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61.  バイオハザード ディジェネレーション 《ネタバレ》 
ゲームでは2の主人公レオンとクレアが Gウイルスの事件に巻き込まれ共闘する話です。 ラクーンシティの事件からは7年後らしいので、 レオンはすでに腕利きのエージェントになってます。 (ゲームの4をやってるとにやりとするシーンもあります) ただ4のイメージとは(造形的に)少し違い違和感を感じました。 ストーリー展開はいたって平凡、2をプレイした人ならなるほどと思う程度で、 96分でよく収めたなくらいの印象です。 ゲストヒロイン、アンジェラ=ミラーは雰囲気はアンジェリーナ=ジョリーぽいです。 名前もそうですがイメージしてる気がします。 (ミラーはあの人からとったのだろうか?) CG映像が氾濫してる時代ですので、いまさらな感じですが、 煙と炎の見せ方が、それっぽいシーンがあり感心した部分がありました。
[DVD(吹替)] 6点(2009-09-08 17:51:48)
62.  死霊の盆踊り 《ネタバレ》 
とうとう伝説の映画を見てしまいました。 儀式の数々に脳内麻薬は全開! (蛇のカットインは笑えました) 衝撃のラストシーンでは口をぽかんとあけ、 呆然と見てるしかありませんでした。 こんな凄い映画10点満点しかありえないだろうと思いました (本当に10点にしましたw)。 何を撮りたいかは一目瞭然でそのへんのわけのわからん凡作が、 太刀打ちできる作品ではありません。 私の感性にはビビッときました(嫌な感性だな…)。 …いろいろな意見があると思いますが、 DVDにもなってる時点で少なからず需要があるってことでしょうしね。 DVDといえば監督のコメントがまた凄いです。 続編の構想を語ってるんですよね。 謎の解明とかSFファンタジーにしたいとかどこまで笑わせてくれるのやら。 (でも実現したら新たな伝説になりかねないかも) ちなみに内容から考えると邦題の「死霊の盆踊り」はしっくりこないので、 エキサイト翻訳で「Orgy Of The Dead」を翻訳してみると、 「死霊の盆踊り」に…。 世の中深いと思いましたw。 (直訳するなら死者の乱交パーティーとかになるはず…、 このタイトルだと伝説にならなかったかもしれないが、 事故も幾分かは減ったに違いない…)  (あんまり変わらんかな?)
[DVD(字幕)] 10点(2009-09-08 17:23:59)
63.  地球防衛軍 《ネタバレ》 
この映画の魅力はなんといっても入浴シーンですね。 ヒロイン江津子が旅館で入浴中に異変が! 風呂場の窓越しにモゲラの巨体が見えるという幻想的なシーンがたまりません(幻想的の使い方が間違ってるかも)。 コンテ(特典で見れました)にも描かれてるとは、撮る気満々なところが素晴らしいじゃないですか!! 一見いれなくても良いシーンとも思えますが、 ミステリアンの目的のひとつが地球人女性との交配なので、やはり必要だったのでしょう。 この全体的に流れるエロスが子供のときに見たとしても感じられないものだろうなという気がします(いやもしかしたら子供心に興奮したかも…ちなみに今回初見です)。 モゲラは可愛いですね。また退場ぷりが素晴らしい。 1度目もあれでしたが2度目も…。 防衛軍の決戦兵器であるマーカライトファープ、 ミステリアンの強力な攻撃を反射しなおかつ攻撃を繰り出すという代物。 まあどうみても後ろががら空きで(笑)、円盤の攻撃で壊れそうなのだが、 出てきたのは円盤ではなくわれらがモゲラ(たぶん二号機)! 地中からという最も効果的な位置からマーカライトの足場を崩すという攻撃に感動! しかし次の瞬間、頭の上にマーカが落ちてきて「あ痛っ」状態、 そりゃそうなるよね、と見ていて嫌な予感が…。 モゲラはそのまま退場してしまいました(若干唖然状態続く)。 まあそれ以外にもつっこみ所や見所満載の映画で楽しめました。 そういえばミステリアンの原色たっぷりのデザインを見て、 ゴレンジャーみたいだなと思いました。 石ノ森氏始めスタッフに多分に影響でも与えたんでしょうかね? 最後に…第二ベーター号ではなくガンマー号と呼んで欲しかったです。
