1. ダイ・ハード4.0
最初ははらはらしながら見ていたけど、カンフー女マギーQとの戦いの辺りからダレてきた。目の覚めるようなアクションが目白押しの映画なら飽きないだろうと思っていたのですが、飽きるものですね。「どうせ映画なんだからあり得ないことが次々と起こるものだ」とは言ったものだが、そのあり得なさが自分の許容範囲を超えており、途中からあきれたような感覚になってしまった。自分にはなんともつまらない映画でした。映画館を出た直後は5点かなと思ってましたが、思い出して反芻するたびにつまらなさだけが浮き彫りになってきてしまい、4点。娘役の女優がかわいかった。ブレイクするかな。 [映画館(字幕)] 4点(2007-07-06 12:47:14)(良:2票) |
2. 座頭市(2003)
おもしろいっていえばおもしろい。けどつまらんっていえばつまらん。という感想でした。 [地上波(邦画)] 5点(2006-07-22 10:25:57)(笑:1票) |
3. ハウルの動く城
最初のうちはおもしろかったけど、終わり頃にはさっぱりおもしろくなくなっていました。映画館で見れば最初から最後までおもしろいのかね? [地上波(邦画)] 6点(2006-07-22 10:22:21) |
4. M:i:III
「これでいいじゃん」って感じでした。追加:先日「1」がテレビで放映されたので久しぶりに見ましたが、やはり1の方がおもしろいと思いました。4を作るのなら、原点回帰というか、1に近い作りにしてほしいです。 [映画館(字幕)] 7点(2006-07-09 12:36:00) |
5. 嫌われ松子の一生
《ネタバレ》 何がよかったのかよく分からないのになんかよかったような気がするという、自分にとって少々煮え切らないような感じの映画だった。いろいろな感想が渦巻いて整理できないでもいる。もう一度見るべきなのかもしれない。主演の中谷さんは美しい方なので、引きこもり後の醜い姿をあれほどに大げさに作っても、顔をアップで撮ったときの瞳の輝きがどうしても美しいままのように見えた。あのような美人が役者をやるときの妙な限界なのだろうかと思った。美しくない人が美しい人を演じるより、美しい人が美しくない人を演じる方が実は難しいのだろうか。時代時代の流行歌や風俗を使って昭和から平成への時の流れをなんとはなしに描いているという点で、「日本版フォレストガンプ」のような印象も持った。下妻物語の監督が作った映画だということで見に行ったのだが、似た雰囲気だなと思うと同時に、自分は下妻物語の方がおもしろいと思った。 [映画館(邦画)] 7点(2006-06-08 01:15:50) |
6. 八月のクリスマス(1998)
《ネタバレ》 一人の人間が死に向かって淡々と準備を進めていくその姿に、澄み切った、すがすがしささえ感じさせる悲しさ、切なさをを感じた映画でした。男女の恋愛も織り交ぜられていますが、私にとっては恋愛映画ではないですねこれは。「ヒューマンドラマ」という感じでしょうか。私には、いい映画でした。余談ながら、他の方々はどうか知らないけど、僕はアクション映画を見ているときは人がどんどん死んでいってもそれに対して何も思わないんです。でも、このように、たった一人の人間が死んでいくということを、しっとりと、時間をかけて描きあげられると、なんとも言えない切ない気持ちになるわけです。そう考えると、アクション映画ってのは、やはり人の命を軽々と考えている、社会や子供に悪影響を与える良くない生産物だと考えるべきなのかな、などということまで考えさせられてしまいました。 7点(2005-03-02 23:27:21) |
7. CUTIE HONEY キューティーハニー
