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rhforeverさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 826
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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1.  旅の重さ 《ネタバレ》 
  町の風景、人々の姿、魚の行商、映画の製作は1972年だが、おそらくはそれよりも昔の日本を描いた映像がとてつもなく懐かしい。逆に戦前の映画を見ると違和感しか感じないので、これくらいの時代がいちばんしんみりくるのかな。  実は原作も大好きで何十回も読み返してて、その暗さ、暗黒面がほとんど反映されていないことには気づかないでもないが、あえてマイナスとはしない。 映画は映画、原作は原作。  この映画の最大の魅力は、原作者もおそらく映画製作者も気が付いてないかもしれないが、脳内遊技に終始して性をほどんど意識してない少女が、醸し出す耐えられないフェロモン。そりゃあ、旅役者の女が切れまくるのは当たり前だし、漁師の高橋さんよく耐えたな。
[DVD(邦画)] 10点(2020-09-24 16:40:30)
2.  ラストレター(2020)
 未咲がそれまでずっとしていたマスクを、妹に促されて外す。その瞬間のうわっとした感覚を若い乙坂と共有できて本当に嬉しかった。(まあ、部屋中にポスターを貼り、数ヶ月前まで毎日朝ドラを精魂こめてみてた人間が言う言葉でもないがw)  乙坂も妹もDV元旦那も、みな未咲への思い、追憶を捨て去ることはなくそのなかで生きていく。 美貌だけじゃなく、声が醸し出す雰囲気、存在感が毎度のことながら実に心地よい。  妹(従姉妹)もよかった。
[映画館(邦画)] 10点(2020-01-18 19:35:32)(良:1票)
3.  シェーン
もちろん、単純に西部劇として見ても面白いんだけど、それよりも農場主夫婦とシェーンの関係性、心理描写がたまらないなあ。ドキドキするほど面白い。 もう初対面からあからさまにどんどんシェーンに魅かれていく妻、その気持ちに気づき自分も魅かれながらも、夫との友情を大切にするシェーン。 妻とシェーンの間の感情に気付きながらも、決してそのことに反発せず、それどころか万が一の時は、妻をシェーンに託してもいい、いやその方が妻も幸せじゃないんかと実は考えてる寝取られ気質の旦那(失礼w)  こちらの方が牧場主との争いよりもよほど面白い。旦那とシェーンの最後の殴り合い、まあシェーンの側には善意しかないけど、旦那の側には人の妻をよろめかせやがってという恨みがなかったとは言えまい(笑)  あと、敵役にも3分とは言わないまでも2分ぐらいの理を持たせたのもいいなあ。 これ、現在にも通じる問題、紛争ですよ、元から住んでいる人間の既得権を後からやってきた人間が法や数の力で踏みにじっていくっていうパターン。 無残に殺される彼の姿に多少の同情を感じました。
[DVD(字幕)] 10点(2019-10-26 18:02:28)(良:2票)
4.  SUNNY 強い気持ち・強い愛 《ネタバレ》 
