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エンボさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 258
性別 男性

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21.  ボヘミアン・ラプソディ 《ネタバレ》 
フレディってもっと知的でストイックなイメージがあったが、この作品ではかなりワイルドでがさつ、自信過剰、自己中心的なイメージだ。どっちが本当なのか。ストーリー自体は、変わり者の若者、父親との葛藤、バンドの成功、保守的な運営との対立、バンド内の確執、バンドを離れるが結局戻ってくる、恋愛の始まりとすれ違い、別れ、などなどわりとありきたりなものの連続だが、まあ面白く見れる。(同性との恋愛はありきたりではないが・・・) 病気の経過をほとんど描かなかったのもいいかもしれない。最後のライブエイド完全再現シーンが圧巻なので、これで全部持っていかれる。
[映画館(字幕)] 7点(2018-11-25 15:35:48)(良:1票)
22.  友罪
重く暗いテーマを扱っていて、出てくるのは屈折した人間ばかり。演技派ぞろいの役者陣のなかでも、元犯罪者でも今は更生した人なのかそれとも依然として悪人なのか、今はまともなのかまだ狂っているのか、どうにもつかみどころのない不気味な役を演じた瑛太の演技に注目。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2018-11-03 17:08:02)
23.  トレイン・ミッション 《ネタバレ》 
とんでもなくありえない展開の連続だが、はらはらどきどきの連続で飽きさせない。最後は意外な真相も明らかになるし、なかなか出来のいい映画。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-11-03 17:02:42)
24.  悪と仮面のルール 《ネタバレ》 
原作の哲学的な要素をほどよく薄め、サスペンスタッチで屈折したラブロマンスに仕上げた。「邪の家系」やら謎のテロ組織やら、ところどころ残った哲学的な会話などが、一筋縄ではいかない感じを醸し出している。最後の車の中のシーン、香織が新谷弘一の正体にうすうす気づいたと思われるところは、なかなかいい余韻を残すのでは。
[DVD(邦画)] 7点(2018-09-08 16:19:14)
25.  15時17分、パリ行き 《ネタバレ》 
本人たちが演じているということは、予備知識なしでは全く気付かないだろう。 それほど演技は自然だし、3人ともルックスも悪くないので、知らなければプロとしか思えないだろう。 事件に至るまでの3人のエピソードは多く事件(において、3人が対応できた事柄)への伏線になっているので見逃せない。 友情を描いた映画であり、青春映画でもあり、旅行(?)映画でもあり、なかなかの出来。 特典映像も見逃せない。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-08-25 23:28:57)
26.  去年の冬、きみと別れ 《ネタバレ》 
原作とは若干違う方法で真相が次第に明らかにされていく。 その過程は、原作既読でも充分見応えあり。 原作では細かく設定されていた被害者すり替えのトリックが省略されているため、若干不自然になっている面もある。 サスペンスだが、せつない純愛映画としても見ることができる。 「途中からは本気だった」という山本美月のセリフはとってつけたようだが(若干それをにおわせてはいるシーンはあったが)、山本美月クラスにそう言われて無視して立ち去る男もそうはいないだろう。
[ブルーレイ(邦画)] 8点(2018-08-25 23:21:42)
27.  オーシャンズ8 《ネタバレ》 
すべてがおおむね計画通り順調に進むのでハラハラ感はない。 女優もグルだったのはちょっと意外だったが。 ほかの宝石もごっそり盗んだこと、黙ってれば山分けせずにすんだのに。
[映画館(字幕)] 6点(2018-08-17 17:04:55)
28.  メッセージ 《ネタバレ》 
タコの宇宙人が出てきたときは唖然とした。あんなに一本の電話で都合よく中国の指導者を動かせるかなあ。で、それによって全世界が協調して問題がすぐに解決するかなあ。娘との思い出の映像が繰り返し出てくるのは伏線で、最後にネタばらしがあるんだけど、時系列的に矛盾していないか。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2018-06-30 16:53:45)
