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池田屋DIYさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 395
性別 男性
年齢 39歳
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1.  キル・ビル Vol.1(日本版) 《ネタバレ》 
日本て物騒な国だな~絶対旅行にはいきたくないわ。
[インターネット(字幕)] 3点(2025-01-13 22:27:05)《新規》
2.  祈りの幕が下りる時 《ネタバレ》 
原作もTVシリーズも「砂の器」も全部未見です。途中、及川先生と焼死体が別人だと分かったあたりでKO寸前でしたが、懇切丁寧に状況を説明してくれるおかげで何とか踏みとどまって理解して完走することができました。小日向さんの演技が圧巻だったと思います。一見いい人に見えるけど実はその手は汚れまくっているっていう役がこの人の真骨頂だと思うので、相変わらずいい役者だな~と思いながら見てました。お話自体の感想としては、娘は女優から演出家というどちらも目立つ仕事を選択、父親は逃亡先で恋人を作るなど、この親子は逃亡者としての自覚とか危機感が足りないんじゃねえかな、と思ってしまいました。
[インターネット(邦画)] 7点(2025-01-12 23:15:48)《新規》
3.  デトロイト・メタル・シティ 《ネタバレ》 
西野カナは実はラウド・パンクロックが本来好きなジャンルだが、売れるために恋愛ソングを研究しまくって今の地位を得た、っていうエピソードを思い出しました。やりたいこととできることが一致しないのはつらいことだけど、求められた役割を必死にこなせば周りも認めてくれるし、そういう生き方だって立派じゃないか。そんなことが学べる映画だと思います。 まあでもそんな真面目な顔して見る映画じゃないと思います。SATSUGAIだのレイプ発言だの流血だの松雪泰子と加藤ローサのパンチラだの盛りだくさんな内容なのに、レーティングが全年齢だってことが一番の衝撃っスわ。
[インターネット(邦画)] 4点(2024-11-04 20:56:41)
4.  記憶にございません! 《ネタバレ》 
政治って全く分からないジャンルなので楽しめるか不安でしたが、私の知的レベルにやさしく寄り添ってくれる内容で楽しく見れました。 最終盤の、総理が実は記憶を取り戻していたって告白は予想してなかったんでグッときましたし、考えさせられましたね。 記憶を失うくらいの出来事がないと、人は今までの生き方を捨てられないっていうのは悲しいことです。
[インターネット(邦画)] 7点(2024-11-03 19:10:29)
5.  かもめ食堂 《ネタバレ》 
フィンランドで食堂を経営するサチエのもとに、いろいろな人が集まってくるゆるふわ日常系ムービー! …のはずなんですけど、登場人物全員が何かちょっと狂っていて、不思議な空気感の映画でした。お店!自宅!たまに港!の繰り返しでフィンランドがどんな国なのかが全く分からなかったのが残念で、上映時間の割にすごく長く感じて集中力を維持するのが大変でした。
[インターネット(邦画)] 4点(2024-11-02 22:23:10)
6.  正欲 《ネタバレ》 
貴方がタイトルを見て想像した通りの内容だと思います。特殊な性的嗜好を持った人達が、社会とのかかわり方について苦悩するお話。 誰にも迷惑をかけてないならいいじゃん、水に興奮しようが車のリアビューに下半身が反応しようが、胸を張って生きろよ!が私のスタンスなので、佐々木君や桐生さんの苦しみがちょっとピンときませんでした。水フェチ、ではパンチが足りなかったんじゃないかな、そのくらいなら周りの人たちも「変わった人だな~」とは思うけど、問題なく受け入れてくれるんじゃないかな、そんな悩むほどのことか?って感想なんですけど。 でもそうやって自分の尺度で相手の悩みを評価してしまう私の態度も、あの検事の「ありえない」と同レベルなのかもしれないですね。