ずいぶん間口の狭い映画だというのが正直な感想です 楽しめるのって、出てくる音楽が相当好きな人か、あるいは自分のようにキャストのファンかそのいずれかじゃないでしょうか?(オリジナルが好きな人はどうなのかな)  ストーリーがストーリーの体をなしていません。過去部分に関しては、単に当時の風俗を描き懐かしむことが主な目的になっていて、映画の構成のせいもあるのでしょうが、断片的なシーンの単なる羅列になっていて到底深い感慨を起こさせる域には達していません。どこかの高校の戦車道チームのようにのりと勢いだけになってます。 現在部分に関しても、主人公たちの現状を記号的に描いて、それにちょっと変化を加えるだけの平凡なものになってます。 だから、上記の条件に当てはまらない人が単にストーリーを追って鑑賞したら退屈するか、立腹するかいずれかでしょう。興行的には大失敗になりそうなのもむべなるかなです。  ただ、自分的にはとても楽しかったし、ほんのちょっとだけ感動しました。それは過去も、現在も出てる女優さんを実に生き生きと動かしてる演出。まあ広瀬すずいつも可愛かったのはデフォルトなんで言う必要も感じませんがw、他にも山本さんや池田さんなど今まで知っていながらほとんど何も感じなかった女優さんたちがかなり魅力的に撮れているし、現代部分の女優さんたちもなかなか魅力的でしたし。  この監督、モテキ以来少なくとも女優を魅力的に撮るという才能だけは間違いなくあると言ったら過言でしょうか。 おそらく興行的には大失敗だし、良さをわかってもらえる人もかなり限られると思いますが、自分的には大好きなあと数回、映画館で観たい映画です。
[映画館(邦画)] 10点(2018-09-02 09:19:32)
5.  ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男 《ネタバレ》 
軍事に非常に興味があり、このあたりの歴史はある程度熟知してるつもりだったので、チャーチルが政界、特に身内の保守党で不人気だったこととか、党内で融和派が優勢だったこととか、とても新鮮で興味深かった。  感慨深かったのは国王。立憲君主としてあくまで政争の圏外にいたというのが常識による理解だったが、意外や意外、最初は毛嫌いしてたチャーチルをやがて反ヒトラーの同志と認め、友情まで築き支えていくとは!(親独的なこの人の兄さんが国王でなくて本当に良かったと思う。シンプソン夫人って、ブサイクでふしだらな人間としか思えないけど、あくまで結果としては人類にすごい貢献してるんですね、歴史って面白い) で、一番心をうたれたのが地下鉄の、ヒトラーとの講和の是非を尋ねたチャーチルに対する一般民衆の「never」の合唱。 基本的な知識に欠け、感情に流されがちな庶民の意見はポピュラリズムの一言で否定されるし、大概そうすることが正しいのだが、 しかし、本当に肝の本質的な部分においては、外交の駆け引きになれきったプロの政治家よりもよほどまともな意見を出すこともあるかもと。 多少は期待していたが、少し涙をにじませるほど感動するとは思わなかった。 綺麗な好みの女優さんが生き生きと動く姿や、派手な戦闘シーンと同じくらい政治的なやりとりの描写も大好きな自分を自覚した一日でした。  ブルーレイを購入して鑑賞。家での鑑賞はいろんなことを調べながら見れるというのだけはいい。 「橋の上のホラティウス」 ギリシャ古典かなにかと思ったら、ローマ史に基づく、イギリス人の詩でした。いい詩ですよ。一回是非ご一読を
[映画館(字幕)] 10点(2018-04-02 19:17:53)(良:1票)
6.  ちはやふる 結び
自分の好きな女優をめでるだけの映画なら、文句なしに満点なのだが。 いかんせん、物語世界そのものが好きで広瀬すずが好きというより、綾瀬千早に魅かれるといったほうがより正確になる。 そういった立場からこの映画を観ると、この映画の大半は千早の物語ではなくて、太一の物語ではないのか? もちろん太一も嫌いなキャラクターではないんだが、やはり物語の中心は千早に持ってきてもらわないと。 さらに、脇役の一人太一に焦点をしぼってしまった結果、このドラマの長所だった他の脇役への描写が非常に薄く。  2年間も待ちに待った映画としてはひたすら物足りなさ感が強い。 この映画をキャストファン以外に勧める言葉に迷う。 