101. アウトロー(1976)
《ネタバレ》 農夫がどうやって屈強な仇に復讐するのかな?と思ったら、すぐいつものイーストウッドに。でも、新しい家族を増やし、彼らの助けを得て目的を果たす筋は悪くないと感じます。 [DVD(字幕)] 6点(2022-02-25 10:39:36) |
102. ペイルライダー
《ネタバレ》 クリント・イーストウッド自身によるスター映画ですが、文句を言う気には一切なりません。最初から最後までとにかくカッコよく、あの細身のシルエットがたまらん!って感じですから。それにしても、こういうスター映画は何本も観ましたが、最初から最後まで主人公が傷一つ負わないのは珍しいですね。 [DVD(字幕)] 8点(2022-01-24 22:37:31) |
103. るろうに剣心 最終章 The Beginning
期待した通りの面白さでした。ただ、原作、OVAと同じ話を観ているので、その内容を再確認する作業を感じたことは否めません。今回初めて描かれた抜刀斎と沖田総司の一騎打ちが一番の見どころだったと思います。実写版るろうに剣心のシリーズもこれでラストで残念ですね。日本刀アクションのカッコよさを広く知らしめてくれました。後に続く作品が出てきてほしいです。 [DVD(邦画)] 7点(2021-12-13 17:28:20) |
104. 私をくいとめて
《ネタバレ》 のんさん見たさに鑑賞。やはり、独特な雰囲気のある役者さんですね(特に声が)。主人公がAを脳内のもう一人の自分と分かっていながら普通に会話してるのが面白かった。でも、主人公の内面が外の誰にも漏れず終わったのは少し残念。 [DVD(邦画)] 6点(2021-11-27 22:30:49) |
105. 資金源強奪
大金をめぐって最終的に多くの人が傷つく惨事なんですが、全体にはどこかコミカルな雰囲気があります。梅宮辰夫の演じる、ヤクザも利用する悪徳刑事の飄々とした立ち回りが大きかったと思います。最後の主人公と女性のやり取りが本当に素敵でした。 [DVD(邦画)] 7点(2021-11-27 21:16:24)(良:1票) |
106. 勝手にふるえてろ
《ネタバレ》 長年追い求めた彼が、趣味同じ!って言ってくれてるんです。付き合っちゃえばいいものを、彼が自分の名前を知らなかったことを知るや、サッと引いてしまう。親友が自分を心配してると分かってるのに、見下してる!と決めつけて罵倒する。幸せになりたいのに、自意識が強すぎてダメな方ダメな方へ向かってしまう。自身の痛々しさを見せられているようで直視するのがつらかったです。最後に素を出せて良かったですね。 [DVD(邦画)] 7点(2021-11-25 23:09:09) |
107. Wの悲劇
主人公が役者であることにこだわるあまり、犯罪に巻き込まれるプロットが分かりやすくていいですが、それ以上に薬師丸ひろ子の存在感が際立っています。特に張りのある声がすごいですね。 [DVD(邦画)] 7点(2021-11-06 00:01:37) |
108. るろうに剣心 最終章 The Final
《ネタバレ》 毎回、原作を大胆に改変するこのシリーズ、今回も驚かせてくれました。いつ過去のシーンに移るのかと思ったら、まさか最後まで・・・。しかも超有名な薫のあの場面と一連のプロットも無しとは。原作のファンとしては残念ではありますが、一本の映画としてはパワーアップしたアクションを始め楽しめる要素が多く、満足できます。 [DVD(邦画)] 8点(2021-10-31 09:25:43) |
109. ゲゲゲの鬼太郎 激突!!異次元妖怪の大反乱
《ネタバレ》 あの打算的なねずみ男がカロリーヌちゃんのためにメチャクチャ頑張る作品。この二人の前では鬼太郎の存在もかすみます。ただ、カロリーヌちゃんはちと簡単に死に過ぎではないでしょうか。観ていると忘れそうになりますが、れっきとした妖怪なんだから。 [DVD(邦画)] 6点(2021-10-03 22:49:24) |
110. ゲゲゲの鬼太郎 最強妖怪軍団!日本上陸!
