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次郎丸三郎さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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101.  オール・ザ・キングスメン(1949) 《ネタバレ》 
選挙、知事としての活動を通じて民衆の扇動方法を心得たスタークは将来の大統領選挙出馬までも見据え、行動に迷いがありません。 自分は国を動かせる存在だという信念の前には、売名も買収も脅迫も悪ではないことになります。そんなスタークに振り回され苦悩する側近ジャックの姿が見どころと思います。彼もまた、スタークのポピュリズム政治家としての将来性を認めているがために、やりたい放題の言動に眉を顰めつつ見放そうとしません。恋人を横取りされても、恩人への脅迫ネタ探しを依頼されようと渋い顔で従います。おかげで、暗殺による突然の終わりという最悪の現場に立ち会ってしまったのが本当に気の毒です。
[DVD(字幕)] 8点(2019-03-29 23:26:39)
102.  スミス都へ行く 《ネタバレ》 
●ハッピーエンドを信じていましたが、最後に主人公がぶっ倒れたのを見て、理想が厳しい現実に敗北するのか?と心配しました。●スミスが議会で大演説、疑惑の反証も示し勝利→議会のルールを利用したまさかの長期戦突入。子供たちが町でビラを配り世論を動かす→テーラーが大人の力に物を言わせてほぼ完全妨害。予想が何度も裏切られて楽しかった。●「尻の青い若造め、どこまで頑張れるか見ていてやるから、やってみろ」と言わんばかりにスミスへ付き合ってくれる議長(席から一歩も動いていない!)、スミスの理想に共感しながらも、安定した地位を捨てられず不正に加担してしまうペイン上院議員。良いキャラ造形ですね。
[DVD(字幕)] 8点(2019-03-29 22:48:52)(良:2票)
103.  ミッション:インポッシブル/フォールアウト
ミッション・インポッシブル!…と言っても、作品の都合上、任務不成功はありえないのです。しかし、それでも劇場で鑑賞したかったのは、アクションが凄すぎだから!よくここまで出来るなというくらい、イーサンもライバル・ウォーカーも飛んだり走ったり闘ったり。特に高低差を利用した場面が多いので、高所恐怖症の私には響きまくりでした。アクションだけでお金を取れる…このシリーズは、ブルース・リー映画の系譜上にあるのだと思いました。
[DVD(吹替)] 8点(2019-02-25 18:47:19)
104.  ゲット・アウト 《ネタバレ》 
知人から雑談の中で粗筋を聞いてしまい、後悔しました。作品の大枠は、「悪魔のいけにえ」「ブレーキダウン」「ホステル」のような『気が付いたら、狂人たちの巣の中にいて、ひどい目に遭う』風です。正気を疑う悪人たちの目的、後で思い出すと納得の豊富な伏線、最後はなんとかかんとか脱出!で、見ごたえがあります。作品で描かれていない見えない部分(体を奪われた黒人本人の脳は処分されてしまったんだろうとか、フラッシュに反応してわずかな時間意識を取り戻した人の無念ははどれほどだろうとか)を想像すると冷やっとするのもポイントが高いです。
[DVD(吹替)] 8点(2019-02-09 17:04:32)
105.  アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル
当時、事件が話題になったことを憶えています。なんてひどい人間だと思いました。でも、映画鑑賞後、人間そんな単純に総括できるものではないと感じました。この映画も真実だけが描かれているわけではないようです。確かなのは、彼女がトリプルアクセルを成功させる実力者だったこと、実力に見合った人生を送れなかったことですね。
[DVD(吹替)] 8点(2019-02-03 22:46:05)
106.  ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書 《ネタバレ》 