期待の洋画のついでに4回目の鑑賞。ストーリーにはあまり心打たれず。特に名人の言動が唐突すぎてまるで説得力やらリアリティを感じ得ず。 たださあ、キャラクターが実にいいんだよねえ。自分は肉まん君、机君、奏ちゃんの3人がとても好きなので、親しい友達に再会できているような喜びが。 あと、なんのかんの言っても広瀬すずの美貌 こんな綺麗な女優のヲタやっててつくづく幸せだなと感じたので一点あげます 広瀬すずの別の映画の封切りがあったので、ついでに5回目、おそらくラストの映画館での鑑賞。 同じ女優の「三度目」と真逆で回数が重なるごとに愛着が高まる映画。今回は本当に大好きな世界に浸れているという至福感と共に、場面が進むごとにこの世界とお別れしなければならないのかという悲しさを伴う鑑賞でした。  あと、いささか自分でも気持ち悪いレベルに達していると思うが、広瀬すずのルックスが本当に好き、何十年も生きてきて、これほど芸能人のルックスに好感を持ったことはなかったと言える。ああいう顔をした人が身近にいなくて良かった、本当に。悪質なストーカーになりかねないw で、最初くさしたのに徐々にあがって10点
[映画館(邦画)] 10点(2018-03-17 21:11:47)
7.  ガールズ&パンツァー 劇場版 《ネタバレ》 
非常に面白かった。テレビアニメの劇場版ってなにがしかの不満が残るものだが、全くなくむしろこの作品があってこそ物語世界がより完全なものになったと思う。  自分が特に好きなのは細かい拘り。フィンランドの歌とかロシアの子守歌とか初めて聞いた。あと各高校のいかにもその国らしい雰囲気づくりやBGMも大好きだった。特に今回、脱帽土下座ものだと思ったのが、知波単学園の九五式の戦車長の一人の名前が 福田! もうたまんないなあ、できたら彼女には少し歴史の薀蓄を語らせて欲しかったw それから試合の前夜にメガドライブ版(あのコントローラーの形は絶対そう)の大戦略やらせてみたり、KV2に農民兵w乗せて、「街道上の怪物なめんなよー」って叫ばせたり、今WIKI見て初めて知ったんだけど、西隊長の愛車の名前はウラナスとか(彼女の家の旧華族設定も欲しかったな)、もう言い出すときりがないけど、とにかく全編を貫くこれでもかこれでもかという細かい拘りが本当に楽しかった。 さらに、映画版の方が良かったのは、主役五人以外の脇もちゃんとキャラがたってそれなりに特徴が出てたことも好感アップ。 とにかく今まで見てきたアニメ映画の中で5本(いやJKでそれはないな)、3本の指が入るくらい大好きな作品。 テレビ版も含めてもっともっと何べんも何べんも見て、もっともっとこの世界のことをいっぱい知りたい。 あと、書き忘れたけど、女性のたしなみとしての戦車道、空母の上にある高校と街、実弾をつかいながら戦車内部のコーティングで安全が保障されてる等かなり強引な設定も実は大好きです。(カールの直撃くらっても怪我すらしないってどんだけ丈夫なコーティングやねん、普通体の欠片すら残らんぞw)  とにかく、テレビ版も含めて、自分のような世の中で一番好きなのがJK(JCやJD1、2とちょっと微妙だけどw)、2番目に好きなのが軍事で特に戦車(これも戦闘機とどっちかというと結構微妙)で、双頭の鷲をわざわざ落として毎日聞いてる、 そんな人間のためにわざわざ作ってくれたとしか思えないアニメ。ぶっちゃけ君のなんとかとか、この世界のなんとかよりこちらの方がはるかに面白かった、 つかああああああ、こんな面白いものなんで誰も教えてくれなかったんだ、今まで! 思いついて即追伸 継続高校の人がやたら哲学語るのってスナフキンなんだ あああ、もうほんとにたまんないわw ガールズ&パンツァー 劇場版鑑賞 ギリシア人の物語2読了 本当に久しぶりにいい充実した休日を過ごせた。 