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mohnoさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 448
性別 男性
ホームページ https://mohno.com/
年齢 60歳

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61.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 《ネタバレ》 
まあ、普通。【ネタバレ注意】もともとテレビシリーズの最後があるので、あまり高く評価していない。序盤の総集編なので、最後のトンデモは関係ないけれど、新鮮味がないだけでなく、改めて見ると設定の粗が気になる。そもそも、なんで使徒の攻め込んでくるところにわざわざメカニカルで壊れやすい移動式の高層ビルまで作って大勢の人数を住まわせようとするのか。それなら地方に疎開させるなど、人口を分散させる方がずっといいはず、とか。
[インターネット(邦画)] 6点(2019-01-31 18:48:04)
62.  劇場版 PSYCHO-PASS/サイコパス 《ネタバレ》 
凡作。テレビアニメが微妙だったので期待はしていなかったが、テレビ放送があったので視聴。認識は変わらず。【ネタバレ注意】英語ネイティブでない声優に、むりやり英語ネイティブな人物っぽい英語をしゃべらせようとするのは勘弁してほしい。しらけてしまって、最初からストーリーへの感情移入しにくくなる。そうでなくても、設定の核となる「シビュラシステム」が私には合わないのだろう。こんなに容易に改竄されるシステムが絶対視されていること自体に問題があるし、そもそもそこまで犯罪係数を自動化できるなら(かつ、各種技術が発達した世界なら)、悪人と善人が撃ち合う必要すらないんじゃないだろうか。カッコいい雰囲気を見せているのかもしれないが、ただの勧善懲悪みたいなストーリーも薄っぺらい。
[地上波(邦画)] 4点(2019-01-23 16:13:28)
63.  あした世界が終わるとしても 《ネタバレ》 
駄作。映像&音楽&声優は問題ない。3DCGのキャラデザが好きになれないのは慣れかもしれないし、こういうのが好きな人もいるだろう。CGでアニメっぽい表現を実現するというスマートアニメーションというのも興味深い試みだ。しかし、ストーリー/設定がショボかった。青春群像劇とSFバトルの融合というアピールだが、ストーリーは単調で“群像劇”の意味が分かってないのではないだろうか。  【ネタバレの前振り】最初の15分が世界観を説明するストーリーになっていて「なんだか予想しやすい薄っぺらい設定なのかな」と思ったら、その後にナレーション付きで世界観が説明される。なにその安易な構成。そしてその設定は予想をはるかに上回る(というか下回る)のだ。  【ネタバレ注意】要するにパラレルワールドものである。第二次世界大戦で転送技術を研究していたら二つに分裂して日本が別々の道を歩んでしまったという設定。そして地球ごと分裂してる(そのように表現される)のに、分裂したのは「日本だけ」らしい。アニメなのに海外ロケの費用をケチったのか!? そして今の私たちがいる日常的な世界とは別の荒廃した世界。しかし、人々はお互いの世界で“リンク”していて、一方で人が死ぬと対応する別の世界の人も死んでしまう。マジか! 完全に別の道を歩んでいるはずなのに、どうして「家族構成までピタリと同じ」になるんだよ。多少の違いが吸収されてしまう程度なら「同じ世界線だから」(©シュタインズゲート)というやり方はあるだろうが、北朝鮮もビックリの管制下にあり、しかも主人公とヒロインが(序盤は)敵対し合ってるのだ。そこまで二つの世界が離れているのに、どうして同じ相手と結婚し、同じタイミングで子供が生まれ続けてきたというのだろう。傀儡であるはずの公女が色々と準備や命令をしているとか、世界を行き来できるなら邪魔な存在を殺すこともできるだろうとか、大衆がどうやって公女を称賛するようになっているのかとか、まったく説明がなく、ご都合主義の展開ばかりである。バトルシーンは、それなりに見ごたえはあるものの、超すばやく動く多数のメカ相手に人間が戦おうとしたり、ものすごい高さから落下してるのを腕をつかむだけで助けるとか(抱きかかえれば済むという問題ではない)、展開が安易すぎる。それでも共感できるメインストーリーがあれば目をつぶることもできるだろうが、そうした心を引っ張るものがなかった。  (締めくくりについて、再度見て勘違いに気付いたので削除)
