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元祖さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 201
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 どんなジャンルでも先入観なしに、出来るだけ楽しくみるよう自分に言ってから、映画観賞していきたいと思います。

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1.  死霊院 世界で最も呪われた事件
丁寧に作られた映画。  悪魔祓いに関する事件、 その周辺の人物像がよく描かれている。  悪魔との対峙はありきたりといえばそうだが、 その普遍的な部分を好印象に思わせる。  主人公となる女性がなぜ主人公たるか、 その辺りがよく描かれていればもっと楽しめたかな。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-04-23 00:13:56)
2.  ドント・ブリーズ2
盲目の老人の盲目らしさが光る 水たまりの使い方は痺れた。  しかし、それ以外があまりにも強すぎて 何か背負って盲目の世界を広げた男としては 魅力不足かな。  少女との関係性もあまりなく、 また少女が攫われる動機も必然性というか 切迫するものを感じられなかった。  アクション、ドラマ、もう一捻りあると すごく面白いと思います。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-04-22 23:36:05)
3.  MERU メルー 《ネタバレ》 
山がない将来を考えられない。 これをジャンキーと呼ぶこともあるだろう。  誰も成功したことがない、 一度失敗した、 何より死が物凄く近くにある。  それを克服した物語。 その裏でいかに苦しんだかもしっかりと描かれており、 生き様とおもった。  むろん、この映像の裏にさらなる失敗が信じられないほど あることを思いつつも。  (蛇足) 命を駆ける。 いつか自分にも来るような気がする。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-04-21 00:33:05)
4.  mid90s ミッドナインティーズ
すべてが要る言葉で、すべてがいらない  人種、経済、家庭、べつにどの目線で見ても良いと思えた。 ただ全てを疑って、だからそれ以外は全て正しいとおもった 一人の少年の物語。  ただふざけている、ただ溺れているそんな描写だけでも 何か心をひっかいてくれるのだが、  シリアスに「弟が死んだ、そのときに仲間がそばにいてくれた。」  そんな一幕があり物語が引き締まる。  家族、とくに親が心配するのは当然。 だが、責任を持つのは子どもの過程か結果か。 結果、子どもが満足していたらどうか。  楽しそう。悲しそう。 怒っているな、喜んでいるな。  喜怒哀楽のそれぞれ大きな部分が詰まった名作。
[インターネット(字幕)] 9点(2022-04-20 23:40:06)
5.  キャッシュトラック
ステイサムの存在感があまりにも異様で 初っ端から「カタギじゃねぇな」 というシーンがたっぷり。  それを飲み込んだ上で、一体何者なのだろうと 待ちわびることが出来れば楽しい作品。  待ちわびられなければ、いつ動き出すんだろうかと それまで少々ヤキモキするような、平坦な展開かも。  アクションシーンは見応えはあるが 目新しいというほどではなく。  現金輸送車という絞った設定ゆえに 絞られた新しさ、を期待しすぎてしまったか。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-02-10 22:35:30)
6.  アメリカン・スナイパー
人を殺す、 それに至る訓練と すでに持っている家族と。  上記の文字数以上に、年数を重ねると持つものが違い また、口説く際の自然全力投球な具合も違う。  それが戦争で変わっていく。  全てが日本語で言うと葛藤。  よく表現されていると思います。 何が一番大切かを考られないほど、 目の前が恐怖に染まった人に家族は眩しいのかもしれない。  戦友の友という字は日本語だけど、 戦友ってのは死を伴うから戦友で そう意識したときにはもう遅い。  家族はどうだろう。 同じだろうか。  ラストがあっけない。考えるひまも、無い。
[インターネット(字幕)] 8点(2022-01-27 21:05:39)
7.  パピヨン(1973) 《ネタバレ》 
