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コメント数 225
性別 男性

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1.  バック・トゥ・ザ・フューチャー
何回見返しても飽きない傑作やな。 ロバート・ゼメキスはこの3作で生涯の才能を使い尽くした感さえするわ。
[地上波(吹替)] 10点(2025-02-24 18:01:34)
2.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
現在2025年だが、この映画では2015年が未来として描かれている。 1985ごろに想像した未来と実際の未来を比べてみても面白い。 今年、トランプが二期目の大統領に選出されたが、ビフが彼をモデルに描かれていると思うだけでもニヤケテくる。 いや~、何年たっても色褪せないな。
[地上波(吹替)] 9点(2025-02-24 18:11:48)
3.  雨月物語 《ネタバレ》 
過去何度も観ているので今更書くこともないが、溝口監督の様式美の集大成的な映画です。内容的には他にも優れた作品を撮っておられるが、原作が古典なので内容が教示的でストーリーに深みが無いのは仕方がない。 只、京マチ子の妖艶な演技には圧倒される。同時期の羅生門でも似たような役柄を演じており、やはり強烈な印象を残している。 又、私の大好きな男優森雅之の存在がgoodです。やはりこの方が出ると作品に重厚感が感じられる。 日本映画に一番勢いがあった時代、まさに黄金期の傑作です。
[インターネット(邦画)] 9点(2023-12-19 11:11:11)
4.  ヤクザと家族 The Family 《ネタバレ》 
社会全体がヤクザを排除していく時代になり、そのファミリーの生きづらさをリアルに描いている。 堅気になるにしても、元反社のレッテルを剥がすのは簡単な事ではない。又、SNSによって個人情報が簡単に拡散する功罪にも踏み込んでいる。 主人公がヤクザの世界に足を踏み入れ、抗争を経て刑務所に収監、出所してからの戸惑い、終焉に至るまで、よく出来た脚本、演出である。 藤井監督の力量が感じられ、綾野剛も好演している。 只、最後の娘のシーンは不要かと思った。
[DVD(邦画)] 9点(2023-07-01 13:06:19)
5.  タワーリング・インフェルノ
今更ながら、凄く見応えのあるパニック映画で、前置きが最小限に抑えられ、中弛みが一切無く、最後まで一気に楽しめます。 二大スター共演ですが、S.マックイーンの消防隊長の方が美味しい役柄、建築士役P.ニューマンも彼を支える役を好演。 その分かどうか、キャスト表示の順番はニューマンが右やや上になっているのも確認出来ました。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2021-10-31 18:16:24)
6.  ヒポクラテスたち 《ネタバレ》 
ずっと昔に鑑賞し、又観たいと思いつつ何十年、、、。 大森監督が実体験を元に、上手いことエピソードをつないで見応えある作品に仕上げている。 当時、何と才能がある監督なんやと思ったもんですが、その後、しょうもない職業監督で終わってしまったのが残念。 この映画は、まだアマチュア映画出身らしい、斬新な演出、センスの良さが感じられる。 今観ると、役者さんがみんな若い!特に内藤剛志、柄本明など。そして、手塚治虫、北山修、鈴木清順など豪華ゲストが良い味を出している。 劇中、タバコを吸うシーンが多数出てくるが、当時は医者が喫煙は当たり前の時代で、今では病院で喫煙なんてあり得ない、そんな時代の変化を感じました。 ラストの蘭ちゃんの自殺は唐突感があるが、傑作青春映画だと思う。
[インターネット(邦画)] 9点(2020-05-20 04:07:25)
7.  泥の河 《ネタバレ》 
戦後10年、まだみんな戦争を引きずって生きている時代。 田村高廣のお父さんも戦争で死んでいった仲間たちに申し訳なく生きている。 そして日本がまだ貧乏だった時代。 社会の底辺で生きている姉弟と知り合った主人公の少年の心温まるふれあいと悲しい別れ・・・。 胸にじ~んと来るものがありました。 田村高廣は、どんな人にも優しく、一本筋が通ったお父さんを演じており、とても魅力的です。ほんと尊敬できる人間だと思います。 そんな父親をみて育った少年も、素直で純粋で心優しい良い子。それだけに、終盤、きっちゃんのお母さんが身を売る姿を見てしまったシーンはほんと痛々しかった。 主演の少年、姉弟たちの表情、特に目の演技がほんと素晴らしかった。ただし大阪弁はイントネーションは少しおかしかったかな。 それと余談ですが、少女のふろ場シーンは、今の時代だったら絶対アウトでしょうね。
