1. 007/ゴールドフィンガー
私にとってはOO7シリーズでも一番です。ショーン・コネリーもかっこいいし、小道具や車もいいと思う。あのハロルド坂田もいいよね。帽子が凶器っていうのが面白い。 9点(2003-12-08 05:58:27) |
2. おしゃれ泥棒
うーん、やっぱりオードリーはかわいい。しかしおしゃれだけど、それだけって感じでストーリーとかはあまり好きじゃない。 7点(2003-12-08 05:55:01) |
3. 暗くなるまで待って
やっぱりオードリーは何やってもかわいい。でも、それにしてもなかなかわがままな盲目の女だなぁと思った。もうちょっと人間ができていてもいいんじゃないかと。 8点(2003-12-08 05:51:59) |
4. 荒野の七人
とにかく大好き。今でもテーマ音楽が頭の中で響く。その音楽が明るくていいかんじなんですよー。七人の侍と違ってもうちょっと陽気で明るい。私は単純にその明るさが好き。マックイーンもかっこいいけど、私はブロンソンの子供をかわいがる優しいおじさん姿が好きなんですよね。何度見てもいい作品だと思います。 10点(2003-12-08 05:49:34) |
5. 黒い十人の女
うん、おもしろい。女優もそれぞれ個性的だし、映像がかっこいいと思う。昔の女優ってかっこよかったなと思った。 7点(2003-12-08 05:44:37) |
6. 怒りの荒野
マカロニウエスタンの代表的存在ジュリアーノ・レンマ。好きだったなー。 7点(2003-12-08 05:42:46) |
7. ミクロの決死圏
そりゃ今のようなCGは使ってないけど、すごくおもしろいと思う。人体は小宇宙の世界だなってことを思わせた最初の作品じゃないかなー。後の80年代にメグ・ライアンとかが出てる同じような映画もあったけど(題名忘れました)、60年代にこれっていうのはすごい。 7点(2003-12-08 05:41:01) |
8. ウエスト・サイド物語(1961)
この作品って評価がすごく分かれますねぇ。私にとってはミュージカル映画の傑作です。ミュージカル映画ってカメラアングルとか撮り方ってあまり重要視されてないのかもしれないけど、この作品は映し方がいいと思う。振り付けも最高。フレッド・アステアやジーン・ケリーのようなソロダンスものと違ってこれは群舞モノです。その群舞が素晴らしい。有名な「クール」のシーンは最後に上から撮るの。彼らの目線とか表情とかが上から撮ることで青さを出してるように思える。カラー映画なのに「クール」はモノクロ映画のようで、「America」のシーンはプエルトリコの気候や色を発想させるような絵だと思う。本当に傑作。 10点(2003-12-08 05:36:47)(良:1票) |
9. 007/ロシアより愛をこめて
そうそう、本当に一番きれなボンドガール。彼女はバレリーナ出身です。それにしてもロシアのスパイのおばさんはなんであんなに恐いわけ? あまりにも対照的だなぁ。 8点(2003-12-08 05:26:51) |
10. 猿の惑星
《ネタバレ》 子供のころに見たあの衝撃は忘れられない。だけど、えっ?どういうこと?と思い、なんで何年も後の地球に戻ってきちゃったんだろう?とか、時間と飛行速度の関係がよくわからずに混乱したことを覚えてます。 8点(2003-12-08 05:23:27) |
11. 黄金の七人
おしゃれで軽快。楽しめる。子供のころに何度も見たけど、なんだかこういう強盗だったらいいのかなぁーと思ってしまった。音楽が映画とマッチしていて、音楽の重要性がよくわかる作品だと思う。 9点(2003-12-08 05:16:09) |
12. 真夜中のカーボーイ
《ネタバレ》 田舎の青年が都会のNYで体を売る話。だけど上手くいかない。現実はきびしい。人も冷たい。主題歌が切なく響く。なんともいえない後味が残る。 8点(2003-12-08 05:12:34) |
13. 長靴をはいた猫(1969)
ものすごく好きなアニメ映画です。楽しい。どなたかが書いているように歌もいいのよねー。びっくりしたニャってやつ。 9点(2003-12-08 05:09:34) |
14. 俺たちに明日はない
ウォーレン・ビーティーとフェイ・ダナウェイはともかく、脇を固める役者が良かったと思う。で、全員ルーザー(負け犬)なのよね。とりえもなければ、才能もない、性的不能な若者が強盗になることでアイデンティティみたいなものを獲得するわけです。ボニーとの出会いがなかったら獲得できなかったことなのかも。ちなみにボニーの衣装はかっこいい。フェイ・ダナウェイのシャープな美しさに似合ってる。ボブにしたヘアー、ベレー帽、ウェストをベルトするジャケット、ボックスプリーツのスカート、スカーフ。そして葉巻とマシンガン。かっこいい。 9点(2003-12-08 05:07:26) |
15. マイ・フェア・レディ
ブロードウェイの舞台の主役はジュリー・アンドリュースだったため、映画はオードリーかジュリー・アンドリュースかで争った。だけど絵として華のあるオードリーに決定。そりゃそうだ。ジュリー・アンドリュースは歌は上手いけど、淑女になっていった時の絵はオードリーの方が上だろう。そして確かに競馬場やパーティーのシーンでのオードリーはレディ。衣装で言うと、競馬場での衣装がすごくいい。周りは白と黒とグレーの衣装を着た紳士淑女の中から、オードリーが赤い花を付けた帽子で登場。それが際立つ。また、ヒギンズ教授の家で着ている深緑のビロードのドレスもかわいい。一番最後に着ているピンクのドレスはいまいちだけど。 9点(2003-12-08 04:56:52) |
16. シャレード(1963)
やっぱりね、オードリーの衣装ですよ。おしゃれ。これもやっぱりジバンシーなのかな。そうだろうな、きっと。 7点(2003-12-08 04:47:38) |
17. 大魔神
いやぁ~、大好きこの映画。子供心に神様を怒らせちゃいけないなと思ったもん。怒った大魔人って人は踏み潰すわ、すごいすごい。 9点(2003-12-08 04:45:48) |
18. サイコ(1960)
《ネタバレ》 サスペンスものでは群を抜いてると思う。二重人格的な殺人者を扱った最初の作品なのではないか。これを一番最初に見た高校生当時、本当に恐くて眠れなかった。お化けよりも恐いのは人間だと思った。で、映像も恐い。どこもかしこも恐い。母に支配され、性的欲求が抑制されてきた主人公は母が死んでもなお支配されていたというわけね。恐いよー、マザコン。 9点(2003-12-08 04:43:06) |
19. メリー・ポピンズ
かわいい話だと思う。チムチムニーの歌もいいけど、鳩に餌をあげてる淋しいおばあさんのところの歌が好き(なんて歌か知らないけど)。お父さんと心が通い合ってよかったねーと思う一方で、お母さんはなにやってたんだろうと疑問にも思った。でも彼女は彼女で女性の社会進出を目指してたし、おもしろいからOKです。 8点(2003-12-08 04:31:02) |
20. 大脱走
戦争映画で一番好きな作品。戦争もの荒野の七人って感じ。それぞれに独特のキャラクターをもたせてる。最後にスティーブ・マックインが捕まって、また収容所にもどされ独房に入れられた時、そこからいつものようにボールを壁打ちする音が聞こえる。ドイツ兵がちょっと立ち止まり振り向く。あーーーーいいね!! 実はそこに敵対するもののなんとなく親近感というかコミュニケーションをもってるという感じがするわけです。 10点(2003-12-08 04:22:33) |