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anemoneさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 646
性別 女性
自己紹介 2006年のレビュー本数4本ってあんまりですわね。
2005年には「姑獲鳥の夏」まで見ていたクセに。
ってこういう使い方やっぱ邪道ですよね。来年こそは。

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481.  黄昏に燃えて
痛い映画。観る人を陰鬱な気分にさせる、まったく救いのない映画だが、それなりに覗き見趣味的好奇心は満足させてもらったし、ホイホイ浮かれっぱなしの私のような人間にはたまにはこういう押さえも必要。一度メリル・ストリープの思いっきり恥ずかしい姿が見たいゾ、という腹黒い欲望も満足させてもらえたし。この映画で初めてメリル・ストリープをうざったくないと思うことができた。でもやっぱりホームレス擁護みたいな方向性にはあまり賛成できない。
6点(2003-11-29 23:07:50)(良:1票)
482.  ザ・プレイヤー
映画界の裏側ってどんな感じかな?と素朴に楽しむには良いのではないかと。サスペンスとしては今イチですが、豪華な顔ぶれとあちこちにどっさり隠れているカメオ出演者たちの「ウォーリーを探せ!」的な楽しみ方はできる作品。あまり小難しく考えず、雰囲気一発で楽しむのがお勧め。結果、可もなく不可もなし。劇中劇のおバカさ加減が楽しい。
6点(2003-11-29 17:17:51)
483.  ネル
一時ははっきり肥満していたジョディ・フォスターの痩せっぷり以外、特に見るべきものがあるとは思えないのだが・・・特異なシチュエーションで育った子供、といういわゆる覗き見趣味系の作品としては、まあまあ面白い映画なのではないか。残念ながら特段の感動というものはなかったが、野生児が人間社会に適合して行く姿によくある普通のカタルシスはある。凄い、というほどでもないのが惜しいところなんだけど、まあ普通。
6点(2003-11-29 13:36:24)
484.  若草物語(1994)
特に騒ぐほどの欠点もなく、さりとて讃えるほどの素晴らしさもないが、普通に楽しめる普通の作品。何か感動とか際立ったモノを求める人にお勧めしたいとは思わないが、ヒマな午後などにはこういう映画もアリかな、と思える程度。ジョー役にウィノナ・ライダーはかなりオイシかったような気がする。だから何?とか思うタイプの人はやめておいた方がいいかも。
6点(2003-11-29 13:17:35)
485.  ミュージック・オブ・ハート
よくある教室モノの一つで、普通にしてても暑苦しいメリル・ストリープの存在感がここでも際立つ一篇。だから何なんだ感は否定できないが、言うべきほどの欠点もないごくごく普通の映画。偶然TVでオンエアしていたらわざわざチャンネルを変えるほどではないが、番組表に張り付いて録画予約をするほどでもない、という感じ。でもまあ、子供たちは可愛い。
6点(2003-11-29 12:20:33)
486.  フィッシャー・キング 《ネタバレ》 
どうもすごく良い話らしい、ということは観ていてわからないでもないのだが、その雰囲気のほとんどが例のグランドセントラル駅のシーンによってのみ支えられている感じがして手放しで褒められない辛さを感じる。ロビン・ウィリアムスにはこの頃すでに飽きていたし。ジェフ・ブリッジスとカート・ラッセルってどちらか1人いれば十分な気もするし。テリー・ギリアムの映画にしてはやけに薄いな、というイメージが。
