221. トゥルー・グリット
《ネタバレ》 一見正義ぽっく見える父の復讐を行ったがために失ったもの(片腕と仲間)は大きいが、それでも前に進んだ少女(女性といった方がよいか)の強さは美しい。 あまり好きでないスプラッタシーンもあっさりしており、気にならなかったところも好評価。 ちなみに原作もオリジナルも未見。 [DVD(字幕)] 7点(2011-09-12 20:01:51) |
222. ザ・ライト -エクソシストの真実-
悪魔憑き、悪魔払い等のオカルトの是非は兎も角、アンソニー・ホプキンスの好演(怪演か?)は一見の価値がある。ついでに言えば、猫がかわいい。 私としては、悪魔憑きは統合失調症、乖離性障害などの精神疾患だと思うけどね。 [DVD(字幕)] 7点(2011-09-01 13:28:36) |
223. バーレスク
《ネタバレ》 シェールとクリスティーナ・アギレラの迫力ある歌声が素晴らしい。 でも、ストーリーはありきたりだなぁ。好きな展開なんだけどね。 最後の「空中権って知っている」と言うアリのセリフが唐突すぎる。もう一つ設定を加えれば、すんなり受け取れると思うのだが・・・ [DVD(字幕)] 7点(2011-08-26 00:31:17) |
224. アバター(2009)
この映画は映画館で見るべき映画だね。(DVDで見ておいてなんだけど・・・) ストーリーはダンス・ウイズ・ウルブスに似ているし、どこかで見かけたマシーンもあったりしたが、映像そのものを楽しむことができる。 キリスト教文化圏出身のジェームズ・キャメロンがエイワというアニミズム的な表現をしているところが不思議だなぁ。 [DVD(字幕)] 7点(2011-08-16 13:05:58) |
225. 僕と妻の1778の物語
1778話の一部を映像化しており、クスリと笑える話もあり、ショートショートが好きな人にはたまらない造りになっている。 タイトルの付け方(1778÷365=4.87≒5年後には終わりになるのが目に見えてしまう)、後半部分の病院関係者の描き方(あれじゃ、ゾンビだよ)は今一だった。 [DVD(邦画)] 7点(2011-08-11 00:10:16) |
226. 冷たい雨に撃て、約束の銃弾を
例え記憶を無くしても約束をきっちりと果たす。まさに男の生き様でしょう。 月夜の銃撃戦は芸術的ですね。それと、原題よりも邦題の方が素敵だね。 ストーリー的には、『エグザイル-絆-』の方が面白かったなぁ。単なる復讐だけではなく、もう一枚カードがあればもっと面白くなったと思う。 [DVD(字幕)] 7点(2011-07-05 01:33:53) |
227. ヤングガン
オープニングがかっこいいね。 ビリー・ザ・キッドのキレっぷりとガキっぷり(まぁ、イメージだけどね)をエミリオ・エステヴェスが好演している。アウトローなんだからあれぐらいでないと面白くない。 [DVD(字幕)] 7点(2011-07-05 00:49:29) |
228. SUPER8/スーパーエイト(2011)
《ネタバレ》 『未知との遭遇』、『ET』、『スタンド・バイ・ミー』などへのオマージュ的な作品だと思うが、どの作品の上面をなぞっているだけの気がしてならない。 エイリアンが好き放題暴れるだけで、共感できる要素が全くないのが最大の欠点だろう。 エイリアンなどほっといて、二組の親子の話を掘り下げた方が面白かったと思うけどなぁ・・・ アリス役のエル・ファニング(宇宙戦争に出ていたダコタ・ファニングの妹)が可愛かったのと、ブロンディのハート・オブ・グラス、ザ・ナックのマイ・シャローナ等の挿入歌が良かったのと、エンディングの自主作成映画が面白かったのでちょっとおまけの7点にしておきます。(本来であれば、5点と言ったところでしょう。) [映画館(字幕)] 7点(2011-07-03 02:26:53) |
229. スープ・オペラ
還暦を迎える叔母のトバちゃん(加賀まりこ)が結婚のため家を出た後、ルイ(坂井真紀)の家に見知らぬ男が二人現れ、共同生活を送るという非日常的な設定をごくごく普通に描いているところは驚きだ。 鶏ガラと野菜をじっくり煮込むことで美味しいスープが出来るように(本当かどうかはしらんが)、人と関わりを持つことにより美味しい人生が送れると言ったメッセージを感じた(気のせいかもしれないが・・・)。 と言うことで、絶妙なタイトルだね。 [DVD(邦画)] 7点(2011-06-28 01:27:38) |
230. X-MEN:ファースト・ジェネレーション
