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レビュー情報
ジョージ・A・ロメロの名作「死霊のえじき」のリメイクをうたっているが、内容は着想のヒントを得た程度の別物。しかし、B級とはいえ予算もしっかり投入されており、現代版らしくゾンビ映画として一定のクォリティーを保っており、以外と見ごたえがあった。
特に一部のゾンビに個人のキャラクターを残存させる設定は面白かった。 次を予想しやすいお決まりの展開と思いきや、少しひねってあったり、得てしてこうした作品はヒロインのセクシーさで面白くなさをカバーしがちだが、さにあらず。何と言ってもゾンビ(感染者)の造形が秀逸で、十分怖がらせてもらえた。 ゾンビ映画を見たいという欲求にしっかりと応えてくれる作品。 【田吾作】さん [DVD(吹替)] 7点(2009-10-07 10:50:07)(良:1票)
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