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映画泥棒さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 23
性別 男性
自己紹介 自分が言うのもなんですが、かなりの洋画好きです。登録やっとできたのでまだレビューは少ないですが、随時更新していきます。自分がつける評価は結構辛めです。おそらく9点はなかなかつかないと思います。個人的には内容・演技・関連性・周りの背景・終わった後の納得感・・・などいろいろ総合して点数をつけます。よろしくお願いします。

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1.  シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ 《ネタバレ》 
今作は仲間同士の内乱を描いた作品。 1人1人「正義」の貫き方について深く考えた結果がもたらした争いでした。 キャプテンの正義に対する思い、仲間に対する思いには揺るがない意思を感じました。 そしてアイアンマンことスタークは貫く気持ちのなさ、心変わりの早さ、すぐに自分が得するほうに賛同する意志の弱さをとても感じました。 「アベンジャーズ エイジ オブ ウルトロン」ではスタークの勝手な判断でウルトロンをつくり敵に回り、さらにそのあとヴィジョンを作りましたね。 2体とも敵になってたかもしれないと思うとスタークの自己中は恐ろしいですね。 今作 政府につく→キャップの真実を知り助ける→親の復讐と相変わらずの自己中でしたね。  ヒーローが多くいる中、1人1人の個性をうまく出せていたと思います。 スカーレットとビジョンの相性もよく、キャップとスタークの正義の食い違いもよく、ブッラクウィドウとホークアイの友情感もよく、ファルコンとウォーマシーンの飛行対決もよく、バッキーとブラックパンサーの復讐劇もよく、アントマンとスパイダーマンのギャグっぷりもよく。 空港での戦闘シーンはお互いの能力をうまく活用、連携し戦う場面見入りました。  また今回ギャグが多く取り入れられていましたね。多すぎる気もしましたが。 ビジョンが特に斬新かつ面白いキャラクターに仕立てていました。 アントマン相変わらずの面白さ。巨大化は驚きました。字幕の「アリかよ」は笑いました。  残念なのがバッキーの口数の少なさ。 前作「ウィンターソルジャー」は口数の少なさが恐怖感を生み出していたが、 今作 洗脳されたり襲われたりいろいろありましたが口数が少ない。 それと「太った」よね。。。 ウィンソルと比べてみても顔の頬に肉がついてますよね。これは撮影のために増量したわけではなさそう。 むしろ精神面を考えると減量してほしいところ。気になってしまいました。  今作は仲間同士の戦いなので、適役は目立ったわけではありませんでした。 バッキーより強い兵士軍を見つけ復活させて戦わせるのかと思いきや、射殺。 敵は何の能力もない人間。勝てっこないと。。。しかし敵のこのセリフに妙に納得してしまいました 「外から壊せばまた復活する。内側から壊したらどうなる?」 なるほど、強い兵士軍を復活させれば確かに勝てる。だがまた復活できる。ヒドラがずーっと存在し続ける理由がわかった気がします。  冒頭のシーンで過去の映像を再現できる発明が伏線のスタークの両親の車の事故死。 その犯人がまさかの洗脳されていたバッキーでした。 どんな秘密も極秘のものも調べることができるスタークですが、これは知らなかったのですね。 キャップとバッキーの協力に来たスタークでしたが思惑通りに「復讐」に走ってしまいましたね。  キャップ バッキーVSアイアンマンの戦闘も見ごたえ抜群でした。 戦闘中のキャップがスタークの顔の装備を盾で壊し、素顔が見えても盾を振りかぶったシーン 本気でスタークの顔を跳ねてしまうのかと思いドキッとしました。  スターク・ブラックパンサーは親を殺された復讐。 敵は妻を殺された復讐 「復讐」という場面が今作数多くありましたね。