アメリカで実際にあった話なんですね。政府の圧迫を受けながらもジャーナリズムの本道を貫く行動に感動します。 そして、公文書を改竄した官僚が罰されず、それに異を唱えないメディアが少なからず存在する日本の現状を考えると、うらやましいと言う他ありません。
[DVD(吹替)] 8点(2018-10-20 22:50:52)
107.  タワーリング・インフェルノ 《ネタバレ》 
ポセイドンアドベンチャーと並んで、21世紀の今だからこそ未体験の人には観てほしい作品です。40年前でも、CGを使わなくても、ここまで迫力あるものすごい映像が作れるんだと。作中では容赦なく人が死んでいきますが、「200人で済んだ」と総括したり、いろんな意味で豪快な作品です。最も緊張感があったのは、カップルがいつの間にか逃げ遅れて、次第に追い詰められる場面でした。
[DVD(字幕)] 8点(2018-01-29 15:03:47)
108.  戦場にかける橋 《ネタバレ》 
日本軍=非合理的、英国軍=合理的という主張は鼻につきますが、それでも川の水位が下がってからのラスト15分の緊張感は見物。唐突に矛盾(兵士の誇りを保つための橋建設と利敵行為)の解決を求められた中佐の戸惑った表情が記憶に残ります。爆発で死ななければ、彼は橋を守るか、壊すかどちらを選んでいたでしょうか。
[DVD(字幕)] 8点(2017-12-31 15:13:12)
109.  フェイズIV/戦慄!昆虫パニック 《ネタバレ》 
邦題が意図したのかミスリードです。普通、こういうタイトルの作品は、異常な攻撃力を持った生物が人間社会に侵入しますが、大抵、騒ぎの末に撃退されて終わりです。パニックも一時的です。しかし、本作は最終的に蟻側の狙いが明かされると、パニックどころか人間界への革命まで暗示されます。物語の前半から複眼で見た人間の様子が繰り返し挿入されますが、人間並の知性を備えた蟻が人間を観察していたと分かるとゾッとします。あの小さい蟻の一匹一匹がそれを持ってるというんですよ、絶対に怖いですよ。それにしても、蟻たちの撮影ってどうやったんでしょう。パペットじゃない生身の蟻にちゃんと演出してるとしか見えないんですが・・・。
[DVD(字幕)] 8点(2017-09-19 22:52:28)
110.  ブラジルから来た少年 《ネタバレ》 
住所地もバラバラな65歳の公務員男性九十何人を殺すという不思議な指令の意味、主人公にメンゲレが選ばれた理由が一挙に明かされる中盤以降のスリリングさは推理小説を読んでいるようでした。考えてみると確かに、遠大過ぎてツッコミどころの多い計画ではありますが、ヒトラーと同じ遺伝子を持つ少年の冷徹な態度を見せられると、背筋がヒヤリとする思いがしました。
[DVD(字幕)] 8点(2017-09-16 17:41:08)
111.  キャスト・アウェイ 《ネタバレ》 
全編のほとんどがトム・ハンクスの独り舞台。無人島へ流れ着いた驚き、火を手に入れた喜び、友人ウィルソンを失った悲しみ、様々な感情に同調しました。恋人との顛末はやりきれない思いがしました。4年も不在(それも死亡推定)では致し方ありませんが・・・。
[DVD(吹替)] 8点(2017-06-16 23:26:45)
112.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 
主人公は命と引き換えに少年の未来を守りました。感動しました。しかし何度も観る気はしません。やっぱり、真面目に生きている人は幸せになってほしいんです。死んでほしくないんです。イーストウッド監督作品はこういうのが多いですね。
[DVD(吹替)] 8点(2017-06-04 13:01:08)
113.  ミリオンダラー・ベイビー 《ネタバレ》 
ロッキーのようなサクセスストーリーと思っていました。頂点を極めた直後にまさかの反則被害で障害を負っても、片足を切断しても奇跡の復活を遂げるのだと信じていました。だから、まさかのラストにはショックです。しかし、これを理不尽と考えてしまうのは、頑張る人間には良い報いが、怠惰な人間には悪い報いがあり、世の中はバランスが取れるべきという固定観念があるからでしょうね。
[DVD(吹替)] 8点(2017-05-29 18:59:18)
