81. マーサの幸せレシピ
リメイク版より鑑賞。 リメイク版はややドラマチックで華やか。 対してオリジナル版はやや地味な印象。 多少の差異はあるけど、大筋はほぼ同じ。 どちらもそれぞれの良さがある。 あとは観る人の趣向の問題。 良い話で、安心して観れる映画には変わりない。 主要な名シーンや演出表現はほぼほぼ同じなので、 2つを見比べるまで価値があるかと言うと疑問。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-05-28 20:46:20) |
82. ディストピア パンドラの少女
真菌のパンデミックとか、それによるゾンビ化とか。 話の設定だとか、世界の終末感だとか面白かった。 結末以外は。 ハッピーエンドとも、バッドエンドとも取れない終わり方。 この手の映画はどっちかに振ったほうがおもしろい気が。 中途半端な物語の締め方に少しモヤっとする。 オマケにその後どーすんだ、っていうオチ付。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-05-26 23:52:11) |
83. ブリット=マリーの幸せなひとりだち
熟年夫婦、熟年離婚などの切実なテーマを主軸にした人生訓の映画。 伝えたいメッセージ性はわかる。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-05-26 17:44:36) |
84. 眉山
徳島と、阿波踊りが舞台の映画。 なるほど、眉山って山がほんとにあるのか。 母と娘の、親子の愛情のお話。 お父さんに関しては…割り切りました。 やむにやまれない事情があるのかなと思っていたのですが。 いやー、松嶋菜々子が色っぽくてたまらんかった。 惚れ惚れするキレイさで、終始釘付け。 薄緑の和服を着て出てきた時は胸を貫かれました。 正直、松嶋菜々子が目的で観た映画でした。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2021-05-26 14:39:47) |
85. イーダ
ストーリーや演出の派手さで魅せるのではなく、 台詞のない1つ1つのシーンの情感を絵画のように切り取る、 しみじみとしたクラシックな芸術のような作品。 人によっては退屈さや冗長感を感じ、観る人を選ぶ映画。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-05-26 00:38:57) |
86. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦
なかなか泣ける。 が、やっぱりイイ年こいたオッサンに、 クレヨンしんちゃんはちょっと厳しいものがあった。 さすがに対象年齢外だった模様 [CS・衛星(邦画)] 7点(2021-05-24 22:05:12) |
87. アメリ
おフランス映画。 全編に渡るオシャレな映像と雰囲気。 話の道筋が明確じゃないのが苦戦しました。 感性で語る芸術のお国の映画。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-05-24 22:03:46) |
88. 時をかける少女(2006)
1983年版のリメイクだと思ってたが、完全に別プロットの別物。 だけど、2006年版のこれはこれで良さがある。どちらも良い。 同タイトルが複数あるけど、もしかして全部別プロットなのか。 2010年版も観てみたくなったので、いずれまた。 現代化、アニメ化という強みの良さも。 奥華子の曲がまた哀愁を誘って良いですねぇ。 結論「時をかける少女」はどれもおもしろい。 おそらく原作が良いからなのでしょう。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2021-05-24 22:02:56) |
89. 9人の翻訳家 囚われたベストセラー
ベストセラー小説の完結編が発売前に流出。 疑われたのは翻訳に携わる9人の人物たち。 「はたして小説を盗んだ真犯人は誰なのか」という話。 非常におもしろいミステリーでした。 作中に出てくる小説の言葉にも掛けてあったり、 話の内容が良く練られてて面白かったです。 どんでん返しとかいうレベルではない意外性の連続で、 常に裏をかかれてひっくり返されていく感覚がおもしろい。 観る側を含めて相手を完全に騙しに来てるのが最高。 ただのサスペンス・ミステリーとしてだけでなく、 人間ドラマも練り込まれているので話も納得感。 頼りなさそうだった女秘書さんの見せ場が最高にスッキリ [CS・衛星(字幕)] 8点(2021-05-22 01:35:38) |
90. 時をかける少女(1983)