[映画館(邦画)] 3点(2019-01-22 18:36:23)(良:1票)
64.  イコライザー 《ネタバレ》 
続編作られるくらいだから、それなりに面白いんだろうと思って、まあ、そこそこ面白かったのは認めるが長い。【ネタバレ注意】こういうアクション映画だと割り切ればいいんだろうけど、アクションを頑張る割に場面の説明を端折り過ぎ。主人公が、どこのラノベだよってくらい圧倒的な強さで圧倒的な情報収集力も持っているが、CIAが持て余す組織を一人であっさり片付けちゃうのなら「とっくにやっておけ」という意味でファンタジー感が拭えない。そこが見どころの映画ではないということなんだろうけれど。
[インターネット(字幕)] 6点(2019-01-15 13:10:23)(良:1票)
65.  ハクソー・リッジ 《ネタバレ》 
実話が元という割に見ごたえのある内容だった。【ネタバレ注意】仲間のイジメはともかく、上司が「命令が聞けなければ除隊しろ」と親切さをみせていたのがよい。ある程度予想できた展開とはいえ中盤からのデズモンドの活躍がよかった。アンドリュー・ガーフィールドの“やせっぽち”感もよい。最後にデズモンドを追い詰めて崖までいく日本軍は、それまでになぜ登る手段を潰さなかったのかとは思ったが(縄梯子なんて油かけて燃やすだけじゃないのか?)、史実なのかもしれないし、戦闘の厳しさを描写したいのだろうが、そこまで過激、かつ長いものが必要だっただろうかとも思うが、全体としては小さなこと。インタビュー映像で締めくくったのもよかった。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-01-15 13:09:49)
66.  リメンバー・ミー(2017) 《ネタバレ》 
そこそこ面白く、よくできたストーリーだが、練り過ぎて予定調和すぎる感じはある。【ネタバレ注意】結局、“主人公側”の登場人物がいい人たちで、そうでない人たちはそうでなかったという、割とステレオタイプな展開。ディズニーアニメとしては、これでいいんだろうけど、嫌な奴がただ嫌な奴というだけなのでストーリーとしては薄っぺらさを感じる。
[インターネット(字幕)] 6点(2019-01-15 13:09:11)
67.  シュガー・ラッシュ:オンライン 《ネタバレ》 
佳作。前作(シュガーラッシュ)並には面白い。【ネタバレ注意】ストーリーはよくできているけど、“ハンドル”の値段が吊り上がり過ぎてるのは、ちょっとバカバカしさが過ぎる感じだった。展開は、いかにもディズニーらしく別に悪くはないんだが、驚きがない。
[映画館(字幕)] 6点(2019-01-15 13:08:39)
68.  来る 《ネタバレ》 
ちょっと微妙。面白くないわけではない。意外な展開をみせるとはいえるが、(ホラーは嫌い、という人は別にしても)好き嫌いは別れると思う。【ネタバレ注意】意外にサクサク話が進むと思っていたら「もう、クライマックス?そんなに短い映画?」と思ったところで、語り部が変わっていく。ブログの中だけで「えーかっこしい」であるのは予想できた話でもあるが、こういう話が進むにつれ語り部が変わっていくというのは意外だった。それぞれの中で、いろいろと決着するのはいいが、最後のパートはちょっとやりすぎという印象。怖いはずのシーンなのに笑ってしまった。“オカルト”なのでリアリティを言ってもしかたないとはいえ、ああいう組織があるなら、ガス漏れとか隠すほどでない程度に一般に知られているべき話ではないだろうか。
[映画館(邦画)] 6点(2019-01-15 13:08:02)
69.  gifted/ギフテッド 《ネタバレ》 
これは面白かった。【ネタバレ注意】特別な才能に悩まされるという設定が新鮮。まったく違う話ではあるけれどアニメ(マンガ)の「琴浦さん」を思い出した。そして、終盤のオチがなかなか秀逸。“親の愛情”という展開でないのがよい。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-01-15 13:07:30)
