Menu
 > レビュワー
 > レスポーラー さんの口コミ一覧。2ページ目
レスポーラーさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 60
性別
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  マッドマックス 怒りのデス・ロード 《ネタバレ》 
 核による破壊がもたらしたその代償の大きさを感じる。  最悪の独裁者による悪政や悪業からの脱出劇だが、現代にも多々当てはまる国々があるようでオーバーラップしてしまいます。 人に必要不可欠なものを握ってしまえば民衆をコントロール出来てしまう。独裁者イモータン・ジョー自ら「水に心を奪われるな、禁断症状で生ける屍になるぞ」という言葉に監督の意図を感じる。   法もなくモラルもなにもなく正しさや正義が通用しない世界で何が通用するのか?!信念なのか勇気なのか決断なのか。しかしもっと大きな何かが動くようにも感じる。それは運なのか宿命なのか分からないが、時に人は何かに駆り立てられ無謀とも思われる行動する時がある。  普通に考えたらとても無理と感じられることも、根拠の無い自信を持って何故か無理だと思わない時が自分も生きてて何度か経験した。そしてそれはほぼ間違いなく実現している。   誰か忘れたがある歴史家が「正しさや正義は国を滅ぼし、怠惰は国を衰退させる。そして愛は国を育て救う」と言うようなことを言ってたのを思い出す。   信念や勇気や決断に愛が乗ればそれは奇跡を起こすのだろう。   イモー タンジョーの砦に戻る決心をした時、逃避ではなく現実に立ち向かう覚悟を感じた。信念や勇気、決断これらに必要不可欠なものは「覚悟」なんだと実感します。   正しさや正義の延長上に極端な現れとして「テロ」が存在するように感じる。それぞれがそれぞれの立場や価値観で「良くするため」に行動している。それぞれの正義がぶつかりそれぞれの正しさの衝突が戦争やテロだろう。  そんな思いでこの映画を観てみるととてもリアルな世界に感じてきます。   今、世界情勢は局面に来ているという見方もあるが、物も豊かになり食べ物も美味いしあと何が欲しいんだろう。分からない未来の不安に怯えているより今をより良くする生き方も見直す必要があるのでは。   今、この時にどれだけ感謝や満たされた思いを持っているだろう。  人は満たされると次が欲しくなり、達成すると次を目指し、思い描いた幸せに届くともっと違う幸せを欲しがってしまう。そんな今に生きることを忘れた現代の人びとへの警鐘とも受け取れました。   映画事態は荒涼たる果てしない砂漠の舞台でどれだけ飽きさせず、面白いものに挑戦したようにも感じる。人とマシンとバトルというシンプルな中でその世界観は正しくマッドマックスでした。それにしてもこの映画の主人公はフュリオサ大隊長でよかったのかな。マックスの存在感は役者のせいなのかあまり存在感を感じなかった。シャーリーズ セロンに完全に喰われてしまっている。
[DVD(字幕)] 7点(2016-08-28 21:05:58)
22.  ターミネーター:新起動/ジェニシス 《ネタバレ》 
 映画として観た時に分かり辛い感じを受けました。ターミネーターはファンでもなく何となくシリーズ見ているのですが、その中でファンもそうでない人も楽しめるように作っているシリーズものって続くし面白いと思う。おそらく他のシリーズも見直して、この映画も見ればまた楽しさも出るのでしょうが、そこまで何度も見たくなるような映画でもないです。   何かある種の深みがあればもっと面白いのではとも感じました。例えばSFでの名作と言えばスターウオーズが挙げられますが、スターウォーズの面白さの一つとしてフォースの存在があります。いくら技術が進み革新的になってきても神秘的な要素がありそれを操るところに深みが出ているように感じます。  このターミネーターシリーズの中でも何かそのような要素があればもう一つ深みが出てくるのではと感じます。この映画を見た感じは物理的な破壊の繰り返しのように感じます。例えばカイルが時空を行き来する中で特殊な能力を身に付けていくとかかな。二重の記憶を持つところまでは良かったのですが、そこから本人にも気付かない能力に目覚めていくとかして、デジタルVSアナログ的な感じになるとかいいな!そしてやはりいくら技術やテクノロジーが進んでも結局は人の叡智が勝って行くというのが見ててもスッキリするように思う。少し妄想が入りましたがせっかく何でもありのSFっぽくなってきてるんだからもう一捻りすると、おっ次も見てみようかな。となるのでは思います。
