオフィスのちょっとした発言とかの方が、よほどスリリングなのです。その中で、作戦も極めて限定されているのですが(そしてあっという間に追跡されるのですが)、細い糸をたどるようにして何とかしてしまうところが、何とも心地よいのです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2003-12-14 17:55:51)
359.  オーロラの彼方へ 《ネタバレ》 
前半は何となくモタモタ気味、後半は一本筋が通って迫力がありますが、結局はサスペンスとその解決によりかかっただけという気がしなくもない。つまり、主題が微妙にずれちゃってるのです。タイムトラベルものはどうやっても時の差が埋まらない切なさこそが命と考える私にとっては、何事もなかったかのように平穏無事に締めてしまうラストも拍子抜け。 
[DVD(字幕)] 6点(2003-12-06 00:10:29)
360.  アメリカン・ファイトクラブ
 単なるスポ根+ファミリーものではなく、常に強気であり、横暴ですらある中に弱さを垣間見せる親父の人格描写、3人の子の人生の歩み方の対比など、さりげなく丁寧な描写がなされています。製作者のボクシングに対する深い愛情を感じます。邦題がダメダメなのが難点です。
6点(2003-11-05 02:10:08)
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