1. 南極料理人
《ネタバレ》 食い物の食い物による食い物のための映画。たいへんおいしゅう御座いました。ごちそうさまでした。 [映画館(邦画)] 8点(2010-02-10 18:55:05) |
2. 私の中のあなた
《ネタバレ》 プロムに出かけるときの父娘のシーンはとても言葉では言い表せない。 [映画館(字幕)] 8点(2010-02-10 18:51:01)(良:2票) |
3. ディア・ドクター
《ネタバレ》 無医村では医者はヒーローである事に驚いた。いや映画スター並みだ。一挙手一投足に注目が集まる。 給料も破格で、これもビックリした。 [映画館(邦画)] 8点(2010-02-10 18:46:25) |
4. アバター(2009)
《ネタバレ》 3Dで鑑賞。上映時間は長いがそれは感じさせず。かといって何か突出した映画的衝撃も無く、無難にまとめた印象。 [映画館(吹替)] 6点(2010-02-10 18:42:00) |
5. マイケル・ジャクソン/THIS IS IT
《ネタバレ》 世界のトップに君臨する人間は、仕事のみならず人格に於いても然りという事だと知りました。 [映画館(字幕)] 8点(2010-02-10 18:38:14) |
6. 空気人形
せつなくてむなしい、淡い夢で満たされてもなにか儚い。空気人形ってそんな映画でした。 [映画館(邦画)] 8点(2010-02-10 18:34:18) |
7. ハッピーフライト(2008)
約100分の時間があっという間だった。 主人公の新米パイロットの演技はコメディ映画向けにかなりデフォルトされており、 それがややリアル感を損なっているが、流れの中では許される範囲で笑える箇所もかなりあった。 個人的には田中哲司が最近の注目の俳優なので、若い部下とのやり取りに(和解も含めて) ぐっとくるような場面が欲しかった。 演出も手堅く、ダレさせない。この監督にはハズレがない(ほめすぎか?)。 [DVD(邦画)] 8点(2009-06-10 13:11:46) |
8. ジョゼと虎と魚たち(2003)
《ネタバレ》 大人なら誰でも一度は通る恋愛の試練を描いた映画だと思いました。恋は理想と現実がうまくあわなくなって、どうしようもなくなると主人公のように人は絶望で泣くのです。で、泣いても神様は助けてくれないから人は成長して大人になるのだ。と、見ていて勝手にそんなことを思いました。 [DVD(邦画)] 9点(2008-05-05 17:10:46) |
9. 夕凪の街 桜の国
《ネタバレ》 いい映画だと思います。純粋に。戦争の恐ろしさが日常の中に入り込んでいる。人は意識、無意識の関わらずそれとともに生活していかなければならない。声高に映画は叫ばなくても、その真実は伝わってきます。観終わったあとは彼女たちの今後について深く考え込んでしまう、そんな映画です。 [映画館(邦画)] 5点(2008-05-05 16:51:32) |
10. ボーン・アルティメイタム
《ネタバレ》 純粋なアクション映画。アクションとアクションを謎解きでつなげたような感じに仕上がっている。手振れの撮影は必要以上にやりすぎ。レストランでの会話にまで手振れを使う必要もなかろうに。 [DVD(字幕)] 4点(2008-05-05 16:39:53) |
11. トランスフォーマー
《ネタバレ》 自分が子供のころ見て衝撃を受けたあのSWに匹敵するティーン向け傑作映画。変身シーンとトランスフォーマー達のバトルの凄まじさが、完全に他のSF映画のSFXとは次元を超えて突き破っている。ストーリーの展開や人物描写は甘くて、さらっとしているが、劇的にしなかったことが、この漫画的なトランスフォーマーの世界を表現する為には好結果。戦車、飛行機、ゴジラ、ガメラでワーワーギャーギャー遊んだあの頃の興奮がよみがえります。 [映画館(字幕)] 9点(2007-08-23 13:49:30) |
12. インランド・エンパイア
《ネタバレ》 主人公が映画と現実の世界をうろうろしている間は何とか理解(?)してついて行けましたが、それ以降は訳も分からずかなりつらかったです。それでも何とか最後まで観れたのはリンチマジックなのでしょうか。実験映画であることをもっと自覚するべきでした。 [映画館(字幕)] 4点(2007-08-23 13:12:08) |
13. キサラギ
実力のある俳優による、優秀な脚本での密室劇。笑って、泣いて、ドキドキして、最初から最後まで飽きさせない凄い演出にただ拍手を送ります。 [映画館(邦画)] 8点(2007-07-28 15:50:39) |
14. ダイ・ハード4.0
アクションはとても素晴らしいが、中年男の悲哀と、それでも人生捨てたもんじゃないよっていうメッセージがない。これがないと、観ている中年男としては物足りない。 [映画館(字幕)] 5点(2007-07-28 15:42:32) |
15. デート・ウィズ・ドリュー
《ネタバレ》 鑑賞後、とてもさわやかな気分になれました。純粋に好きで好きで、ただ一度だけデートがしたいだけなんて、10代のころを思い出しました。奇跡的にデートができることになり、ドリューがレストランにやってくるまでのあのドキドキ感はなんともいえません。そして始まる夢のようなデートは、おじさんにはちょっぴり涙ものでした。彼を盛り立てて成功させようと奮闘してくれる友人たちもいい人ばかりで、それもとてもよかったです。 [DVD(字幕)] 8点(2007-07-28 15:36:13) |
16. 嫌われ松子の一生
《ネタバレ》 人生に何が起きても逞しく正直に生きようとした松子は、日本のスカーレット・オハラでした。ミュージカルとデジタルSFXをスクリーンに綺麗に溶け込ませた監督の手腕には恐れ入ります。 [DVD(邦画)] 8点(2007-02-28 16:08:50) |
17. クラッシュ(2004)
《ネタバレ》 人種差別は、偏見や思い込み、経験によって相手の地位、身分を飛び越えてエモーショナルにおこなわれる。しかし登場人物を多角的に映し出すことにより、ここに悪人はいない。監督の優しい眼差しをもった演出が逆にアメリカの抱える問題の根深さを物語る。終盤でのTVディレクターとその妻との愛情を確かめるシーンは、燃えさかる木の暖かさそのもので、少し救われた気持ちになった。 [DVD(字幕)] 9点(2007-02-22 16:42:14) |
18. プロデューサーズ(2005)
《ネタバレ》 観終わって仕事の疲れが取れました。最初の20分はつらい部分もあるけど、それからは楽しい楽しい。下品ですけど許します。ミュージカルは歌と踊りが命。マシューがいまいちはじけないけどそれも役柄か。 [DVD(字幕)] 8点(2007-02-22 16:14:51) |
19. フラガール
感動娯楽映画として、一級品。最初から最後までだれることなく、感動のラストまで連れてゆく。すべての年齢層に満足できる作りになっている。ハンカチは必須。 [映画館(邦画)] 8点(2007-02-12 11:15:20) |
20. 虹の女神 Rainbow Song
《ネタバレ》 これは上野樹里の代表作になる作品だと思います。せりふや無言の演技の積み重ねが、充分にされており、最後の手紙の場面で強烈なカタルシスを生んでいます。見終わってからしばらく気持ちが引きずられました。 [映画館(邦画)] 9点(2007-02-12 11:06:27)(良:1票) |