[DVD(吹替)] 5点(2016-06-29 20:46:04)
23.  PAN/ネバーランド、夢のはじまり 《ネタバレ》 
 ピーターパンについてはネバーランドに住んでいてずーーっと少年でいるということ、フック船長が宿敵ということこぐらいしか知識はない状態で観ました。それとティンカーベルが可愛くてファンです。   今回ピーターパンがピーターパンになるまでの物語ということで大変興味があり観てみました。   両親がどういう存在なのか、フック船長との出会い、ティンカーベルの登場等々、物語の展開のテンポもよく飽きさせない見せ方や結構意外な展開があったりとファンタジーの良さを盛り込んだ作品だと感じました。   その後フック船長がなぜピーターパンの宿敵になるんだう・・・単純に思いました。
[DVD(吹替)] 7点(2016-05-08 18:07:48)
24.  スター・ウォーズ/フォースの覚醒 《ネタバレ》 
 先ず感じることはもうスターウォーズはジョージ・ルーカスから離れ一人歩きしている巨大な作品になっているというのが実感です。またディズニーに売却した後は宣伝もうまく伝統的なファン層の他、今の多くの子供達にもメチャメチャ人気があります。かつてのスターウォーズを知る者よりやはり新しいファン層を作ろうとしているような感じもする。   本人でしか判らないことではあるがジョージ・ルーカスが監督を辞退したのを察することが少し出来るような気がします。これだけの巨大なシリーズ作成にビートルズメンバーが一人一人ソロになったときビートルズを超えられなかったようにルーカス氏ももうスターウォーズをハンドリングしきれなくなってしまったのでは・・・と感じます。   内容からいうと見終わった率直な感想ですが「軽い」「安っぽい」「浅い」です。そもそもディズニー映画がそうなので当然のことだとは思うが何か全てにおいてなんか「軽い」「安っぽい」「浅い」が随所にある。   まずフォースの扱われ方が全般的に「軽い」。神聖で特別なものなのにホイホイと扱えるようになりルークに鍛えられたカイロレンと対等に戦うレイ。またその中でもライトセーバーはジェダイの騎士が持てる聖なる剣のはずがストームトルーパーだったフィンが軽々しく扱う。これは今後このフィンにも実はフォースが備わっていたという展開なのかなとも取れるがどうも安易すぎる。しかも伝説の騎士「ルーク」のライトセーバーを使っている。最後にあれだけ恭しくルークに渡すライトセーバーをあんな扱いしちゃだめ!  ライトセーバーはフォースによる未来予知能力があればこそ生きるジェダイの騎士しかその威力を充分に発揮できる武器ではない。しかもジェダイになる為の課題として自分のフォースの導きによってライトセーバーを組上げるという課題もある。そのルークが作った伝説のライトセーバーをなんと思っているのか?ジェダイの騎士が伝説となっている設定の中でそのようなことも語り継がれてないことになる。   そしてその伝説の騎士ルークを探すのを易々と断るレイ。これも「軽い」。人よりも「ミディクロリアン」の濃度が濃いんだからそんな精神じゃないはず。フォースが覚醒する前に予兆としてフォースの予兆のようなものがあってもいいのでは。アナキンがポットレースで勝ったようになんか覚醒する前に人とはチョット違う何かが欲しかった。何か未知の未来を感じルークを探すことに使命を感じるとか。   カイロレンに対して一番「軽い」「安っぽい」「浅い」が当てはまる。安直にマスクを外しそして外したらあれ普通に顔じゃん!マスクかぶる理由が判らない。あれ必要だからかぶってるんじゃないの?もうちょっと謎があってもいいなと感じた。顔にキズがあるわけでもなく色白な青年が出てきて「あれ、あれ、なんで」って正直思いました。   そしてあっさり親父を殺すというやっぱり「軽い」「安っぽい」「浅い」の象徴的なシーンに感じる。カイロレンが尊敬するダースベーダーも息子ルークをダークサイドに引き込み一緒に活動することを提案した。そんなやり取りがないのか・・・・その辺の親子の葛藤を超えてスノークの言う「最後の仕上げ」完了なのでは。  あれではただの親殺しのおバカにしか見えない。まぁそんなおバカだからソロの「お前の力が欲しいだけだ」という言葉も届かなかったんだね。その後の戦いではレイに負けるし。全然仕上がった感がない。   なんかツッコンでばかりで本当になんなんですがR2D2が唐突に蘇ったりするのもね。