[DVD(邦画)] 8点(2009-07-07 02:02:29)(良:2票)
64.  センター・オブ・ジ・アース(ブレンダン・フレイザー主演) 《ネタバレ》 
アトラクションムービーとしては可もなく不可もなくというところでしょうか。 地底世界、ロストワールドという魅力的な設定ではありますが、 期待していたものとは違いました。 まず主人公一行が地底世界にいったのは偶然であり事故のようなものです。 つまり地底世界を目指していたわけではないので、 地底世界についたときに目標となったのは探索ではなく脱出。 そこで描かれた大半のものは脱出の障害物でしかなかったということです。 気温の上昇によるタイムリミットも、ではそこに住む生物には問題ないのか? 地上のような気候変動と無縁だからこそのロストワールドではないのか? そんなところで恐竜は生き続けることができるだろうか? 地底世界の構築がアトラクション施設程度に過ぎないと感じたこと、 それらが減点対象となりました。 地底世界ならではの様子をもう少し丁寧に見せて欲しかったです。 (光る鳥というのは良かったんですが)
[DVD(字幕)] 5点(2009-05-17 08:29:28)
65.  アイアンマン 《ネタバレ》 
素直におもしろかったですね。ロボットアニメが好きだった身としては、たまらない内容でした。 やはり開発過程が見れたのが良かったですね。 それと個性はそれほどありませんでしたが、サポートAIの存在が大きかったです。 いわゆる敵の存在もわかりやすく良かったと思います。 捕まってる時のシーンでは、制作期間は曖昧でしたが いくらなんでもミサイルとパワードスーツの違いはわかりそうなもんだとは思いましたが。 それとラストのアイアンマン同士の戦いはちといまいちでしたけどね (いかにもCGバトルというとこも含めて)。 続編のありそうな終わり方でしたが、作らないほうが良い気もしますね。 結局のところ兵器をなくすために最強の兵器を作る矛盾。 そもそもがアメリカのためにと作った自社の武器がアメリカ軍兵士を殺してしまったという所から (自分も被害者になりますが)意識が変わったわけですが、 アメリカ軍が兵器を持つことは良くて、テロリストの場合は許せないというのか? ではテロリストとは何か?善悪の境界線はどこにあるのか?すべての兵器は悪とならないのか? 映画の中では悪人は悪人らしくかかれるだろうと思いますが、 続編が増えるたびに、アイアンマン(兵器)の存在意義みたいなのがちらつきそうです。 最後に…、実は未確認というだけで即撃墜対象になるところはちと怖いなと思いました。
[DVD(字幕)] 8点(2009-05-16 21:02:01)(良:1票)
66.  ブラインドネス 《ネタバレ》 
最初に想像していたのは世界規模で起こる病魔の原因と治療法を究明するパニック映画でした。 実際には大半が隔離された病棟での人間ドラマで、しかもその内容が重かったです。 この映画は目が見えない感染病が発生したら社会はあるいは世界はどうなるのか、 という事象を追っていくシミュレーション的な作品ではなく、 その特異な事態に遭遇したとき人は何を選択し、どう行動するのだろう、 ということを考えるバーチャル的な作品のような気がします。 目が見えないというのは相手の顔がわからないということであり、 この映画では名前ではなく職業(特徴)で人物があらわされていたりと、 インターネットの匿名性のようなものを感じさせます。 