[インターネット(邦画)] 9点(2020-05-09 18:31:01)(良:1票)
8.  はなれ瞽女おりん 《ネタバレ》 
ずっと前から観たかった作品ですが、今回ネット配信で鑑賞。 いゃ〜、良かったです! 宮川一夫のカメラワーク、日本海の荒々しい海の情景、美しい雪原、素晴らしいです。 岩下志麻さんは、「鬼畜」、「極道の妻たち」など気が強い、怖い女性役が多いのですが、この映画では、旅回りの盲目のはなれ瞽女役で、 男に身を任せないと生きていけない悲しい役をはかなげに演じきります。 原田芳雄も渋いこういう役、良いですね。途中、早く抱いてやれよとイライラしましたが(笑) 余りにも悲しい結末に涙ものです。 若かりし西田敏行(夜這い役)、小林薫がみれるのも嬉しい。
[インターネット(邦画)] 9点(2020-05-08 20:48:10)(良:1票)
9.  おかあさん(1952) 《ネタバレ》 
50年代のかわいい香川京子さん目的で鑑賞。 最後のウインクに悩殺されました。夏祭りのシーンでは美声も聞かせてくれます。 内容的にも心あたたまるストーリーでした。 加東大介がいい人なのに京子さんに誤解される役でお気の毒でした。
[インターネット(邦画)] 9点(2020-04-30 17:23:43)
10.  悪い奴ほどよく眠る 《ネタバレ》 
エンタメとして良く出来ている 前半は西が汚職当事者をじわじわ追い詰めていく緊迫感、後半は西の正体がばれ立場が逆転ハラハラする緊張感 黒澤が描く時代劇のようなスカッとする勧善懲悪ではなく、主人公は目的を達成するためにダークサイドにも手を染めていく ラストの終わり方は、現代社会の闇に対するメッセージが感じられる
[CS・衛星(邦画)] 8点(2025-03-30 18:45:39)《新規》
11.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 《ネタバレ》 
この手の映画はどっかで整合性が取れていない事が多いのですが、このシリーズだけは本当に良く出来ている。 しかも、あちこち伏線が張られていて、ちゃんと回収してくれている。 ドクの恋愛談に少し重きを置きすぎた点が少しマイナスかな。 ドクが1885年の世界で幸せに過ごすことになれば、デロリアンを完成させた1985年のドクはどうなるのだろう?
[地上波(吹替)] 8点(2025-02-24 18:21:24)
12.  放浪記(1962) 《ネタバレ》 
まあ、芙美子はなんていけ好かない女かなと思う。 面食いで男を見る目がない、好きになる男はろくでなしばっかり。 貧乏で苦労の連続とはいいつつ、半分自分に原因があるだけである。 加東大介の定岡さんが気の毒でならなかった。 只、負けん気が強く、寂しがりやの一女性の半生記としては飽きの来ない面白い内容だった。 若い頃の草笛光子はいい女やな。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2024-11-02 22:57:45)
13.  秋日和 《ネタバレ》 
小津安二郎の後期の作品好きなんですよね~。 昭和30年代の飲食店や家屋のシーン、人々の物の考え方など、風俗史的な価値があります。 内容的には、世間的には社会的地位のある同級生おじさん3人のアホな会話のやりとりが大変楽しい。 それに加えて娘の職場友達である岡田茉莉子の存在感が凄い!性格が男前でしっかり者に加え、友達思いの優しい性格でとてもチャーミング。 おじさん3人に啖呵を切るシーンとその後の実家のすし屋でのシーンは最高に楽しい。 主人公の母娘の存在はたえず周りに振り回される存在として描かれる。 母娘の別れ、ペーソスがテーマであるが、この時代の小津作品はどこかユーモアに基点を置いているのであまり湿っぽくないのが良い。 作品中終始流れるリズミカルな音楽も心地よい。
[インターネット(邦画)] 8点(2023-08-14 17:10:58)
14.  青空娘 《ネタバレ》 
なんて素敵な映画!若尾文子目当てで観たけれど思わぬ拾い物だった。 若尾が明るく無垢で前向きな役をさわやかに演じている。とても魅力的である。 若尾以外のキャストは今やほとんど鬼籍に入られていると思われるが、川崎敬三はじめ皆さん若い。 実のお母さんが先生の勤め先に居たなんて少々出来すぎ感はあるが、まあいいか! 川崎と菅原謙治の恋のさや当ても楽しかった。それと魚屋さんの格言も笑える。 最後に実のお父さんが少々哀れではあったが身から出た錆だからしょうがないか。
