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南浦和で笑う三波さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 210
性別 男性
年齢 62歳
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1.  マカロニ 《ネタバレ》 
タイトルに作り手の意気込みを感じる。何故に「マカロニ」なのか。多分、これぞ外国人に誇るべきイタリアといえる映画を作りたかったからではないだろうか。そして、それに成功しているように私には思える。だからこそ、文書保存室に部外者がすたすた入ってこれてしまうセキュリテイの甘さとか、わがままなVIPのために離陸を遅らせたりとか、あまり積極的には撮って欲しくないようなシーンを、ナポリ銀行やアリタリア航空が許容したのではないだろうか。ストーリーの語り口、伏線の貼りめぐらせ方はお手本のように見事。ジャーナリストの質問で航空機メーカーの重役がナポリを何十年も前に訪れていたことが明かされる点、文書保存室で仕事中にもかかわらず帽子を被ったままタイピングしているのをユーモラスに見せているところ、10時間で10年分の衝撃を与える飛行機の耐久テストの話を聞き、それを「ひどいな、人間に同じことをしたらどうなる。病気、喜び、悲しみ、恋愛、災難、それが一日に襲い、夕方には40才年を取っている」と人間に置き換えた何気ない車のなかでの会話。40年前にもらったZippoのライターをさりげなく取り出すエピソード、占いをする母親の御宣託、子供のころに泳ぎにきていた場所で明かされる1時という時刻の持つ特別な意味、などなど、それらこれらがすべて後の展開に効いて来るので、映画は脚本だと思っている人にはこたえられない作品ではないだろうか。ただひとつ難を言うなら、イタリア人の主人公は、しょっちゅう海外旅行に出かけていなかったとするなら消印の偽造に長けていたとしか考えられず、そのような技術をもっていれば500万リラ程度の金はなんでもないはず。という意地悪な感想をもったのは後知恵であって、観ている時は名優二人の演技にただただ魅了され、画面に引き込まれていた。
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-10-02 15:01:56)
2.  タンポポ
日本映画というと、たいがいの海外の人が思い浮かべるのは時代劇か、アニメか、怪獣特撮ということになるのだろうが、どっこいコメディも世界に十分通用するということを示した傑作。とはいえ、後の「Shall We ダンス?」のように日本人向けに作ったものが目利きの目にとまって世界で評価された、ということではなく、印象的なシーンで使われている食材は、卵だったり、牡蛎だったりして西洋でもなじみのあるもので固めているところなど、初めから海外で公開されることを(少なくとも監督個人としては)前提としていたのではないだろうか。スシやヤキトリ、スキヤキなど、日本食のステレオタイプを用いなかったのも成功の一因と思われる。生きているエビについても、エロティックなシーンに昇華させ、西洋人にとっては残虐と取られるかもしれない踊り食い自体はあえて見せていないところにしたたかな計算が感じられる。
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-07-21 00:16:20)
3.  大丈夫日記
邦題が「立派な男子」という意味の名詞の「大丈夫」と、この映画はいったいぜんたい「ダイジョウブ」なのだろうか、の2つにかかっていてたいへんセンスがあるなと思っていたら、原題の中国語からして大丈夫日記だったようで、邦題は何のひねりもなくそのまんまのようだ。残念。若いころの萬田久子似と、菊川怜似の二人の美女を相手にチョウ・ユンファ演じる証券マンのファが子供の頃からの夢を果たした後日談、といった風情のストーリー。とはいえ、ご両人とも90-56-90 には見えなかったような気もするが、そこは突っ込むところではないのだろう。刑事との大立ち回りのシーンで流れる曲が、何気なくビバリー・ヒルズ・コップに似ているような似ていないような微妙なメロディなのが香港映画らしい味なのだろうか。最後のオチは、大丈夫たる者かくあるべしをおおらかに示していて、まことに天晴れであった。この作品を勧めてくれた方に「男なら必見の一本」といわれたが、まさしくその通りの掘り出し物である。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-07-02 22:15:11)(笑:1票) (良:1票)
4.  レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ
科白で笑わせるのでもなく、パントマイムで笑わせるのでもなく、かといってコミックバンドといえるのかというと、どうもそれもちょっと違うようで、ぴったりした分類が思いつかないが、主に映像の可笑しさで笑わせる音楽モノコメディ。普通、ミュージシャンに限らずおよそ芸人は、仕事以外のときは普通の人と同じ格好をしているものだが、この主人公たちは最初から最後まで仕事の衣装を着っぱなしなのが可笑しい。最初に買った車の値段よりも、革命後に買った2台目の車の値段が一桁多かったのが、失脚したリーダーのケチ振りを表していて、失笑してしまった。ニューヨークからメキシコまで、全然飛ばさずにゆっくりと車を走らせるおおらかなロードムービーでもあった。日本だったら定員超過などの道路交通法違反で撮影自体が許されないか、撮影できても上映がためらわれるだろう。米国の当局のおおらかさも、堪能できたのであった。
7点(2005-02-28 18:30:26)
5.  BARに灯ともる頃
BARがタイトルに入っている映画を借りて、今度は当たりだった。成人してはいるものの、数年にわたる田舎漁港近くの軍役でモラトリアム生活を続けている息子と、ローマに住むやり手の弁護士として、キャリア的にも、金銭的にも成功しているらしい父親との間で繰り広げられる小品。父親は、自分が成功しているだけに、息子がくすぶっているようにみえるのが、歯がゆく、心配でしょうがない。そこで単身、息子の様子を見に、朝方兵舎の前に予告無く現れる。急に押しかけられた息子の側はいい迷惑だと思いながらも、実の親なので帰ってくれというわけにもいかず、一日相手をする、というストーリー。父親は親バカ丸出しで、息子に様々なプレゼントを用意していたのだが、ちゃらんぽらんな生活をしていると思っていた息子が、どういう贈り物ならいらなくて、どういう贈り物なら喜んでもらうのかの基準が結構しっかりしているので、好感が持てる。息子の彼女の家にまで行って、父親が彼女と二人だけになったときに発する質問が最高にお茶目で、かつ、涙は出ないけど泣ける。イタリア人らしく、父子の会話はジェスチャーを交え途切れることなく続き、日本人の私からするとよくもそんなにしゃべることがあるなと思うくらいなのだが、それだけに、最後に列車の客室で二人が言葉少なに正対する場面が印象的。そのときに、通路側の窓越しに交差する列車を見せてその音を聞かせているのが、お互いを初めて心から認め合った瞬間と重なり、堪らなくいい演出だと感じた。
8点(2005-02-23 14:14:13)
6.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
昔、「読んでから見るか、見てから読むか」というキャッチフレーズがはやったことがあったが、これは、読んでから見た口。といっても、読んだのは原作ではなく、国語の教科書に載っていた芥川龍之介の「トロッコ」。良平に目茶目茶感情移入して、一度でいいからトロッコに乗ってみたい、と中学生のときに思ったのを、この映画の封切りのときに思い出したのを、今日観て再び思い出した。前作と違って、こちらは善玉と悪玉の別がはっきりしているし、主人公を素直に応援したくなるので、活劇として素直に楽しめるつくりにはなっている。ただ、観終わった後、映画を見たという感じよりも、お化け屋敷を体験した、というような感じのほうが強く、なんだか狐につままれたようである。年取ってから見直す映画ではなかったような気もしてきて、少し複雑な気分だ。
6点(2005-02-18 23:13:02)
7.  レイダース/失われたアーク《聖櫃》 《ネタバレ》 
冒険活劇は、主役・敵役を問わず、はっきりとしたキャラクターが縦横無尽に活躍するのが好みである。この作品では主役と敵役がともに一種山師的な考古学者であり、正義の味方か否かをわかつものは、単に彼らを雇う政府の違いだけなので、いわば、どっちもどっちであり、また、お宝がどちらの手に落ちても、学問的な解明はなされるような設定なので、インディ・ジョーンズ側に素直に肩入れさせてくれないのが痛い。その上、刀しか持っていない相手に拳銃を抜いたり、強そうな相手は結局自分で倒さずプロペラのお世話になったりするところが、私の持つ「正義の味方」像からは少々離れている。かといって弱いのかというと、トラックのシーンでは超人的な強さを見せるので、どういうキャラクターなのかがとてもつかみにくい。「蛇は嫌いだ」といっておきながら、うわばみとくっついてしまうところも言行不一致である。アクション映画でありながら、最大の見せ場で、主人公二人が動けずに目をつぶっているだけというのは一体どうしたことだろうか。演技を見る楽しみとは煎じ詰めれば役者の目を見ることである。その楽しみを土壇場で奪ってしまったこの作品は、私にとって、冒険活劇とは似て非なる出来損ないのオカルト映画になってしまった。
4点(2005-02-05 17:56:01)(良:1票)
8.  サンタクロースはゲス野郎
