1. ビューティフル・マインド
なるほどなるほど。でも観終って冷静に考えてみると“何と人騒がせなおっさんや!”最後“実は現実だった”ってオチが出るかなと思いきや、見方によっては、“観る人をおちょくっただけ”とも取れる凄過ぎる作品・・・・・? 8点(2003-01-18 12:16:53) |
2. 病院狂時代
(↓)同じく。ベタベタなとこがよろしい! 7点(2002-10-04 21:53:20) |
3. 昼下りの情事
ヘプバーン主演って言う訳で、そんな赤裸々なストーリー展開を期待していた訳ではないですが、予想以上に汚れないキャラクターでしたね。その分、安心して観ることが出来る訳ですが。でも最近観た古典の中では傑作の部類でしょう。ラスト、依頼した探偵の娘だと知ったプレイボーイ。思わぬ展開に別れる決意を。あのまま別れていれば、綺麗な作品で終ったのですが・・・・・最後まで観てしまうと、やっぱコメディってちょっと苦手かな、と。 8点(2002-05-21 12:35:19) |
4. ビッグ
子供が大人になったら・・・って映画。子供の発想で大人をきりきり舞いさせるのは良いんだけど、その分、大人の世界の厳しさなんかがそれほど描かれていないところが不満。それと彼女との関係はあれで終りなんかなぁ? 8点(2001-12-06 12:43:28) |
5. ビハインド・プリズン・ウォール<TVM>
恥ずかしながら期待したのは全く別のものだったんですが・・・。パッケージには“刑務所内のレイプ”だとか“拷問”とか。その悲劇に主人公は屈しなかったとか。まさか社会派路線とは夢にも思わないよね。そう、パッケージには金髪女性がオリの中で、裸で後ろ向きに座り、豊満なお尻の割れ目がイラストされてるもんだから。☆てな訳で、作品自体はほとんどHなシーンは無く、刑務所に送られたキャリアママが、刑務所の待遇の悪さ、看守たちの好き勝手に頭に来て刑務所を訴えるって話。社会派を描きたかったのか、サディズムなものを描きたかったのか、何か中途半端な印象が残ってしまったのが残念です。 5点(2001-09-18 12:20:51) |
6. ピースメーカー
セルビアを敵に回しているんだが、本当にこれで良いの?いつものアメリカを美化しているって気がして。ここまで来ると、ハリウッド映画って次にどの国を敵に回すか悪戦苦闘している風にも見える。次はどこを敵に回すか?ラストシーンの鞄を背負ってさまようおじさんを観ていると、明らかにアメリカよりもセルビアの方を応援したくなってしまった。 7点(2001-05-05 10:13:09) |
7. ヒッチャー(1985)
単なるB級映画と思って観たんですが・・・確かに凄い映画です。キレたサイコ野郎の映画なんですが、ジェニファー・ジェイソン・リーが死ぬあたりは衝撃的です。しかしラストに向かうにつれ、どうして主人公は犯人が脱走すると分かったのか?またどうやってあの警備の中で簡単に車から逃げ出せたのか?「さあ、掛かってきなさい!」って簡単に轢き殺されてみたり?ある映画解説者が「この犯人は殺されフェチなんだ」とか言ってましたが、一方で冒頭からヒッチャーは殺人犯としていきなり登場しており、その理由や動機は全く示されません。ある意味、この作りそのものがサイコ的であります。本作を観た当時は、ルトガー・ハウアーって凄い俳優になると思っていたんですが・・・ 9点(2001-04-17 12:12:37) |
8. ビートルジュース
WOWWOWの人気投票だったでしょうか? 本作が上位に入っていたのをきっかけに観たのを覚えています。題材は単なる幽霊もので、追い出すつもりが仲良くなって・・・って、どこかで聞いた感じの話ですが、そんな些細なことはマイケル・キートンのノリで吹き飛んでしまいました。個人的にはまだ幼いウィノナ・ライダーを観れただけで大満足です。 8点(2001-04-02 12:45:04) |
9. 羊たちの沈黙