心だけは染まらない。  華やかに描かれる英活、 それはこの映画としても最後の饗宴で あとは心の自由を求める物語。  正直、描き方としてはありがちという印象を持ちながら 「お姫様」と呼ばれる囚人を見ている自分がいた。  それはすでに状況を黙認しているのと 同じ意味であることに気付く。  本土に戻ることが全てを取り戻すことではない。 それを知った上で年単位の極限生活、独房生活を耐え ようやく潮目をみたときに、これほど自由を感じられるものなのか。  映画による追体験は、あくまでも「学び」にとどまらず 「事実の黙認」さえ要求してくるのだな、 と時を含めた高次元の冤罪、囚人、仕舞われ方を見事に表現していると思う。  残りたいと思ったドガの余生が残りたかった形で、20%は過ごせたことを願いつ。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-01-20 00:12:35)
8.  評決のとき
大好きです。  例えば  1 無口で話すのが苦手 → チャラ男(しゃべりまくる) 2 チャラ男で後からフォロー → 無口(無口)  1,2 の動き、どちらの動きが楽なのか。  黒人差別を極端に叫ぶのと 白人優位をやんわりと諭すのと。  そこに、公判のラストにお互い一石を投じる。  壱「白人のお前を利用してるんだよ。敵だから利用するんだ」 弐「このような仕打ち(黒人の娘に対する事実)を受けました。  あなた方の人種が」  ここで、1が無口なこと、2がチャラ男と書いたのは語弊がとてもあります。 しかし、近づくのに必要な熱量は 1と2の差と、壱と弐の差で表されるのではないか。  たった一つの名詞を変えるだけで、 差別 =>先入観 を先入観 => 自己反論反論 に変える稀有なパワー。
[インターネット(字幕)] 9点(2022-01-15 21:38:12)
9.  マスター・アンド・コマンダー
死が軽いというよりは、死がファンタジー(現実感がない)。  島のガラパゴス生命達は生命感がない、性がファンタジー(好奇心しかない)。  という2項対立していないものが、映画の中にありながら 妙にリアルな戦闘シーンが私は場違いに感じました。  むろん、戦闘シーンがもとにあるからこそ 生命が闊歩する地を描く大切さがあるのだと思います。  ゆえに、戦闘シーンが通しでみるとファンタジーの朧に包まれすぎなのかも。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-01-15 21:28:33)
10.  ザ・ネゴシエーター/交渉人<TVM>
最初から最後まで、実は信じてた犯人さん辛いよ。  「身近が裏切ったなら、信じるのは他人だろ?」  という言葉も、本心であるがゆえに 他人への楔を抜けきれなかったように感じる。  アクション要素は必要十分で 人が人を信じたり裏切ったりという描き方も十分。  十分だけに、エンドロールが流れた瞬間に ドキドキはなかった。 これは贅沢なのかもしれない。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-01-15 21:23:07)
11.  死霊館 エンフィールド事件
あしながおじさん、みたいなアレが必要なのかな、 と思った以外は面白かったです。  とはいえ、主題が「悪霊に悩まされる家族」 「を助けにいく夫婦」 の2本立てなのが勿体ないなと思いました。  2つの救済対象があるのは豪勢ではあるが 観る側としては視線が揺れてしまい、 悪魔の名をいえばウンヌンという箇所が霞んでしまう。 (染みの名は?)  登場人物は増えていないはずだが、 「死霊館」 より このエンフィールド事件の方が 妙に複雑化してしまっているなと。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-01-15 21:18:04)
12.  死霊館
貞子(じゃなかったリング) のように メタにいうと過去の映画とは一線画する存在として うまく死霊を描いていると思う。  誰彼かまわず襲い狂って観る側に恐怖を与えるのではなく、 慎重に、必然のように、あなたへ届ける恐怖、といった具合。  特徴として 「誰一人、恐怖を疑うものがいない」 ことで、 その中で、再びいつ現れるのか、何のためにか、 に時間が使われる点が良い。  私のような屁理屈感想が屁ほど役に立たないとすれば、 この映画が面白いのである。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-01-15 21:13:16)
13.  大脱出(2013)
2人の巨塔がでたら忖度で終わりでしょ、 と思いながら観始めて、思ったよりなかなかどうして。  基本的にはスタローン。 シュワちゃんは悪しく使われる役なのかなと思いきや、 サブマシンガンぶっ放すの、格好良い。  これまでを思いながら観ると、どうしても解雇でプラス点になってしまうが、 それでも二人が妙な結託なく、映画として成立しているところが とても心くすぐられた。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-01-15 21:02:23)
