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ルクレツィアの娘さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 349
性別 女性
自己紹介 基本的には、お金を掛けた映画と歴史時代物が好き。

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61.  EAST MEETS WEST
ラストサムライの宣伝を見ていて、ふと、昔話題になってた変なチャンバラウェスタン映画があったような・・・・・・と思い出して、観ました。期待してなかったけど、すっごい楽しい映画じゃないですか!! 言葉の問題とか、案外脚本も真面目に作ってあるし。真田広之の殺陣は基礎からしっかりやってる感じで、見ていて美しいですね。竹中直人も良かった。
5点(2003-11-18 17:59:14)
62.  おもひでぽろぽろ
この映画を作る(しかもアニメで)意図みたいなものが、全然分かりません。田舎に帰って、子供の頃を思い出して・・・・・・というストーリーには飽きます。絵は丁寧だし、農作業風景とか美しい空とかへの愛情は感じるけど、田舎にずっと住んでいる自分にとっては、全体的に、都会人の勝手な妄想に見えます。あと、声優は安易に役者を使わず、プロをあててほしいですね。
4点(2003-11-17 19:38:12)
63.  目撃(1997)
クリント・イーストウッドにジーン・ハックマンを並べた配役に、アメリカ大統領が犯人という、2つのゴージャスさをのぞけば2時間ドラマっぽい展開でした。娘とのシーンは、なかなか良かったけど。
4点(2003-11-17 19:20:49)
64.  ダンス・ウィズ・ウルブズ
このように淡々と、厳しい現実を見つめながら、優しく美しい映画、生きる人々に敬意を込めた作品を、ハリウッドでも作ることがあるのだということに、感動した。当初、この映画の脚本はヴィゴ・モーテンセンをイメージして書き下ろされたそうだが、私財を投じてこの映画を作り上げたケヴィン・コスナーに敬意を表したい。
8点(2003-11-17 15:58:22)
65.  プリティ・ウーマン
物語のテンポやゴージャスな小道具・役者・音楽が、とてもうまく話を盛り上げている。ありがちなシンデレラ・ストーリーなのに、飽きさせない。娼婦に転落したヴィヴィアンは、それでもドラッグに手を出さずに踏みこたえていたわけだが、そうした彼女の意志の強さが、物語の中でも随所に描かれていく。お金の力で女が生まれ変わる部分は、ゴージャスさを楽しみ、かつ自分もレディになるために学ぼう!と思えばイイのではないかと思う。化粧や衣装や歩き方によって、こんなにも素敵な女性になれるんだよ、というメッセージは素直に受け取りたい。エドワードのキャラクターは、ギアが必要以上に不器用なぎこちない男に仕上げているのだが、エグゼクティブな雰囲気はなかなか似合っている。支配人がまた、すごくいい。彼女の人間的に強い部分や向上心に、敬意を払うのは、とても共感できたし、そのあたたかい眼差しに映画を観ている私たちも嬉しくなってしまう。そして、対比的に描かれる顧問弁護士などの描写で、ヴィヴィアンのマナーの悪さとは別に、人間的に卑しいふるまいというものがることを、上手く描いている。また、よく比較される「マイ・フェア・レディ」では、教授と花売り娘には歴然とした身分差があったが、こちらの舞台アメリカでは、二人の差は、単なる財産の多寡とも言える。夢物語にしても、オードリーが美しいからって、花売り娘をハンガリー王室の一員と思わせるなどという荒唐無稽な話より、夢見せる力があるストーリーだ。また、娼婦は娼婦という意見が多いので驚くが、それだったら「ティファニーで朝食を」でのオードリー演じるホリーも娼婦だし、彼女は作品の中で無邪気に万引もやってくれている。心のもろいホリーと比較して、ヴィヴィアンのほうが芯が強いし、向上心がある。ただ、「マイ・フェア・レディ」のラストでも思ったことだが、生まれ変われた彼女には、是非、男に惑わされず地道に学び、職について生活を築いて欲しい。