購入して、2周目完了(アンツィオ、劇場版をのぞく) 今しがた自分よりずっとアニメ好きの同僚と話していて、改めて認識したのだが、 戦車と女の子を組み合わせることなら正直、誰だって思いつく。つか、実際に第二次世界大戦のソ連軍だったら、工場から女工さんが動かして出荷なんてあり得たかもしれない。 しかし、このアニメの優れたところは、なんと言っても戦車道!という概念、実弾を使いながら決して敵味方のどちらも死なないどころか、ほとんど傷つきさえしないという物語世界の構築だと思う。 機械としての武器に魅力を感じる人間は大勢いるが、どうしてもそこに「人殺しの道具」という後ろめたさがつきまとう。 ところが、ガルパンは武器の魅力を前面に打ち出しながら、そこから「人殺し」という暗い要素を完全に払拭し、さながらスポーツの道具に昇華してしまったわけで。もうこの発想が本当に素晴らしいと思う。 ある意味において、武器は大好きなんだけど、人殺しは大きらいで、その折り合いにある意味苦労してきた宮崎アニメの正統な後継者と言ったら過言だろうか 2017年8月 ブルーレイ購入 ミリタリーコメンタリー スタッフコメンタリー 本編の順で鑑賞。 本格的な武器で戦いながら、誰も死なない、誰も傷つかない 爽やかさだけが残るってなんてすばらしい世界なんだろう。こういう世界を発想できる水島さんってある意味天才かも知れない。(2018年1月一部誤変換、ミスタッチ修正および一部削除)
[DVD(邦画)] 10点(2017-02-14 16:40:09)(良:1票)
8.  いぬのえいが
マリモの話で10点! 残りはもう2度と観ないから採点対象外! いやあ、観てる最中はギャグも悲しい話もほとんど波長が合わなくて退屈で、 チラチラッとここを覗いては、なんでこんなに平均点高いんだろうって不思議に思いながらの鑑賞だったんですが。 やられましたよ、マリモに。信じられます?たった十数分の短編のためにDVD一枚購入って?まあ中古ですけどね。
[DVD(邦画)] 10点(2016-10-23 18:59:09)
9.  四月は君の嘘 《ネタバレ》 
 難病で主人公なりヒロインが死ぬ映画というのは、これまで何本も見てるのでぶっちゃけ見る前から多少の倦怠感が無かったことは否めないんですが、  泣きました。素直に泣きました。 最初は有馬公生のピアノコンテストに現れ、そして消えていくかおりの儚い姿に。 もう一つは手紙によって明かされる彼女の本来の姿と健気な気持ちに。 気持ちよく泣かせてくれる映画というのは人の気持ちを優しく穏やかにしてくれる本当に素晴らしい清涼剤だと思います。 しかし広瀬すず、本当にころころ変わるいろいろな表情に魅了されましたが、これだけ演技力にあふれた女優が、まずはルックス、美貌で評価されるというのは、ある意味 不幸なことではないかと。 自分的には何の問題もなかったストーリーに原作ファンの人が相当怒ってみえるんで、とりあえず読んでみました、まず1巻から(キンドル無料とは心憎いサービス) 一巻部分に関しては何にも問題はないと思う。むしろ自分の大好きな漫画をここまで忠実に映像化してくれたらすごく嬉しいと思うんだけどな。特にかをりの演奏、いくら紙を眺めてても聞こえてこないわけで。強いて難を言うなら、初対面の涙、それから演奏後の子供の花束、これは省いてほしくなかった。 ただ、一番気になったのは、この今読んだ1巻部分でおそらく映画の3分の1か4分の1位を費やしてること、これ全11巻ですよね、すごく不安を感じます。 今日、雨が少しおさまったら古本屋で2巻以降も買ってこよう。(さすがに漫画に1ッ冊450円は払えない)  平成29年4月22日 ブルーレイを購入して。 広瀬すずの他の映画に比べても、あまり脚本や演出が上手い映画ではない。 本当に原作を重んじるのなら、どう考えてもこのストーリーで2時間は無理。