他人の目からは大したことない事でも、本人の中ではどでかいコンプレックスになってのしかかってるなんてことはよくあるので。この映画の登場人物たちの偉いところは、同じ悩みを抱える人たちとつながって苦しみも喜びも共有しようとしたところかなと思います。一人で抱え込んで、悩んで悩んで悩みぬいた末の結論が自死、なんてなるよりよっぽどいい。 登場人物の特殊性癖がだんだん明らかにされていく構造が少年漫画の能力バトルものとよく似てて、不謹慎ながらちょっとワクワクしてしまいました。稲垣吾郎はどんな人に言えない"癖"を抱えているんだ⁉って思って見ていたらなんか唐突に終わった。そんな印象の映画です。
[インターネット(邦画)] 8点(2024-11-01 23:29:24)
7.  おっぱいバレー 《ネタバレ》 
10キロ先の山の上に大量のエロ本が捨ててあると聞いて、自転車をこいで見に行ったことがあります。祖父母の家の近くにエロ本の自販機があるのを見かけて、里帰りを名目に3時間かけて電車に乗ってったこともあります。中学生の体力と性欲が合わさったときの爆発力を知っている身として男子バレー部の頑張りを微笑ましい気分で眺めることができました。 一番好きなシーンは怖い先輩が激励に来るシーンですね。あんな理不尽なシゴキと暴力を受けた相手でも、おっぱい一つ(二つか?)で和解できる。みんなで輪になってそういうビデオでも見れば、この世から諍い事なんてなくなるのに。 失礼ながら綾瀬はるかに魅力を感じたことは今までなかったのですが、こうしてみると素敵な人だなと思います。服の上からでもわかるくらい立派な胸をしてるのに、なんかそういう目で見ることが憚られるような気高さ、高貴さみたいなのを空気として纏っている人だなあって印象です。こんなタイトルなのに彼女に一枚たりとも服を脱がせずエンディングまで持っていった監督の手腕に脱帽です。
[インターネット(邦画)] 7点(2024-10-30 16:44:26)(良:2票)
8.  テルマエ・ロマエ 《ネタバレ》 
公開当時話題になってたので、覚えてらっしゃる方もたくさんおられるかと思います。古代ローマの公衆浴場(テルマエ)技師が現代日本にタイムスリップしてきて、日本の銭湯をパク…参考にローマでテルマエを作るお話。 前半の、何も知らない人から見た銭湯ってこんな風に見えるんだ&当たり前に利用してるけど、日本の風呂や水回りの設備ってすごい技術とアイデアの塊なんだなと気づかせてくれるパートはとても面白かったです。タイムスリップ時のオペラ歌手みたいに笑えるシーンもたくさんありました。でも後半のローマメインのパートに入ったあたりからつまらなくなりました。特にパクリもあなたの能力なんだよみたいな擁護の仕方は正直ありえないです。戦争の真っ最中にゼロからテルマエを作って、しかもそれが勝利につながるカギになるって話の筋も、もうちょっと何とかならんかったのかって思います。 この映画の阿部寛は我々日本人のことを「平たい顔族」「奴隷」と呼んで、ファーストコンタクトから苛烈な差別をかましてきます。そらアベヒロシウスと比べたら日本人の9割は板も同然だろうよ。でも阿部寛も日本人のはずなんですけどね。おかしい。おかしいよ。 他にもこの映画の主要キャラはすべて日本人が起用されてる純国産打線なんですが、どいつもこいつも顔が濃ゆいせいでローマ人としてなにも違和感がない。そしてその違和感のなさがやたら笑える。キャスティングだけでコメディとして成立させてしまった凄い映画。おかしい。やっぱりおかしいよ。
[インターネット(邦画)] 5点(2024-10-30 12:38:47)
9.  桐島、部活やめるってよ 《ネタバレ》 