6点(2003-11-29 03:03:19)
487.  ダンス・ウィズ・ウルブズ
男性の友人達は口を揃えてこの映画を素晴らしかったと言う。女性には理解出来ない男のロマンというものなのであろう。少なくともこれだけの長尺を、居眠りもせずに最後まで観られたのであるから、それなりに面白かったんだろうとは思うが、残念ながら傑作というほどの素晴らしさは感じられなかった。金返せ、とは言わないが、お買い得、というほどでもない映画。普通。
6点(2003-11-29 03:00:40)
488.  羊たちの沈黙
おそらく原作を愛しすぎたのであろうが、特にクライマックスの間中、目まぐるしく変わるカット割りの速さに、原作を読んでいない人が果たして本当について来られるのであろうか、といらぬ心配をしてしまった。傑作として世の評価は定着したようなので、おそらく原作無しでもちゃんと理解できたのであろう。個人的にレクター博士のイメージがもうちょっと狂人じみていたため、あの恰幅の良い紳士然とした博士像に立ち遅れた。ジョディ・フォスターのクラリス役には、公開前には非常に不安を覚えたが、心配するほど悪くはなかった。それにしても世間のこの映画に対する評価は、ちょっと尋常でないほど高すぎるように思う。普通に面白い映画、程度の認識しか私にはないのだが。
6点(2003-11-29 02:49:47)
489.  アイズ ワイド シャット
キューブリック監督でなく、しかも遺作でなく、ニコール・キッドマンとトム・クルーズ夫妻(当時)主演でなかったら誰が観に行っただろう?と思うと辛目の評価にならざるを得ない。過激な描写としてかなり話題になった気がするが、今どきもっと過激な映像なんか捨てるほどある。残念ながら世間はちょっとキューブリック・ブランドに騙されているのではないかというのが率直な感想。ここに描かれている貞操観念自体が既に前時代の遺物でしかないのに、過激さで時代の最先端を行けるわけがないのだが。キューブリックはこの作品の公開を拒んだという噂がまことしやかに囁かれたが、数百本もあると言われるオファーを断り続けて2年間もこの映画に捧げてしまったトム・クルーズの関係者によって暗殺されたのではないかと真剣に考えてしまう。映像は美しく、音楽は厳選されており、特に言うほどの欠点も見当たらない映画なのだが決め手に欠ける。とは言うものの、派手な見せ場の多いトム・クルーズに比べ、抑えた演技を要求されたニコール・キッドマンの素晴らしい演技はもっと評価されるべき。なんとなく前夫の七光り的な評価を受けることの多かったニコールだが、この映画でもその秘められた実力を十分に発揮できない苦しさを感じる。実は凄い力を持った女優さんだと思うのだが。
6点(2003-11-23 23:28:16)(笑:2票)
490.  フォレスト・ガンプ/一期一会
好きな映画ではないし、楽しい映画でもない。どちらかと言えば痛い映画だと思うし、アメリカ人らしい愛国心に訴えかけるあざとい映画。もちろんアメリカ人がこれに夢中になるのは納得できるのだが。悔しいことに完成度の高さは否定できない。ロバート・ゼメキスにやりたい放題やらせたらどうなるか、という一つの結論にはなっていると思う。サリー・フィールドが素晴らしかったこと、ゲイリー・シニーズを紹介してくれたことに敬意を表して6点。でもよくよく考えたらサリー・フィールドがこの程度に素晴らしいなんていうのも特に驚くようなことじゃないんだよなあ。辛い。
6点(2003-11-22 23:45:28)(良:1票)
491.  ムーンライト・マイル
