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1.  バンド・オブ・ブラザース<TVM>
戦争映画が大好きなことには僕なりにちゃんと理由があります。それは、戦争を通じて、戦争を描いているにではなく、人間を描いているからです。そこには、ほかのどんな状況よりも人間を表現しやすい要素が詰まっていると思うからです。そして、仲間というものを描いてくれるからです。この作品も僕のそういう思いを完全に受け答えてくれたって感じです。でもそれ以上にこの作品にはほかに戦争映画とは違うものがあると思います。  戦争を描いた映画や芝居などを公開、上演すると必ずといっていいほどその作品は批判を受けます。戦争を体験していない人の批判はあくまで口だけなのでいいとは思いますが、必ずといっていいほど戦争体験者の批判を受けます。その時代、その状況に少しでも反していれば、自分達を馬鹿にしていると批判をします。この作品に対しても中には批判をした人もいるかもしれませんが、それ以上に実際のE中隊だった人達はこの作品に協力的であるんです。いや、もう一緒につくっているといった感じでしょうか。 この作品に彼らが協力し、作品が出来上がった後も大きな批判がなかったことが、この作品の評価をもの語っているのではないでしょうか 
10点(2004-08-29 16:53:31)
2.  遠い空の向こうに
今の世の中が悔やまれる。あんな頑固で勇敢ですばらしい父親は少なくなっただろうし、ああいう町全体の一体感というのもなくなっただろうし、近代化が進みいろんな出来事が逆に身近に感じないし、空を見上げても星は見えないし、そのほか言い出せばきりが無い。夢を感じることが難しくなってきたこの世の中。そんな世の中にいて、自分もそんな世の中にうもれてしまって、努力をしていないからこそこの映画を見て、大量の涙を流すことができるのかも知れない。それにしても最高の映画。自分の№1の映画だ!すべてのシーンが忘れられない。予告編を観ただけで泣いてしまう自分っておかしい?
10点(2004-01-06 23:39:02)
3.  ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版 《ネタバレ》 
なぜこんなにも映画の雰囲気と音楽がマッチするのでしょうか?何年たっても変わらない人々の目、心。しかし変わっていくもの、人々の希望となっていた映画館。そして明らかに変わってしまった目をしている、トト。変わらないというのはすばらしいということなのか、変わるというのはすばらしいということなのか・・・。最高です。息子のトトが家に帰ってきたときに、母親が編んでいたものを椅子において息子を玄関に迎えに行くシーン。ほつれていく毛糸で母親がどんな気持ちかを見せるという技法にはほんとに驚かされました。くそっ、それにしても子供がかわいすぎる!
10点(2003-12-30 00:28:17)(良:1票)
4.  プライベート・ライアン
物議をかもち出している最初の三十分はみんなのコメントがすべてを物語っていると思う。良くも悪くもその三十分はみんなにものすごい印象を与えた。みんなはなんだこれは!と思い、普通のしょぼい戦争映画とは違うぞという印象をもっただろう。そして次にどんなことが起こるんだろうといい印象を得た人も悪い印象を持った人も思っただろう。僕達はスピルバーグにまんまとしてやられた。いろんな期待や不安を思いながらも僕らはその映画中ずっとその映像が忘れられない。それによって戦争を体験したことの無い私たちもあの戦友たちと同じような戦争に対する恐怖感や疑問などのいろいろな気持ちを持ち、三時間見続ける。戦争映画で重要なのは、反戦を訴えているのはあたりまえ。要は、それ以外の人間的なストーリー、テーマをどれだけうまく盛り込めているかだと思う。僕らは彼らの気持ちがものすごくわかる気になっている。だから彼らが発する一言一言が胸に突き刺さる。トム・サイズモアの「そいつを助けて生きて帰ったら、自分の誇りになる」というセリフ。マット・デイモンのあの愛くるしい笑顔。忘れられません。
10点(2003-12-30 00:19:58)(良:2票)
5.  十二人の怒れる男(1957)
ほぼリアルタイムの二時間チョットの間の中に人間の宗教や差別の問題、親子の問題、そして何よりそれらすべてをひっくるめた、人間の普遍的性質。その他、ものすごく大きな、たくさんの問題を盛り込めているのがすばらしい。僕はこの作品を演劇で実際に演じたが、演じた私自身、この作品にたくさんのことを教わった気がする。それと、恐ろしいほどの緊迫感。ほんとにすばらしい。
10点(2003-12-30 00:11:15)
6.  ルパン三世 カリオストロの城
子供から大人まで楽しめるってすばらしい!見ている人たちの期待を裏切るというやり方もあるけど、見ている人の期待を裏切らずにかつ期待以上のものを見ている人に与えてくれる。ほんとこういうのを観ると人間の醜さとかそういうものがどうでもよくなるというかそういうものまで美しく見れる気がしてくる。そんな夢の世界に連れてってくれるtって最高!