まさに「アベンジャーズ(復讐者)」ですね。  インフィニティストーンの絡みはほぼなかったですね。 ビジョンが少し自分の石について話していたぐらい。 今後どう絡むのでしょうか。  結果としてスターク側は政府公認ヒーロー。キャップ側は犯罪者。となりましたが、今後の作品はどう絡んでいくのでしょうか。 エンドクレジットは「ブラックパンサー」と「スパイダーマン」の作品が出ることを匂わせていました。  ここからは箇条書き↓ ・ブラックパンサーのスーツはキャプテンの盾と同じものを加工した。当時加工は不可能だが今は加工技術がある、盾も初めて傷ついた。 ・スタンリーは配達員として「トニー・スカンク様ですか?」というギャグ。 ・アクション・ヒーロー満載だったがCGの粗さが目立ったのと、アクションのつながりも粗かった。  ビルに飛び移るシーン 最初のカットではジャンプしてそのまま着地だが次のカットでは前回り受け身しているのでつながらなかったり。 ・ロバートダウニーJrの演技が相変わらずのうまさ、いい貫禄感。  とても面白い作品でしたが過去最高傑作」とかな異様に持ち上げられていました。私もそのつもりで見ていたのでギャップを感じました。面白かったですが 「過去最高傑作」は言い過ぎ。ヒーロー満載が裏目でもっと1人1人の能力が見たくなってしまいました。 それを含めて7点です。  
[映画館(字幕)] 7点(2016-04-30 14:41:03)
2.  レヴェナント 蘇えりし者 《ネタバレ》 
アカデミー賞受賞作品ということで、期待に胸を膨らませ見に行きました。 まず、レオナルド・ディカプリオの演技力、表現力がとても素晴らしかったです。今作は、レオのみの一人芝居が多く取り入れられていました。 見てる人を飽きさせない演技・表現力、そして身体を生かした魅せ方。レオの作品の中で一番「役者」を感じました。 特に、目だけで語るシーンが多くありましたが、目だけでいろんな感情、心情を表現してしまうのは鳥肌が立ちました。  そして、今作のもう一方重要な人物。トム・ハーディー。 ここ最近さらに演技の腕に磨きがかかってきましたね。トムの役に入り込む力、集中力には毎度圧巻です。 インセプション、マッドマックス、ダークナイトなど出演作品は様々ありますが、どれも独特な演技で魅了してくれますね。 今後のトムの作品も楽しみです。  今回一番印象に残ったシーンといえば「熊との格闘シーン」ですね。 正確に言えば″熊の一方的な″ですが・・・。 まず、熊のリアリティが印象的です。CGとは思えないほどリアルかつ恐怖をも与える容姿。 そしてハラハラしたがレオが一方的に襲われ続けるシーン。。。あまりの襲われっぷりに私も身体を縮めながら見てました。 一回襲われただけで致命的な傷を負いましたが、熊が近くにいるため逃げれずさらに襲われる。。。銃で応戦するも熊の力には無力。。。 左手を咬み千切られそうになるシーン、背中を刈られるシーン。息をのみました。 今回「熊」との出会いから壮絶なサバイバルが始まるので、このシーンは重要かつ重みのあるものでした。  今作「サバイバル」「ドラマ(復讐劇)」で描かれていますが。 山でのサバイバル大変さ、食のありがたみ、生き抜くための様々な知恵が多く描かれていました。 吹雪の中で馬の身体の中で一夜を過ごす、火薬での止血、魚の捕らえ方、火の起こし方。まさにサバイバルでした。 あまりの空腹で魚を生のまま食べる、土に生えてる食べられる草をむさぼる、生肉を噛み千切るシーンは印象に残りました。 ただただ息子を殺されたための“復讐”のために生にしがみつく恐ろしさを魅せられました。  また、アリカラ族族長の目の奥にある闇の深さに恐怖を感じました。 話を聞きもせずにすぐ殺してしまう狂気感がさらにこの作品を際立たせたと思います。  そして待ちに待ったグラス₍レオ₎とフィッツヅェラルド₍トム₎の二人の復讐シーン。 撮影ではレオは鼻を折られ、トムは股間を蹴られというほんとにガチなのでは?と話題になったシーン。 そのかいあって息をのむシーンでした。