復活するのに何かきっかけがあるならいいがあれなら最初からBB-8が呼び掛けた時に復活すりゃ良いじゃんと思った。   またかつてのジェダイたちが登場しない。ヨーダやオビワオなどの「声」とかあのオーラみたいな感じで出で欲しかったな・・・それこそアナキンがカイロレンに話しかけたりしたら本当に面白いと思う。というかあるべきだと思う。そこにも不自然さを感じる。尊敬する祖父が死に際には改心してるんだからね。なので親父を殺したシーンは本当に残念。その血縁関係の複雑な絡みがスターウォーズの一つの面白みでもある。それをなんか「軽い」「安っぽい」「浅い」の三拍子を揃えちゃいましたね。   その他往年のキャスト達が出場したのはそれは思わず出て来る度「ファルコン号だ!」とか「おっハン・ソロとチャーバッカ!」とか「レイア姫登場」とか思わず声を出してしまうほど興奮してしまいました。   次回作はジェームス・キャメロン監督で観たい。これが正直な感想です。しかし面白かったのは事実です。長年のスターウォーズファンなのでやはり全般の物語の流れの中で評価した結果上記のようなレビューになったということです。
[映画館(吹替)] 7点(2015-12-29 22:18:19)(良:2票)
25.  セッション 《ネタバレ》 
 当方あまりジャズは知りません。雰囲気が好きな程度で音楽の知識もないのであくまで映画を見たレビューになります。   ジャズの名演奏が誕生した秘話など興味深かったです。決して美しい生まれ方ではないんだな・・・と率直に感じました。屈辱や挫折感の中で良いものは生まれる!そんな信念を持ったフレッチャー教授がジャズを指導するんだから教え方もそれに準じていくのは必然!   でも何か良いものを生み出す時のセオリーは共通的にそうなのかもと認識させられもした。過労による鬱になりメンタルトレーナーになった方や、少年時代にいじめられた経験から格闘家になった方や、被災して色々なものを失いボランティアに目覚めた方など一般的には不条理で嫌な経験はその人を大きくし、自分自身も知らなかった能力のスイッチがONになり開花して行く!   そうそうかのジョージ・ルーカスもデビュー作「アメリカン・グラフィティ」をハリウッドを通し世に出した時にもハリウッド側が勝手に20分ぐらいのシーンをカットされそれに腹を立てたルーカスはそんじゃぁ自分でやっちゃえということで「ルーカスフィルム」を設立した。もしあの時ハリウッドがそんな理不尽なことをしなければ「スターウォーズ」は生まれてないかもしれない・・・ルーカスフィルムは世界最大の自主制作映画会社として世界に君臨することになった。   この世は時空の縛りを必ず受ける。その中で必ず起こる矛盾や不条理。実はそれそのものを経験することこそこの世に生まれ出た理由の一つなのではということまで考えが及んでしまいました。嫌ことや不条理、理不尽は避けるべきもの、または起こってはいけない事という価値を付けてしまいがちだが、実はそうではなくそれこそがその人の価値を上げ育てるものではと思わせられました。でもやはり嫌ですけどね・・・(笑)   そのような点からこの映画の結末は最高の終わり方をしたのではないかと思う。ヒューマンドラマとしてはあの演奏の後の事を描いても良いが決していい終わり方をしないだろう・・・だからあの空間、あのジャズセッションのアブノーマルな空間で意思疎通をし共感を得たフレッチャーとニーマン!さすがアーティスト!ジャズセッションの中ではあらゆるものを超越したのである!
[DVD(字幕)] 7点(2015-11-23 11:14:10)
26.  ジュラシック・ワールド 《ネタバレ》 
ジュラシックパークを観た時、あまりの映像の凄さに心から感動したのを覚えている。現在映像の世界ではこれ以上進化するのかというぐらい極みに至っているのではと感じる。しかし更なる進化を遂げまさにバーチャルなのか現実なのか分からないような世界に入っていく予感もします。   さて本題に入りますがこの作品も更なる映像の進化の中で今まで描きたくても描けなかった世界を描いていると実感しました。逆説的に言えば今の映像技術を最大生かすための脚本はどうあるべきなのかと考え脚本が造られたとも取れます。   今まで私の持論だけど映画はやはり脚本ありきで映像がチープなものでも脚本がシッカリしていれば人を感動、感涙の世界に誘えると思っている。今でもこの持論は勿論変わってはいない。しかし昨今の映画は映像技術ありき的な少し事情が変わって来ている・・・これは時代と共にそうあるべきだし当然の進化だと思う。  