70.  オリエント急行殺人事件(2017) 《ネタバレ》 
イマイチ。私自身、あまり覚えてはいなかったが旧作を知っているなど結末を見た人にとっての新鮮味がない。【ネタバレ注意】原作は読んでいないが、旧作も同じような結末だったことを思うと、原作に忠実なストーリーなんだろう。それはそれで凝った話ではあるのだが、ある意味わざとらしいわけで、どう変えるわけにもいかなかったのだろうが、リメイクの意義が感じられなかった。
[インターネット(字幕)] 5点(2019-01-15 13:07:01)
71.  デッドプール
面白いことは面白いんだけど、ちょっとメタが過ぎる感じ。別に見なくてもよかった。
[インターネット(字幕)] 6点(2019-01-15 13:06:24)
72.  ヴェノム
面白かった。でも、内容はあまり印象に残っていない。
[映画館(字幕)] 7点(2019-01-15 13:05:54)
73.  ボヘミアン・ラプソディ 《ネタバレ》 
良作。ストーリーは凡庸だが、往年のクイーンがスクリーンに再現されている感じ。この得点はクイーン好きな人にとってのもの。ストーリーは凡庸なので、知らない人はパスしていい。【ネタバレ注意】全編にわたってクイーンの音楽が流れるので、クイーンが好きなら見るべき。ストーリーが史実と違うという指摘もあるようだが、音楽を含め制作にメンバー(ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー)が関わっていて、役者の演奏指導までしていたということだし、秘めたるエピソードがあるわけじゃないんだから、そこは大まかでいいんじゃないだろうか。見るべきは、ラミ・マレックをはじめとする主役4人による“クイーン”の再現である。歳をとったメンバーが昔のヒット曲を演奏しているのではない。この時代に、映画館のスクリーンで“あの時代のクイーンの演奏”が見られるのだ。それこそが、この映画に求められたものだろう。最後にライブエイドの場面は、ほぼノーカットで演奏される。当時の熱気がよみがえってくるようだ。
[映画館(字幕)] 8点(2019-01-15 13:05:14)(良:1票)
74.  ワイルド・スピード 《ネタバレ》 
あまり自分には合わないシリーズものだと思って見ていなかったのだが面白かった。 【ネタバレ注意】中盤までは割とありがちな展開で、ああ、これもお決まりのストーリーパターンかと思ったら、そうじゃなかった。これで、どうシリーズが続いていったのか、続編も見てみたいと思った。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-01-15 13:04:34)
75.  GODZILLA 星を喰う者 《ネタバレ》 
駄作。「作品を見ずに批判はできない」という思いから、駄作かどうかを確認するための作業のように鑑賞したが、予想をまったく裏切ることはなかった。評価「2点」の基準が「年に一度あるかないかのはずれ映画」という点では、この2年間で他にも2作あるのだが、それらは本シリーズの過去2作なので問題ないだろう。よくこの脚本で制作がゴーサイン出したな、と思うような内容だった。【ネタバレ注意】まず、前半が退屈な会話劇。過去作でもそうなのだが、せっかく3DCGを使っている作品なのに“魅せるアクション”が少ない。今回はとくに後半になっても、戦闘機戦のようなものがほとんどないせいかスピーディーな映像があまりなく、爽快感がなかった。そして、ストーリー。時系列がおかしいとか、物理法則が合わないとか、そういう“とんでもないことが起きてる”ことを表現しようとしてデタラメなことを叫んでみても、デタラメなだけで映像とも他のエピソードとも何のつながりもないので感情移入するどころか苦笑いするしかない。「私たちもう死んでるの」は北斗の拳を思い出して笑うほどだった。そして、宗教じみた説教でゴジラを倒すためにギドラを呼ぶ(しかも、その過程で犠牲が出る)。なんで、そいつが“味方”だと思ったんだよ。しかも、ギドラが迷惑な存在かつゴジラよりも強そうと分かったら、今度は「ゴジラにギドラを倒してもらおう」とか、どこのコントだよ。ギドラを倒したらゴジラは暴れるのをやめるわけじゃないよね。最後に突っ込んでいったけど、あれでどうにかなったわけ?