114.  ラビリンス/魔王の迷宮
●約25年ぶりに鑑賞しました。この作品といい、ネバーエンディングストーリ―といい、ファンタジーに関しては、80年代の手作りクリーチャーがカクカク動くのが私には合っているようです。●物語は極めてシンプル。愛嬌のあるクリーチャー、視覚に刺激的な四次元迷路の表現とあいまって、子供が喜びそうな要素がいっぱいあります。●そして何よりデビッド・ボウイ演じる魔王様の存在が秀逸。あの世界では万能のはずがイマイチ貫禄不足(良く言えば親しみやすい)でサラに構ってほしそうな態度がチラチラ見えるのがたまりません。ラストで平凡な日常生活に戻ると思いきや、パーティーが始まりますが、魔王様、絶対混ざりたかったはずです。
[DVD(吹替)] 8点(2017-03-25 12:36:04)
115.  ミスト 《ネタバレ》 
積極的に行動するほど上手くいく、狂信者の主張には従わない方が良い、女性・子供は生存しやすい、というハリウッドの定番パターンの裏を行ったら、なんとも嫌な感じのラストになりました。でも、それゆえに記憶へ残る作品です。時間中のほとんど、霧に包まれた狭い建物に籠っているというのが重要ですね。視野を広く持てず、近視眼的に行動すると、人はえてして普通では考えられない判断ミスをしてしまう。自分も鑑賞中同じような気分に浸っていましたので、軍隊の突然の登場には本当に驚きました。後味が悪いとはいえ教訓的ですし、人に勧めてみたいですね。
[DVD(吹替)] 8点(2016-10-02 20:05:54)
116.  モンスターズ・インク
恐ろしいながら愛嬌も備えたモンスターたち、無邪気な子供との交流、悪党どもの陰謀、「どこでもドア」を駆使したエキサイティングなアクション、そしてほろりと来るエンディング、子供に見せたい映画といえばピクサーですね。
[DVD(吹替)] 8点(2016-05-15 18:03:58)
117.  レイダース/失われたアーク《聖櫃》
クライマックスは5~6回体験しているのですが、全編を通して観たのは初めてです。本作と比べ「魔宮の伝説」がより娯楽向けなどと聞きますが、良い意味で違いは感じませんでした。若々しく表情豊かなハリソン・フォードが魅力的ですし、人物同士の掛け合いも楽しい。アクションは言うまでもなし。そしてキーアイテム「聖櫃」の存在感が大きい。何が起こっても不思議でない雰囲気がとても良いです。
[DVD(吹替)] 8点(2016-03-19 18:41:21)
118.  刑事コロンボ/死者の身代金<TVM>
確たる証拠がなければ自供させられないタイプの相手をどう攻めるのか注目していましたが、まさかあんな手段を使うとは。 コロンボシリーズは毎回及第点をクリアしていて、安心して観ることができます。
[DVD(吹替)] 8点(2016-01-30 13:16:42)
119.  スタンド・バイ・ミー
大人から保護される立場で、呑気かというとそうでもない、それぞれ思うに任せない悩みを抱えた子供たちの冒険。大きな事が起こるわけではないが、大切な友人の存在を再認識した旅。どのシーンが良かったのかと問われると回答が難しい(あえて言うと作品全体を覆うなんとなく暗い雰囲気)が、確かに胸に迫る。エンディング後にあの有名な曲が流れるとうるっときた。他にこういうタイプのもの思い浮かばない稀有な作品。悪役エースについて。世間的にはチンピラだが、子供にとっては恐怖の対象だと、とてもよく表現されていたと思う。
[DVD(吹替)] 8点(2015-09-23 13:23:59)
120.  アナと雪の女王
●冬の風景は実に美しいし、キャラクターの動きもなめらかですね。CGは一体どこまで進化するんでしょうか。●吹き替えの声優さんたちの演技も魅力的です。プロだから当然といえば当然ですが、いきいきとして作品にマッチしています。●ストーリーが弱い気がしますが、メインのお客さんが子供であると考えると、十分じゃないでしょうか。●劇場の大画面で見たくなる作品です。
[DVD(吹替)] 8点(2014-11-24 14:11:58)
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