9点(2004-03-27 20:12:38)
7.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 
僕は刑務所で最初に泣いたのは実はアンディーだと思う。まぁ、それはいいとして、なんだろうすごい考えさせられた。刑務所でもそこに長くいるとそこが自分の世界になってしまう、そこでの日常に慣れてしまう。みんながそうなってしまう中で彼だけはそうなってはいない。ビールをあげたり、図書館を作ったり、勉強させたり、音楽を聴かせたり、きっとこれらはアンディーがみんなに伝えたかった「希望を持て」というメッセージなんだろうと思う。レッドにハーモニカをあげるのも。しかしレッドはハーモニカを吹くことはできないし、他のやつらも刑務所での自分の位置、存在に甘んじていて外に出たときにそれが崩壊するのが怖い。僕はアンディーの選択が正しいとは思わない。人間社会という大きな枠組みの中で自分の存在意義を見つけるのはとても難しい。刑務所という小さな枠組みでも、自分の居場所がそこにあるとするならばそこに甘んじてもいいのではないか?
9点(2004-01-05 00:24:04)
8.  フェイク
アル・パチーノやベーよ!そんな悲しい目するなよ。ジョニー・デップとあなたより、僕とアル・パチーノ様の中にかたい信頼関係が生まれました。僕はあなたを裏切りません。だからどうかあなたもぼくを違う映画で裏切らないでくだせい!
9点(2003-12-31 19:19:39)
9.  ファイト・クラブ
見る前はただスタイリッシュなだけかと思っていたけどぜんぜん違った。そう思い込んでいた自分に腹が立った。申し訳ない!僕はこの作品がみんなの言っているように二重人格の話だとは思わなかった。人というのは自分のいい部分、ダメな部分、嫌いな部分、好きな部分。そういうものと向き合っていない。もしくは自分はそういう人間だと思っていても自分はそういう人間なんだと擁護するだけで、変えようとは、変わろうとはしない。また簡単に変えることなどできない。この作品はそういうことを言いたいのだと思う。ラスト、結局かっこいいと思っていたもう1人の自分を殺す。しかし自分は死なない。そこで初めてダメな自分と向き合ったのだろう。外見だけ作り、中身は何も無い偽者のかっこいい自分を殺して。自分と向き合ったとき、自分とはなんとくだらないか、自分というものを何も確立できていないかがわかり、何も無い、一から歩き出すと言うことをビルが崩れることによって言いたかったのかな・・・。最後にあの映像にはものすごい意味が含まれていると思う
9点(2003-12-31 18:55:53)(良:4票)
10.  ジャック
僕が初めてこの作品を観たのはたぶん中学生のときだと思う。まだ、何も考えずに、別に好きでもなく興味もないのにただボーっと映画を観ていた時。子供ながらにすごく感動したのをずっとこの年になるまで覚えていた。記憶が正しければこの映画を観て僕は初めて映画で泣いたと思う。7、8年たって久しぶりにこの作品をみた。どこで子供のとき泣いたのかはぜんぜん覚えていない。しかし今回は、最後ジャックのようになりたい。という作文のところで泣いた。子供が書いたとは思えないような優秀で詩的な作文だった。そんなことわかっていても泣いた。きっと子供のときの僕は、作文に対して「ありえないよ」なんて感情はいだかなかっただろう。最後のジャックの演説を、その前の作文と較べて、「しょぼい」なんて思わなかっただろう。きっと僕が子供の時は、すべてを真実としてみて、感じていたんだろう。秘密基地。映画と同じように木の上に作ったなぁ。 そんなことをこの作品をあらためてみて思った。なんか今の自分がむなしくなった・・・。