[インターネット(邦画)] 8点(2023-03-17 23:39:34)
15.  ショコラ(2000) 《ネタバレ》 
娘の懐古調の語り口で始まる導入部から一気に独特な世界に入っていく。 観終わって幸せな気分に浸れるファンタジーな映画。 ジュリエット・ビノシュが保守的で禁欲的な村に突如現れ、チョコレートの甘い魅力で村人達の規律に縛られた心を徐々に開放していく。 そのチョコレートの美味しそうなこと! ビノシュは包容力溢れるパワフルな女性を好演、ジュディ・リンチの貫禄ある演技も良かった。 ジョニー・デップで登場するあたりからロマンスも加わり一気に話が盛り上がる。 あ、そうそう皆さん同様、私も途中でチョコレート食べてました。
[CS・衛星(吹替)] 8点(2023-01-14 13:36:57)
16.  となりのトトロ
久しぶりに観たくなる あったかくて懐かしくて心が洗われるような映画 宮崎駿の映画はトトロの様に誰でも伝わりやすいタイプとメッセージ性の強いタイプに分かれるが、気楽に何回も観れるのは前者になる。 水彩画の様な美しい作画、魅力的なキャラクター、久石譲の素敵な音楽・・・これぞジブリの真骨頂。
[地上波(邦画)] 8点(2022-08-20 01:49:51)
17.  すばらしき世界
何とも皮肉なタイトルではある。 三上は直情型の性格で社会と適合できない元ヤクザ。 三上を支えてくれる支援者に対しても時に反発する。 そんな三上にも終盤希望の光がみえてくる・・・只その矢先に悲しい結末が。 何とも切ないラスト、やりきれなさが残る。 役所広司が怒りとおだやかな表情を使い分ける見事な名演技をみせる。 自分を捨てた母親を何かしら愛情のかけらを求めて探そうとする姿はほんと切ない。 受刑者の社会復帰という難しい問題を、元やくざを主人公に見事に表現した西川美和の手腕は見事である。
[インターネット(邦画)] 8点(2022-06-19 12:09:54)
18.  アンネの日記(1959) 《ネタバレ》 
悲惨な状況の中でも人間的に成長し、生きる喜びを見出そうとするアンネの生き方に感銘を受ける。 アンネがペーターと恋をする事で一瞬にでも生きた証しが感じられたことがせめてもの救い。 最後まで人間は本質的に善だと思いつつ(思いたい)無残な最後を迎える姿はあまりにも痛ましい。 主役のミリー•パーキンスが表現力豊かで魅力的、多少美化した印象であるが、適役だと思った。 ファンダーン氏が食糧を盗むシーンでペーター夫人が見せた態度は衝撃的だった。あの貞淑で大人しい夫人が、精神的に追い詰められたらあそこ迄変貌することに人間の本質を見た思いがする。 ラスト、カモメが青空を自由に飛び廻る姿が暗示的で印象に残る。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2022-05-04 03:09:46)
19.  紅の豚 《ネタバレ》 
これって宮崎アニメで一番好きかもしれない。この時代をテーマにした目の付け所が凄い。 そして豚が主人公のハードボイルドという奇抜な発想!森山周一郎のマルコの声が渋くて最高。豚が普通にカッコよくみえるから不思議。 でも一番は、加藤登紀子のジーナが良いんですよね〜。この配役によって大人の映画として奥行きと魅力がよく出たと思います。 「あなたのお国よりちょっと人間関係が複雑なのよ」なんて粋なセリフが好き。 宮崎アニメお馴染みの元気で健気で芯の強い美少女(フィオ)も健在! 最後までマルコが何故豚になったのかは明かされないが、それも想像が膨らんで良いではないかと思える。 加藤登紀子のエンディング曲も心に染みる。
[地上波(邦画)] 8点(2022-01-16 12:30:59)
20.  スティング
70年代アメリカ映画の最高コンビ! 正統派二枚目で爽やかなRレッドフォード、男の色気、チャッ目系が魅力のPニューマン。適役のRショーが少しおとなしめかな、もう少し凄みを出しても良かった。彼はJAWSの役が一番好きです。 ラストの大どんでん返しはあまりにも有名ではあるが、結末がわかっていても楽しめる。 この頃、ハリウッド映画は名作がめじろ押しのいい時代だった。 すでにスタンダードナンバーになっているテーマ曲が、耳に心地よい。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-10-21 13:39:53)
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