人はそれぞれ自分にとっての最悪なクリスマス・イブの思い出があるものと思うが、これはおそらくそれ以上に最悪な聖夜のシチュエーションコメディ。下には下がある、とは感じるが、かといって、これを観て元気になるという類の映画ではないので念のため。日本でいう「命の電話」の受け答えをするスタッフの部屋でほとんどの出来事が進んでいく準密室劇で、着ぐるみあり、スプラッターあり、アダルトな描写あり、エスニックなジョークあり、ブラックな笑いありのドタバタ喜劇である。その手の笑いを受けつける人にしかおすすめできない内容。レルミットのだんだん及び腰になっていくダンスがなかなかの可笑しさ。修理工が倒れるとき、明らかに人間の模型だとわかるように撮っているが、その後の展開を考えると、さすがに寸止めにしておいたということだろう。人間の愚考をみつめている動物の目がなんともいえない。オープニングとエンディングの絵と音楽がやたらとお洒落で、中身との落差にびっくりする。
6点(2005-01-11 21:05:59)
9.  3人の逃亡者 銀行ギャングは天使を連れて
私的にはヴェベールは日本で言えば三谷幸喜のようなポジションの人で、大人の鑑賞にたえるコメディの脚本家という評価をしているが、この作品では可愛らしい子供を登場させてしまったということに若干の不満を覚える。かわいらしい動物や子供を出すのは観客の感情移入を得やすいので反則であると個人的には思う。そういう欠点はあるものの、この映画は、前半はアクションコメディ、後半は人情劇として十分見ごたえがあった。投獄歴十数回のつわものが冒頭に自分の持ち物を換金して手にする金額と、一世一代の勝負をかけた、もう一人の主人公が強盗で奪った金額が、似たような金額であったことが、主人公二人のうまい対比になっていて、片方の小物ぶり、片方の大物ぶりを効果的にあらわしていた。また、後年のヴェベール作品と異なり、この作品はいろいろな名画を意識したと思われるシーンがあったのが面白かった。あいうえお順でいうと「生きるべきか死ぬべきか」「お熱いのがお好き」「サウンドオブミュージック」ちょっと記憶がうろ覚えで自信はないが「ナバロンの要塞」そして「ブルース・ブラザーズ」などを観客が思い浮かべるように作られていると私には思えた。
7点(2004-11-14 00:30:53)(良:1票)
10.  シャーキーズ・マシーン 《ネタバレ》 
覗き見願望を満たしてくれるという点では「裏窓」をしのぐのではないだろうか。はっきりいって後から振り返るとご都合主義だらけのストーリーなのだが、とにかく徹底的に科白と説明的なシーンを省いているため、観客は頭の中で場面と場面の間に何があったかうまくつながるように想像するよりなく、観ているときにストーリーの粗まで気を回す暇を与えていないのが作り手の勝因である。また、このレイチェル・ウォードをみて密かに1000ドルならばと思った方は多いのでは。ハードボイルドな展開と女優の魅力の合わせ技で出来上がったバート・レイノルズの会心作。ただ、彼女は役柄上さげまんなので、ラストシーンを見てもあまりハッピーエンドだとは思えず、この先、たいへんだろうな、などといらぬおせっかいな感想を持ってしまった。
8点(2004-10-28 20:54:37)
11.  大逆転(1983) 《ネタバレ》 
原題の直訳は「取引所」だから、コメディの邦題としては反則ともいえるネタバレである。それでも学生のときに劇場で観たときは大笑いした記憶があるが、今観ると、商品先物取引について少しばかり持っている実践的知識が邪魔をして、純粋に楽しめない(このマーケットには値幅制限はないのだろうか?)。入れ替わりものというと、顔がそっくりで一人二役というのがほとんどの作品の通り相場のように思うが、この作品では、顔どころか肌の色も違う人間を入れ替えるというアイデアが秀逸で、当時とても斬新に感じたのを思い出した。入れ替わった主人公が、ジャグジーバスにつかるシーンがあるが、そこで泡(バブル)を意識させるのがその後の展開を暗示していて思わずニヤリとする。話の筋としては復讐譚で、音楽にフィガロの結婚が使われていたりもするので、脱獄ものの映画に似たような状況のラストシーンがあったのに思い当たった。大金をせしめた男達のラストとしては、本作のようにいろどりがそえられているのが、常識的なところだと思っている。
7点(2004-10-08 23:28:04)(良:1票)
12.  月の輝く夜に
イタリア系アメリカ人の、イタリア系アメリカ人による、イタリア系アメリカ人のためのラブコメディ、というような感じ。日本人の私には多分わかっていないギャグが相当ありそう。主人公の男女の、出逢った時の服装、容貌と、観劇に出かけるときのそれらの、変わりっぷりが見もの。両者とも、同じ人とは思えないくらい。ヘアダイを注文する主人公に対する美容師の受け答えがとてもふるっている。
7点(2004-05-27 22:32:04)
13.  フラッシュダンス
ジェニファー・ビールスが自転車に乗って颯爽と走るシーンは好き。18歳の主人公が一皮むけるまでを描いているが、退屈そうな審査員の表情があっという間に掘り出し物を見つけたような表情に変わるところがあまりにも荒技過ぎてついていけない。また、多分、製作年当時の流行だったと思うのだが、筋肉美を前面におし出したダンスシーンが今となってはあまり魅力的に感じられない。