[映画館(邦画)] 2点(2018-11-10 22:28:14)
76.  スウィッチ/素敵な彼女? 《ネタバレ》 
佳作。のっけから設定が飛んでるが面白い作品。今、オススメかというと微妙なので少し点は辛めにした。【ネタバレ注意】「L.A.LAW」に出ていたジミー・スミッツが出ていたので見ただけだが、のっけから主人公(男)が殺されて天国か地獄かの選択で女性として現世に戻るというぶっ飛んだ導入にビックリ。“古さ”を感じる部分はあるのだけれど、クソ映画まっしぐらかと思いきや、それなりに見せる展開で、オチもなかなか。
[インターネット(字幕)] 6点(2018-11-10 18:37:34)
77.  大脱出(2013) 《ネタバレ》 
凡作。2013年制作というのが意外。もっと古い映画だと思っていた。【ネタバレ注意】プロットが古臭い。どんな状況で、シースルーの監獄なんてものを思いついたのか。しかも、あれだけ厳重に監視されているはずなのに、こっそり金属を盗み出しても引っかかるセンサーすらないとか、ザルすぎる。終盤では囚人や悪役の部下たちがあっけなく殺されまくるし、そこまでして「ひとりを脱走させたかっただけ」とか。いや、それ、巻き添えになった人たちに謝れよ。
[インターネット(字幕)] 5点(2018-11-10 18:37:03)
78.  新感染 ファイナル・エクスプレス 《ネタバレ》 
良作。とくにゾンビ映画が好きなわけではないが、これは面白かった。【ネタバレ注意】(結果的に)死に過ぎる感はあるけど、すごく王道的な展開なのだと思う。ゾンビの並外れた筋力を持ち、足が速いというのも、なかなか新鮮だった。ディーゼル機関車に引っ張られていくゾンビたちは笑った。あれ、ものすごい握力ってことだよね。
[インターネット(字幕)] 7点(2018-11-10 18:36:32)
79.  search サーチ 《ネタバレ》 
佳作。「全編PC映画」という触れ込みの“画期的”な映画ということで鑑賞。画期的なだけでストーリーがお粗末という懸念もあったが、それなりに面白かった。【ネタバレ注意】細かいことだが、全編PCといいつつスマホの画面というところもあったと思う。最初が Windows XP の画面で「なんで?」と思ったが、子供が小さな頃という設定だった。FaceTime 中心になるため Mac がメインになるが、画面がとても綺麗に見えたのはハメコミ合成なんだろうか。(拡大したときまで滑らかに表示されていたように思う) ニュース放送をパソコンで見るというのは普通にある話なんだろうか。中盤でのキーとなる YouCast というサービスも実在しないようだし(Ustream みたいなものを想定?)、“全編PC画面”にするための作りモノが使われているのがやや残念。他にもローズマリー“刑事”が一人で行動するだろうかとか、そうだとしても、ただの失踪ではなく殺人事件になった時点でごまかしきれないのではないだろうかとか、自殺した犯人の自白映像だけで死体を探そうともせず捜索を打ち切って葬式を出すだろうかとか、気になる部分は色々あるが、そういう細かいことを気にしなければ全体としてストーリーはよかった。頭がいいから一緒に勉強するけどたいして仲がいいわけじゃない、という“友達”が事件になって「親友」として報道に出てきているあたり(当人が出てきたらどうするんだろうと思いつつ)、なかなかいい展開だった。
[映画館(字幕)] 7点(2018-10-30 21:38:33)
80.  ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い 《ネタバレ》 
面白い作品ではあるんだが、色々微妙な部分も多い。【ネタバレ注意】高級スイートなんだから調度品も安くないはずの部屋の破壊っぷりがハンパなく、その修復費用がいくらかかるのか。貯金が1万ドルとかいうレベルで回復できそうな気がしない。そもそも宿泊費が4200ドル×2泊のはず。怪しげな組織のボス、高々8万ドルを盗まれたくらいでよっぽど高そうな自分の高級車を相手にぶつけるし(相手も高級車)、その前には子分がパトカーを破壊していた。なのに8万ドル返ってきたら、すべて解決みたいに引き上げていく。金銭感覚が不明。“被害額”を一桁増やせって感じ。あと、マットレスを回収するときに、業者はダグに気付かなかったのだろうか。
[インターネット(字幕)] 6点(2018-10-28 08:09:10)
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