理性があれば、普通はレイプしようと考えません。 しかしお互いの顔が見えないとしたら、罪悪感が減少するかもしれません。 また銃などの力を手にしたら、欲望が暴走するかもしれません。 強制された場合に、自分の正義や尊厳をつらぬけるのか? もしかしたら簡単に崩壊してしまうのではないか、などと考えたりします。 面と向かっては言えない(言わない)ことも、ネットの書き込みでは書いてしまうように、 匿名性により人間の醜悪な部分が垣間見えることもあります。 映画ではそのリアルとバーチャルの中間的な状況を描こうとしたのかと想像します。 冒頭の病人を隔離して丸投げというのはありえないかなと思ってましたが、 世界で流行したインフルエンザのニュースの中で、 評判(自己利益か?)を優先し診療拒否をしていた病院があったのを思い出し、 あながちフィクションですまないのかもと思わされました。 
[DVD(吹替)] 6点(2009-05-14 20:11:54)(良:1票)
67.  ウォンテッド(2008) 《ネタバレ》 
昨日までの自分とは違う生き方、曲がる銃弾、殺しリストを紡ぎ出す織機と、 おもしろいエッセンスが多く楽しめる作品でした。 (父親?との)二人の銃撃戦が列車の脱線転落につながるところも意外でしたし、 窓を撃ち抜いて脱出するところは美しかったです。 最後に掟を守るのか、自らの運命を切り開くのか? スローンがその場にいたメンバーに選択を迫るシーンは良かったです。 (制作側が自身が問題提起した)暗殺者自身が暗殺リストにのったときどうするのか、 というある意味矛盾ともいえる事柄について主人公はどう選ぶのか、 興味深く見てましたが、フォックスがあっさり仲間を道連れに自害、 結局主人公はなにを選びスローンを殺したのかわからずじまいで、 どうもすっきり見終われませんでした(単なる復讐か?それとも掟遵守なのか??)。 そういえばアンジェリーナ・ジョリーがいけてないときがあるなと思ったら、 拒食症とかだったんですね。納得です。
[DVD(字幕)] 6点(2009-04-19 20:31:27)
68.  ドラゴン・キングダム 《ネタバレ》 
アメリカ人のカンフーおたくが、いかにカンフー映画の世界にもぐりこめるか、 という一種の妄想作品のような気がします。 ストーリーはいい加減というか、天帝や将軍、孫悟空の関係がちぐはぐです。 伝説というか予言がどこからわいてでたのか、またなぜそうなるのか? 冒頭のシーンを見る限り、孫悟空は単なる暴れん坊ですしね。 あとはワイヤーアクションは好きではないのもありますが、 最初のふわふわした孫悟空と兵士の争いはいまいちでした。 これだけのキャストなら地に足をつけたアクションでも十分だった気がします。 あと料亭の闘いとジャッキーとジェット・リーの対決は長すぎでした。 しかしこちらのレビューを見て少し感想が変わりました。 これはジャッキーとジェット・リーの共演とカンフーを見るための映画だということ。 ある意味、見せ場だったということなんですね。 ただ私の場合、昔はジャッキーの映画で興奮もしましたが、 いまさらジャッキー対ジェット・リーと言われても、 なんかピンときませんでした(歳をとったせいか?)。 師匠の座を争う二人のやりとりは、良かったですけどね。 むしろ不良のリーダーの技のキレにちとびびりました(笑)。 あと二人の扮装に気づいたのは最後の最後でした(にぶすぎか…)。
[DVD(吹替)] 6点(2009-04-12 18:27:07)(良:1票)
69.  ウエストワールド 《ネタバレ》 
