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ばかぽんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 389
性別 男性
年齢 42歳

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41.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 《ネタバレ》 
旧ドラえもん映画の「のび太の恐竜」で子供を守ろうとしたブラキオサウルスがティラノサウルスに首を噛まれて絶命したのを思い出した。初めて観たのは小学生のときで、あのシーンは確かに悲しかったけれでも今でも心に強烈に残っている。そして「のび太の恐竜2006」でティラノサウルスとブラキオサウルスの戦いが引き分けになっていたのを観たときはなんだかモヤモヤした。 言わずもがな最後の又兵衛が撃たれて亡くなるシーンがこの映画が傑作たる所以だ。だって普通の子供向けアニメ映画では絶対にやらないよね。仮に撃たれて、一瞬「えっ!?」てなっても結局助かっててハッピーエンドになるのが今の子供向けアニメ。でもそんな予定調和を無視して、現実ってときに不条理で残酷だったりすることを、そして戦争が悲惨なものであることをこの映画は子供たちにきちんと教えてくれる。僕はそれでいいと思う。
[インターネット(邦画)] 8点(2019-11-24 07:01:35)
42.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
この映画の何がすごいって、低年齢の子供が主な視聴者層の映画であるにも関わらず、登場する悪人の思想や目的が全然子供っぽくなく、むしろ大人になってからでないと理解できないようなものであるところだ。その上で子供でも楽しめるクレヨンしんちゃんならではの馬鹿らしさも同居していて、他の映画では味わえない独特の面白さと感動がある。ぜひこのスタンスを今後も続けてほしい。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-11-24 06:46:37)(良:1票)
43.  プリズナーズ
圧倒されます。「圧倒」というがなぜかよく似合う映画。上映時間は長いのですがわりと気にならない。サスペンス映画としては間違いなく良作。オチと言うと安っぽいが、オチも満足できるストーリ展開です。なんたって、きちんとオチますからね。悲しいなあ。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-10-31 07:23:39)
44.  ドリーム
黒人、女性、理系の職場、という三拍子そろった差別環境の中で戦う三人の女性がひたすらかっちょいい。またストーリーもさることながら、何気に映像がきれいでとても良かったですね。ヒューマンドラマなのに、映像だけでもわりと見ていられる。 ただあえて苦言を呈するならば、少し盛り上がりに欠けるかな。ウルっと来たのは、キャサリンがトイレに行っているところを咎められたシーンくらいだったし、もう少し何とかしてほしかった。見せ所なるシーンは他にもあったので、演出の仕方が少々不満。
[インターネット(字幕)] 8点(2018-02-19 06:47:26)
45.  ダンケルク(2017)
2時間弱、休む間もなく延々と続く緊張感に、映画が終わって大きなため息をつく。長く水中にいて、ようやく水面に顔を出したときのような開放感。まさにダンケルクにいた兵士たちが味わったであろう緊張と安堵を、(もちろん比較にならないだろうが)少なからず感じさせてくれる見事な映像表現と展開力はさすがはクリストファーノーランと言うべきだろう。刻々と時を刻む不気味な音楽は最初から最後まで止まることはなく、終わりのない地獄を垣間見るようなそんな気分にさせてくれる。素晴らしい映画であることに疑いの余地はない。 しかし前回のインターステラーで見せてくれた圧倒的な創造性の前に、物足りなさを感じてしまうのも事実だ。クリストファーノーランならもっとすごいものが撮れるという勝手な期待を含めて、今回は8点としたい。
[映画館(字幕)] 8点(2018-01-27 07:02:11)(良:1票)
46.  永遠の0
小説は読了済みです。正直永遠の0ブームにのかっただけの体裁を整えただけの映画だろうと思ってずっと敬遠しておりましたが、これは謝らざるをえない。すみませんでした。監督、スタッフ、キャスト皆様の魂の籠った素晴らしい映画です。いい作品を作ろうという心意気を感じました。
[ブルーレイ(邦画)] 8点(2017-01-06 18:11:12)
47.  KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV
予想を上回った。まさか日本主導の映画でこれほどの映像表現ができるとは。ただただ驚くばかり。何百億円もかけた似たり寄ったりのハリウッドのアクション映画よりもはるかに新鮮で見応えのある映像表現だった。ラストバトルでの縦横無尽に動き回るカメラワークとスピード感は完全CGならではのド迫力。 ストーリーもなかなか秀逸だと思う。ただところどころ狙ってる感満載のセリフが少々気になる。特に主人公のことをこれみよがしに「ヒーロー」とか言うのは止めてほしかった。なんだかFF13のスノウのことを思い出して寒い気持ちになる。セリフが全体的に悪い意味でジャポニズム的。 しかしこれだけのクオリティーの映画が作れるなら、スクウェアエニックスには今後もゲームと絡めて映画を作ってほしいと思う。FFファンとしては9点をつけたいが、客観的に評価したいので8点。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2016-11-23 10:06:37)
