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飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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741.  告発 《ネタバレ》 
よくできた映画だとは思うが、それほど感動はしなかった。 なんでだろう…。 実話が元というのが売りになっているが、ドキュメンタリーではないのでもちろん全部が事実に基づくものとは限らない。 ヘンリーが一人だけ刑務所で目の仇のような扱いを受けているのは、実際は何か他に理由があったのではと勘ぐってしまうからか。 自分は凶器ではあったけど人殺しではなく、人殺しはグレンらだという主旨のヘンリーの証言があった。 それでも人を殺しているのは事実であって、自分の責任はまったくないように聞こえるのが引っ掛かっているのだろうか。 現在では、凶悪な事件を起こしながらなんとか罪を免れようと目に余るような責任逃れの詭弁を弄する弁護士や加害者も目に付く。 そうしたものへのアレルギーが、素直な感動を邪魔しているのかもしれない。 ケビン・ベーコンの演技は見事だった。
[DVD(字幕)] 6点(2013-01-14 00:10:40)(良:2票)
742.  幸せの向う側 《ネタバレ》 
夫の正体が、全然知らない誰かの成りすましだった。 その誰かは十数年前に死んでいて、今度は夫が交通事故で死亡して、かと思ったら実は生きていて…。 あー、面倒くさい。 結婚相手に裏の顔があったというのはよくあるけど、ここまでいくとリアリティがない。
[ビデオ(吹替)] 4点(2013-01-13 23:32:11)
743.  メメント 《ネタバレ》 
見終わって、すぐにまた見直して確認してみたくなる。 時間軸を逆にしているので、事件の真相が次第に明らかになっていく構成。 こんがらがって時間軸を自分の頭の中で整理するのに追われてしまう。 ストーリー自体は時系列を直せばわかりやすいものだが、主人公が自分の置かれた状況を必死で把握しようとするように、謎を解明したくて最後まで引っ張られる。 ラストはすべての謎が解けてスッキリ。  モノクロとカラーの使い分けも2回目に見るとループ構造になっているのがはっきりわかる。 記憶の捏造は映画やドラマによくあるアイテムだけど、意外性のある使われ方がバッチリ決まった感じ。 乙一の『ZOO』が思い浮かんだけど、『メメント』のほうが先に出来ていたようだ。 脚本がしっかりしていて、ループが主人公の意図とはラストまで思わなかったし、伏線もしっかり効いている。 「さて、何だっけ?」の落としもお見事。  それより大ショックだったのは、十年くらい前に見たことがあるはずなのにほとんど忘れていたこと。 さて何だっけ状態で、自分の記憶の不確かさにゲンナリ。 当時のメモによると五段階評価のDをつけていて(これも記憶にない…)面白くないとの評価だったが、今回見直して印象は全然違っていた。
[DVD(吹替)] 8点(2013-01-12 22:52:26)
744.  隣の家の少女 《ネタバレ》 
吹き替え版の主犯の声が西岡すみこ調で笑いそうになる。親も親なら子も子で、人の道にもとる鬼畜一家。子供に対して圧倒的な力を持つ大人がイカれてると、子供たちもどんどんエスカレートしていく。まるでウイルスが増殖して暴走するようだ。デタラメではあるものの自分を正当化する論理を持っているのが始末に悪い。確信的で異常な論理が、カルト宗教やマインドコントロールを思わせる。  デビットの甘い対応もじれったくてイライラする。隣のガキどもは論外だが、デビットも中途半端で判断が甘いし行動も遅すぎる。自分の親に早くしっかり言わないから惨事を見過ごす結果になった。もっとも、未熟な子供だったし、その罰は十分すぎるほど受けてはいるけど。  実話に基づいた話といっても、フィクション部分が多い。そのフィクション部分がことごとくマイナスになっているように感じられた。せっかく実話を元にしているのに、リアルさを損ねてしまっては意味がない。そういう意味で同事件を元にした「アメリカン・クライム」より劣る。 実際の被害者の年齢は16歳なのに、20代半ばの女優が性的虐待シーンを演じている。そのため、どうしてもウソっぽい印象は受ける。 レイプはされていない事件なのにレイプシーンを加えるなど扇情的なものに変えているので、Vシネのような安っぽさが出てしまった。 「アメリカンクライム」では見かけは普通の女に潜む悪魔性がリアルに感じられたが、こちらはSM女王的鬼女キャラなので別の世界のように思える。 虐待に至るまでの描写が浅いので、これまでの背景とともにもっと深く心の内を描き出せたのではと思う。
[DVD(吹替)] 5点(2013-01-11 19:50:30)
745.  タイタニック(1997)
日本でも大ヒットした映画だが、やっぱり面白い。 船上で腕を広げるポーズをどれだけの人がマネしたんだろう。
[地上波(吹替)] 7点(2013-01-11 00:29:19)
746.  カリギュラ