しかしこの映像技術に依存する映画があまりにも多いように感じる。映像ありきで脚本が二の次、特に日本の映画にこれを感じる。映像とキャスティングにモノを言わせて興行成績ありきの作品が残念ながら多く感じる。   しかしこのジュラシックワールドはこの脚本と映像がマッチし、観た後に感動した。脚本の感動と映像の感動が共存しまさか最後今までになかった感動を味わうとは思わなかった!!   脚本はこれぞスピルバーグというスピルバーグ監督の王道を行っている!!このようなパニックものを描かせたらホント天才的だと感じます。なので内容的には正直チョット読めました!あのハイブリッド恐竜が脱出した時、このパークがグチャグチャになって沢山の人が喰われて、人が死んで、最後はこのおっちゃんか少年か意外な人が活躍する!ってホント読めました(^_^)  恐竜ナメてる兵器にしようとしているおっちゃんはどこかで喰われるんだろうな・・・と思ってたらホント襲われたしね!多分みんなそう思ってたと思うし襲われた時、鑑賞している方々も「やっぱりな、ざまぁ見ろ!!」って思ったはず。あたりでしょ\(^o^)/そんな期待もちゃんと裏切らなかったですね!   ジュラシックパークではTレックスは恐怖の存在でしたが今回は正統派恐竜として最後貫禄の登場と活躍!トドメは猛者(モサ)サウルス!ってことはモササウルスが恐竜最強なのか!!   いずれにしても単純に楽しめたし感動もした良作でした\(^o^)/
[映画館(吹替)] 8点(2015-08-17 10:49:18)(良:2票)
27.  ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 《ネタバレ》 
 今映画観て来たばっかりの興奮覚めやらぬ状態で書いてます!後から見たらら恥ずかしくなってしまうだろうな・・・でもいいのだ今の感想を書きたいから!   ゴースト・プロトコルを観た時、トム・クルーズが年取ったなぁって感じでもうイーサン・ハント役チョット難しいのでは・・・と正直感じましたが撤回します!まだまだ行けるし充分カッコいい!むしろお願いだから続けて!と願ってしまった!   1996年の一作目は物語が作り込まれており、またイメージ的に夜や暗めのシーンが多く分かりずらかったのを覚えている。今回の作品も物語的には結構入り組んでで一作目に負けず脚本的には分かりずらくなってもいいような内容だか、観せ方が上手いのか観る側が目が肥えて来たのか軽妙にかつ深みを持たせながら引き込まれていく!   毎回最初に印象的な1シーンから導火線に火が着いてお決まりのテーマソングが流れる!今回どんなシーンで始まるのかワクワクしながら観ていたらハントがヒラリと現れあの「ヒコーキしがみ付きシーン!」イーサン・ハントが出て来た時思わず歓声を上げそうになった!いやーやられましたね!そして導火線に点火!andテーマソング!これぞ映画だから出来る魅せ方、演出の素晴らしさだろう!その後はどんどん物語に引き込まれるだけ!   ルーサーがちゃんとしたセリフ忘れましたが「イーサンは友人だ裏切ったら・・・」的なこと言うシーンに泣きそうなりました!ルーサーだけでなくみんなイーサンの人柄に付いてきてる盟友達!組織を超えた素晴らしい絆で結ばれているのを実感するシーンが散りばめられ、身命を賭しても仕える価値あるリーダーを持てる素晴らしさと、身命を賭して仲間を守ろうとするリーダー、そのようなリーダーに巡り会えるなんていいなぁとまた入り込んじゃいました!  今回もそんなチーム・イーサン・ハントが最後まで本当に感動の物語を作ってくれました。   最後の駆け引きは想像を絶する頭脳戦とズバ抜けた度胸がなせる賭け!仲間が相手の手に落ちた時・・・自分はあらゆる叡智を振り絞り対応出来るのか・・・考えさせられました。出来ない理由とダメな理由ばかり言ってるどこぞの政治家や経営者やリーダー、こんな批判的なことは活字にしたくないが本気で叡智を振り絞れば活路がある・・・そんなメッセージすら感じました!そして自分もそうでありたいという思いが湧き上がり勇気を頂きました!   今回の作品も少年時代に映画を観終わった後、思わず主人公に成り切って崖から飛んだり、マントを羽織ったりしたあの少年時代の感覚を呼び覚ますのに充分な映画で、観終わった後、なんかイーサン・ハントに成り切って腕立て伏せとかしちゃいました(^^)   この5作目というハードルを見事ミッションコンプリート!また私の少年時代の感覚を呼び覚ますミッションにコンプリートしました!  ホントにホントに楽しめました!!
