1. ダ・ヴィンチ・コード
観終わったら原作読もうと決めてたけど、やめました。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2007-09-26 01:33:20) |
2. ダイ・ハード2
Ⅰと比べるとありきたりだし、Ⅲと比べると安っぽい。それなりに楽しめるが、映画全体に漂う、いかにも繋ぎ、という空気はいかんともしがたい。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2007-03-28 02:14:04) |
3. 大統領の陰謀
《ネタバレ》 客が基礎知識をきっちり持った上で観ることが前提で作られているのは、これだけ有名な話なのでいいし、あえて話の表面だけを描き続けることもまた、意図的にやられていることなのでいいんだが、現在も尊敬の対象であるジャーナリスト、ボブ・ウッドワードとカール・バーンスタイン、二人の単なる成功話になってしまってるのは少々どうかとは思う。ニクソンとハデルマンからだけでなく、二人が有形無形の身の危険を感じるレベルの圧力を多数受けたことや、その他にも二人が失敗を繰り返したことには、さほど触れられていず、答えを導き出すまでの厖大なトライ&エラーへの徒労感が、この映画からは伝わらず、ポンポンと重要証言が飛び出すだけの展開が続くのが、せっかくきちんとした映画だけにもったいない。ポリティカルサスペンスとしてではなく、二人の俳優の若き時代の血気盛んな演技を観る映画として楽しんだ。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2007-02-22 21:26:54) |
4. ダラスの熱い日
《ネタバレ》 30年前にこれを観れば、あまりの決め打ちな内容に、民主党支持派にも共和党支持派にも、かなりの衝撃があったんだろうが、情報が一通り出尽くした感のある現代に観ると、ケネディー暗殺入門映画、極右勢力編、くらいのもんでしかない。わかりやすいのはいいんだが、知ってる話だけが延々と続くので退屈。 バート・ランカスターも、かつての二枚目スターのオーラなし。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2007-01-17 06:38:51) |
5. ターミナル
登場人物全員が善人すぎ、最初は鼻について嫌な映画に思えたが。鼻につくほどの徹底した善人ぶりを最後まで押し通したことで、最後のほうはなんとなく、これはこれかな、と思える気分にまで持っていかれた。それにしてもやっぱり、スタンリー・トゥッチって最高。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-29 00:40:45) |
6. ダニー・ザ・ドッグ
ジェット・リーとモーガン・フリーマンという、わけのわからない絡みに、脚本がリュック・ベッソンと聞けば、それだけで逃げたくなるが、 これがあまりにも意外に面白い。面白いとは言いつつ到底良作とは言えず、映画としてのバランスはバラバラで、褒められた作りではないのだが、作品として今にもこけてしまいそうな危うさが、こちらにハラハラ感を抱かせるという、ヨロヨロしながら自転車に乗っている小さな子供を見守るような気分にさせられる、斬新かつ妙な映画。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-07-29 00:33:51) |
7. ターミナル・ベロシティ
収穫は、あのナスターシャ・キンスキーが初めてアクション映画に演たってことと、ターミナル・ベロシティという言葉の意味を覚えたくらいで、それなりに大々的に売り出された割には特にどうってことのない映画。飛ぶ鳥を落とす勢いの80年代を終え、ハリウッドにおいて転がり落ち始めた当初のチャーリー・シーンを見るという、資料的価値はあるかな。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-07-09 20:38:55) |
8. タイタニック(1997)
エンドロールが流れてきたときに、最初に頭に浮かんだ言葉は「壮大な釣り」。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-06-01 00:32:48) |
9. ダイ・ハード3
映画界に金字塔を打ち立てたⅠと比較すると、Ⅲは過去に幾らでもあった普通のアクション映画なんだが、Ⅰとの関連性を持たせた話の広がり方が気持ち良く、サミュエル・L・ジャクソンの隠し味が効いてか、Ⅰと同じか、Ⅰより微妙にⅢの方が自分は面白かった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-01 21:50:07)(良:1票) |
10. ダイ・ハード
《ネタバレ》 割れたガラスの上に裸足のシーンが、おわっ!となる。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-01 21:42:41) |
11. タップス