8点(2004-09-01 20:42:29)
11.  レナードの朝
彼らは夏の奇跡の一時が、だんだんと消えてしまうこと、自分が向こうへ行ってしまう事への恐怖感といったら計り知れなかっただろう。そして、またそんな状況をまじかで見ていながらも、自分が医者でありながらも何もすることができないでいるロビン・ウイリアムスも自分の情けなさに傷つき、絶望感を味わったんだと思う。なのに、映画のラストで彼がデ・ニーロに語りかけた言葉は「LET’S BEGIN」その映画の状況とは明らかに真逆の言葉。同じような病気を持った人に頑張れって言いたいからそのセリフにした。とか言うのであったら嫌だが、そうでないと思いたい。安易なことではなくもっと深いところにその言葉の意味があると僕は思いたい。僕にはまだその言葉の意味を完全に理解することはできないが、あのエンドロールにいく前のあの一瞬の言葉に僕はなぜか「はっ」とさせられた。
8点(2004-08-28 21:47:55)
12.  レインマン
私はこの映画にすごく考えさせられました。見ている間、レイモンドがああいう障害を持っていて今まで生きてきて、どんなにひどい扱いをされたことか。ぼこぼこにされたこともあったかもしれないし、いじめという状態にあってきたのかもしれない。ということを考えてしまうと、レイモンドの一挙手一投足すべてに涙が出てきそうで。彼は医者にも喜びも悲しみもない。感情がない。といわれていたけど僕にはそうは思わない。医者は自分の患者の側面だけを観ていて中身を見ていない。その症状からマニュアル通りの事しかしない。その証拠に彼はチャーリーというむちゃくちゃ男によって、今までは特定の行動パターンしかなかったのが、色々な行動をとり、そしていろいろなことを経験して、それが理由かはわからないが彼とジョークを交わすまでになった。特に僕は、シロップがあることに笑顔で、多分この映画で初めてレイモンドが感情を見せたところで僕は感極まってしまいました。彼は病院に戻って新たな生活を送るかはわからないけど、病院から出る前とは明らかに違ったレイモンドになっているだろうと思う。これは奇麗ごとなのかもしれないけど・・・
8点(2004-04-25 22:18:11)
13.  プラトニック・セックス
みんなの評価を見て正直不安になった。オレあほかなぁ、なんかいいんじゃん?と思ってしまった。飯島愛の話だと思わなければもっといい点つけてた。テーマ的なかっこいい言葉をストレートに言いすぎだし、伝えすぎだし、確かに最後はなぜそういう終わり方にしたの?って思うし、あそこまで暗い感じでいったんだから最後まで暗いまま行ってほしかったとも思うけど・・・何かが良かった。僕がああいうつらい体験をしたことが無い普通すぎる人間だからかな。ぬあぁ、わからん。
8点(2004-01-02 14:43:18)
14.  ファイナル・デスティネーション
この映画観てからちょっとした音に敏感に反応しちゃう。寝てるときコンポがかちんとなるとか・・・もう、怖いの嫌い!