[映画館(字幕)] 10点(2015-08-12 22:51:06)
28.  インターステラー 《ネタバレ》 
これは凄い映画!観賞後しばし放心状態!未知の世界の映像化、助けられた博士が裏切る・・・そんな果ての世界で選択肢があまりないのにしかも頭のいい博士がそんなことする!!と突っ込みたくもなりここだけチョットと思いましたが、この行為があったから新しい領域へ行けるという重要な要素となる。これも必然か!!現界という3次元界は「必然の場」というちょっと変わった視点で私は見てました。これは古来より「アガスティアの葉」を初め色々な視点で証明され現在受け入れざるを得ないところまで来ているようにも思う。マーフィーが父の暗号を解読する、これも必然、そしてそう思わせた存在もあるのでは・・・と考えれば切りがない。このような映画がこの時に出たのも必然か!!とにかく主観、固定観念を捨て私たちの知識には「知っていること」「知らないこと」の他に「知っていることすら知らないこと」があることを忘れてはならない。むしろこの「知らないことすら知らないこと」の方が膨大な宇宙を相手にすればほぼ99,9999・・・%ではないかとすら思う。異次元へのアプローチが見事にしかも変な宗教観やオカルト的でなく描かれていることも凄い!!アインシュタイン曰く「宗教なき科学は不具であり、科学なき宗教は盲目である。」この領域にはいりつつあるというか今やっとそれを受け入れることの出来る人類に成長したのか・・・私たちの「命」を考える時もっともっと深い部分で理解を深める事が出来るのであれば日々SFではないのかとすら感じた。「知らないことすらしらない・・・」これをキモに銘じ知ったような顔をしないで謙虚に慎ましく好奇心を持って生きればもっともっと豊かにそして面白く、しかも平和に生きれるのではとすら感じさせた映画でした。素晴らしい映画に乾杯\(^o^)/ 
[映画館(字幕)] 9点(2014-12-25 10:20:52)
29.  エージェント:ライアン 《ネタバレ》 
レビューで「可も無く不可も無く」的なレビューが多い。自分なりに何でこうなるのか分析してみた。スパイものと言えば「007」や「ミッション イン ポッシブル」が代表格だろう。それが何故ロングヒットし今でも愛されているのか?考えてみた。それぞれ定番的な存在やアイテムなどある。このエージェントライアンではそのような印象的なものがあったか・・・何も残ってない。007では今でこそ現れないがあの鉄の歯を持ってるジョーズ、ボンドガール、アストンマーチン、Mの存在、秘密兵器等お決まりのパターンがあった。またそれがスパイスとなり面白さを倍増させていた。ミッション・イン・ポッシブルではイケてるシチューエーション、凄腕のハッカー、小洒落た女性、コメディタッチな仲間、スパイならではの秘密兵器等やはりそのシリーズごとに登場する。ライアンの彼女もそもそも男の仕事を邪魔するうざい感じが最初からしてた。いちいち浮気と決めて疑っている彼女をライアンは本当に愛すべき存在なのか?・・・その時点でなんかスパイっぽくない。またスカウトされる形でCIAになって行くがハーパーが最初からCIAを名乗っている。またハーパーの存在をもう少しコントラストをハッキリさせるべきではと感じる。本物のCIAなのか違うのか、本物なら本物でもっと本物という印象を観ているものにも印象付けるべきではとも感じる。ハッキングするシーンも侵入もライアンがやってのけてるがそのシステムに入るのにそんなに容易なのか、もっと困難さを出したりしてもいいのでは・・・一つ一つが丁寧さがないというか残念。盛り込み過ぎなのか結論として中途半端ということになる。
[DVD(字幕)] 5点(2014-08-28 21:41:09)
30.  キャプテンハーロック -SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK- 《ネタバレ》 
大好きなキャプテンハーロックなだけに、あまりにも評価が悪かったのでがっかりしたくないので観るのを拒んでましたが、これはちゃんと劇場で観たかったというのが本音。このリメイク的な映画で過去にかなりがっかりさせられた。最近「スペースバトルシップ・ヤマト」や「ガッチャマン」等、何か映像やキャスティングにもの言わせてミーちゃんハーちゃんから興行収益を得ているような映画があまりにも多いように思う。なのでこのキャプテンハーロックもその一つか・・・と少し残念という観もしないで先入主観が働いていた。観た後本当に後悔したくなかったので、この敬愛する「キャプテンハーロック」もその中の一つに入れたく無かったが評価ほど悪くないというか私は好きだ。ちゃんと松本零士氏が描きたかった世界観があると思う。正義が故に反旗を翻し海賊と化していったハーロック。腐敗した社会に対し誰しもが抱く思いではないか・・・そして最後に「先に進んでも何にもねぇし、何にも変わりゃしねぇ」という言葉があったがこれが一番言いたかったことなのではと感じた。そして「なのにあの男は何故、何故先に進もうとしているのか」この言葉にハーロックの見方をそれぞれの主観性に任せている。この答えを出さない松本零士氏の広がりを感じる。学校や社会、会社、組織、この時空の縛りを受ける物質の世界は矛盾とも思えるカルマによって成り立っているもどかしさを意図的になのか偶発的になのか描かれているのを感じた。世界には平和を訴えるアーティストや自然環境問題に取り組む政治家など「良くしよう」と思って活動しているが全く変わらない・・・現代では「原発問題」それと「遺伝子組み換え食品」これは現代のパンドラの箱ではないかと思う。良くないと思ってもちっとも変わらないこの人類が抱えている性。本当に変わらない・・・その変わらないものに、変わらないと解っていても進んでいくハーロック。そしてハーロックは言う「幻と解っていても縋らずには居られない時がある、人なら誰でも」何かを批判するのではなく自らが身命を賭してやる抜く信念に乾杯!! また次作を是非、是非作成して欲しい!!