5点(2004-05-27 22:26:28)
14.  ラジオ・デイズ 《ネタバレ》 
AMラジオについては、欽ドンと深夜放送、TV中継終了後の野球中継しか思い出のない私には、よその国の話だし、ひとつひとつの米国ラジオ史上のエピソードをほとんど知らないので観ていてあまりはいりこめなかった。あるソフィストケイテッドコメディのワンシーンがはいったり、いいところで告げられる戦争の報せのシーン、子供たちが双眼鏡を回しっこしながら覗き見をするシーンなど、監督が昔のどんなコメディを意識しているのかが窺われる部分は楽しめたが、ナレーションを中心にした運び方が、今ひとつ乗り切れるものでなかった。
5点(2004-05-24 00:43:55)
15.  バック・トゥ・ザ・フューチャー
本日初めて鑑賞。完全無欠(狙い通りの時代に正確に行け、かつ、再現可能)なタイムマシンを人間が発明できたという設定にまず乗れない(ウェルズのタイムマシンは、一往復だけが狙い通りで、再現性があるかないかはわからないままのはず)。アラジンの魔法のランプ、打ち出の小槌、ドラえもんのポケットなど歴史上人類が発明したオールマイティはおしなべて、魔人とか、鬼とかの、異界の住人の持ち物であり、人間自身がオールマイティを作り出せないところに妙味があったので、この作品はフィクションの作り手として、踏み越えてはいけない一線を越えてしまっていると思う。そのことを別においても、元の時代に戻りたいという筋書きから、ほとんどすべての笑わせどころやギャグが予測の範囲で意外性に欠け、コメディとしてちっとも面白く感じられなかった。自分の評点と平均点との差に、唖然呆然の一本。(以下追記。2004/5/18) ひねくれついでにもう少し。「歴史を変えられるオールマイティな道具を動かすのに必要な燃料がプルトニウム」という設定は国際政治の現実に対して何がしかいうためとも受け取れる(私はそう取って裏切られた)が、この作り手は何の考えも無く、ただ単にゲリラを登場させたいためにプルトニウムを持ち出したとしか思えない。被爆国の一員として、などと大上段に構えるつもりはさらさらないが、秘密の液体が必要、くらいの設定で何とでも作れたのではないかと思う。そのあたりが笑いの作り手として、無神経、または不注意、もしくは雑である。
2点(2004-05-16 23:21:23)(笑:3票) (良:1票)
16.  コーラスライン
どう考えたってフェアではない選考過程なのにだれも異を唱えないのは、それだけ演出家が絶対的な存在ということなのだろう。落とす立場と、落とされる立場と、どっちがしんどいのか。落とす立場の方が、しんどいのではないかとも思うが、それは自分が落とされる側にいるからで、そんなことは毛ほども感じず、平気で「お疲れ様」を言える者でないと、落とす立場には回れないのかもしれない。
7点(2004-05-06 17:20:53)
17.  ブルース・ブラザース 《ネタバレ》 
音楽シーンやカーチェイスシーンは勿論素晴らしい。ただ、一見不必要と思われるシーンや何気ない数字も油断がならない。線路脇の部屋で電車越しに映される主人公。また、滞納している固定資産税の金額もなぜか意味ありげなキリのいい数字。はちゃめちゃな映画に見えながら、いろいろな名画を意識して作られているところが凄いところである。そういうお宝探しが好きな人にとって、この映画は骨の髄までしゃぶりつくせるつくりになっているようだ。
10点(2004-04-29 22:39:19)
18.  ダイ・ハード
アクションシーンだけなら「ベン・ハー」の戦車競争や、「駅馬車」の応戦場面の方がはっきりいって一枚上。アクションがウリですが、それだけの映画ではありません。皆さんは、大人になってから、損得抜きで一生涯つきあっていける友達に何人出会ったことがあるでしょうか。正直、私は少ないです。ラストシーンを見るまでもなく、この映画は、そんな友達に偶然出会えたことの素晴らしさが謳われています。だからこそ心に残る名画なんだと、私は思います。
10点(2004-03-08 09:35:31)(良:1票)
19.  愛と青春の旅だち
生身の男にとって、身につまされる話だった。
8点(2004-02-16 09:11:01)
20.  ドライビング Miss デイジー 《ネタバレ》 
今日はじめて観た。いろいろと思い出してしまってまとまらないので得点のみ。(以下2004/2/7追記)攻撃材料を与えることになるので奥さんには絶対に見せないほうがいい。なにしろこのストーリー、使用人を雇えるくらい裕福な男の妻になっていれば、自分は姑の面倒を全くみなくてもうまいこと回っていくという、この国のほとんどの嫁が憧れを抱く、まさに夢のような物語なのだから。
10点(2004-02-05 22:30:53)(笑:1票)
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