ミュータントの能力・性格などのプロフィールに合わせた見せ場があり、アクションシーンも見応えがある。 チャールズ(若き日のプロフェッサーX)とエリック(若き日のマグニート)の友情と苦悩がよく描かれており、以降の展開にきちんとつながっており、「なるほど、こういうことだったんだ!」と納得できたところがよいね。 どうでもよいが、久しぶりにマイケル・アイアンサイド(アメリカ海軍の艦長役)を見たが、年取ったね。太ったし。冷静な(冷酷なかな?)感じは薄れてしまったね。 [映画館(字幕)] 7点(2011-06-22 13:17:09) |
231. ちょんまげぷりん
《ネタバレ》 直前に観た映画が『北京原人 Who are you?』ってことも評価に響いているかもしれないが、素直におもしろかった。 タイムパラドックスや時代考証などの細かいことはすっ飛ばして、侍が現代にタイムスリップして、プリンを作るというプロットの意外性が面白いのだろうね。 クライマックスで友也君(鈴木福)が「プリンはどうするんだよ!」と叫ぶシーンには、「そっちかい!」と突っ込みたくなるほど、微笑ましかった。 [DVD(邦画)] 7点(2011-06-14 13:25:09) |
232. ディア・ドクター
少子高齢化、過疎、僻地医療などの日本が抱える社会問題を凝縮した内容になっており、社会派ドラマとして見応え十分だ。ただし、エンディングだけは納得いかないが・・・ 鶴瓶さんって、意外に良い役者なんだね。(キャスティングの勝利かな?) [DVD(邦画)] 7点(2011-06-10 01:08:14) |
233. 私の中のあなた
《ネタバレ》 本作のテーマは、中盤まで「子供の自己決定権」についてだと思っていたが、終盤では「尊厳死」にすり替わっており、少し肩すかしを食らった感じだ。とは言え、言い映画だと思う。 キャメロン・ディアスの母親姿も新鮮だった。 [DVD(字幕)] 7点(2011-06-06 00:42:18) |
234. RED/レッド(2010)
じっちゃん、ばっちゃんが大活躍しており、気軽に楽しめるのが良いね。ブルース・ウィリスをじっちゃんと言うのはちと無理があるかもしれないが・・・ ただ、元凄腕エージェントとはいえ、若い者相手に力業だけで切り抜けるのは無理があるんじゃないか。そこは、知恵を使ったきり抜け方があれば、さらに面白くなったかもしれない。 [DVD(字幕)] 7点(2011-05-29 12:42:07) |
235. ロビン・フッド(2010)
156分と言う超大作でありながら、途中だれることなく楽しめた。 ケビン・コスナー主演の『ロビン・フッド』とは異なり、アウトローたるロビン・フッドの誕生を描いている作品であったのは以外だ。 [DVD(字幕)] 7点(2011-05-23 01:44:06) |
236. しあわせの隠れ場所
裕福層の白人が貧困層の黒人を助けるというストーリーは、一見嫌みな感じがあるが、その嫌みをサンドラ・ブロックが上手く消していると思う。アカデミー主演女優賞受賞も納得だろうね。 しかし、邦題は酷いなぁ・・・ [DVD(字幕)] 7点(2011-04-14 00:06:48) |
237. インビクタス/負けざる者たち
マンデラ大統領のラグビーというスポーツを通して、分裂した国を一つにまとめると言う発想がすごいよね。 観るまで知らんかったが、クリント・イーストウッドが監督だったんだね。淡々としたシンプルな描き方はさすがですね。クリント・イーストウッド監督が得意とするメッセージ性は押さえ気味だったのは、実話だからだろうか。 [DVD(字幕)] 7点(2011-02-19 02:51:32) |
238. ゴールデンスランバー(2009)
伏線が後々生きてくる展開が面白く、139分と比較的長い映画にしてはだれることなくエンディングを迎えたと思う。 謎が残ったままのエンディングは、少しモヤモヤするがね・・・ どうでも良いが、日本の首相って(アメリカ合衆国大統領などに比べれば)暗殺するほどの立場じゃないと思うけどね。 ちなみに、原作未読(是非読んでみたい)。 [DVD(邦画)] 7点(2011-02-16 02:34:39) |
239. イヴの時間 劇場版
悩んだり、優しさから嘘をついたりと言った日常的な会話で人間とアンドロイドを描いており、SFらしくないが面白いね。 どうでも良いけど、劇中で一般家庭にアンドロイドが普及してから10年ぐらいしか経っていないみたいだけど、所期モデルに比べる飛躍的に性能が上がっているようだけど、あり得るのかなぁ? [DVD(邦画)] 7点(2010-12-26 22:38:20) |
240. ジェネラル・ルージュの凱旋
《ネタバレ》 前作よりもずっと面白い。面白くしたのは、速水救急センター長を演じる堺雅人の影響だろうね。それとトレーラー事故シーンで盛り上がるからだろう。 ちなみに原作は結構好きだ。 [DVD(邦画)] 7点(2010-12-04 23:15:03)(良:1票) |