29.  ライフ(2017) 《ネタバレ》 
宇宙もの・エイリアンものとしては新しいものは何もないのかもしれないのだけど、結構ハラハラドキドキの連続で楽しめる、最初は「忍び寄る恐怖」だったのがだんだんタコの化け物に襲われるホラーに。予想外にグロい。ラストは、まさかとは思ったが本当にやるとは思わなかった。崇高な使命感から地球を守るために行動する人間たちを描いていたのに、最後はコメディ。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-06-16 22:37:20)
30.  ブレードランナー 2049 《ネタバレ》 
「あらすじを教えろ」と言われても簡単には話せないくらい展開が難しくてなんとなく筋を追っかけるのがやっとだ。禅問答のような長い会話はちょっと退屈だし。だが元祖ブレードランナーの、スラム街のような未来都市、雨が降り続ける暗い街並みがいい感じに再現されていて、すっかりじいさんになったハリソン・フォードが満を持して登場するのもわくわくする。雪が降りそぼるラストシーンはBGMと合わせ美しい。ハリソン・フォードの娘との再会がちょっとだけ描かれているのもあとを想像させて良い。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-06-16 20:38:45)
31.  新感染 ファイナル・エクスプレス 《ネタバレ》 
ひたすらゾンビが襲ってくるパニックムービー。自己中心的だった主人公が、身重の奥さんを懸命に守る一見うさんくさいデブ男の行動に触発されてか、最後には自分を犠牲にして娘を守る、というヒューマンドラマも盛り込まれている。パニック状況下での人間の心理や行動も描かれる。生まれてくる娘の名前を最後に告げるところとか、発表会では途中までしか歌わなかった歌を最後に全部歌うとか、うまく伏線も回収されている。妊婦があれだけ走り回ったら危険なのでは。高校生カップルの末路は哀しかった。感染が発生した原因は全くといっていいほど不明だが、それはそれでいい。
[DVD(字幕)] 7点(2018-03-21 18:53:05)
32.  海辺の生と死
ひたすら静寂が支配する映画で場面転換も少なく、演劇でもいける感じ。眠くなるのは必至だが、いきなりヌードシーンが現れるなど満島ひかりファンなら必見。本物かエセかわからないが満島ひかりの奄美訛りが良い。
[映画館(邦画)] 5点(2018-03-21 14:22:28)
33.  ブラックパンサー 《ネタバレ》 
貧しい農業国のように見せながら実は驚くべ先進技術をもったワカンダ。あのような万能の鉱石を手に入れた権力者なら、世界征服を考えるだろうし、それも容易に可能と思われるのだが、そうは思わないところが奥ゆかしい。SFのようなあの街並みは、グーグルマップには映らないように工作されているのだろうか。登場人物がほとんど黒人というのも新鮮。世界を股にかけた痛快なアクションムービーとして存分に楽しめる。
[映画館(吹替)] 8点(2018-03-21 14:15:48)
34.  怒り 《ネタバレ》 
俳優陣の演技力の高さに引きずり込まれる名作。ベテラン勢はいわずもがな、宮崎あおいの演技がすばらしい。佐久本宝、広瀬すずも良い。殺人事件の犯人捜しというサスペンスの要素がこの映画の大きな外枠となっているが、実はそれはそれほど重要ではなく、同時並行的に描かれる3つの物語、犯人と疑われることになる3人を取り巻く人間たちのドラマが中心だ。逆にサスペンスとしてみると、ちょっと不自然な、こじつけ的なところがクローズアップされてしまう。その行動から見て精神病に罹患していると思われる真犯人が、それを隠して普段あれほど好青年な振舞を見せることができるものかは疑問だし、突然露呈される狂気は度を越していて、その狂気が単純に彼が理不尽だと考える社会の暗部に対する”怒り”だけに起因しているものとは思えない。また、信じていた人に裏切られたからといって、その相手を刺殺する行動に出る人間は稀だろう。
[DVD(邦画)] 9点(2018-01-02 22:20:39)
35.  IT イット “それ”が見えたら、終わり。 《ネタバレ》 
