201. 三度目の殺人
《ネタバレ》 上手く作られた見応えのある映画...だが物語は淡々と進んでいくので集中力も必要。 「三度目の」の意味が分からなかったが、本来死刑で無い自分を死刑にしたことが三度目か、と思った(実際の意図は不明)。 問題提起もあり面白い。でも大作では無い。 [地上波(邦画)] 7点(2018-10-14 21:21:33) |
202. いま、会いにゆきます
正直言って前半は退屈。でも、後半から終盤にかけては秀逸。 純粋な愛情に触れることが出来る映画かもしれない。 [インターネット(邦画)] 7点(2018-10-13 22:18:28) |
203. それでもボクはやってない
これは娯楽作品というものではなく、問題提起の映画ということには間違いない。 教育的な観点が強いが、とても分かりやすく、つまりは違和感が無いという展開だ。そして、こういった制度に大いに問題があるということも明確。 「裁判官は神ではない。事実を知っている自分のみががこの場では裁判官を裁ける(...というようなこと)」が印象的。 [インターネット(邦画)] 6点(2018-10-13 19:52:48) |
204. planetarian〜星の人〜
こういったアニメはちょっと苦手かも...と思いながら観ていたが、終盤はそれでもちょっと感動的にはなる。 大袈裟な感じもするが、吹っ切れてていいのか。 [インターネット(邦画)] 5点(2018-09-22 09:55:33) |
205. イヴの時間 劇場版
この手の作品として、こなれている。つまり、こういった展開が出来るぐらいになっていたのか、2010年でも。 ただし、続編があっても期待は出来ない。これ以上は難しいと思う。つまり短編的な映画。 [インターネット(邦画)] 5点(2018-09-17 20:46:40) |
206. アフタースクール
一度観たけど何故かここに記述してなかったようで、また観た。 嫌いじゃない、こういう展開は。でも、何か仕掛けがあって驚かされるはず...という期待が無いと普通の映画。 [インターネット(邦画)] 6点(2018-09-17 18:57:06) |
207. 宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海
このシリーズでない方は何度観たか分からないが、単純に宇宙戦艦ヤマトは好き。 なのでやはり観てしまう。そういう映画。また何十年後かに作り直されるのだろうか。 [インターネット(邦画)] 6点(2018-09-15 15:53:02) |
208. 映画 聲の形
面白いかというとそれ程でもない。でも奥底に流れる何か観せるものがあることも分からないでもない。 それにしても、主人公である石田の顔は個人的にどうしても好きなれない(あくまで個人的な問題)。そしてそれ以外の登場人物、特に女性が全て魅力的な外見というのがリアリティをかなり消している。 誰向けに作っている映画なのろうか。 (気がついたら、これがレビュー1000作目だった...) [地上波(邦画)] 5点(2018-08-26 16:09:20) |
209. 麦子さんと
期待したものの...普通のドラマ。 母親のことをもっと深掘りしても良かったと思うし、とにかく全体的に浅いと感じる。堀北真希は観ていて悪くないけど、俳優陣の顔ぶれに比べて小粒な作品。 [インターネット(邦画)] 4点(2018-08-22 20:04:15) |
210. 今度は愛妻家
よく観ていれば序盤で隠れたオチは分かってしまうので、中盤どうかな、と思っていたが俳優陣の好演で何とか観させる。 上手くいかないことは結局どうあっても上手くはいかない、だから後日談のような物語は感動的でもあるが現実の厳しさも明らか。 そういったことを実感する映画ではある。 あと、とにかく薬師丸ひろ子の可愛さは素晴らしい。そしてもそれはこの作品の中でも異色。 [インターネット(邦画)] 6点(2018-08-18 23:33:14) |
211. 永い言い訳
現代の日本映画の真髄、そんな作品。 観ていて辛いというか不快な面もあるが、それは自分自身のそういった部分と向き合っていると感じる。 最後まで観たとして何らかの救いがあるわけではない。ハッピーエンドとも言い難い。でも、これが人生だし、これからも続く人生を感じる。 小品の印象はあるが、素晴らしい。 [インターネット(邦画)] 8点(2018-08-18 20:47:11) |
212. 百円の恋
全く共感し難い序盤から徐々に物語に入り込んでいく。 ボクシングのシーンは感動的だが、それ以外はどちらかというと汚い場面が多いので評価が分かれるのが自然な気がする。それでも演技の迫力なり終盤の盛り上げなりで、なかなか良い作品にはなっている。 [インターネット(邦画)] 6点(2018-08-18 16:16:25) |
213. そこのみにて光輝く
救われない世界、でも生きていくしかない。 そういう哀しい物語を上手く表現している。ただし、リアリティの描き方で好き嫌いは分かれる映画。 [インターネット(邦画)] 6点(2018-08-14 18:55:00) |
214. 父と暮せば
ほぼ芝居劇。テーマは重いかもしれないが、映画として入れない。 [地上波(邦画)] 4点(2018-08-11 21:41:42) |
215. カメラを止めるな!
暑いので映画館へ。 とても話題になっていたので相当期待。ただし、早めに作品の構図は観えたので驚きの作品ではない。 それでも、後半の三谷幸喜脚本のような流れは思わず笑ってしまうことも多く、観て損は無いと思う...が凄い(斬新な)映画とは感じなかった。 [映画館(邦画)] 7点(2018-08-10 16:42:31) |
216. 大魔神
分かりやすい物語で、思ったよりも迫力あり。 最後があっさりしているのは意外。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-08-09 14:39:40) |
217. アゲイン 28年目の甲子園
いわゆる、ベタな展開。 悪くは無いが感動はでには至らない、自分にとっては。エンディング曲が浜田省吾のあれだったか、それが印象的だ。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-08-04 17:46:56) |
218. 劇場版「進撃の巨人」Season2 覚醒の咆哮
上手くまとまっていると思う。 ただし、この作品は単独では成り立たない。それは前提として考えるべき。 全体的に謎が解明されるようで実は増えていく、そんな繰り返し。どこかで、全てが解決するのか、まあその期待込みで見続けているけど。 [地上波(邦画)] 6点(2018-07-20 20:07:27) |
219. 野獣死すべし(1980/日本)
期待していなかったが、面白い映画。 登場人物もそれ程多くなく深みは少ないかもしれないし、全体的に大袈裟かもしれない。それでもまあ時代を表しているとも言える。 小林麻美もキレイだった。 [地上波(邦画)] 7点(2018-07-16 23:08:59) |
220. 劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~
これを初見で観ればそこそこかもしれないが、テレビで観た後だと印象はあまり強くない。 それでも、まとめ方としてはこんなところだろう、という結果。 [地上波(邦画)] 5点(2018-07-12 22:22:19) |