イカれた男が絶大な権力を握ると本当にこんな感じになるんだろう。 カリギュラが『時計じかけのオレンジ』のマルコム・マクダウェルとは、なんというハマり役。 ハードコアポルノのようなきわどい内容なのに、一流の俳優を使って仕上げるというのは、日本では考えられない。 エログロなのでストーリーには特筆するようなものはないけど、これだけスケールが大きいと無修正版なら一見の価値あり。
[DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2013-01-11 00:19:49)
747.  父親たちの星条旗
以前映画館で見たが、テレビでやっていたので再見。 ヒーローを作りたがるのが、いかにもアメリカらしい。 戦争の資金集めに国債を買わせるための茶番に付き合う最中にも、 フラッシュバッグで仲間の死が蘇る。  ヒーローに祭り上げられた裏にあった生々しい戦争の真実が重い。  ラストの海辺ではしゃぐ男たちの姿が切なかった。  戦争ものの群像劇は、髪型や服装で区別できないので見分けがつきにくく、頭の中で整理できるまで手間取るのが難点。 一回見ただけでは、誰が誰だがわからなくて戦死のシーンにも感情移入がしにくいところがある。
[地上波(字幕)] 6点(2013-01-10 00:43:18)
748.  チャイナ・シンドローム 《ネタバレ》 
1979年の映画なのに、現在を予言したかのような問題を提起している社会派ドラマ。 どうしても3.11の原発事故が想起され、怒りが沸いてくる。 利益を追及するあまりの安全軽視や事実の隠蔽をする人たち。 いかにもステレオタイプの役柄だが、現実にも存在するからやりきれない。 原発自体の是非は意見の分かれるところだろうけど、その部分に関しては許されることじゃない。
[DVD(字幕)] 7点(2013-01-10 00:41:22)
749.  アメリカン・クライム 《ネタバレ》 
これは猛烈に殺意の沸く映画だ。『隣の家の少女』と同じく実際にアメリカで起きた事件を元にしているが、描き方がかなり違う。 本作の主犯ガートルードは、エキセントリックでヒステリックな女でははく、一見普通のおばさんに見える。ところが、自分に都合のよい独善的な解釈と正当化で、酷い虐待を主導していても悪びれた様子もない。息を吐くように嘘をつき、自己弁護のために最後は自分の子供さえ裏切るところが恐ろしい。 実際の事件はもっと残酷で陰湿だったようだが、かなり控えめな描写になっており、暴力的なシーンもあまりない。裁判と回想を交錯させて比較的淡々と話が進行するが、それにも関わらず加害者には強い憤りを覚えるようになっている。  裁判で子供たちがなぜ虐待したか質問されて「わからない」と異口同音に答えている。これは自己弁護の一種で、本当ははっきりとわかっているはず、おもしろくてやったということを。子供の頃、昆虫を無邪気にイジメて楽しんだ覚えのある人も多いだろうが、その延長線上にあるのだから。健全な社会なら、成長とともにそうした行為がくだらないこととして、他者の痛みを感じることを覚えていく。ところが、ここではそれを導くべき大人が、弱い人間を虫けら扱いして鬱憤の捌け口として利用しているので救いようがない。 事件を助長した傍観者や共犯者にも怒りが募るが、主犯の女にはキャサリン・キーナーの好演もあって同じ目に遭わせてやりたい衝動に駆られる。それにしても刑が軽すぎて、被害者や遺族が浮かばれないのは日本と同じだ。
[DVD(吹替)] 7点(2013-01-10 00:33:38)
750.  アンブレイカブル
アメコミに描かれるヒーローと悪党をモチーフにしているが、アイデアだけが先行してしまった印象。 設定や話の運びに無理があるので、素直に頭に入ってこず、ストーリーの流れに乗れない。 映画が終始暗いトーンで抑揚がないのも気にかかる。 何を描こうとしたのかがピンと来ず、感動もカタルシスも驚きもドキドキ感もなかった。
[ビデオ(吹替)] 3点(2013-01-09 00:05:45)
751.  X-MEN:ファースト・ジェネレーション
シリーズ1に出ていたプロフェッサーとマグニートーの若い頃の話だけど、こちらのほうが面白い。 やっぱり老人がメインで活躍するより、若々しくて溌剌としているからか。 ミュータントと人類の争いというのはSFではよくあるテーマだが、ミュータント同士の対立が面白かった。
[DVD(吹替)] 8点(2013-01-08 00:36:41)(良:1票)
752.  X-メン
同シリーズのファースト・ジェネレーションを先に観たが、それよりもかなり落ちる。 設定の説明が多かったのと、老人二人が対立組織のリーダーだったせいだろうか。 ファースト・ジェネレーションで感じたワクワク感がなかった。
[DVD(吹替)] 5点(2013-01-08 00:35:51)
753.  ゴースト/ニューヨークの幻 《ネタバレ》 
恋人に思いがなかなか伝わらない主人公のはがゆさ。 そして、二人が次元の壁を越えてわかり合えたときの感動。 シンプルだけどよくできたストーリーで、自然にストーリーに乗っていける。 インチキ霊媒師のウーピー・ゴールドバーグが効いていて笑いどころもある。 笑って興奮して切なくて、わかりやすく肩肘張らずに楽しめるエンターテイメント作品だ。