どちらが死んでもおかしくない状況。遠慮のない本気の殺意。 このために生にしがみついたグラスの心情は相当なものだったでしょう。 しかし怒りに身を任せず、知恵を使い死体を囮にするところ。 最後の最後でとどめを刺さず神にゆだねるところに、このサバイバルを生き抜けた理由があると感じました。  疑問に思った点 フィッツヅェラルドが盗んだお金はどうなったの? 最後の復讐シーンでのアリカラ族族長のグラスの見逃し。 グラスを助けた男との雪を食べる遊び。その男が殺され首を吊られた訳。   実話を基にしているということで、ある程度知識がある方はさらに楽しめたのではないのかなと思います。 また、私は実話の話は知りませんでしたが見ていなくても十二分に楽しめました。  全体的に演技派の役者が多く、とても引き込まれました。 また撮影は完成予定よりも大幅に延長し、予算もオーバーし、 撮影もリアリティを追求するために日が出ている2時間のみしか撮らないことが多くあり、 スタッフ、キャストの不安やストレスは相当なものだったでしょう。 アカデミー賞を取るのはとても大変なことなのだと思いました。。。  こんなに褒めといて8点と思う方もいるかもしれませんが、8点は私にとってとても高評価です。 9・10点はなかなか出ません。映画は常に疑問な点や納得のいかない部分があるものですから。。。
[映画館(字幕)] 8点(2016-04-26 13:22:53)
3.  バットマン vs スーパーマン/ジャスティスの誕生
日本では「MARVEL」が認知されてるので、正直今回の「DCフィルムズ」作品はダメだろうと勝手に思っていました。  しかし予想を遥かに越えたクオリティーに驚きました。ストーリー性も飽きることなく構成されていて、 尚且ただのヒーロー映画ではなく、悪とはなにか?正義とはなにか?を考えさせられる映画でした。  ただのアクション映画だと思っていた自分が憎いです(笑)  クリストファーノーラン監督の「ダークナイト」を思い出すようなストーリーでした(いい意味で)  悪は正義にもなり、正義は悪にもなる、スーパーマン バッドマンどっちが地球の正義と悪なのか。見ていてすごく惹かれました。  そしてワンダーウーマンの登場。 これがさらにワクワク感を高めました。  細かい点では、あれだけバッドマンがスーパーマンを憎んでいたのにあっけなく和解してしまったのは疑問を持ちました。 他にも色々ありましたが、一応ヒーロー映画なので細かいところは今回は大目に見てもいいかなと思います(笑)  会話を見る限りでは他にも仲間を集めそうですね。続きが楽しみです。  アクションだけでなく、ストーリー性も見ごたえも充分あるいい作品でした。 前作「マン オブ スティール」をみておくことをお勧めします。
[映画館(字幕)] 8点(2016-03-29 20:04:21)(良:1票)
4.  スティーブ・ジョブズ(2015) 《ネタバレ》 
名前は知ってる人が多い「スティーブ・ジョブス」 テレビでは特集などでスティーブ・ジョブスの足跡的な感じで、 どうやってアップル製品が誕生したかなどは見たことがありますが、 スティーブ・ジョブス自体の人生ストーリーを描いたテレビは見たことがありませんでした。 今回の映画「スティーブ・ジョブス」ではアップル製品ではなく、あくまでスティーブ・ジョブス。 アップル製品を作ってる上でのスティーブ・ジョブスの背景がメインで描かれている作品でした。 「私、パソコンとかコンピュータ苦手だからこの映画向いてない」と見ずに終わってる方。是非見てください。 この映画はそこまで小難しいものではなくドラマをきちんと描けていました。 飽きさせない会話の応酬、サウンド共に素晴らしかったと思います。 個人的にはむしろ少しパソコン、コンピュータの開発の方も描いて欲しかった部分はありますが、 みんなが楽しめる映画になっていると思いました。
[映画館(字幕)] 7点(2016-02-19 14:31:58)
5.  オデッセイ(2015) 《ネタバレ》 