子供たちの冒険・友情物語にホラーテイストが加味されたものかと思いきや、予想外にグロいし暗い。冒頭からあんなかわいい子供が腕切断されて殺されるとは思わなかった。代理ミュンヒハウゼン症候群や、子への性的虐待をしていると思しき親。いじめっ子たちもいじめというレベルを超えて、少年の腹をナイフで切ったり、猫を射殺しようとしたり、警察が動くべきレベルだ。ピエロも、こんな善良な主人公たちを狙わず、いじめっ子たちを始末すればいいのに(一人は始末されたが)。小学生くらいの少年たちの中に高校生くらいの女の子が仲間入りするのは不思議。あれ同じくらいの年齢設定なのかな? 終盤は主人公たちが力を合わせて敵を倒すというアクションムービーになる。27年ごとにやつが暴れまわるとか、狙われるのは子供ばかりとか設定はよくわからない。最終的にデブはやっぱり恋が叶えられないのは寂しい。全体に、田舎の町や自然の風景がとてもきれい。自転車の停め方が全員雑過ぎ。誓いのためにガラスで手を切ったりすると破傷風になるぞ。
[映画館(字幕)] 6点(2017-12-01 00:01:34)
36.  君の名は。(2016) 《ネタバレ》 
若者向けの青春ラブコメディだろうと思って見たところ、途中から意外な展開に驚く。主人公が時空を超え、未来を変えてしまうというSFチックな展開。面白い着想だ。後半流れが早すぎて何が起こってるのか追いきれない。いろいろな事象の理屈付けがいまいち説得力がない気もするが。絵は写実的で、実際の風景をそのまま画像化しているので、東京で生活している人なら見たことがある風景が頻出する。
[DVD(邦画)] 7点(2017-09-03 13:32:40)
37.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 
早口すぎてセリフが聞き取れないところ多々あり。実際の会議はあんなにポンポンセリフは出てこない。新しい生命体とはいえ、口や背中や尻尾から大量の光線を放射するのはどういう仕組みになっているのか(以前のゴジラも同じだったかもしれないが)。最後、あっけなく活動を停止するが、本当にあれで解決になったのか。しばらくしたらまた動きだすのではないか。石原さとみはいい味出してる。
[DVD(邦画)] 7点(2017-04-16 20:39:05)
38.  ジェイソン・ボーン 《ネタバレ》 
アクション映画としてはそこそこの出来。画面の切り替えが早く、アクションシーンでは何が起こってるかほとんどわからない。昔はジェイソンの苦悩する心理が描かれていたような気がするが、今回それはほとんどない。世界中どこにいても瞬時に対象を見つけ出し暗殺要員を送り込める技術力と組織力を持つ組織にたった一人で立ち向かうことのできる超人的な能力は健在だ。ブルース・スプリングスティーン風の殺し屋は異常な執念でジェイソンを追っかけてるのに最後は逃げに回るのはおかしい。最後、女の子消されるかとはらはらした。
[DVD(字幕)] 6点(2017-03-18 11:47:27)
39.  誘拐の掟 《ネタバレ》 
アルコール依存症を克服し自助グループに通う元刑事と、親に捨てられひねくれた黒人少年との心の交流が描かれる。いっぽうで、次々と猟奇犯罪を犯すゲイのカップルの心理についてはほとんど描かれていない。ストーリーはそこそこ入り組んでいるため、視聴後ネットであらすじを漁って納得した部分も多し。2000年問題が騒がれる一昔前のニューヨーク。「セブン」のように雨が降っているシーンが多く、主人公も寡黙で、声も小さく、しっとりした雰囲気が全体に漂っている。奥さんをこよなく愛する麻薬の密売人、病気の妻を看病し娘を愛する同じく麻薬の密売人。大した謝礼はもらえないのに人情から危険な仕事を引き受ける主人公。密売人の娘の少女が付け狙われるときに流れる抒情的な音楽が違和感あり。結構楽しめる私立探偵もの。
[DVD(字幕)] 7点(2016-06-18 21:24:19)
40.  残穢 -住んではいけない部屋- 《ネタバレ》 
謎を探求して昔へ昔へとさかのぼっていくのだが、テロップ入りでいろんな証言者が現れるあたりルポルタージュのような手法だ。ヒロイン二人が探偵みたい。「話を聞いた者もたたられる」ということで、主人公たちの悲劇的な末路も予感されているが、たったこれだけのかかわりでたたられるのならネズミ算式に被害者が増えていってしまうではないか。ホラーだから仕方がないが終始画面が暗くてみづらい。全体的に静かでこけおどしのシーンは少なく、盛り上がりを欠く。あんな整然としたゴミ屋敷は初めて見た。
[DVD(邦画)] 5点(2016-06-18 13:37:06)
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