だから映画のほとんどが最初の3巻分で埋められてしまうなんてことに。 ちはやみたいに 第一楽章、第二楽章、最終楽章なんて形にできなかったか。」 あるいはそれば無理なら、チアダンみたいに、大胆にメリハリが効いた省略をすべきだった思う。 少なくともソフトボール部の友人のエピソードはもっともっと大胆に削れたと思う。 それとかおりの嘘が、ちっともそれらしく見えなかったのが致命的。中川をすごく好きそうな様子なんてほとんど皆無だったと思う。  ただ、そんな欠点を抱えながら、映像と音声がとてつもなく美しい映画。 特に、最後のピアノコンサートにかおりの幻が現れて一緒に演奏するシーン! ちょっと泣きましたw あと最初に丘の上で子供たちと一緒にいるシーンとか、通学路で待つ二度のシーンとか、心に残る美しいシーンが多数。 すずの表情演技も良かった。すごく綺麗だなと思えるカットが多数。
[映画館(邦画)] 10点(2016-09-10 16:37:25)
10.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 
なんで観にいくか自分でもわからない映画だった。空想科学大戦を愛読してる人間にとっては巨大怪獣とか、「自重でつぶれるだろ」の一言で切り捨てられる存在だから。にもかかわらず、せっかくスマートパス入ったのに一回も見に行かなきゃ元取れないとか、怒りの前売り券買っときたいとか、ずっと映画観てなくてつまんないとか非常に貧弱な、ほとんどあり得ない動機で観に行ったのだが………   面白かった、実に面白かった。もちろんゴジラのリアリティに関する疑問(古代生物が放射能廃棄物接取してってアホか馬鹿かと)は解消できないんだが、 それ以外のリアリティがいい! こんな未曾有の大災害が起きても、なお省庁間の根回し、法体制の整備、なんてことをクリアしていかなければ動けない政府、このリアルな政治ドラマが楽しめました。  あと全般的にあまり評判のよくない石原さとみさん、自分的にはすごく魅力的に感じました。(まあ朝の再放送の幼い表情とのギャップ萌えという面はありますがw) 10点はつけすぎかなとも思うけど減点する要素がない 良頂いたの変更するのなんですが、他の方の書き込みに触発されて、どうしても書きたくなって。 この映画のキャスティング、あまちゃんテイストが半端じゃない! 単にあまちゃんと共通する出演者が多いなんて話じゃなくて(ぶっちゃけ、そういうのは流石に飽きを感じる今日この頃。ジヌよなんとかだとかね)、 それぞれの俳優のキャスティングがあまちゃんに愛情を持ってるとしか思えない。 責任を持って行動する政治家に足立先生。 みんなに差し入れをするあんべちゃん。 情報通のジャーナリストの甲斐さん。(これは真逆だねw) 男らしい自衛隊員の梅さん もちろん製作者にそんな意図全然無くて、単なるあまヲタの勝手なおもいこみかもしれませんがね。 それでも首相代行として足立先生が登場した時は嬉しかったなあ
[映画館(邦画)] 10点(2016-08-15 22:23:28)(良:1票)
11.  彼のオートバイ、彼女の島
ものすごく好きだった映画なんですよね、これ。どれくらい好きだったかって言うと、封切り時に何回も何回も映画館に観に行き(映画館で観た回数としてはこれか「恋空」が圧倒的に一位)、それだけでは飽き足らず、撮影現場の尾道まで何百キロもバイクで行って実際に映画に出てくる坂道を走って感激した、それくらい好きな映画「だった」んですけどね。(その時はあと、「さびしんぼう」のお寺に上がりこんで御住職のお話しを伺ったり、同じく「さびしんぼう」に出てくる商店街を歩いたり、あるいは「時かけ」の家を眺めたり、「ふたり」に出てくる渡し船に乗ったり、今思い出しでもちょっと胸が熱くなるくらい楽しい旅行でした。閑話休題) ただ、長い年月を経て今観ると、う〜ん、どうなんだろう。