全体的にはよく構成された作品だと思いました。ジャンルを言うならば、ドラマですかね。  映画館でドラマを見る機会はなかなか無く、好みではないので新鮮な気持ちで見ました。  まず「音楽について」 緊張感が必要なシーンでは多彩な音楽でドキドキ感を味わえましたが、作物を作ったり、会話のシーンの音楽が異様にラフすぎて、(火星においてけぼりなのに気楽すぎだろ)と思ってしまいました。 船長の音楽の趣味という設定でしたが、せっかくの宇宙の舞台では異様に軽すぎる音楽だったと思いました。  次に「組織と関係」 みんなが帰還のために協力したいのに、NASAという組織が邪魔をし、さらにヘタを打つとメディアにも影響してしまい。動こうにも動けないもどかしさが伝わっていいドラマを描けてたとおもいます。 また、後付かのような中国からの支援、謎の学生からの意見は好きではありませんでした。  次に「時間」 時折、字幕に「火星日〇日」と表示されていましたね。しかし1年、2年経っても身体の汚れ、衰えや進化、精神的辛さなどが表現されていませんでした。 「火星日300日」と表示されても、あれ?全然 容姿変わってなくない?と感じてしまい、時間の流れが実感しませんでした。 髪や髭は伸びていましたが、あからさま過ぎてなんか……。  次に「帰還」 チームが皆で助け合い、そして無事再会できた時は感動しましたが、帰還が目的なのに再会のシーンは短いと思いました。 もう少し皆との会話も欲しかったですね。  最後に「地球」 皆との再会がおわった次のシーンで「地球日1日目」と字幕で表示されていましたね。1日目のはずなのに、ワトニーは悠々とベンチに座り、皆に挨拶され、その後のシーンでは教壇にいました。 「地球日1日目」って表示はなにかおかしくありませんか?  多々疑問もありつつですが。ドラマとして良い作品だと思いました。
[映画館(字幕)] 6点(2016-02-05 20:09:16)
6.  スター・ウォーズ/フォースの覚醒 《ネタバレ》 
スターウォーズ7作目の作品。  私としては「映画」というよりもはや「海外ドラマ」だと思う。作ろうと思えば永遠と作れそうな作品。  前作のファンが興奮するようなキャラや演出が多々ありましたが、逆に言えば1つの作品としては不出来な気がします。  まず、全体的に重みを感じませんでした。予告やCMだと敵のカイロ レンの暗黒感や残酷感が伝わり、重いものを感じましたが、実際見てみると未熟で弱々しく重みを感じませんでした。  最後らへんに最高司令官が「最後の修行をつける」といっていたので、これからがカイロ レンの見せ場とは思いますが、重圧感や敵の脅威感が軽い気がしました。  また、ハン ソロとの親子談話では予想できる結末すぎました。 あんな橋の真ん中で、しかもベン(カイロ レン)の手にはライトセーバー。 確実に予想できる結末すぎましたね。  また、ルークのライトセーバーがまさか元ストームルーパーのフィンが使うという……。もはやこれは笑うしかないと思いましたね。  伝説とも言われているルーク。その人の武器をこうも簡単に使ってしまうとは。少々残念でした。 それに伴い、ライトセーバーの戦いが少なかったですね。カイロ レンとレイ ファンとのシーンぐらいでした。これは時代的にライトセーバーがないから仕方ないのかな??  それと、フィンとポーとの関係も疑問でした。惑星に墜落した後、お互いもっと必死に探すでしょ普通。 ポーもフィンも生きていながらお互いのこと探すに目的に向かうのはどうかと。しかもお互いが再びあった時もなんか感動は全くなかったですね。むしろどちらかが生還して、助けられるコンディションだったら助けに行ってあげれば良かったのにと…。  サブタイトルは「フォースの覚醒」だが、レイが覚醒したのはカイロ レンに頭を洗脳されかけたとき。 しかもその後いとも簡単にフォースを使い始めている。制御はできないもののそんな簡単にフォースって目覚めるのか…。しかもその覚醒の引き金が敵のおかげ。  他にも色々ありますがとりあえずこれくらいにしておきます。 これが「海外ドラマ」なら楽しいと言えますが、あくまでも「映画」。 シリーズだとしてももう少し1作品に重みがほしいなと思いました。 マンネリ化もありますね。