[DVD(邦画)] 8点(2014-08-05 01:16:46)
31.  アナと雪の女王 《ネタバレ》 
 必ずハッピーエンドで終わるディズニー映画のお約束。ということで基本的にディズニー映画は安心してというかこれをどうハッピーエンドで終わらせるんだろう・・・と思いながらディズニー映画を私は観てしまう。ある意味期待というかそのスタンスを裏切らないのでいいのだが、今回の終わり方もチョットだけ捻りがあった。この映画のテーマは「姉妹愛」と言っていいと思う。恋愛でもない友情でもない親子愛でもない「姉妹愛」で終わっている。また全く別な視点だけどこの映画で描きたかったのは「氷の世界」だと感じた。その為にこの脚本が出来たのではと思うほどだ。冒頭に流れる氷の世界は本当に見事だと思う。このアニメは「Pixer」ではなくディズニーアニメが作成している。ある意味で消極的になっているPixerに対しての布石ではないかと感じる。ファインディングニモで見事に「水の世界」を描い観せた。その他トイストーリーでおもちゃの世界、カーズでクルマの世界等あり得ない世界を次々と描き続けたPixerに対して氷の世界を描くことによってしてやったりと思わせたのでは・・・いずれにしてもこれらのハイクオリティな映像が無ければ面白さも半減だと思う。多少内容が繁雑でも映像の力で「魅せる」ことが出来る。しかし内容は薄い。この単純明解な内容と長さ約1時間40分、これは子供にもミーハーお姉さんにも優しい長さ。この映画は単純に子供や女性など大衆を取り込んだところに社会現象にまで発展したのだろう。それにしても「ありの、ままで~♪」と歌いながらエルサ女王が化粧も濃くケバくなっていくのはどうなんだろう・・・歌ってることとやってることが違う。それに引き込んでた女王がさらに奥深く氷の世界に引き込んでいく・・・・ん~っある意味今のニーズにあってるのかも。 
[映画館(吹替)] 6点(2014-06-16 13:51:03)
32.  クロニクル
 ちょっと期待して観たので厳しく評価してます。多くの方々が書き込んでいるように大友克洋氏の影響大ですね・・・アンドリューがダークサイドに落ちていく・・・でもあの子とHできなかったからってあそこまで落ちなくていいでしょ!!そんなに可愛くなかったし凄く無理を感じた。  もう一捻りあってダースベーダー誕生のようなのあっても良かったと思う。  最終捕食者になれるのは武器を持ち強いから・・・んーーーっなんとも短絡的な考え方。ホント、アンドリューはガキって感じました。人は「智恵」があるから最終捕食者になれている。少し考えれば分かるでしょ!  この当たりの設定だから最後、ただのぶっ壊し屋になってブスッと一突きでThe Endというなんとも薄っぺらいものになったんだと思う。  もう少し頭脳戦になるとかあれば面白かったと思う。  またマットがチベットで暮らして行く道を選んだのですがそこで本当の聖者に会うとかなんか欲しかったな・・・・  この映画はスパイダーマンとかマーベル系の漫画の実写映画というスタンスで見ればいいと思う。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2014-03-22 14:12:44)
33.  グランド・マスター
 中華思想とはこういうものか・・というのが印象でした。中国というお国柄というかお人柄を伺い知ることが出来る映画だと思いました。  ブルース・リーなどのような今までのカンフー映画とは少し趣旨が違います。業の継承とその成り立ちとでもいうのでしょうか、それぞれの価値観、人間関係、葛藤などが描かれております。  中国は世界の真ん中という考え方が如実に感じます。「俺が、俺が」の自己主張というかあくまで自分の目線で物事を見て判断をして行く。中国自体が断絶の歴史であるようにカンフーも伝承の中で洗練されて行くというより、強い者が出てくると先駆者の陰は薄れていく、そんな印象を受けました。  その象徴的な言葉として最初と最後に「縦か横か」という言葉に表れている。流派は関係ないと・・・・確かにそうだろうと思うが、日本には嘗て「神道」というものはなく日本人が当たり前に生活の中で実践していたことが、色々な宗教が入って来たのでそれと別ける為に「神道」という名前が出来てるようにカンフーにもこれは外したらカンフーでなくなる・・という基軸があるのではないか・・・それが「縦か横か」というテーマの中でこれぞカンフーというその基軸が描いていればすごーーくいい映画になったと思う。でも感じない。何が言いたかったのか。  日本ではどうなんだろう・・私は武士道という視点で行けば長い歴史の中で形は違っても連綿と受け継がれている日本人そのものの在り方のようなものを感じる。