少なくとも絶対、人にお勧めできるレベルの映画じゃないなあ。 まず、後半の原作にないオリジナルな部分の脚本。確かに原作のままじゃあまりに起伏に乏しくて映画として成立しないのは、理解できる。 しかし、何なんだろう、あの無理矢理な盛り上げ、クライマックス。少なくとも脚本書いた人が片岡義男を理解してないことだけはわかる。(じゃあ、おまえは理解してるんかって突っ込まれると困るけど(笑)) それから、高柳良一さん、俳優業は学生時代のバイトとスッパリ割り切って(だから上達する努力とか皆無だったんだろうな)卒業後はおそらく上手く作ったコネで一流企業に就職、現在は部長、そのとても上手な人生設計とは真逆にそして致命的に下手な演技、台詞回し。彼が大林映画に残した傷跡は大きいなあ。画面に出てくるともう映画とは別の世界に(笑) 片岡義男の「かっこいい」世界を表現しようとして空回りしてダサくなってる演出も困ったもので。 封切り時に失笑が客席から聞こえたくらいで。 原田貴和子さん、嫌いじゃない、決して嫌いじゃない。でもこの映画ではあまり美人に撮ってもらってないんだよね、大林監督にしては珍しいなあ。 なんかけなしてばっかりになったけど、台詞を覚えてしまうくらい自分という人間に染み込んだ、楽しい思い出と結びついたかけがえのない映画。 軽く追記 上で喜和子さん、美人にとってもらってないって書いたけど、実はかなりブサイクにしか撮れてない。 しかし、声と雰囲気がとてつもなくいいんだよねえ。彼女が歌う主題歌がデジタルになってなくて残念。 でも、つくづく大林って雰囲気名画しか取れない監督。
[DVD(邦画)] 10点(2016-04-24 09:32:54)
12.  ちはやふる 上の句
広瀬ずすの全存在が愛おしい。ルックスはもちろんだけど、声、たたずまい、勢い、躍動美、そして変顔w 原作をほとんど読んだことがない(表紙目当てで買った最新号を除くw)人間が言ったら原作ファンに失礼かもしれないけれど、十分千早という女の子を表現できてたのではないかと。 競技かるたの世界も面白かったな。今までほとんど知る機会がなかったので、あれほど厳しいハードな「スポーツ」だとは。モンゴル人が絶えず上位を占める某格闘技よりこちらの方がよほど「国技」に相応しいのでは。 最近漫画原作の映画を観ることが多いが別原作を読みたいとも思わなかったが(ホットロード(笑)とかね)、この作品だけは一巻からじっくり読みたくなった。 呆れないでくださいね、どうしても映画館の大きなスクリーンでもう一回見ておきたくて3回目(笑) 太一君 切ないなあ、あんなに純粋にすきなのに相手が「かるた馬鹿」(笑)で全然気づいてもらえない。 あちら高校生、こちらおっさん あちらイケメン こちら超ブサ面という壁を乗り越えて、思いっきり感情移入しちゃいましたよ。 この映画いいなあ、こと恋愛的要素に関しては、ヒロインではなくてヒロインを見つめる側から描かれてるって面白い。 少なくとも広瀬すずを魅力的だと感じることができる男性にとっては、最高の恋愛映画 ブルーレイ購入 思いっきり特典映像を楽しんで。未公開映像で新が帰宅したら、家の周りに救急車のシーンあり、こりゃカットしちゃいかんと思う。作品世界を大事にするなら 通算6回目(映画館4回、ブルーレイ2回)の鑑賞終了、本当に好きな映画。この好きさの9割がたはもちろん広瀬すずに由来するわけで今のこの姿勢、熱気はおそらくそれこそ彼女が所属事務所によって干されるというような絶対あり得ないような理不尽な目に会いでもしない限り今後数年は続きそうな予感、いや確信がある。でもそれだけじゃない、この映画に魅かれるのは。実に一人一人のキャラがちゃんと描かれていると思う。例えば肉まん君、表面的にはうるさいだけの脇役にしかみえないと思う。でもじっくり見れば、千早、太一、新の三人と彼なりの絆で結ばれているとても大事な登場人物。(例の、脇の方に彼が肉まんくわえて写ってる写真大好き!) あるいは、実はクライマックスシーンを決定づけたのは、敵方のひょろ君。その負けるまでの過程、負けてからの様子がいい。 こういった脇の脇までちゃんと生きた人間として描写ができてるから面白い楽しめる映画になってると思う。