6点(2003-11-07 23:59:51)
66.  セブン
サスペンス映画としては非常に秀逸。役者たちが、それぞれ主張しすぎることなく、うまく調和していて良かった。ただ、あまりのグロテスクさに、不快感が残る。
6点(2003-10-31 14:35:54)
67.  フェイス/オフ
何人もの人に「面白いよ」と勧められたが、トラボルタの顔も、ケイジの顔も、嫌いな私にとっては、ストーリー以前の問題だった。一応、最後まで観て、娘の反撃がカッコよかったのと、教会の中での銃撃シーンが笑えるほど荘厳だったのが、印象に残った。
3点(2003-10-28 20:51:02)
68.  ゴールデンボーイ(1998)
凍りつかせるような空気を持った演技のできる美少年ブラッド・レンフロと、上品で穏やかな物腰の裏に不気味なものを持っていそうな雰囲気のイアン・マッケラン。まさに、人の心の闇がテーマとなっている映画で、妖気ただよう怪演のぶつかりあいがすごかった。が、脚本としてはもう一ひねり欲しかったような。
7点(2003-10-24 21:49:49)
69.  ロング・ウォーク・ホーム
ウーピー・ゴールドバーグは、こういう静かな力を演じられる女優なのだと、改めて感嘆した。非常に淡々と、差別の実態を描き出している。ミリアムは熱心な差別反対者ではない。ただ、おかしいと思ったから、ただ、ついでに車に乗せてあげたほうが都合がいいと思ったから、という、本当に単純な善意なのだ。その善意は育ちの良さ・裕福さに起因することが、さりげなく冒頭で示される。黒人女性に理解を示すことを、夫をはじめとする白人社会から非難され、攻撃されたときに、はじめてミリアムは差別に気付く。そして積極的に運動に加担するが、夫には内緒にする。一方で、バス・ボイコットをして長い距離を歩くことを決心し、そのことが大きな力になって白人社会を揺さぶるのだと知っているオデッサは、ひたすら歩く。決して声高に主張するわけでも過激に運動するわけでもない。そして自分たちの側に踏み出してきた、善意あふれる奥様が、攻撃を受けることを心配する。そして、最初バス・ボイコットなんかしても何も変わらないと思い、母親が家事をできなくなったためにとばっちりを受けていると不満だった高校生の少女が、自身の危機と弟の無抵抗の抵抗の中から、ようやく抵抗運動の意味を学ぶ。黒人の中にも温度差があり、白人の中にもおかしいと思いながら行動できない人々がいる。いじめや差別の、いつもある構図ではあるが、それをきちんと直視しながら、3人の女性が、丁寧に愛情を持って描かれている。
8点(2003-10-24 21:28:34)(良:1票)
70.  マイ・フレンド・フォーエバー
「僕の血は毒だ」とかざすシーンが強烈だった。スニーカーを流すラストは本当に切ない。友人を失った少年もそうだが、何より、息子を失った母親の心情を思って泣いてしまう。エリックを責めもせずに、有り難うということの出来る彼女は、本当に強い。母と子は、心ない仕打ちをいっぱい受けてきたはずである。そうした場合に、まっすぐに強い心を持てる人間というのは少ない。悲しみが多いほど人に対して攻撃的になるものなのだ。エリックの、少年らしい潔癖感・正義感・無謀さ、そして時々爆発する攻撃性と残酷性。彼の無謀な行動で少年の死期を早めたのだとしか思えないが、その純粋な無謀さが美しいのである。ブラッド・レンフロがたぐいまれな容貌で、そのすべてをいかにも自然に演じている。
8点(2003-10-22 21:11:18)
71.  スリーパーズ
ホントに配役が豪華。まだ、美形だったころのブラッド・レンフローがまぶしい。実話だということだが、けっこう問題作なのかも・・・・・・。
5点(2003-10-22 20:57:52)
72.  ライフ・イズ・ビューティフル