いまならバーチャルリアリティとでもいうんでしょうが、 ロボットを使ったテーマパークが舞台です。 ウエスタン世界で好き放題しちゃおうって感じの展開ですが、 ロボットに仕返しされてしまいます。 他の方も書かれてますが、壊れたロボガンマンが ターミネーターを連想させます。 じわじわ追いかけてくる様がかなり怖いです。 (顔の中は意外とスカスカなのが笑えます) 中世舞台の小間使いは可愛かったです。 その胸元が…。 スタッフがモニターしてる裏側を知ってしまうと、 欲望全開の行動を起こすには、ちと勇気が必要かもですね。
[DVD(字幕)] 8点(2009-02-05 20:59:41)
70.  ルパン三世 DEAD OR ALIVE 《ネタバレ》 
冒頭の監獄のシーンやオープニング曲、 部分的ですが賞金稼ぎとの戦いの中で ルパンがマガジンを交換するところが気に入ってます。 格好良い銭形を見れる作品でもあります (結局ルパンを逮捕できないけど)。 ただ全体的に設定やアイデアが活かされてないというか、 空回りしてる感じがします。 タイトルにもあるDEAD OR ALIVEも、あまりピンとこないし。 最後の金の首狩将軍もよくわかりませんでした。 モンキー・パンチ氏のこだわりが見えたのは悪くはないのですが…。 
[DVD(邦画)] 6点(2009-02-02 21:11:11)
71.  ルパン三世 風魔一族の陰謀<OVA> 《ネタバレ》 
青ジャケットだったり、キャラクターデザインもTV1作目を 感じさせるものになってます。 カーアクションも見所の一つで、 次元のドライビングテクニックが堪能できるのも珍しいかと。 今回のゲストヒロイン紫は可愛らしく、 そのまま五右衛門のお嫁さんになっても良かったかなと思います。 ラストはカリ城ぽかったですね。 …など書きましたが、やはり声優の一新が話題になりますね。 古川登志夫は好きな声優ということもあり、古川ルパンはありだと思います。 小山茉美も初期の二階堂有希子の雰囲気もあり悪くないです。 問題は銭形と次元、特に次元の違和感は強く、 ルパンの声が変わるより気になりました。 次元(小林清志)のイメージ払拭は難しいです。
[DVD(邦画)] 6点(2009-02-02 21:08:43)
72.  ルパン三世 バビロンの黄金伝説 《ネタバレ》 
確かに巨大な顔の上でのチェイスとか、 列車の中での本当に当たらない銃撃とか、 あんなに簡単に運べないだろう遺跡内での黄金の獅子像、 秘剣いなずま斬り、 そして河合奈保子の演技などなど、 ありえない内容があったりしますが、ジョークなんですよね。 すべてはマンハッタンジョークなんです(上手いこと言ったつもり)。 しかし前二作と違いお宝の争奪戦を中心に話が進むので、 ある意味もっともルパンらしい話とも言えます。 浮き出た裏文字のマンハッタン文書、 そして出土位置から割り出されたニューヨークに眠る バベルの塔のアイデアは感心しました。 細かいところでは遺跡侵入時に使用したゲイラカイトを脱出に利用したりする 伏線がなかなか良いです。 そしてフェイクだと思われたハマキ型爆弾が 本当に爆発したりするところもおもしろいです。 他にもパンチラから始まる五右衛門の淡い恋とか、 最後の塔の中での下着姿の不二子ちゃんもなかなかオツです。 そして地上に戻ったときのヘロヘロのルパンに対して、 お宝に心を馳せる不二子のたくましいのがまた良いです。 個人的には列車で銭形の鼻をくすぐるルパンの 「こちょこちょ…」が気に入ってます。
[DVD(邦画)] 7点(2009-02-02 17:36:26)
73.  ルパン三世 カリオストロの城 《ネタバレ》 