いかにも性格の合わなさそうな、トム・クルーズとショーン・ペンの最後の共演作なんだろうか?何気に良作。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-01 20:35:44) |
12. タイムリミット
その場その場の思いつきで作ったような話で、ストーリーに筋が通っていず、サスペンスとしては稚拙極まりないが。思いつきで作ったような内容のおかげで変に先が読めず、え?という意外な所に話が飛び、最後の方はわけのわからないドキドキ感があった。良作ではないが面白い。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-08 06:48:29) |
13. ダーク・スティール
《ネタバレ》 ロドニー・キング事件の勃発に向かって刻一刻と進んで行くという状況設定のおかげで、映画全体に緊張感を持たせた、ラストを1992年4月29日に設定してあるのが上手い。ただ、その状況設定による張り詰めた雰囲気を割り引くと、内容的には、さほどどうってこともない。日本人にはわかりにくいからだろうが、映画のストーリーとしては邦題ではなく原題のままのほうが味わい深かった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-04-04 19:30:24) |
14. ダンテズ・ピーク
何年か前にテレビのニュースで、なんたら火山学会みたいな模様が流れていて、この映画が資料として取り上げられていた。大丈夫か? 3点(2005-03-03 02:29:39) |
15. タイムライン
一人助けるのに、何人死んどるねん!というツッコミを入れるのが、最近のハリウッドでは大流行であります。 3点(2005-01-26 02:29:27) |
16. ダークネス(2002)
もう少し画面明るくして。 1点(2004-07-08 08:05:48) |
17. ダブル・ジョパディー
この映画の中にものすごい矛盾点を見つけ、観終わったら必ず調べよう、と思っていたのに、観終わったときにはきれいさっぱり何が矛盾点だったのか忘れてしまった。まぁその程度の映画だ 2点(2004-06-10 23:57:16) |
18. タイ・カップ
《ネタバレ》 通算打率367、生涯安打数4191、首位打者12回、もろちん殿堂入り。長いメジャーの歴史の中でもトップクラスのバットマンであり、球聖とまで呼ばれながら、アメリカの野球関係者が触れたがらないナイーブな存在であるタイ・カップを、どのようにして描くのか楽しみにしていたが、ノンフィクションとエンターテイメントを上手く使い分けていて好感が持てた。強度の差別主義者であることや数々の事件を起こしていたことにも触れていて(殺人を犯した可能性を示唆する場面も)、ミスキャストの感があり、スポーツ映画としてはイマイチなものの、本人自身が虚構で自分を覆っていたこともあって、実像がほとんど見えなかった球聖の一面を、苦労しながらも描けていたと評価する。 6点(2004-04-23 04:00:59) |
19. ダンス・ウィズ・ウルブズ
I just want to say that it's very easy for people to trivialize what we do sometimes. And they do it in ways of saying, "Well, if it's such a big deal, how come nobody remembers who last year won the Oscar?" And I've got a real flash for you. I will never forget what happened here tonight. My family will never forget what happened here. My Native American brothers and sisters across the country, especially the Lakota Sioux, will never forget. People I went to school with will never forget. "Dances With Wolves" won this year, and while it's not as important as the rest of the world situation where it sits, it will always be important to us, and we thank you for this. [映画館(邦画)] 9点(2004-04-08 19:00:12) |
20. タイタンズを忘れない
差別の問題を始めとする人間ドラマ以前に、アメリカンフットボールのシーンがおざなりなんで、アメリカンフットボール好きにはお勧めできない。「タイタンズを忘れない」と聞いて、ウォーレン・ムーン?とか思ってしまった自分には向いてなかった。 3点(2004-04-04 22:30:24) |