前半のラブコメに、あれ?と思っていたら急速に戦争の時代へ突入。当時の庶民にしても、きっとこんなふうに戦争に巻き込まれていったんじゃないだろうかと思った。最後まで、軽やかなコメディ風味を残しながらも、現実の残酷さも見せている。言ってみれば、娯楽性とメッセージ性が、上手く両輪として動いている素敵な映画なのだ。我が子を守ろうとする父親のがんばりに観ているうちに引き込まれてしまって、最期の場面では本当に泣けた。だから、甘いと言われようと、男の子と母親が再び会えるラストになっていて良かった。チャップリンの「独裁者」を思わせる映画である。ただ、あの作品があの戦争当時に創られたという変えがたい力を持っているのに対し、こちらは、過去への追想であるところが惜しい。
7点(2003-10-22 20:45:29)
73.  紅の豚
監督の趣味で、好きなように、大人のファンタジーを創ったんでしょう。ビデオで観る分には、申し分ない。
5点(2003-10-22 20:31:14)
74.  欲望という名の電車(1995)
皆さんが書いているとおり、ジェシカ・ラングも上手いんだけど、ヴィヴィアン・リー版があまりにも強烈なので、どうしても負けています。全体の解釈も、ほとんど変えていないリメイク作品というのは、良いような悪いような・・・・・・。
5点(2003-10-22 20:26:31)
75.  黒い家(1999)
主人公のおびえっぷりがスゴイ。が、演出的にやりすぎな部分が多く、とても不快感が残る映画である。
2点(2003-10-21 21:18:32)
76.  月光の夏
今まで語られていなかった、特攻隊の裏の部分をからめて、印象に残る作品になっている。明日は死ぬ、という夜に何をするか・・・・・・というのは、とても大きなテーマだと思うが、その夜にピアノがある学校まで走り、ピアノを弾いた人間がいる、というのは非常に心打たれる。エピソードとしては、だいぶ事実を曲げた部分もあるようだが、声を大にして戦争反対と言うこともないまま、戦争の傷を抱えている人々がいることを、教えてくれる映画だった。また、ピアノや戦闘機がいくら高価だったとはいえ、太平洋戦争当時、人命がいかに軽んじられていたかが、伝わってくる。
5点(2003-10-21 21:03:57)
77.  9か月
テンポが良くて楽しい映画だし、実際に現実としてありがちなドタバタが盛りだくさんなので、かなり笑える。悪気はないけど厚かましい隣人家族が、イイです。最初嫌な感じだったお父さんが、ハロウィンシーズンの描写なんかで、ああ、この人も頑張ってるお父さんなんだ!と思わせてくれる。最後の病院へ車をかっ飛ばすシーンまで、飽きません。ヒュー・グラントの、外見だけは良いが中身はダメかもなキャラって、ほんとに楽しい。最近は、どの映画でもこんな情けない系な感じだけど、なんかもう、この人にしかって言うくらいハマってる。コメディ役者としては、へんてこ医者役のロビン・ウィリアムズのほうが存在感があるけど、ヒュー・グラントの憎めないキザ男っぷりはサイコー。ただ、車で飛ばすシーンから、出産シーンまでが、ギャグ満載で面白かったけど、長すぎ。
6点(2003-10-21 20:48:27)
78.  悪魔を憐れむ歌
ああ、こういうオチかぁ・・・・・・と、なかなかオチ具合が良かった。でも、ツッコミしたいところも多い。
5点(2003-10-20 21:34:10)
79.  悪魔のような女(1996)
まあ、美女を堪能できる作品で良かったが、なんとなく最初からオチの見えてるサスペンスって、どうにもこうにも・・・・・・。
3点(2003-10-20 21:32:12)
80.  氷の微笑
公開当時は、なんかものすごい映画を観たように思ったのだが、今になってみると、そうでもない。でも、この時期のシャロン・ストーンは本当に魔性の美女だ。
5点(2003-10-20 21:29:53)
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