601. ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲
《ネタバレ》 英国一のうつけ者にして、最も愛すべき漢。007をパロったドタバタ・コメディ第3弾。ぶきっちょにカニの殻を砕く、アニキ入場のオンガクで踊る、ガス欠カーチェイスなどなどお得意の天然ボケを武器に大暴れしたあげく、アナログ的な最終奥義でパチコ~ン。ジョニーよ、オモロイ面で気取ってんじゃねぇ。 [映画館(字幕)] 6点(2018-11-20 00:51:41) |
602. ボーダーライン(2015)
《ネタバレ》 続編公開に向けて、2年半ぶり2度目観賞。米墨国境。日常的に銃声が響く無法地帯に送られた軍人たちの姿をありのままに描く。善悪の境目を見失い苦悩する女性軍人を熱演する主演エミリー・ブラントよりも、悲しみを抱えながらも敵陣に単身乗り込み非情な手段で悪を制圧する漢を演じたベニチオ・デル・トロの凄味が際立つ。麻薬カルテルの大ボスはレイ・セフォーによく似とるな。 [映画館(字幕)] 6点(2018-11-08 22:47:05)(笑:1票) |
603. グランド・イリュージョン 見破られたトリック
《ネタバレ》 待ちに待ったレビュー。4人組のイリュージョニスト集団ザ・ホースメンのマジックショー、シリーズ第2弾。我らがハリーポッター役のダニエル・ラドクリフが悪の科学者に扮する。毛深さをイカす。前作ほどのインパクトはない。もう一度観ようかな。 [映画館(字幕)] 6点(2018-10-28 01:50:27) |
604. ニュー・シネマ・パラダイス
《ネタバレ》 2回目はシネマ・コンサートにて観賞。エレナとの再会がない50分短縮の通常版。それでもなお、この作品は観る者の胸を打つ。最も感動する最高の洋画!!抜群の音楽効果。静かな澄んだ音色が劇中に切なさをしみじみ醸し出していた…。 [映画館(字幕)] 10点(2018-09-18 23:27:46) |
605. グリンチ(2000)
《ネタバレ》 クリスマス映画だけどちょっとズレてて感動が伝わって来なかったです。衣装メイクは手が込んでて光っていました。 [DVD(字幕)] 6点(2018-09-08 22:23:55) |
606. アントマン
《ネタバレ》 約3年ぶり2度目観賞、続編公開に向けての復習。マーベル・コミック原作の新たなヒーローは身長1.5センチメートル。仲間はありんこ。ドロボーでバツイチ無職のダメ男が人生一発逆転の大勝負、小さくなってミクロンアドベンチャーに挑む。蟻の軍勢を従えて羽根アリにまたがりビュビュン。小さなったり大きゅうなったりして大暴れ。機関車トーマスのミニチュア鉄道もリッパな戦場だいっ。 [映画館(字幕)] 6点(2018-08-15 04:56:39) |
607. ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
《ネタバレ》 2度目観賞。続編公開に向けて復習。シリーズ第5弾。宙ぶらりんフライトを皮切りに、危機一髪の潜水、カー・バイクチェイスなどトムの体を張ったスーパーアクションはパワーアップ。それでも今作のテーマは「スパイ大作戦」回帰。ワンマンでなくて、基本はチームプレーで悪のシンジケートと戦う。キーマンは謎の女スパイ。敵か味方か、二転三転する立場がストーリー性を高めた。チームで協力して皆で難局を切り抜けることを強調しているが、ちょっと物足りないカンジ。イーサン・ハントはやっぱりスーパーマンでないとね。 [映画館(字幕)] 6点(2018-08-11 01:41:04) |
608. カーズ クロスロード
《ネタバレ》 1年ぶり2度目観賞は字幕で。意志を持つクルマのアクションアドベンチャー、シリーズ第3弾。ベテランの域に達し、レーサーとして円熟期を迎えたマクイーンの引き際を探る旅。ハイテクレーサーによる新世代の台頭を受けて、これが最期と銘打つレースに必勝を期す。それでも自らを慕う若手にユメの続きを託す潔さ。迫力あるカーアクションに加えて、今作では人生の岐路に立つ、ヒト以上に感性豊かなクルマのドラマが出色の出来栄えで良作。 [映画館(吹替)] 7点(2018-07-31 00:23:54)(良:1票) |
609. ジュラシック・ワールド
《ネタバレ》 続編公開に向けて3度目観賞。今回は字幕観賞。14年ぶりのシリーズ最新作。新型最強恐竜が脱走し大暴れ。スケールアップした恐竜テーマパークが大パニック、サバイバルワールドに。進化した映像と追われるスリルに引きずり込まれた。恐竜と心を通わせるタフガイと張り詰めたシゴト人間のヒロインの交流にも注目。命の温もりは万物共通。情けない末路のおデブちゃんは分かりやすいワルモノ。唯一無二の壮大なテーマ曲も健在。良作。 [映画館(吹替)] 7点(2018-07-15 23:10:39) |