48.  君の名は。(2016) 《ネタバレ》 
ただ若い男の子と女の子が入れ替わってラブラブやって、そこにきれいな映像が乗っかってるだけなら、ベートーベンの第九に「夢をあきらめないで。あなたを愛してるわ〜」なんて歌詞をつけたような作品になってしまっただろう。しかし新海監督はただきれいな映像を撮るだけの男ではなかった。人間と町、その土台となる文化と価値観、そういったものをきちんと細部まで描き、ストーリーが映像の単なる付属物ではなく、相乗効果と説得力を生み出す土台としてきちんと機能させている。口噛み酒、組紐、そしておんぶされたおばあちゃんの語りのシーンを観て「あ、この映画は大丈夫だ」と思った。人や物に対する新海監督の優しい想いのようなものが垣間見えた瞬間でもあった。 圧巻だったのは彗星が町へと墜落するまでの一連の流れだ。本来なら町を救えるのか?というシリアスな局面であり、不安でドキドキするところなのだが、美しく壮大な映像をRADWINPSのイヤーン!ステキ!な曲にのせて、トキメキドキドキへと変えてしまった(一応断っておくけれど私はRADWIMPSのファンではございません)。町を壊し、好きな人を死に追いやる彗星すら容赦なく感動的で美しいものにしてしまう、これぞ新海マジックだ。全くもって憎らしい限りである。 私ももう30オーバーのおっさんであるが、中高生のときに観てしまったら鑑賞後はさぞかし妄想・・いや感動で胸がいっぱいになったにちがいない。次回作は果たしてどうなるのか今から楽しみである。  ところであいつら、いつお互いを好きになったのか?まあいいか。
[DVD(字幕)] 8点(2016-11-23 09:06:57)
49.  オデッセイ(2015) 《ネタバレ》 
娯楽映画の見本とも言えるような欠点のない良作。キャストアウェイやライフオブパイのような一人どこかに残されてからのサバイバル展開はいつも不思議と胸が熱くなりますね。そんでもってそこからの救出に至るまでの話の持って行き方がこれまた上手い。失敗を一回挟んでからの逆転劇はど定番なんだけど、わざとらしくなくて、素直に楽しめた。好き嫌いがあまり分かれない、誰でも満足できる映画だと思います。オススメ。
[DVD(字幕)] 8点(2016-05-13 05:15:23)
50.  キャプテン・フィリップス
演出、テンポがとてもよく、登場人物たちの緊張感がひしひしと感じられます。特に海賊が船を襲いにボートでやってくるときのドキドキ感はすごいですね。見せ方がとても上手い監督だと思いました。また、ソマリアの海賊たちの風貌がとてもリアルで、それだけで彼らの置かれている過酷な環境というものが伝わってきます。もし自分があの過酷な場所に生まれていたら、やはり彼らと同じことをするのではないだろうか?とふと考えさせられますね。
[DVD(字幕)] 8点(2016-01-18 00:02:12)
51.  セブン 《ネタバレ》 
サスペンスのお手本とも言える映画ではないでしょうか。最後の二つの罪はミルズとサマセットかな?なんて思っていたら「そっちかーーー!」っと見事に騙されましたよ。ええ。デヴィット・フィンチャーの作品としては初期の部類に入りますが、この時点で彼の才能を存分に味わえる仕上がりとなっています。脚本の良さをしっかりと引き出すことのできる監督だと感じました。
[DVD(字幕)] 8点(2015-03-09 02:38:40)
52.  ゴーン・ガール 《ネタバレ》 
中盤であっさりと真犯人はエイミーだよーんと判明して「え?この後どうすんの?」なんて不思議に思ってると、後半はエイミーの異常さにぐいぐいと引き込まれる展開。エイミーのセリフや動作を注意深く見れば随所にその恐ろしい狡猾さが非常に丁寧に作りこまれ、演出されており、さすがフィンチャーと思わずうなります。相変わらず脚本の良さを引き出すのがうまい監督です。その完成度の高さに、後半エイミーの正体をわかっている鑑賞者は「なんだこいつうぜーーー!おい!お前騙されんなよ!一泡吹かせてやれよ!」なんてがっつりとエイミーに弄ばれる側に入り込んでしまうわけです。人並みはずれた知性と行動力を持った超利己的な女エイミー。犯罪的な意味においてもはや完璧とも言えるエイミーに男たちはただただお手上げ。そしてこの女の凋落を期待していた私も(鑑賞者も)お手上げなラスト。この女をやっつけるのは無理ということですね。わかります。
[DVD(字幕)] 8点(2015-03-09 02:28:48)
53.  別離(2011)
宗教的な描写がありますが、イランという国ではそれはごく日常的なものでしょうからそれ自体は特別なことではないように思います。私にはそこが意図的にクローズアップされているようには観えませんでした。個人的な見解ですが。じゃあこの映画は何を描きたかったのか?観終わってしばらくしてふと思ったことですがこれは子供たちの目線で観るべき映画ではないでしょうか?大人の勝手な都合で翻弄される子供たちの葛藤や苦しみ、無力感。そういったものをこの映画は伝えようとしているのではないか?そう考えるといろいろなことが腑に落ちる気がします。