テーマは残酷なんだけど、良くこんな映画でアカデミー賞が取れたなと。当時私の友達はアニメの「美女と野獣」を第1候補に挙げていたのを覚えています。それでも異例の主要5部門を独占は驚きでした。 10点(2001-03-21 12:39:01) |
10. ヒート
正直言って色々な要素を入れ過ぎちゃってるんじゃないかな?銀行強盗がメインでもなく、どうも人間模様、人の生き様に重点を置いているらしい。しかし何か重苦しさだけしか伝わってこない。これがこの監督の持ち味と言えばそれまでだが・・・。印象に残ったシーンは(↓)でもあるけど、デニーロが好きな人を置いて立ち去るシーンだ。しかしそれにしても長~い映画だと感じてしまった。 7点(2001-03-21 12:33:47) |
11. ヒドゥン(1987)
はっきり言ってB級の作りをしていますが、個人的には面白かったです。あの歪な銃ともしれないデザインとかヘンなストーリーは観ていて楽しい。命懸けで敵と対峙するカイル・マクラクランは素晴らしいのですが、どうしても“大統領クラス”が登場するシーンを描いている割には、低予算所以からでしょうか、スケールの小ささは否めません。その辺は奇想天外な脚本を楽しむと言うことで・・・ 8点(2001-03-16 17:14:15) |
12. ビバリーヒルズ・コップ2
作品的には1作目に劣る気もするけど、機関銃のようなエディ・マーフィーの早口を堪能するにはこの作品が一番でしょう! 7点(2001-02-19 16:53:07) |
13. ビューティフル・ガールズ
有名どころの俳優が勢揃いしているけど、タイトルにもある通り、まだあどけないナタリー・ポートマンを見れただけで幸せだった。 6点(2001-02-17 20:13:04) |
14. 評決のとき
娯楽性の高い映画を作り続けている印象が強いためか、この監督で感動できる映画が作れるんだろうか?って、不安な面持ちで見た。予想に反し、良い映画だったと思う。それにしても豪華なキャスティングは相変わらずで目を見張ります。 8点(2001-02-16 12:23:20) |
15. 評決
ポール・ニューマンが、なかなかオスカーを取れないことで話題になっていた頃の作品として記憶に残っている。ラストまで失意のストーリー展開に惹き込まれていたが、結末の逆転で興醒めしてしまった。この作品の登場以後、オリバーストーンの「JFK」などの法廷劇が出てくると、必ず最後は逆転するんじゃないかなっていつも思うようになってしまった。 8点(2001-02-08 19:53:35) |
16. ビバリーヒルズ・コップ
当時は映画のヒットよりも、挿入曲の大ヒットの方で先にこの作品を知った。軽快な音楽同様、しゃべくりもアクションも軽快で楽しい。特に排気口にバナナを入れるいたずらは受けた。 9点(2001-02-08 19:44:04) |
17. 引き裂かれたカーテン
ニューマンとヒッチコック?珍しい組合せだと思い期待したが・・・当時はどうか知らないが、スパイもの、脱出ものとして不可欠なスリルが全く無いように感じた。この手の作品にヒッチコックは向いてないのでは? 7点(2001-02-03 11:22:23) |
18. ビバリーヒルズ・コップ3
前作に比べ、エディの肌に艶がなくなってきた気がした。気の所為かアクションをやるにも、馬鹿みたいにはしゃぎ回ってる姿を見ていても、ワンパターンに思えて仕方がなかったけど…? 3点(2001-01-27 00:16:58) |
19. 光る眼
カーペンターにしては映像が奇麗であったが、いつものB級色は拭い切れない。少年少女たちが可愛かったのが全てもの救いか? 3点(2001-01-24 15:12:38) |
20. ビーン
TVシリーズを見て、かなり期待していた。ごく普通の日常に突如現れた変な叔父さん。決して志村けんのように悪ノリはしない。 しかしこの映画版のビーンは、志村けんより悪ノリしている。志村けんと違うのは、その悪ノリが受けないことである。まあ、よほどの馬鹿なプロデューサーでもつかない限り2作目はないだろう。 0点(2001-01-23 12:27:41) |