[映画館(字幕)] 6点(2015-12-28 19:07:54)(良:3票)
7.  007/スペクター 《ネタバレ》 
先行上映で見に行ってきました。  序盤はなかなか良かったです。 これから何が起こるのかソワソワドキドキ緊張感がありました。  しかし話が進むにつれて敵との戦いが前作と比べて静かでした。 ハウザーが義兄弟ということもあるのかもしれませんが、基本ボンドがやられっぱなしの気がしました。  そして、敵だったホワイトが交換条件と言えど協力してしまうのが残念。。。ヴェスパーを殺しに追いあった人物なのに……。 また、そのホワイトの娘 マドレーヌとは愛が芽生える……。  うーん。確かに007には女性が付き物ですが、前作でのヴェスパーとの強い愛情を目にしてしまうと、ただの穴埋めにしか見えませんね。 もしかしたらボンドもそういうつもりで一緒にいるのかな……?  ボンドガール絡みで話すと、ルチアもですね。 夫の葬式に行った当日にボンドと愛を育むなんて……。 夫がひどい人なのは分かりますが、そう簡単に寝るのかな?  今作の女性絡みは、なんか無理やりな感じがしました。やはりヴェスパーとの愛の印象がとても強いので、他が軽く見えてしまいますね。  そしてスペクターは、今までの作品で関わった敵の上層部ということでしたが、これもまたしっくりこなかったです。  とりあえず前作の敵達が今作のスペクターと関わりがあったことが分かり解決しました。 ということは次回作はどんなストーリーで作るのでしょう。楽しみですね。  ジェームズボンド。 ヴェスパーと愛が生まれた時は辞職し、その後は停職、今作でも停職をくらい、最後は辞職。 そんなやめたいんかい(笑)  いろいろ疑問が残りすっきりしなかったのでこの点数で。 つまらないとは言いません。しかさはすごい面白いとも言えません。
[映画館(字幕)] 6点(2015-11-27 16:19:21)
8.  セッション 《ネタバレ》 
「密告したのはお前だな 舐めるなよクソったれ」 ここからの鳥肌と緊張感は半端なかったですね。 フレッチャーをニーマンが密告した復讐劇。 恨みを晴らすためならプロのジャズ団も関係ない。 そして してやられたニーマン。新作の曲を知らされずに演奏が始まり案の定ぐだぐだ。 フレッチャーの思い描いた通り、色々な人が見ている中で「音楽人生を終わらせる」って感じですね。  ここで終わりでも面白かったけど、どんでん返しのニーマンの逆復讐。  勝手にドラムを叩き始め周りは唖然。もちろんフレッチャーも怒り心頭。 それでもなお叩き続けるニーマンに合わせざるおえなくなったフレッチャー。  フレッチャー自身も「クソったれ」と罵倒するほどの怒り。  ……しかしあまりものドラマの輝きに心の変化が見えてきたフレッチャー。最後にはドラムの傾きも自ら直しに行き、指示するほどに心の変化が。  そして最後の最後。フレッチャーの鼻から上がアップになったシーン。 何かを口から発していました。  しっかり見た人なら分かったでしょう。 「good job 」
[映画館(字幕)] 8点(2015-11-23 17:12:22)(良:1票)
9.  裏切りのサーカス 《ネタバレ》 
内容的には楽しめるストーリー展開だったと思います。  しかし登場人物がどんどん増えるせいで誰が誰なのか途中から分からなくなりました。 名前もインパクトがなく誰が誰なのか分かりませんでした。  コントロール スマイル ソルジャーなどの暗号化された名前も誰が誰なのか分かりませんでした。  また現在と過去の切り替わりも、特に特徴がないため、気づくのが遅れて内容が入ってこない時が多々ありました。  名前のインパクトや過去との切り替えなどが結構難点だと思いました。
[DVD(字幕)] 4点(2015-11-05 01:53:57)
10.  アメリカン・スナイパー 《ネタバレ》 