あえてその基軸、これを失ったら日本でなくなるというものを記載するのであれば「古事記」の随所にそれが描かれているように思う。そしてその中心にいらっしゃるのが「スメラミコト」であると思う。  大和魂というものは大東亜戦争の時に、政治の世界に、また先の東日本大震災の時に随所に感じることができる。  この映画を見て武道とはそういう世界ではと感じた。これにより、この映画を見ればやはり中国そのものの精神として見て同義ではないかと思う。  ジンとくる日本でいう「侍」的な行動もないし、身命を賭して護るべきものを護る的なものでもないし。そもそも日本人は大東亜戦争で負けたが「負け」そのものの意味を歴史的に覆した民族のような気がする。  なんかこのような戦争論にまで及んでしまったが冒頭にも記載したようにやはりこの映画は「中華思想」を学べる教材としてはいいと思う。
[ブルーレイ(吹替)] 4点(2014-03-22 13:51:18)
34.  鑑定士と顔のない依頼人 《ネタバレ》 
要注意。ネタそのもの対してのレビューです。これからご覧になる方などお気を付け下さい。んーーーっ、なんとも率直な感じ結末を観て急に安っぽい映画に感じた。これが感想です。オーシャンズ11やスティングのように始めから鑑賞者が「詐欺師の映画」と分かって観せるべきではと感じた。結末が大掛かりな詐欺だったというだけのこと。そうなるとこの物語事態が主人公と一緒にこっちも騙していたというかたちになりなんとも不快感が残りました。どんでん返しでもなんでもなく結末みた途端なんと薄っぺらい映画なんだと思わざるを得なかった。後味が悪すぎたのでその日もう一本映画観たぐらいです。そのもの華麗なる詐欺を楽しむような映画すればいいのに・・・と思いました。しかも詐欺の手口として観た時に別に仕掛けがあるわけでもないし、見事な騙しでも何でもない訳だし、ただ女を使って引っ掛けたというだけ。スティングのような詐欺と知っていても「なるほどそう来たか!!」みたいな展開もないです。設定やキャスティングも良かった分尚更残念感が残ります。この結末どうなるんだろう・・・とホント期待してしまったので・・・ジョゼッペ・トルナトーレはなんとも言えない深さを与える監督として印象にあるので正直「ハーっ!」て感じです。主人公と一緒にこっちも騙されてる訳だから最後主人公と同じような気持ちになるでしょ・・・なんとも頂けない食えない映画でした。ネタが分かって観るとまた違う印象を持つのかもしれないが記載したように騙しが大したことないです。きっともう一度観たいと思うのは大分先のことでしょう。 この映画好きな人には申し訳ないですがこのようなレビューを書き込みました。
[映画館(字幕)] 3点(2014-01-07 00:29:58)(良:1票)
35.  永遠の0 《ネタバレ》 
「今を感謝」込められたメッセージを感じた。原作者は映画化の話を何度も頂いていたが断っていたという。しかし今回の脚本を観た時にこれはと思いOKを出している。最近のアニメのリメイクなどに見られるこれを本当に原作者がOKだしたのか?と思えるような作品が多い中、本当にいいものに仕上がっていると感じた。私の叔父も特攻隊で亡くなっている・・・何か哀悼の思いが湧き出て来て涙が止まらなかった。気が付けば2夜連続劇場に足を運び観ていた。会ったこともあまり話を聞いたこともない叔父ですが何故か私との因縁を感じる。かつて広島に住んで居た時に江田島術科学校に見学に行った時、叔父の名前を碑に刻まれているのを観た時感慨深かった。戦争がどうのこうのなんていう奇麗ごとはその時代通用しなかったと思う。今だってそう思う。絶対にやってはいけない・・・と言っても私たちの世界でどうこうなる問題でもないように思うし、また世界が「今に感謝」を取り戻せばそれも回避出来るのではと感じる。離婚したり自分の家庭や学校、職場も平和に出来ない世の中である。これは価値観の違いからそうなると思う。それが世界レベルになればそれこそが戦争の火種では・・・それなのに戦争問題になると色々言うことに矛盾を感じる。「感謝がなくなると当たり前になる」これは先般の震災で学んだこと。そんな中普通でいる。家族がいるなど当たり前のことがそうではないんだということに思いを致さねばと思います。物が豊かになり便利になった今、心を更に豊かにするべきだと私自身反省しました。先人達の「愛国の志」に感謝と敬意を表します。
[映画館(邦画)] 8点(2013-12-28 01:11:30)
36.  エージェント・マロリー 《ネタバレ》 