リメイク版鑑賞のための予習。 古いせいか、話の展開やテンポは多少厳しい感じもする。 逆に舞台となった町の景観などは古さの雰囲気が良かった。 ファンタジーものかと思ってたけど、しっかりSFだった。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-05-19 21:59:33) |
91. アリー/スター誕生
実力はあっても機会に恵まれない歌手が、 偶然の出会いからスターへ駆け上がっていくお話。 ただのサクセスストーリーではなく、 出会った2人の愛の話でもあります。 問題は中後半から。 一躍スターにのし上がったかと思った後の転機。 個人的にあまり好きじゃない展開・結末でした。 愛ゆえの良い話ではあるんですけどね。 歌と曲の迫力はホンモノでした。スゴかった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-05-19 21:54:15) |
92. デッドガール
ホラー版・究極の選択 友人がクズでゲスの極み ただのゾンビものじゃないのは面白かった。 エロ・グロあり [インターネット(字幕)] 6点(2021-05-19 18:58:33) |
93. ウエスト・サイド物語(1961)
一度は観ておきたい、過去の名作。 思ったより重厚でヘビーだった。 もっと軽いミュージカルかと思ってた。 今の時代の映画には無い良さもある。 ミュージカルのパートがスゴイ。 観て損はない作品。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-05-18 01:00:36) |
94. 夢のチョコレート工場
先に観たのはティム・バートン版(2005) しかし、制作時期の古さを覗けば遜色ない面白さ。 むしろ先んじて1971年に映画化されていたことが驚き。 きっと原作が素晴らしいからなのだろう。 [インターネット(字幕)] 7点(2021-05-14 23:47:38) |
95. ワイルド・ローズ
カントリー歌手を夢見る、 破天荒なシングルマザーのお話。 夢と現実の選択に葛藤しながらも、 彼女の選んで歩んでいく道筋の物語。 いい話でした。感動した。 何より歌がめちゃくちゃ上手くて良い。 迫力のある歌声を聞くだけでも価値のある映画 カントリーソングがこんなにカッコよく思えるとは! [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-05-13 22:48:40) |
96. 私がモテてどうすんだ
「ヲタクに恋は難しい」のノリで気軽に観たけれど、 アッチよりは面白かった印象。原作は完全に未知。 BL・腐女子をからめてうまくまとめたなぁと。 ヲタクネタにディープすぎず軽すぎず丁度いい塩梅。 痩せてキレイになってからもすったもんだ。 ちょっといい話。ミュージカル調なパートも良かった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-05-13 22:10:18) |
97. ラ・ラ・ランド
序盤はミュージカル調と音楽が主体で、 あんまりストーリーないのかなと思った。 けど、中盤くらいから話が盛り上がってきて、 最後の展開の意外性にはやられました。 「そうきたかー!」「そっちかー!」 音楽も良かったけど、映画の構成として面白かったです。 もう1度観る機会があれば8点に再評価(予定) [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-05-13 22:08:19) |
98. ルーム
監禁からの脱出劇を描いたサスペンス映画 …かな?と思ったらもっと大きなテーマだった。 脱出しましためでたしめでたし、で終わるようなチープな内容ではない。 感動はあったけど、それより考えさせられる映画でした。 母役のブリー・ラーソンも、子役のジェイコブ君も ふたりとも迫真の演技が素晴らしかったです。 [インターネット(字幕)] 7点(2021-05-11 21:35:52) |
99. おっぱいバレー
思春期の男子中学生のエロバカパワー(笑) 単純にコメディかなと思ったけれど、 人としての成長も描かれてて良い話になってた。 生徒だけじゃなく、綾瀬はるか演じる先生も。 美談にシフトして終わらせるわけではなく、 最後までバカさ加減を貫いたのも良かった。 全編に渡る昭和臭もスゴイ(誉め言葉) 干支が1周くらいしてるのに変わらない綾瀬はるかもスゴイ [インターネット(邦画)] 7点(2021-05-10 21:56:28) |
100. スリザー
ふつうに面白いホラーでした。 触手とかナメクジとか、軟体系のキモチ悪いやつ。 その気持ち悪さとは対照的な、美人さん2人が映える。 寄生してゾンビ化するあたりも悪くない。 グロは苦手ですが、辛うじて耐えられるレベルでした。 個人的にはB級感はあまり無かったです。 設定や展開がややベタかもしれないけど、 そのおかげか安定感あって良かった。良作。 [インターネット(字幕)] 7点(2021-05-09 11:49:47) |