まさかのあのイケメン ハンサムの〝ブラッドリー・クーパー〟  彼だと認識したのは見終わってから…。  あまりの変貌に気づかなかった。 この役のために18キロも増量して挑んだというすごさ。  目の演技と肌に伝わる緊張感を作り出す演技は 感服しました。  そして戦争の辛さがすごく伝わってくる作品でした。
[DVD(字幕)] 7点(2015-10-30 17:20:06)
11.  ジョン・ウィック 《ネタバレ》 
「復讐の鬼」となったジョンウィック  慈悲のない殺しと、軽快なアクションを楽しめました。  また敵対するかと思った親友「マーカス」は実はジョンを守っていた友情にも心を打たれました。  しかし今回は「裏切り者は殺される」というのが身にしみましたね。  助けた人は次々殺されていくのは悲しいものでした。  また「掟絶対」というのも良かったです。 ホテルでの仕事は厳禁。それを破った「パーキンス」は射殺。  いかに殺し屋の掟が重要で大切なのか身にしみました。  そして復讐の鬼ジョンウィック。 情報を聞くためには生かすが、それ以外は即抹殺。 ずっと追っていたヨセフも会話をせず頭を貫きましたね。 まさに鬼でした。  そしてキアヌ・リーブスのガンアクションはとても楽しめました。  この作品は「アクション」なので、変に辻褄が合ってないとか気にしたい方が楽しめると思います。  高得点は出せないけれど、いい意味での6点にします。
[映画館(字幕)] 6点(2015-10-30 16:38:38)
12.  メイズ・ランナー2 砂漠の迷宮 《ネタバレ》 
ある意味予想通りの内容の薄さでした。 しかも薄いのに変に複雑なのがまた難儀でした。 監督的にはきっと"複雑"="迷宮"と掛けたのだろうけど全然イコールにはなっていませんでしたね。  まず、WCKEDから逃げ→WCKDから助けてくれた組織から逃げ→山の下にある村から逃げ→そこのゾーンBから逃げ→目的のRAに到着  「よし、こっからRAと共に行動するのか!」と思いきや  まさかの"捕らえられたミンホを助ける" "やっぱり逃げないでWCKDを止める" "RAを破壊したから復讐したい"  うーん、今までの旅はなんだったんだろう?  それに最初にお腹を引っかかれた仲間はあっけなく見捨てたくせに、ミンホは助けるという矛盾。  テレサは全部記憶が戻ってるのに慌てないし、ほぼ何もトーマスに話してくれない謎。「複雑なの」って言っていたけど少しぐらい話してもいいですよね。  ゾーンBでのパーティーのシーンは余計な気がしました。  それに誰もが思ったでしょう。 「バイオハザードやん。。。」
[映画館(字幕)] 5点(2015-10-30 16:25:19)
13.  アントマン 《ネタバレ》 
「史上最小のヒーロー」ということで、 スケールも小さいのかと思ったら、大間違いでした。 アクションもストーリーも壮大で飽きませんでした!  そしてMARVELということで、アベンジャーズと繋がりがありましたが、 無理なく絡めていたのではないかと思います。
[映画館(字幕)] 8点(2015-10-09 17:48:22)
14.  ファンタスティック・フォー(2015) 《ネタバレ》 
すべてが中途半端な映画だった。 やはり「MARVEL」といえば「ヒーロー」そして「アクション」だが、 今回の「ファンタスティックフォー」は“ドラマ”でした。  多くの人はMARVEL=ヒーローアクションとして見に来ているので、 少し気分は落ちました。  また「中途半端」でしたね。 中途半端な幼少期 中途半端なドラマ 中途半端なアクション 中途半端なストーリー  上映の半分は幼少期と自分が能力者になるまでの過程の話だったので、 正直飽きてきました。 半分時間が過ぎてやっと少し興味が出ましたが、ストーリも中途半端だったので、なかなか話に入り込めなかったです。 以前の「ファンタスティックフォー」のほうがストーリー性もアクションも良かったと思われます。
[映画館(字幕)] 4点(2015-10-09 14:08:54)