8点(2003-12-31 19:06:38)
15.  スリーパーズ
原作はものすごいんだろうなぁとみていて思った。そして、こういうのって辛いシーンが長ければ長いほど、大人になった時の方を真剣にみる事ができるんだろうなと思った。要は短いと。もっと長くすれば、それこそのめりこむ人はすごくのめり込んだんじゃないかな。 映画はあくまで娯楽だっていう人もいるけど、ここまできちゃうともうそんなことも言ってられないと思う。僕らはこういう映画をみてどうすることもできない。ましてや、虐待を受けている、受けていた人がいてもどうすることもできない。苦しいけどそういう現状は一生続いていくんだと思ってしまう。そんな自分がむなしく見えるけど、そう思ってしまう。  人間にはついていい嘘とついてはいけない嘘、人を幸福にする嘘と人を不幸にする嘘がある。この嘘は本当についていい嘘だったのかな・・・
7点(2004-09-13 18:10:33)
16.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
第一にみんな成長しすぎ!!脇役の子供なんかは誰が誰だかわかるまで結構時間かかっちゃったよ。。あと、1,2作目にあったそういう脇役の生徒の登場するシーンがかなり減っていたような・・・自分としては残念。 最後の方でいきなり3人大人が出てきて、しかもスネイプまででてきて、こいつが正義だ!あいつが悪だ!と色々と言い合い、馬鹿な私には頭の中がぐちゃぐちゃでわけわからん状態になりましたよ・・・。それにしてもゲイリー・オールドマンは本当にこれに出たかったのでしょうか?それともギャラがよくてそれに惹かれたのでしょうか?ゲイリー・オールドマンが好きな自分としては、すごい期待していたのにあまりにも登場シーンが少なすぎて。。。JFKみたいにすごい味があったわけでもないし。とにかく自分にとっては色々残念な映画でした。 
7点(2004-08-08 20:27:41)
17.  摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に
マイケル・J・フォックスを見ていると、普通の人がやるとただ馬鹿をやっているだけのように見えるのに、馬鹿なのに加えて、かわいくって微笑ましくなってきますよね。彼の映画の中での行動を観ていたら、他のありえない設定なんてどうでもよくなってきますよね。でも実際の世界でもあんなだったらなぁ・・・
7点(2004-06-10 22:38:09)
18.  マジェスティック(2001)
「善玉の勝たなきゃ映画じゃない」ラストもやっぱりその通りになってくれましたね。でも、いい作品なんだけどなんかひとつ物足りない。ジム・キャリーの自分が誰だかわからない苦悩とか、自分が誰だかわかってしまいどうしようと悩んだりとかそういう苦しみをもっと描いてくれれば最後のハッピーエンドももっと感動的なものになったんじゃないかなって思ったりもしてます。今ひとつそういった重い部分が軽かったような気がします。唯一重く感じたのは町の人たちの心の傷ぐらいだったように感じました
7点(2004-05-23 16:37:06)
19.  スペーストラベラーズ
ラストは「明日に向かって撃て」ですか。まぁ、まったく同じ技法を自分のものにしていればいいのですが、ただの思いつきでまねしたいから強引にあのラストにした気がしてしっくりこなかった。写真て言うのも使い古されたネタだし、何でお前写真もってんだよ!てぐらい強引だし。色々な技法を真似したはいいけど、それを自分のものにしてないからただのパクリのような状態になってしまっている気がする。ここは監督のオナニー映画じゃないか!と突っ込みを入れたいところですが、前半の方は確かに面白いところもあったのでこの点数で。特に筧利夫に5点ほど
7点(2004-03-22 22:42:36)
20.  明日に向って撃て!
オレはまだまだ未熟なのかも知れません。この作品をうまくコメントするすべがありません。確かに中だるみしていました。でも、それでも何かひきつけるものがありました。最後のシーン。あのシーンはヒロインの思いがいつの間にか我々客に乗り移っていたのかもしれません。彼らは私たちの心の中では生き続けているというのの具現化だと思いました
7点(2004-03-10 00:35:49)
024.17%
112.08%
236.25%
312.08%
424.17%
548.33%
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71327.08%
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