| 作品情報
レビュー情報
《ネタバレ》 前作同様、導入部からの引き込み力は秀逸。このシーンだけで、ジャック・リーチャーなる男がただ者ではないことが端的に表現されている。
ただし、その後は、相棒の女性を助けて、共に悪の黒幕に迫っていくとう前作と既視感のある展開で期待したほど新鮮味はなかった。 そのためか、本作ではジャックの娘(?)が登場し、ジャックが父性を全開に彼女を守ろうとする変化球が投げ込まれている。 しかし、ジャックが持つ無敵感(安心感)は相変わらずで、どんなシチュエーションでも、どんな強敵と戦っても、まるで負ける気がしない。 それが本シリーズの特徴と割り切れば、場面展開が早く、飽きさせないため、それなりに楽しめるだろう。 【田吾作】さん [インターネット(字幕)] 6点(2017-05-12 16:23:59)(良:1票)
田吾作 さんの 最近のクチコミ・感想
|