15.  キングスマン 《ネタバレ》 
普段は理にかなった作品や、頭を使う考えさせられる作品が好きですが、 今回のキングスマンのようにぶっ飛んだ作品も映画のだいご味だなと感じました。 また、予告で見たコリン・ファースのアクションが楽しみで仕方ありませんでした! そして、ほぼ主人公なコリンがまさかの途中で死亡。。。 大体の映画は有名な俳優は最後までいるので、この展開は度肝を抜かれました。 理屈を追求すれば低めの点数な映画ですが、この映画はただただ見て楽しむ映画だと思います。 残念なところは、コリン・ファースのアクションが最高だったのに、そのアクションのシーンが少なめだったところです。
[映画館(字幕)] 7点(2015-09-18 23:29:19)
16.  ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 《ネタバレ》 
大体の続編、シリーズ映画は続くにつれて評価が悪くなりがちです、 しかしMIシリーズは続編が出るごとに面白さが前作を超えてきます。₍2を除く₎ 今回のローグ・ネイションもハラハラ・ドギドキのスパイアクションでした。 そして、謎の女性イルサ、IMFの解体、シンジケートの存在有無。 謎がたくさんありました。 毎回まさかの展開で大変面白いです。  007では「ボンドガール」という、いわゆる作品の看板女優が毎回いますが、 個人的には「え?この人が??(;´・ω・)」って時が多々あります・・・ しかしMIシリーズでは毎回看板となる女優はすごく魅力的かつ演技、アクションも素晴らしいと思います。  MIシリーズはこれで最後??ゴースト・プロトコルでは「シンジケート」の伏線がありましたが、 今回は特に伏線がありませんでした。  これで終わるのもよし。だとおもいます。 また、続編を製作するなら今作を超えるものにしてほしいですね。
[映画館(字幕)] 8点(2015-08-07 15:50:59)(良:1票)
17.  ターミネーター:新起動/ジェニシス 《ネタバレ》 
待ってました!!!!やっぱりターミネーターはシュワちゃんですね。 ストーリーはいい意味で斬新で飽きませんでした。 しかし子供のころからスカイネットの恐ろしさを学び抵抗軍のリーダーになったジョンが まさかのスカイネット側になてしまったのはショックですね。 3部作なので続きが楽しみです。
[映画館(字幕)] 8点(2015-08-05 15:04:39)
18.  ジュラシック・ワールド 《ネタバレ》 
細かいところを指摘するとキリがないですね・・・ ですが、この映画は子供から大人まで「ワクワク・ハラハラ・ドキドキ」できればよいと思います。 人間vs恐竜だけでなく、クライマックスでは恐竜vs恐竜がとても興奮しました。  しかしなぜみんな避難させなかったの?もっとパニックになるよね(笑) あと恐竜vs恐竜の勝ったほうは人襲わないの? 疑問は多々ありました。。。。
[映画館(字幕)] 6点(2015-08-05 14:58:52)
19.  アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 《ネタバレ》 
マーベル映画 すべての作品を合わせると11作目の作品 ストーリーは違和感なく受け止めることができ、良かったと思います。 何より飽きなかったのがアクションシーン!! 前作のアベンジャーズのアクションは正直ありきたりすぎてつまらなかったが、 今回は見入ってしまいました! 今後ともアベンジャースに期待!
[映画館(字幕)] 7点(2015-07-10 02:58:17)
20.  ミッション:8ミニッツ 《ネタバレ》 
映画の中では常に列車かカプセルの中か研究所。 なのに飽きさせないストーリー性。 もやもやしないラスト。 集中して見れました。
[映画館(字幕)] 8点(2015-06-24 02:09:18)
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