見る前からだいたいのストーリーとオチがわかってしまいそうなキャストならびに宣伝内容であったわりには最後まで飽きずに楽しむことができた。まあスーザン・サランドンが出ていてこの程度だったら残念ながら映画としての出来は正直あんまり良くないでしょう。守りに入ってしまわれましたね。残念なことです。
6点(2003-11-22 23:25:16)
492.  アポロ13
世界中が興奮した実在の宇宙ロケットアポロ13の奇跡の生還、これだけのネタがあって監督がロン・ハワードなら、もうちょっと面白く出来たんじゃないのかというのが率直な感想。普通に考えれば十分面白い映画なんだけど、掛かっている期待がケタ外れに違う。ついでに目の幅の涙を流して観客の同情を誘うトム・ハンクスにも私はちょっと飽きている。どう見ても間抜けな三枚目だった若い頃の彼を知っていると、この男に乗員の運命を委ねることが危険にすら思えて来るし。昔の話なので確かにあんないい加減なやり方で帰って来れたとしたら本当の奇跡だ、という納得はあるんだけれども感動がない。特に感動させる狙いはなかったのかも知れないが、もうちょっと面白くする方法はいくらでもあったんじゃないだろうか。特にキャサリン・クインランは本当に必要だったのか、など言いたいことは尽きない。ほどほどに面白いという事実が一層私を腹立たせるのだよ。いつもながらエド・ハリスだけは良い。
6点(2003-11-22 23:16:33)(良:1票)
493.  プライベート・ライアン 《ネタバレ》 
戦争がいかにムダか、という実にまっとうな意見を教科書通りに伝えた映画が多い中、あえてこういうストーリーで勝負して来たところは評価大。単に「お母さんが可哀相だから」という理由で兄弟中唯一生き残っているライアン二等兵を救うため、何人もの兵士が犬死にして行く。この不条理さはそのまま戦争の無意味さにつながって行くのだが、どう考えても「迫力の戦闘シーン」を前面に押し出しているこの映画が本当に戦争反対を謳っているの?という疑問は残る。ただし戦闘シーンにはたしかに一見の価値はあると思う。これも時代と共に古びて行く宿命なのだろうが。
6点(2003-11-22 20:28:45)
494.  インサイダー 《ネタバレ》 
これは長いです。長すぎると思う。題材も良く出演陣は奮闘し、カメラワークは美しくどの場面もキチンと絵になっている。シナリオにも大きな欠点はないと思うが、いかんせん長いので減点。アル・パチーノはこの映画を自分にとっての「大統領の陰謀」にしたかったように感じました。あっという間に正義の味方に変身して行ったポール・ニューマンやロバート・レッドフォードを尻目に、なんかいつまでもアウトローのままでしたからね。でも彼にはもう一生アウトローでいてもらっても良かったような気もします。やっぱり幾つになっても彼はソニーのままなんだなあ。ラッセル・クロウは頑張ったと思うけど、どうしてもこの役が彼でなければいけなかったという必然性は感じられない。ラストシーンにはたまらない美しさがある。あれはズルイ。
6点(2003-11-22 19:52:18)
495.  U-571 《ネタバレ》 
潜水艦とその乗組員もさることながら、沈みかけていたマシュー・マコノヒーも救ってしまった点を激しく評価したい。緊迫感もちゃんとあるし、観ていて飽きなかったので私は好き。暑苦しいマシュー・マコノヒーが単なるやる気溢れるお坊ちゃまから頼れるリーダーの表情に成長して行く姿は育てゲー系ストーリー大好きな自分としては非常に満足できるものでした。まあ全体としてお約束な感じは否定しませんが、こういうのもたまにはいいんじゃないでしょうか。面白かったです。
6点(2003-11-22 18:04:38)