[映画館(邦画)] 10点(2016-03-19 16:48:30)
13.  マイ・インターン 《ネタバレ》 
 好きだなあ、こういう地に足がついた真面目に人生に取り組む人たちの物語。本当に心地よい午後を過ごせたと思う。 レイチェルという人から結婚式の衣装の注文が届くみたいなお遊びやギャグも楽しくて。 ただ、かなり悔しい苦い思いも。自分は絶対ベンみたいな70歳にはなれない。これまでの人生で何も積み重ねていないから、 きちんとした生活、まっとうな人生を過ごしてきたからこそああいう年寄になれるんだよね。  アン・ハサウェイ、久しぶりに心の底から綺麗だ、魅力的だと思えたけど、それだけでなく本当にいい女優になったと思う。 自分みたいにまず女優はルックスから好きになる人間にとっては、彼女のような存在は本当に貴重、ありがたい存在です。  ただ、この結末だけちょっと、ジュールズの夫が可愛そうな気が。一番いいのは、アン・ハサウェイみたいな綺麗で有能な新人社員を雇って、 家族の世話をさせるってのほ、どうでしょうかっていうのは、それはまた別の話 平成28年3月29日 ブルーレイで観て全く減点する要素が見つからないので 9→10 しかし、自分みたいに絶えず猛烈に推す女優が無いと生きていけない人間には、アン・ハサウエィって本当にありがたい、心強い存在。 まだまだまだまだ 当面の間彼女の魅力は不滅! 浮き沈みが激しい日本の女優と違って本当に心強い。
[映画館(字幕)] 10点(2015-10-13 13:45:04)(良:1票)
14.  寄生獣 完結編 《ネタバレ》 
 原作のかなり初期の頃だけ読んでいた人間が女優目当てに見に行くというのは、この映画への最高の出会い方だったと思う。初期の頃とは言え、原作を読んでいるから設定そのものはすんなり受け入れることができて、しかも初期しか知らないから展開を全く知らず、全然先を読めないストーリーを2時間の間集中して完全に楽しめた、特に最後の方のビルの屋上のシーンは、お気にの女優だけに必要以上にのめりこんで(笑) というか有名な面白い話が原作の映画の筋を知らずに見に行けるというのはちょっとした嬉しい幸運だと思う。  これだけ楽しめたストーリーに対して下の方をはじめとして相当不満があるみたいなので、原作はとてつもなく面白いんでしょうね。読んでみたくなりました。  目当ての橋本愛も前篇に比べば十分存在感があって、最近ちょっとルックス微妙と思うこともあるんだけどこの映画ではやっぱり綺麗な子だなと、塚、あんな綺麗な子とあんなことできるんなら、右手が化け物になろうが母親が死のうがって言ったら言い過ぎですが(笑)  
[映画館(邦画)] 10点(2015-04-27 19:01:22)
15.  魔女の宅急便(2014) 《ネタバレ》 
 小芝風花が実に可愛い。もう画面に出てきた瞬間萌えまくって、あとはにやけっぱなしなので、まともな評価はできないと思いますw  ただ、街中に広まった悪い評判も、嵐の中の無謀ともいえる飛行も、必ず上手くいくとわかってる予定調和もそんなに悪くはないかなと。 誰もが金、暇かけて不愉快な思いをしたくないわけで
[映画館(邦画)] 10点(2014-03-01 16:49:31)(良:3票)
16.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
 実は、マーティよりドクの方が人間として魅力的じゃありません?