14.  ゴーン・ガール
男女ともに芯がなく、 フラフラとした結婚、そしてその生活。  結婚前の洒落た言葉が演出過剰のように思える。 こんな夫婦にそんなやりとりが出来る訳ねぇだろうと。  夫婦にどうも感情できないから、 不思議めいたエンドの描き方もピンと来ない。  あの奥さんあって、この結末あり、 と至極当然な感じで真顔ならぬ真心で観てしまった。  とても強烈なクセが徐々に体から幽体離脱していき、 さほど棘のない人物が最後「びっくりした?」って聞いてくるような 肩透かし感が強かった。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-01-15 19:35:15)
15.  ANNA/アナ(2019) 《ネタバレ》 
リュック・ベッソンしてる映画。 ANNA 逆に描いたタイトルから少し察してしまった。  美しさに拘った描き方がとても好みで 主役のアナ役はハマっている。  それだけに、説明的な(SAW的な)ラストの説明描写は 不要だと思ってしまった。  ラストの云々の影響で 「騙された男二人が大勢の前で晒されてpgr」 みたいな鑑賞感を拭えず。。。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-01-12 22:15:21)
16.  ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
モンスター・ゼロ という命名がいかにも「強敵を創り出す」 信念を感じるが  ゴジラはゴジラであり、 モスラはモスラであり、その関係はらしく描かれている。 という点で良い評価。  ゴジラのために核をケン・ワタナベが持ち込むところは悪い評価。  といったところで。  怪獣同士の戦いが割と少なめなのが不満でございます。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-01-12 22:10:26)
17.  インフェルノ(2016)
シリーズ物として描くところの痛みを強く感じてしまった。 学者 vs 学者 というおさまり方が勿体ないなと。  宗教歴史学者 が戦う、というイメージで観てしまう(間違い?)ので あまりにも学者が相手だと 追いかけているときに不思議養分が減ってしまうと思うのです。  ミステリ的な裏切り要素は正直いって好みではありませんでした。 007 のようなスパイスを効かせたかったのかな?
[インターネット(字幕)] 4点(2022-01-12 21:56:55)
18.  ジャック・リーチャー NEVER GO BACK
トム・クルーズが出てるから王道映画だ、 みたいな色眼鏡は外さないといけないな  と、分かっているけれどやっぱり路線だった。  とはいえ、最後に高所から落下してなおも殴り合う場面は 少しほろりと来ました。  ほろりと来たというより、心拍数上がる中の 粉砂糖のような優しくコク深いアクションでした。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-01-12 21:52:27)
19.  マネー・ショート 華麗なる大逆転
ちょっとドキュメンタリー然としている趣はあるけれど 面白かったです。  途中から怒涛のCDS、CDO の言葉の乱舞で混乱極まりながら 言葉を覚えてしまう感じ。  ただ、本当に覚えている痛みが、あらゆる民から発せられているはずであり それを痛恨悔恨しているはずなのに 多くの痛みの描写、は無かったなと思いました。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-01-12 21:48:04)
20.  天使と悪魔
天使の指す先があまりにもヒントなのはさておき  緊迫感は良い描き方と思う。 8,9,10... と数的に追い詰めていく様はドキドキ。  ただ、細かな好みで「反物質」 というものを 「宗教に対峙させる科学」 として使うのは尚早かなと。  ヴァチカン内部を恐い演出させるのであれば、 科学側の描き方も逃げてはなるまい。  「核に似た威力の反物質」 という反物質の描き方が ちょっと釣り合わないなと思いました。  ラストのミステリアス感は好みで、 ラーメンに胡椒をかけるよりも薄めのインパクトなので 映画本編の味わいには関与しませんでした。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-01-12 21:42:59)
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