496.  A.I.
セオリーから何から、もう全然ダメダメなんだけど、ジュード・ロウのジゴロ・ジョーに敬意を表して6点。ハーレイ・ジョエル・オスメントの卑屈な個性は観る人を辛い気持ちにさせるが、役柄にはちゃんとマッチしていたので良い。普通に訴えるものはあるんだけど、訴えているものが普通すぎて特に新しい驚きはない。ただひたすら、ジゴロ・ジョーが素晴らしい、それだけ。
6点(2003-11-22 17:46:06)
497.  シャドウ・オブ・ヴァンパイア
作り手の方が楽しんじゃってる映画ですね。その楽しさに共鳴できる人には楽しい作品ですが、できない人にとっては「?」な映画なんじゃないでしょうか。個人的にウィレム・デフォーは大のご贔屓ですので辛さは感じませんでしたが・・・。いつものことですが宣伝配給側も、もっと熱心にこの映画がコメディであることを宣伝してもらえれば、観客もそれほど戸惑わずに済んだのではないかと思います。仕掛けとしては楽しい作りになっているので、シニカルなコメディが好きな方ならけっこう楽しめるのではないでしょうか。
6点(2003-11-22 17:22:21)
498.  マイ・ビッグ・ファット・ウェディング
拍子抜けする、ってほどじゃないですが、やはり国民性の違いもあってか、口コミで爆発的ヒットにつながる、というほどではない気がしました。それなりに良く出来た楽しめる作品ではありますし、泣かせどころは非常に上手いな、と思うんですが・・・。 ぶっ飛んで会う人ごとに喋りたくなる、というほどの作品ではなかったように思います。普通のちょっといい映画。
6点(2003-11-22 01:37:54)
499.  セレンディピティ
地味なラブコメにも意外な傑作ってけっこうあると思うんですけど、残念ながらこれは普通に地味なだけでしたね。細かいところでちゃんと笑えるし映画でニューヨーク観光が出来るというのも決して悪くないな、とは思うんですけど、ちょっと主人公2人の現在のパートナーが可哀想に思えてしまって2人に肩入れ出来ませんでした。普通の彼氏彼女の間柄ならいざ知らず、婚約しちゃったら相手に致命的な落ち度でもなければ裏切ったらだめでしょ、と思うわたしがちょっと古いのかも知れませんけど。やっぱり結婚って最後の最後まで「ホントに大丈夫かしら?」って不安は誰しもあると思うんですよね。その不安から「運命の出会い」に逃げるのってもっと心配じゃないのかー?って。まあファンタジーにそこまで現実味を求めてもしょうがないんですけど、わたしのイメージではジョン・キューザックってどうしてもリアリティの人なんで、やけに話が中途半端になった気がします。ロケーションや街の遠景はすごく雰囲気の良い映画なので、あと1ミリでいいから話が追いついていればなぁ、と。ケイト・ベッキンセールはやっぱりとびきり可愛いです。彼女のファンだったらあと3点ぐらい余裕でプラスしちゃえる映画だと思います。それほどでもないわたしには、可もなく不可もなく、という感じでした。ひまつぶしだったらもうちょっと面白い映画いっぱいあるしね。
[DVD(字幕)] 5点(2007-04-16 00:20:37)
500.  N.Y.式ハッピー・セラピー
どういう経緯でこういう配役になったのかはわかりませんけど、これは間違いなくベン・スティラーの役でしたね。ジャック・ニコルソンを担ぎ出したことでゲストスター盛りだくさんの濃い顔ぶれになりましたけど、ごめんなさい、やっぱりアダム・サンドラーだけがどうしようもなく浮いていました。彼は基本的に陰よりは陽、精神的にタフなキャラだと思うので、幼少時のトラウマに悩む主人公という時点で決定的にNGだったと思います。顔ぶれ的にも、アレン・カヴァートがかろうじて場違いな役で出ている程度で普段のサンドラー映画の空気はほとんどナシ。なんかよくよく見たらいつの間にかカヴァート製作総指揮までやっちゃっているし、この二人でどうしてここまでキャスティング先行型の映画が出来ちゃったのか不思議で仕方がありません。ニコルソンはここ10年ほど正直役に恵まれてないと思いますが、この役はまぁ良かったんではないでしょうか。問題はニコルソン以外のメンバーですね。存在一つで周りをここまで必死にさせてしまったんだとしたら、残念ながらもう彼の居場所はどこにもないっていうことかと。もしもわたしが役者をやっていたら、共演者にジャック・ニコルソンがいたら当然死ぬ気でやりますしビビります。そうさせないのが、名優であったり、名監督であったりするんだと思いますが。
[DVD(字幕)] 5点(2007-04-14 02:53:06)
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