やはりアクションの小気味よさ心地よさがこの作品のよさかと思います。 冒頭のカーチェイスやカゲの襲撃、塔の上のジャンプに ラストの時計塔での攻防などなど、見せ場に事欠かないです。 それに背景が綺麗だなと思える作品も珍しいです。 このへんは後の宮崎(ジブリ)作品に通じるものがありますね。 銭形のルパン以外への正義感が垣間見えたり、 不二子の凛々しい姿が見られるのも良いとこかも。 ただ今回は伯爵やクラリスの存在が際立っているため、 ルパン一味(特に五右衛門)の出番が少ないのは残念な点です。 あとは赤ルパンに慣れていたので緑は違和感がありました。 アニメに限らず邦画の中でも完成度の高い作品だと思いますが、 他にも書かれてる人がいますがルパン作品としては少し異質だと思います。 三世よりは大元のアルセーヌルパンを意識してるようですし、 ちょっと良い人すぎかなという気がします。 ルパンらしさを考えたときにふと思ったのですが、 そもそもルパンと次元はなにをしにカリオストロへ向かったんでしょう? 偽札の原版や技術への興味は低そうだし、 秘密を暴くためだけに乗り込んだんでしょうか? お宝を盗むという動機が見えないため、 余計に悪い部分が見えなかったのかなといまさらながらに思います。 あ、あと銭形及び会話してた警官がカップヌードルを捨てたのはいただけません。 城を汚してはいけませんよね(笑)。
[DVD(邦画)] 9点(2009-02-02 17:33:13)
74.  ルパン三世(1978) 《ネタバレ》 
一番見返したルパン作品で映画ではベストだと思ってます。 銭形の銃弾から始まるオープニングも鳥肌モノです(007を意識してるんでしょうかね)。 今作でのルパンと次元のやりとりも好きですね。 トレーラーを撃退したあと二人が笑い出すとこはなんか良いです。 直後の仲間割れもおもしろいですね、 特に次元と五右衛門の一触即発の雰囲気がまた良いです。 それと今作では不二子の色っぽさが強調されてるのもグッドです。 賢者の石を渡すときすねるルパンを見るときの流し目がなんとも…。 いつものごとく裏切る不二子ですが、不老不死をルパンにもという、 ルパンへの愛をうかがわせる部分があるのも良いです。 のちの作品になるほど、ルパン一家としてのやりとり(いがみ合い?)が、 少なくなるので、わりと貴重な作品じゃないかなと思います(不二子を女扱いですしね)。 最初はあまり好きじゃなかったルパン音頭もいまではありだと思いますし、 BGMもテレビからの流用が多かったのがいまいちでしたが、 TVシリーズを見る機会も少なくなってきたので、評価が上がってきました。 ルパン音頭といえば三波春夫が歌うというのは意外ですね。 西村晃の出演とかもアニメ作品としては考えられない気もしますが、 TV(第2期)の人気の高さもあり実現したのでしょうか?? クローン技術を扱ったのも凄いと思いますが、 その欠点(劣化)を描いたのも凄いなと思います。 クローン牛や豚って本当に大丈夫なのか、今にして気になります(^^;)。
[DVD(邦画)] 9点(2009-02-02 17:29:04)
75.  ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝 《ネタバレ》 
オコーネル夫妻のやりとり、皇帝の土人形の造詣などは良かったと思います。 (くずれては再生する様子など、一度は頭を投げてたような…) ストーリーも皇帝復活まではそれなりに緊張感があり楽しめましたが、 全体的にははずれがないかわりにサプライズ的な展開はありませんでした。 (矢が降り注ぐシーンや集団戦闘は作ってみたくなるんでしょうかね) それと主人公たちがミイラに驚かない(慣れている)分、 見てるほうもスリルとか緊張感を持てなくなっている気がします。 リンは可愛いかったですね。わりと好みということもありますが。 最初は将軍の副官だと思ってました。
[DVD(字幕)] 6点(2009-01-27 17:53:22)
76.  片腕マシンガール