《ネタバレ》 この作品が公開されたころ、中学生だったのですが、今回が初鑑賞です(テレビアニメは観ていました)。明らかに子供向けの内容なので大人の目からはきついです。また、この作品は70年代の旧アニメシリーズで放映された「妖怪反物」のエピソードを再構成したと思われますが、増えた部分が有効に働いているとは感じません。着物に仕立てた反物を人間に着せて操るなど何とも回りくどい。 [DVD(吹替)] 5点(2021-10-03 22:35:23) |
111. ミニオンズ
最後にグルーが登場したことで分かりました。ミニオンズは誰か悪党のお手伝い役として動くのが一番見ていて楽しい。と言いますか、なぜキャサリンが自分で王冠を盗みにいかないのか不思議です。自分で先頭に立って暴れちゃうキャラだと思います。 [DVD(吹替)] 7点(2021-09-26 22:56:27) |
112. 怪盗グルーのミニオン危機一発
キャラクターの面白さといい、ストーリーのバカバカしさといい、三作で一番楽しいと思います。何よりも数が大幅に増えたミニオンズの活躍・・・というか、可愛さにやられます。薬を大きい注射でチューと注入されるのが特に良い。 [DVD(吹替)] 9点(2021-09-19 23:31:58) |
113. 怪盗グルーのミニオン大脱走
《ネタバレ》 三姉妹の影が薄い。ミニオンズの離脱も二人だけ残ったのもあまり意味がない。 反悪党同盟の嫌味な女上司もラストでぎゃふんと言わせるのかと思ったら二度と登場しない。 なんだか、キャラを持て余してますね。どうしちゃったの?と思います。 [DVD(吹替)] 6点(2021-09-18 00:30:26) |
114. アイス・エイジ
子ども向けだからか、始まって20分で筋が読める、予想を絶対に裏切らないところが作品の強みであり、弱点なんでしょうね。 [DVD(吹替)] 7点(2021-09-12 00:32:21) |
115. 怪盗グルーの月泥棒
お話自体はベタ。でも、そこにミニオンズが加わるだけでいやに強烈な作品になります。ホント、なんだか知らんが可愛すぎる連中です。 [DVD(吹替)] 8点(2021-09-12 00:22:12) |
116. 罪の声
《ネタバレ》 単に過去の未解決事件を追うのではなく、脅迫電話の声に利用された子どもたちの葛藤を中心に置くことで唯一の作品になっている。真相はこんな風だったかもしれないと思えるほど説得力があった。終盤にのうのうと生きている犯人をキッチリ糾弾していて胸のすく思いだ。登場人物の中でとりわけあの女の子が悲惨で二度観るのは苦しい。 [地上波(邦画)] 9点(2021-09-08 11:26:13) |
117. アラジン(1992)
期待ほど面白くはなかった。ディズニー映画では身分違いの恋愛は多くあるのに、アラジンがウジウジしてるのが珍しかった。男性が選ばれる側に回るシチュエーションはこの辺りから始まったのかな? [DVD(吹替)] 6点(2021-08-28 07:00:18) |
118. 隠し剣 鬼の爪
《ネタバレ》 『たそがれ清兵衛』は観ていないのでともかくとして、『必死剣鳥刺し』には展開が似ていると思いました。しかし、ラストが大きく違う。ラブコメか!?とツッコミを入れたくなりますが、朴訥な剣の使い手が不幸になって終わる作品を観すぎているので、これは一服の清涼剤と言えます。 [DVD(邦画)] 7点(2021-08-22 22:35:54) |
119. プラトーン
遠く離れた他人の国に乗り込んで、大勢の命を奪って、仲間同士で殺しあいまでやって・・・一体この人たちは何をやっていたのかと思います。 [DVD(吹替)] 8点(2021-08-22 09:58:22) |
120. 必死剣 鳥刺し
《ネタバレ》 生きるのに不器用な剣の達人が政争に利用されてしまうというプロットはあちこちで見ますね。今作の「鳥刺し」は、映像を見る限り、瀕死の状態で油断した敵を、刀を投げて倒すというものですが、重傷を負っても利き手が無事という前提なので、ちょっと無理があると思いました。 [ビデオ(邦画)] 7点(2021-08-08 01:02:24) |