思っていたよりおもしろくなかった。なんていうか、テンポあまりよくないですよね。それに、何かと設定が甘いと言うのか何というのか。クライマックスもなんか盛り上がりに欠けるし。何よりも残念なのは、エンディングテーマ「夜霧のハニー」のアレンジ。オリジナルが持っていたフレンチポップスのような甘く切ない趣きが、昨今一流のいわゆるR&Bのリズムに乗せられてしまって、もはや台無しです。主題歌の方はいいんですけどね。よかったのは、佐藤江梨子の見事な肢体、「ハニメーション」、それに悪役の方々の個性的な演技くらいでしょうか。私個人的には、市川実日子のなんともエキゾチックなお顔立ちもプラスポイントです。あと、知ってるからだと思いますが、「エヴァンゲリオン」ぽいなと思った場面が結構ありましたね。まあそれは別にいいんですけどね。まあ、いいとこ5点。映画館で見なくてよかったと思いました。 5点(2005-02-27 11:22:07) |
8. いま、会いにゆきます
《ネタバレ》 泣けました。ってか最近涙もろくなったのかな、思い出しただけでまたウルウルしてきた。自分泣きすぎ。SFチックなヒネリやタネとかはあまり恋愛映画にはそぐわないと思うんですけど、それでも泣けましたね。控えめな音楽もよかったです。やっぱり人間、愛ですね。後、フォローするわけじゃないですけど、主題歌は、この映画にはそぐわないだけで、曲自体は悪い曲ではないと思います。DVD待ち。 8点(2005-01-15 13:39:47)(良:1票) |
9. 下妻物語
おもしろかった。気分のいい映画です。 8点(2004-12-31 16:03:37) |
10. スクール・オブ・ロック
おもしろかったですねえ。私はロック好きなので、余計におもしろかったものと思われます。こういう大団円も分かりやすくてよいと思います。快作ですね。 8点(2004-12-08 12:32:19) |
11. ボウリング・フォー・コロンバイン
アメリカ合衆国の内部告発映画。その実マイケルムーア監督は、アメリカという国を愛しているからこそ、このような映画を作るのかもしれませんね。 6点(2004-07-23 07:49:36) |
12. JAWS/ジョーズ
公開は私が幼少の頃です。しばらく海で泳げなくなってしまったのは私だけではないでしょう。 8点(2004-07-12 12:08:41) |
13. ロッキー
ストレートですね。非常にストレートですね。素直にいい映画です。主題歌が素晴らしい。 9点(2004-07-09 00:22:05) |
14. 少林サッカー
笑わせていただきました。なかなかいいですよ! 6点(2004-07-08 20:55:05) |
15. ハートブルー
なんだかイマイチでしたねぇ。犯人に友情を感じてしまう刑事なんて、私はコメディでしか許せませんねぇ。どれだけダイナミックで見ごたえのある映像があっても、こんな筋書きでは私はおもしろくありません。残念。 4点(2004-07-08 11:47:25) |
16. 千と千尋の神隠し
ガツンとおもしろいわけではないですが、ジワジワと余韻の残るお話でした。少々説教臭いか。 7点(2004-07-08 09:18:08) |
17. A.I.
劇場では、雰囲気に呑まれて涙が出た場面もありましたが、正直なところ、おもしろかったのかおもしろくなかったのか微妙です。私が主題を捉え切れなかったのかもしれません。 5点(2004-07-08 09:05:50) |
18. スタンド・バイ・ミー
なんかいいですよね、この雰囲気。主題歌もとてもマッチしてますし。アメリカの映画ですが、私のような日本人にも懐かしさみたいなものが感じられました。主人公が蛭に吸いつかれてのびてしまう場面が妙に印象的でした。 8点(2004-07-07 20:32:58) |
19. 二百三高地
少々長いですね。仲代達也と丹波哲郎はそれぞれ乃木、児玉に実にハマッってましたね。明治帝の御前で戦争の復命をする際に乃木が泣き崩れる場面は、非常によかったです。ぐっときました。主人公がロシア好きであるという設定にしてますが、それにはあまり説得力を感じませんでした。日本の歴史にとって大変な出来事であった日露役を、かなりがんばって描いた力作だと思います。 6点(2004-07-07 20:26:34) |
20. ショーシャンクの空に
非常におもしろい映画ですね。脱出の方法にビックリ。あれくらい頭よくなりたいですね。 8点(2004-07-07 20:13:06) |