[DVD(字幕)] 8点(2015-02-23 05:15:59)
54.  チョコレートドーナツ
いい映画の条件の一つは監督のパワーを感じれるかどうか。本作にはそれがあった。それに尽きる。
[DVD(字幕)] 8点(2015-02-10 06:11:52)
55.  それでも夜は明ける
そらまあいい映画ということになるでしょう。監督が黒人の方ということもあるのか、非常に強い想いを感じる作品です。主人公が日差しの下で吊るされているシーンをひたすら流し続けているところなんて、不謹慎かもしれませんが一枚の美しい絵画のようでした。そこにはたくさんの象徴やメッセージが見え隠れします。 しかし!それでもですよ?あえて言いたいわけです。本当に本作が米映画最高の栄誉であるアカデミー賞作品賞に値するのかと。お前らいっつもこんなんばっか選んでるなと。なんでマトリックスやアバターみたいな革新的な映画は選ばれないんだと(ロードオブザリングとタイタニックの受賞は評価する)。別にアベンジャーズが作品賞でもいいだろうよ。アベンジャーズ嫌いだけど。映画って本来エンターテイメントじゃないのか?ジャンルが偏りすぎなんだよ。俺は深い映画がわかる人ですよ、ミーハーじゃございませんぜってことですかそうですか。 まあそんなことを思ってしまいました。なんだかアカデミー賞批判になってしまって申し訳ありません。この映画は良い映画ですよ。 ところでブラットピット、何いいとこだけ持っていってんの?
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2015-01-21 10:01:17)
56.  サード・パーソン
とりあえず一度鑑賞しただけでの評価である。というのもこの作品はおそらく一度観ただけで理解することはできないからだ。ポール・ハギスの代表作「クラッシュ」も私の場合、2・3回観てようやく自分の中でようやく納得できたのだが、本作品はそれ以上に難解なストーリーとなっており、1度目の鑑賞後は疑問だらけである。しかし後味は決して悪くない。深い純文学を読み終わったときのような感慨深さがある。今は暫定的に8点としたが、いつかまたもう一度観て再評価したいと思う。
[DVD(字幕)] 8点(2015-01-19 02:08:51)
57.  華麗なるギャツビー(2013)
In my younger and more vulnerable years..川端康成の「雪国」さながらの印象的な冒頭。映画でも小説の文章そのままに始まりを迎える。そうでなくちゃいけない。 ミュージカルのようにテンポ良くリズミカルに物語が進み、相当な量の話を140分に詰め込んでいるが、それを感じさせない。この辺りの演出はさすがというべきだろうか。比較的長時間の映画の部類に入るが、ヒューマンドラマであるにも関わらず息つく暇がなく、気づいたときにはエンディングを迎えている。映画を彩る華麗な音楽と華麗な映像、華麗な出演者達。GREAT(華麗)という言葉がよく似合うGOOD(笑)な映画だ。
[DVD(字幕)] 8点(2013-12-24 04:07:48)
58.  ONE PIECE FILM Z
ワンピース映画の中では最も満足できる作品でした。原作者ではない人間が脚本を書いているにも関わらず、ファンの心をくすぐる要素を多分に盛り込みながらも、ワンピースの世界観を壊していませんでした。守るべきところは守り、攻めるところは攻めるという攻守のバランスが非常によくとれていた思います。おまけに面白く、飽きずに観させる構成力も抜群です。脚本を手がけた鈴木おさむ氏には流石と言うしかないですね。私としてはストロングワールド超えです。
[映画館(邦画)] 8点(2013-01-14 03:45:27)
59.  おおかみこどもの雨と雪 《ネタバレ》 
時をかける少女やサマーウォーズにあったような巧みなストーリー展開は今作にはあまり見られなかった。しかし、その分、登場人物の感情表現や演出には力が入っているように感じた。 そもそもおおかみ男というファンタジックな要素を現代社会に組み込むということ自体がかなりの荒業である。それを夫を亡くした母親の苦労や思春期の女の子の複雑な心理を通して違和感なくストーリーに溶け込ませただけでも大したものだと思う。 しかし、最終的に雨のとる行動が私には大人び過ぎているように感じられ、10歳という年齢を考えるといささか納得がいかず、リアリティを欠いてしまった(その雨を笑顔で送り出す母親もどうだろう・・)。また、過去の作品に比べ、全てがスッキリと終わるものでなく、消化不良になってしまっている部分もあるのが残念であった。 とは言っても、一つの作品としては十分に楽しめたし、次回作もまた映画館で観たいと思う。
[映画館(邦画)] 8点(2012-08-21 01:26:48)(良:1票)
60.  スリーデイズ
アクション映画なのかもしれないが、雰囲気はサスペンスのような緊張感があります。派手ではないけど、とてもテンポがよく最後まで飽きません。ストーリー自体はやりつくされているものですが、完成度は非常に高い映画だと思います。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2012-05-04 03:26:26)
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