[DVD(字幕)] 10点(2012-07-23 10:14:32)
17.  ふたり(1991)
 「雰囲気名画」と呼びたい。ストーリーの弱点、不適切な特撮等、細かい批判を始めたらきりがない。しかし、本当に姉妹のように見える主役二人の雰囲気、尾道の風景(セットかも知れないけど、美加がくぐる電信柱の横が好き)、主題歌、そしてなんとも余韻を残すラスト、本当に自分にとって心地のよい映画。  主役の二人、さほどまで注意した時期もないけれどこの映画では本当に可愛かった。 特に、中島さん、一番の絶頂では?  本当に久しぶりに見て。 中嶋朋子さんがとてもいい。あまり共感を得られそうにもないけれど、一人の女優さんの人生で一番魅力的な瞬間を切り取って映像に残すことにできたら、もうそれで、映画としての存在価値があるんじゃないだろうかと思う。
[DVD(邦画)] 10点(2010-08-14 09:59:01)
18.  初恋のきた道 《ネタバレ》 
 チャン・ツィイーの可愛さを充分以上に堪能できたのだが、実は心を打たれたのは現在の部分。  父の葬式に駆けつけた100人もの教え子達、父が生涯を過ごした学校で行われるたった一時間の息子の授業。 ↓の方と違って現在の中国政府の特に内政に関しては、批判的な考えを持ち、この映画を見て一層その考えを強くしたのだけれど、そういう恵まれない政治環境、遅れた社会でこそ現れる人間の本当の真実(まこと)というものがあるのかもしれない。  風景も実に綺麗だった。
[DVD(字幕)] 10点(2010-07-21 17:30:05)
19.  俺たちに明日はない 《ネタバレ》 
 点数は相当悩んだんだけれど、あの最後の二人の眼差しが脳裏から離れないので、基本は10点。なんて凄い映画なんだろう。冷静に考えたら相当酷い悪人の二人にここまで感情移入させるって。  特にクライドの少し少年ぽいオドオドしたところが好き。ボニーに「女も喜ばせられないくせに」って言われて普通は手が出るだろと思ったらしょぼんとうなだれたのが悲しかった。  だからこそ初めてきちんと彼女を愛することができたときの喜びもひとしおだったんだろう。その直後には死が待ってるだけに、このシーンで早くも落涙w。  そしてフェイ・ダナウェイ ぶっちゃけこの作品以外では一度も魅力を感じたことが無いのに、この中ではどんどん綺麗に、可愛く、魅力的になっていく。  悪人をこれだけ魅力的に描くのって本当はまずいんだろうが、映画の力って改めて凄いと思う。 平成26年7月12日 午前十時の映画祭 DVD持ってるのにわざわざ映画館にでかけ、しかも最前列中央という普通だったら絶対あり得ない座席をわざわざ選んで鑑賞。ぶっちゃけ夜勤明け、しかも映画開始直前にビールを呑むという愚行のためあまりいいコンディションでなく、ストーリーがほぼ頭に入ってることも加えて完璧に楽しめたというと嘘になるのだが………ラスト。銃撃が始まる直前の一瞬の空白、二人がお互いを見つめる眼差し、そして二人に撃ちこまれる何十発という銃弾の衝撃。本当に映画館で観て良かった。(今日から二週間、お勧めです、これこそ映画館で観るべき映画だと思う。 ただ、最前列は避けた方がいいねw さすがに見づらくて)
[DVD(字幕)] 10点(2010-07-17 13:45:23)
20.  紅の豚
 ファンタジーってのはこうじゃなきゃ。ものすごくきちんとした魅力的な世界が、ほとんど説明的な台詞とかなしにきちんと描かれていく。最近、ファンタジーとは名ばかりの、単なる思い付きの寝言の垂れ流しみたいな映画によく出会ってしまうんで、こういう本物のファンタジーをたまに見れるとその良さをより一層感じます。 「ウヨになるくらいなら豚の方がましだ」って一生に一遍くらい、言ってみたいような、 言わずにすんだらその方がいいやら。 ジブリで一番好きな作品。 音楽の良さを再認識して+1
[DVD(邦画)] 10点(2010-06-16 21:15:12)
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