監督やスタッフが何を作りたいのかまるわかりなのが良いですね。 いかに人体を切断するか撃ち抜くか、しかも目指しているのは、 リアリティではなくチープさである(と思う)。 身体の一部や破損部分が多々出てくるがいかにも作り物で、 嫌悪感よりも笑いを感じてしまう。 分類の中にコメディが含まれているのはそういう所かも知れない。 (それだけではないと思うけれど) ヒロインも可愛いですね。 ブラチラやパンチラというチラリズムもたまりません。 キルビル1やプラネットテラーの足マシンガンが好きな人は、 結構はまれる気がします。
[DVD(邦画)] 6点(2009-01-27 17:49:23)
77.  シューテム・アップ 《ネタバレ》 
とにかく何も考えずに楽しむ映画ですね。 エッチ時の襲撃後に「撃ち尽くした」とかって、 どれだけ下品でおバカなんだろうと(いやまあ嫌いじゃないですけど)。 よくよく考えると、主人公の素性がよくわからないし、 赤ん坊のダミーはどうやって用意したんだ?とか、 主人公の行動原理も正義感がありそうなんだけど、 車を盗みまくりだし、わけわからんです(笑)。 モニカ・ベルッチは綺麗ですね。 他の出演作品も見たいと思いました。
[DVD(字幕)] 6点(2009-01-15 18:33:43)
78.  ジャンパー 《ネタバレ》 
瞬間移動という映像的に映えなそうにないものを 全編にわたってジャンプしまくりで見せてくれたのはおもしろかった。 でも主人公が犯罪者のまま終わるとは思わなかったですね。 ミリーはそれで納得したんでしょうか? パラディンは、思想はわからんでもないけど、 手段選ばなさすぎ、主人公と組織とどちらもしょうもないかも。 ただジャンパーの能力を利用したとはいえ、 ワームホールを作るとは凄すぎ。 最後はちと味気なかったかもです。
[DVD(吹替)] 5点(2009-01-06 23:05:28)
79.  ミスト 《ネタバレ》 
霧の中に何かがいる、というのは怖いですね。 序盤で触手が見えたときはそのチープな感じが気になりましたが、 直後にスーパーの正面は全面ガラスだという台詞もあり、 何がおきるかわからないという緊張感が持続しました。 それに日常なら変人として孤立しているはずのミセス・カーモディが、 徐々に賛同者を増やし多勢になっていくのが怖かったですね。 ただ薬局のところでは薬を手に入れたのだから さっさと逃げればよいのにと思いました(お約束ですかね)。 ラストシーンに関しては晴れない霧に世界の終わりをを感じての 行動だったのだろうと推測しています。 あと5分待てば、銃さえ取らなければ、あるいは…、 と様々な選択場面が思い浮かびましたが。
[DVD(吹替)] 7点(2009-01-04 06:53:38)(良:1票)
80.  クローバーフィールド/HAKAISHA 《ネタバレ》 
おもしろかったんだけどなあ、でもあのカメラを構えた彼がうざい(笑)。 最初は臨場感もあり、突然ビルが爆発し、自由の女神の頭が飛んできた所、 怪獣の姿がチラリと見えた場面まではのめりこんで見れました。 しかし橋の上で避難してる最中に、目の前で立ち止まりカメラ撮影してる彼に 「立ち止まって撮影なんかしてるんじゃねえ、邪魔だボケえ!」 と誰も突っ込まないあたりで違和感を感じました。 直後の電気店でも(おそらく)火事場泥棒してる連中があのカメラまわしてる彼を 「何撮ってやがるんだてめえ」とぶん殴る奴がいてもいいのにと思いました。 地下鉄駅以降でいつ仲間がぶちきれるか期待してたのだけど、 軍人さんが止めるまで結局誰も止めませんでした。 (それもカメラ下げただけで撮影続けてるしすぐカメラ上げちゃうし) 一般市民の目線という設定が途中から作為的な所が気になって仕方ありませんでした。 でも突っ込みどころ満載なのはおもしろいともいえるし評価が難しいです(笑)。 最後の観覧車のアレはここのレビューで知りました。
[DVD(吹替)] 6点(2009-01-04 06:30:42)
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