予備知識なしで観ました。えっ終わったの・・・って感じで終わりました。地味~っなスパイ映画。マロリーってさぞかし凄いエージェントなんだろうなと思いつつ観たのですがこれと言って盛り上がりもなく、ド派でなアクションもなく・・・っていう感じの映画です。予備知識なしで観たけどミッションインポッシブルとか、OO7とかのイメージで観てしまっていたかも・・・
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-08-17 00:21:09)
37.  ワールド・ウォー Z 《ネタバレ》 
何年かに一度は出てくるゾンビ映画。今までのゾンビ映画のセオリーはもう判ってるでしょと言わんばかりに無駄を省いている感じがした。今回のも感染者が世界規模。切り札と思っていたウィルス博士があっけなく死亡・・・えっどうなるのと展開も2転3転して良かった。最後はブラピが博士やイスラエルで得た情報を元にゾンビを負かす方法を発見。この映画にブラピの新天地を観た感じがした。カッコ良かったです。ゾンビ映画ファンは元よりブラピファンにも勧めたい一作です。
[映画館(字幕)] 7点(2013-08-17 00:11:17)
38.  ワイルド・スピード/EURO MISSION 《ネタバレ》 
かっこいいですね!!イケてる男女の格好いい物語。アクションは半端ないです。カーアクション映画の域をブッチ切ってます。前作よりその傾向はあったのですが今回はホント凄い!このシリーズ何処かチープ感がありましたが回を重ねる度に豪華にいろんなのぶっ壊します。でも「おまえらの掟は仲間は家族、それが弱点」って言われた時、相手の行動読めたと思う。ちゃんと手を打てよ・・・って思った。次回作も期待しちゃいます。
[映画館(字幕)] 8点(2013-08-09 01:03:34)
39.  レ・ミゼラブル(2012) 《ネタバレ》 
いやーなげぇ。正直な感想です。評価がかなりいいのでかなり期待して観たのですが・・・トホホでした。いいものであればたとえそれが苦手な相手でも感銘を受けさせる威力があると思うが、この映画には無かった。もともとミュージカルにあまりいい印象がなく、「マンマ・ミーア!」を観てミュージカルいいじゃんと思い知人の勧めもあり勇気を出してこちらを観ました。イヤーまたイメージ悪くなりました。終始歌いながら台詞を言う・・・んーっ。4~50分過ぎた辺りから普通に言えよ!って突っ込んでました。「♫私はジャン・バルジャーン!」と歌いながらドヤ顔で言われてもね・・・そしてアンニュイな終わり方。なんというかメリハリも感じないし、途中で魅了するような大勢でダンスとか期待していたがなし。そして脈絡も感じない突然主要人物が死んで行く・・・感情移入も出来ないし死にゃぁお涙ちょうだい的なものを感じる。主人公も時に罪人、時に善良な人というカメレオン人生を描いている。どうせならダースベーダーみたいに落ちる所まで落ちろよって思う。出頭せずに余生を送ると決めた時にその覚悟がなくちゃね。そしてなんでも暗く悲劇に捉える・・・そういう映画なんだけど、コゼットが結婚するのが悲劇かぁ~っ!女性は結婚して幸せだろう・・・なんであんなに悲壮感に浸るの?! そりゃあ辛いけど良かったという入り交じったものがあるだろう・・・この映画内容的には歌わずに普通の台詞にしたら1時間もあれば終わると思う。そういう内容もない映画です。それをなんか不必要に歌う台詞で長引いているとしか感じなかった。 あの壮大な感じとキャストたちの豪華さにだまされてないか・・・冷静に観てどうかな。 ファンの人には悪いが感じたことを正直に書いた。
[ブルーレイ(字幕)] 2点(2013-07-30 22:24:34)
40.  メン・イン・ブラック3
ここでの評価が良かったのでレンタルして来ました。多くの方々が思いの外良かったと評価しておりますが、私もその一人になりました。このSFの中にちゃんとヒューマンドラマも盛り込んだあたりが評価に値します。色々な宇宙人が出てくるのも楽しいです。それにしてもボリスなかなか存在感ありました。あんないたら怖いですね~っ!あまりイケてなさそうに見えるグリフィンがキーワードで一言一言がストーリーのワクワク感を出すのに一役買ってました。グリフィンが任務が終わったら直ぐ元に戻るよう促すが戻れずにいるとJが思わぬ所で自分の少年時代に遭遇し謎が解ける・・・そしてKの黙りの理由を知る。後味も良く楽しめました。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2013-07-25 00:11:44)(良:1票)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS