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roadster316さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 698
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

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601.  ターミネーター:新起動/ジェニシス 《ネタバレ》 
映画館で封切られた時は、ちょっと詰め込み過ぎなんじゃない?っていうのが感想だったけど、年月が経ってもう一度改めて観てみると、やっぱり詰め込み過ぎ感はあるものの、楽しんで観ることができた。 その原因は、私自身が歳を取って寛容になったから。 今まで積み上げてきた流れをちゃぶ台返ししても、まあそれもオマージュってことでありかなって思える度量を映画に対して持てるようになったから。 だってキャストがシュワちゃん以外総取っ替えなんだから、もう好きにしてもらっていいんじゃないかな。 サラもヒックス伍長も歳取っちゃって、全員フルCGでって訳にもいかないし。 なんなら、もう一回このキャストでターミネーターをリメイクするのも面白かったかも。 だって、シュワちゃん、ラストでアップグレードしてT-1000みたいになってんだもん。これはもうコメディの域。 いや、これは褒め言葉ですから、一応。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-04-30 02:22:36)
602.  ステイ 《ネタバレ》 
事故を起こした自分を責めて、死なせたのが自分とは無関係の人たちだと思いたいと願いつつも、自分は許されたい、申し訳なかったと思っているんだ、ということもわかって欲しい。 もしも家族を自分の運転で死なせてしまったら、こんなふうに考えるかもしれないなと思わせる。 よく練れた脚本で、ラストシーンで合点がいったので我慢して見て良かったかな。 ナオミ・ワッツは包容力のある女性の役が似合うし、ライアン・ゴズリングは、繊細な役が似合う。 でも、一般受けはしないよね、この映画。
[インターネット(字幕)] 6点(2019-04-29 10:27:34)
603.  里見八犬伝(1983) 《ネタバレ》 
角川映画と英語の歌は、なぜか素晴らしく合う。 静姫のラブシーンではそれほどではないものの、ラストシーンでのあの曲の入りは鳥肌が立つほど。 セットも脚本もそれなりに時代を感じさせるけど、でも、やっぱり映画として見たいものをちゃんと見せてくれるところは、さすが深作監督。 日本人って、誰かのために自分を犠牲にするストーリーに滅法弱い。素晴らしいヒロイズム。 若い頃に観た時とはまた違う喜びを感じさせてくれる、角川らしさ満載の娯楽大作。 こういう映画、まだまだ需要あると思うけどなあ。
[インターネット(邦画)] 8点(2019-04-25 22:29:08)
604.  クラッシュ(2004) 《ネタバレ》 
どぎついセリフの波に、途中かなりしんどくなりかけたが、最後まで観ると観てよかったと思える映画。 ひどい警官だってちゃんと人助けはするし、悪態をついたメイドに恩義を感じたりもする。 世の中捨てたもんじゃないけど、一歩間違うと道を踏み外す。 ペルシャ人のお父さんは、娘のお陰で道を踏み外さずに済んだ。透明なマントのシーンは、観ている方も空砲であったことに感謝してしまう見事な演出。 異人種に対する自らの偏見について考えさせられる映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-04-14 19:36:30)
605.  ドニー・ダーコ 《ネタバレ》 
ドニーにとっての世界の終わりとは、唯一彼を理解してくれる彼女や、無償の愛で自分を包んでくれる母の死を意味しており、彼女たちを救うために、「スーパーヒーロー」として死を選んだのだろうか。 それとも、全て死の直前のヒロイックな夢だったのかとも考えたが、そうなるとエンジン落下の説明がつかなくなってしまう。 どちらにしろジェイク・ギレンホールのキレた演技はやはり素晴らしく、観ていて引き込まれる。 姉のマギーと共演していたってこともちょっとお得感がある映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-04-13 03:19:50)
606.  サイコ(1960) 《ネタバレ》 
子供の頃に観て以来の再鑑賞。 実はシャワーのシーンしか印象に残っておらず、ストーリーは正直全くと言っていいほど覚えてなかった。 じわじわと母親の秘密に迫っていく展開は今観ても充分面白いし、剥製について熱く語るシーンなんて観るものをぞっとさせる力があると思う。 やや大味な作りではあるけど、映画としてレジェンドな作品になっていることが納得できる。 ヒッチコックはやはり偉大な監督なんだよな。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-04-10 23:57:29)
607.  フィフス・ウェイブ
壮大なスケール感のハリウッド版「僕らの七日間戦争」かな。 これ劇場で観たら怒ってたかもしれない。
[インターネット(字幕)] 5点(2019-04-07 15:06:55)
608.  英国王のスピーチ 《ネタバレ》 
兄エドワード8世の「愛する女性の助力無しに、国王の公務は成し遂げられない」という言葉が非常に切実に感じられた。たとえ相手が王妃にふさわしくない女性であったとしても、彼にとっては、かけがえのない女性だったのだろう。王として、私を捨て去ることを求められ、それを拒む兄と、望まぬ戴冠を国民のために受けようとする弟の苦悩は、「平民」の我々には想像を超えた葛藤なんだろうな。 王と対等な立場での治療にこだわるローグは、たとえ売れない役者でも誇りを持って生きていることを、身をもって王に教えているように感じられた。圧巻は、ウエストミンスター寺院でのリハーサル。ローグの素性を知った王が彼を詐欺師だと糾弾する場面で、王座に座るローグ。 「たかが椅子だ」。 鳥肌が立つ程の緊張感が漂い、二人の名演が光るシーンだった。 余計な説明をしない、品格のある映画だった。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-04-06 01:48:52)(良:1票)
609.  ゾンビーワールドへようこそ 《ネタバレ》 
いや、意外な面白さ。 ゾンビ映画はたくさん観たけど、終末観ゼロでこんなに楽しく観られる映画はそうそうない。 日記を探しに行ったのに、すっかりそれを忘れさせてしまう危機感のない展開も最高。 トランポリンで時々顔を出すゾンビもかなりツボだった。 ちゃんと作ってあるけど、B級感満載の娯楽映画。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-04-01 22:34:58)(良:2票)
610.  黄金のアデーレ 名画の帰還 《ネタバレ》 
予告編では、奪われた絵画を国家を相手に取り戻す、というスカッとする展開を予想させるが、そこには、ナチスによって奪われた家族や、生活や、思い出を取り戻す、という繊細で切実で哀しいストーリーがあった。 ラストシーンの回想は、マリアが自らの過去を取り戻したことを象徴する非常に美しいカットだと思う。 いや、いい映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-03-31 01:30:40)(良:1票)
611.  ピクセル(2015) 《ネタバレ》 
主人公よりも、服役中の元ゲーマーとか、童貞のゲーマーのキャラクターに救われた感じ。 ゲームの設定だけに、ピクセル化された人たちがちゃんと死なずに戻ってくるところは好感が持てる。 ミシェルがいつのまにかオタクの仲間入りしてるのはご愛嬌。 まあ娯楽作品。
[インターネット(字幕)] 6点(2019-03-28 21:32:03)
612.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 
余命いくばくもないことを覚悟していただろうけど、自らが引き起こした悲劇に対する責任の取り方が凄まじい。 タオに接したように、息子たちにも接することができていたら、彼の人生はもう少し後悔の少ないものになっていただろうな。 「グラン・トリノのけつにスポイラーをつけるな。あれはクソだ」 この遺言には心底共感。 本物は生身で勝負なんだよな。 心にしみるいい映画だった。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-03-24 01:31:42)
613.  L.A.コンフィデンシャル 《ネタバレ》 
絶妙な配役。 荒くれ者のラッセル・クロウと切れ者のガイ・ピアーズ、二枚目だけど三枚目のケビン・スペイシー。そして善人にしか見えない悪党のジェームズ・クロムェル。 ヒロインは、包容力に溢れたキム・ベイシンガー。 仲の悪い二人が手を組むところは、何度観てもスカッとする展開。 ストーリーに無駄が無く、娯楽映画としてまさに申し分のない傑作。
[インターネット(字幕)] 9点(2019-03-21 14:31:26)
614.  グリーンマイル 《ネタバレ》 
E棟の看守たちがそれぞれに魅力的で、仕事の中身はさておき、こんな同僚たちと一緒に働きたいと思わせる演出がいい。 監房での出来事をコツコツと積み重ねていくことで、一人一人の人間性が明瞭になって、結末へと収斂していく様は見事。 映画館で観た時には気にも留めなかった、ポールの妻の優しさが、今回はしみじみと感じられた。彼女のポールへの愛が細やかで深かったからこそ、ラストでポールが痛切に感じる孤独が際立つ。 人智を超えた力を持つものは、その代償としてなんらかの苦しみを背負う宿命なのかな。 人の苦しみを思うことの少なくなった現代人の我々には、いささか心痛む映画。
[DVD(字幕)] 9点(2019-03-17 01:27:33)
615.  ビューティフル・マインド 《ネタバレ》 
精神科医の言葉が強烈。 自分が信じたものが幻覚だった時の絶望感は計り知れない。 中盤までのサスペンス仕立ての展開は、観ている者にその絶望感を味あわせるには充分な演出で、見事と言うほかない。 そして、ジェニファー演じる妻が、自宅で療養を続ける夫を受け入れるシーンは、本当に美しかった。 凛とした佇まいの中に現れる、断固たる覚悟。 ラッセル・クロウの演技も見事だったけど、ジェニファーの演技も素晴らしかった。 上映時間の長さを全く感じさせない、いい映画だった。
[インターネット(字幕)] 9点(2019-03-10 11:31:01)
616.  コンタクト 《ネタバレ》 
ヴェガ星人に一つだけ質問するとすれば、何を聞きたいか。 どうやって自滅せずに生きながらえることができたのか。 何十億年も別の星の人を観察し続けて、自らのちっぽけさを謙虚に学んだ結果なのだろうか。 宇宙は想像よりももっともっと大きくて、人間だけだとスペースがもったいない。 何度か繰り返されるこのセリフは、ラストシーンで初めてグッときた。 真実を知りたい、それが人類の共通の目的。 品格のあるいい映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-03-05 23:48:37)
617.  遊星からの物体X ファーストコンタクト 《ネタバレ》 
ジョン・カーペンターの前作を観たのは、中学生の時。もちろん、あの時のゾクゾクする感じは期待していない。 電気ショックで腹がパックリ割れて手を噛みちぎられるだとか、首が伸びちぎれて足が生えてくるとか、同じものを観せられても仕方ないわけで。今回は、純粋に前作の前日譚と割り切って観たが、結局同じこと繰り返すしかなかったスタッフが、とりあえず母船出しとけば壮大になるかも的なノリでやっちゃったのかな。 母船に戻る意図が見えないから、行かせちゃダメだっていう緊迫感もないわけで。 主役の女性は、凍死したのかな。そんなことがずっと気になったエンドロールだった。 でも、前作のファンとしては、新作が観られて嬉しいことは間違いない。ラストのつなぎのシーンにもニヤリとできる出来だった。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-03-03 21:57:36)
618.  オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主 《ネタバレ》 
ストーリーは、この手の映画ではよくある話。 しかし、ボタッハと名付けられた死神?は凶悪な印象があるものの、主となる悪役が適当過ぎて、緊迫感が今ひとつ出なかったのが残念。 ただ、それを補って余りある彼女役のストーミーのキュートさ。 もうこれだけでこの映画はいいんじゃないかな。 ラストはそうだろうなという予想通りだったけど、ストーミーが魅力的過ぎたせいで、かなり切なくなってしまった。 ハッピーエンドでも良かったんじゃないかな。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-03-03 18:58:15)
619.  オンディーヌ 海辺の恋人 《ネタバレ》 
海辺の風景が美しく、カメラワークの陰影がそれをさらに増幅させている。 娘のアニー役の子の演技が素晴らしく、オンディーヌを食ってる感じ。彼女がいることで、映画の明暗がガラリと変わる印象。 禁酒を破るシーンではやきもきさせられたが、予定調和で良かった。 木を演じる神父のとぼけた演技も、いい味出してて心地良い。 予想外にいい映画。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-03-02 11:33:07)
620.  さよなら、僕のマンハッタン 《ネタバレ》 
ケイト・ベッキンセールが父親の愛人役ってことに引かれて観たんだけど、予想外の展開。 父も母も、そして新しい隣人も、それぞれ大人の悲しみを抱えて生きていた。 自分の若さがもたらした破局が、結局その大人たちを救うことになる。 人生は複雑で、難解だ。 その人の隠された悲しみを知ると、急に魅力的に見えて来るのはなぜだろう。 父も母も、薄っぺらい登場人物として描かれていたのに、全てがわかった後の彼らは、本当に人間として生きてくる。 狂言回しのジェフ・ブリッジスの演技も流石で、見応えのあるいい映画だった。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-02-25 00:14:42)(良:1票)
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