[ビデオ(吹替)] 8点(2013-01-08 00:33:10)
754.  セブン 《ネタバレ》 
バッドエンドといえば、この作品が浮かぶ。 箱の中身を見せなくても、主人公の衝撃が明確に伝わってくる。
[ビデオ(吹替)] 7点(2013-01-07 00:34:42)
755.  裸の銃を持つ男
昔、このシリーズを映画館で見たが、くだらなくて全然笑えなかった。 内容はもうすっかり忘れたが、激しく後悔したことは覚えている。 今見直したらどう感じるかと思って、試してみることに。 やっぱり、この手のドタバタナンセンスコメディはあまり好みではないことを確認。 でも、以前とは違って良さも見えてきた。 全編隙間なく繰り出されるギャグの嵐。 よく練られた小ネタの速射砲にハマる人もいるだろうと納得。 また映画館で観ようとは思わないが、気軽にDVDで観るならと印象が変わった。
[映画館(字幕)] 5点(2013-01-07 00:19:13)
756.  プレデター 《ネタバレ》 
理由もわからずに正体不明の見えない敵に襲われる恐怖。 プレデターが人間を襲う理由が、侵略ではなく単なる狩りというのが面白い。 狩りの対象にされて追われる緊迫感で、最後まで引っ張られる。 ただ、無敵のプレデターが丸太落としのトラップでやっつけられるのは拍子抜け。 それまでは光学迷彩で安全なところから攻撃してたのに、最後は武器なしでのタイマン勝負を挑むとか、プレデターのキャラがちょっとわかりにくい。
[地上波(吹替)] 5点(2013-01-06 00:59:56)
757.  愛と青春の旅だち 《ネタバレ》 
士官養成学校を舞台に鬼軍曹との絆、ゆきずりのはずだった女との本気の恋愛。 気恥ずかしくなるほどベタな話だが、ストーリーに乗せられて結構楽しめた。 いかにもハリウッドらしい映画。 ベーシックコースだけれど、ちゃんとエンターテイメントの要素は詰まっている。
[ビデオ(吹替)] 7点(2013-01-06 00:54:13)
758.  ロード・オブ・ドッグタウン 《ネタバレ》 
スポーツはたいてい何でも食いつけるが、スケボーは見ていても何が面白いんだかさっぱりわからない。 興味のないジャンルを舞台に何が起こっても、全然関心が沸いてこないので退屈。 カッコいいとも思えず、冷めた目で見つめるしかない。  だいだいプロスポーツものの映画化自体が難しい。 演じるのがスポーツの素人なので、本物のプロの技を見せられないからだ。 この映画でも役者がスケボーの大会で技を見せているが、すごさがまったく伝わらなかった。 それなのに、すごい技が決まった態で話が進行するので、そのギャップに戸惑う。  メインのキャラクターも好きになれない。 無法者のギャング映画は好きだけど、なぜだかこの映画のティーンはウザく感じた。 中途半端で傍迷惑なガキがメインでは、ストーリーに乗れなかったのかもしれない。 青春ものは好きなジャンルの一つではあるけど、この作品は生理的に合わなかったようだ。 ただ、時を経てそれぞれがまったく違った人生を歩んでいる姿には感じるものがあった。 ラストで4人が昔の仲間に戻ってプールで遊ぶシーンは、退屈じゃなかった。
[DVD(吹替)] 3点(2013-01-06 00:50:25)(良:1票)
759.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 《ネタバレ》 
セルマの愚かさで自分自身不幸を引き寄せている部分もある。 が、それにしてもかわいそすぎる。 ミュージカルは嫌いだけど、プレスの機械音が音楽に変わっていくのが面白い。 つらい現実から楽しい妄想に逃れるものの、それが仕事のミスにつながり現実に引き戻される。 セルマに突きつけられるのは、どこまでも厳しい現実。 それから逃れるために、死刑執行の間際にも好きなミュージカルの妄想に浸るしかない。 ビルはセルマを巻き込まないで自分で死ねばよかったのに最低の男だ。 ウソと偏見にまみれた裁判も気分が悪い。 ビルや息子を守るために最後まで真相を語らないセルマの愚かさにもイライラが募る。 絞首刑でマスクを取らせる演出のあざとさがどぎつい。 ストーリーには引き込まれたが、これほど救いのない映画はなかなかない。 それを嫌悪する人が少なくないのも十分理解できる。 評価の分かれる作品だろうが、感情が揺さぶられるという点で駄作ではないと思う。 見た目はパッとしないが、ビョークの表現力はすばらしかった。
[ビデオ(字幕)] 7点(2013-01-05 00:38:45)
760.  金髪アカデミー スクールオークション 《ネタバレ》 
この手のエロだけが売りの映画は、ほとんどが見た後に後悔するような駄作。 なのに、もしかしたらと手を出してしまう浅はかさ。 裸がいっぱいでてくるのに少しもエロくないとはどうしたわけか。 ゼブラナースの胸の谷間のほうが遥かにエロい。 宝くじは当選番号を見るまでが楽しいってこと。
[DVD(字幕)] 1点(2013-01-05 00:17:01)
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