610. ブレードランナー 2049
《ネタバレ》 約6か月半ぶり2度目観賞。SFアクションの金字塔と言われた前作から30年後の世界。霧がかかった薄暗い近未来都市を舞台に、ヒトとレプリカント(人造人間)の存在意義を問う。その深いふか~いテーマゆえに上映時間160分がとっても重苦しい。ヒトミのちっちゃな新ブレードランナー、ライアン・ゴズリングは笑みひとつ浮かべない凄みのある名演。旧ブレードランナーにかなりドツかれちまう。オンガクは「ぼぇ~ん」が多いね。 [映画館(字幕)] 6点(2018-05-22 00:57:42) |
611. 名探偵コナン ベイカー街の亡霊
《ネタバレ》 ゲームの中に入っていくという設定がよろしくない。“コナンのあきらめ”が印象的。「ヒロキ」くん出てるよな。 [地上波(邦画)] 5点(2018-05-19 01:42:18) |
612. 名探偵コナン から紅の恋歌
《ネタバレ》 平次を賭けて…女の真剣勝負は紅に染まる百人一首かるた大会。犯人が投了し、足場が崩れる。そこでお決まりのスーパーアクション、平次による仮面ライダー走行。お気に入りのマイキー主題歌「渡月橋」、TV版ではカットなれどもオンガクに8点献上じゃい。 [地上波(邦画)] 6点(2018-05-16 00:27:20) |
613. Mr.インクレディブル
《ネタバレ》 3度目観賞。新作公開に向けての復習。過去の栄光を忘れられないお父ちゃんについてっちゃったヒーロー一家。能力がそれぞれファンタスティック・フォーにカブってるんじゃない? [映画館(字幕)] 6点(2018-05-05 03:12:50) |
614. トレイン・ミッション
《ネタバレ》 60歳リストラ男は元警官のスーパー・オジさん。強い、ツヨすぎる。「強制」された任務遂行のため、帰りの通勤列車内で大暴れ。だけど謎が謎を呼ぶサスペンス展開も、迫力あるアクションも中途半端な印象。 [映画館(字幕)] 6点(2018-04-15 00:44:40) |
615. レッド・スパロー
《ネタバレ》 1300本レビュー到達。アタシはツバメ。籠の中の鳥なのよ、オジさん。夢は可憐なバレリーナなんだけど、アタシの稼業はジョージとゴーモン。アタシがアタシじゃ無くなってゆく。アイデンティティーの欠落。とんでもねぇ地獄に入ったもんだ。 [映画館(字幕)] 6点(2018-04-14 01:35:55) |
616. ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
《ネタバレ》 スティーブン・スピルバーグ監督がまとめ上げた、新聞社ワシントン・ポストと国家権力の軍事機密文書を巡る攻防。権力に屈せず、「報道の自由」の勝利。終幕にてウォーターゲート事件を映す。メリル・ストリープとトム・ハンクス、大御所が好演。 [映画館(字幕)] 6点(2018-04-01 02:07:55) |
617. ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
《ネタバレ》 約1年4か月ぶり2度目観賞。続編公開に向けて復習。ハリポタ以前のファンタジー、「ファンタビ」シリーズ開幕。新主人公にオスカー俳優エディ・レッドメインを起用。シャイでおっちょこちょいな魔法使いを好演。ニューヨークに逃げ出した、キャラがちと弱い魔法動物たちの回収に端を発する冒険。悪役コリン・ファレルのショータイはじょにで??「ノーマジ」で太めのジェイコブとの友情。ラストで女魔法使いとの恋愛が芽生えて、ちと萌えた。 [映画館(字幕)] 6点(2018-03-25 03:33:14) |
618. 15時17分、パリ行き
《ネタバレ》 「バカヤローの三悪童記」を散々やって、制限時間いっぱいです。白昼の列車内バトル勃発。いつでも誰にでも起こり得る日常の出来事。いいお話なんだけど前振りが長ぇんだよ、イーストウッド監督。 [映画館(字幕)] 6点(2018-03-17 01:30:02) |
619. デッドプール
《ネタバレ》 1年9ヶ月ぶり2度目観賞。スパイダーマンとカブる赤いマスクの下はアンチ・イケメン。下ネタを甲高い声でまくし立てる毒舌にしてジコチュー・ヒーロー見参。何だか風貌がアヤしい、ふざけたヤツの復讐劇。あまり入り込めず、続編観賞は思案のしどころやな。 [映画館(字幕)] 6点(2018-03-11 02:33:50) |
620. シェイプ・オブ・ウォーター
《ネタバレ》 話せないアタシと食塩水の中でしか生きられないアナタ。意外とスミに置けないよね、両者共。人魚になって全身ぬるぬるのアナタと生きてくのよ、アタシ。この異形の愛ばかりは感情移入できねぇや、どうしても。 [映画館(字幕)] 6点(2018-03-01 19:13:44) |