高校生活後半の空気が完璧に再現されてて、ちょっと居心地が悪いくらいでした。 中学生の頃は、学年内の誰とでも良くも悪くもつながってた感覚があります。気の合う奴らとは友達として、合わない人たちとはいじめいじめられの関係として。 でも高校に上がると勉強の難易度だの部活の本気度だの進路選択が予断を許さないだので、人間関係がどんどん狭くなっていきました。解決しなければならない自分自身の問題が強大すぎて、どうでもいい人間に構ってる暇がなくなるんですね。他のみんなが自分の将来を見据えて頑張り始める姿を焦りと恐怖をもって眺めてたことを思い出します。高3の最終盤、授業は自習ばっか、入試やら面接やらで出席者がほとんどいなかったあの状況を皆様は覚えてらっしゃるでしょうか。私はあの時期の学校が心底嫌でした。 なので菊池君が泣き出したシーンは、トラウマを抉られるやら懐かしい気持ちが溢れてくるやらで顔が歪んでしまいました。この映画の最高に凄いと思った演出は、スタッフロールで役名の横に所属の部活が書かれるところ、菊池君だけ空白の表記がされていたことです。彼があの後自分の進むべき道を見つけて、あの部分に何かしらの所属が書き込まれることを祈ってます。
[インターネット(邦画)] 8点(2024-10-28 23:11:05)
10.  ザ・ファブル 殺さない殺し屋 《ネタバレ》 
ステイサムだのキアヌだの、今年はアクション映画をたくさん見たのですが、全然負けていない。というか一番ワクワクしたといってもいいくらいです。特に団地のシーンですね、狭い通路を壁蹴りしたり、爆破して崩れる足場を斜めにダッシュしたりと、三次元的な動きが多くてかっこよかったです。主演の岡田准一はもちろんモブキャラを演じた役者さんたちも動きが良くて、特にあの白パーカー坊主の人、あんなにキャラ立ってたのにモブなんですね。この映画のベストアクターだったかもしれん。 アクション映画なんでストーリーはそんな気にしないんですが、それでも決着シーンはちょっと気になりました。なんであんなちゃんと弔ってやろーぜって空気だったんでしょうか。見る限り堤真一が演じたキャラって擁護のしようがないほどドクズだった印象しかないんですが。あとは文句ないです。
[インターネット(邦画)] 7点(2024-10-27 23:09:27)(良:1票)
11.  探偵はBARにいる
自分に推理ものは無理だということが確認できました。今何を話しているのかさっぱり分からん。 昔、9月の北海道を旅行したことがあるのですが、本州の12月くらいの気温になっていて、夜中はブルブル震えながら過ごしたことを覚えています。なので映像の中の北海道民の方々の軽装っぷりに驚きを隠せませんでした。なんでみんなあんなに首から上がノーガードなんだよ。
[インターネット(邦画)] 3点(2024-10-27 19:52:09)
12.  TRICK トリック 劇場版
ドラマ版を一切見たことがないのですが、「TRICK」って普段からこんな感じなんですか?バッカじゃねーの??以上!!!
[インターネット(邦画)] 1点(2024-10-27 11:45:43)
13.  翔んで埼玉
なんとなく予感のようなものがあったので鑑賞後に調べてみたのですが、 主要キャストに埼玉出身の役者がいませんでした。成田凌と島崎遥香くらい。 うまく説明できませんが、そのへんがとても「らしい」と感じました。
[インターネット(邦画)] 6点(2024-08-07 21:04:38)
14.  ポストマン・ブルース 《ネタバレ》 
指に張り付いていた「不」の字が個人的にハイライトで、 後はずっと単調で不自然でのめりこめない映画という印象でした。 戦犯は堀部圭亮を筆頭とした役者陣の大根っぷりで、 演技の下手さがこの映画のチープさに拍車をかけてんじゃないかと思いました。 是非見たいと思ってたのに機会に恵まれなくて、10年越しくらいにやっと見れた映画だったので、 この自分との合わなさは落胆の度合いも大きかったです。
[インターネット(邦画)] 5点(2024-03-20 20:12:07)
15.  ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー 《ネタバレ》 
 自分で遊んだマリオのゲームは64まで、の私でも楽しめるのかなと不安でしたが、問題なく楽しかったです。  特に感動したのはコング軍団の中に懐かしいキャラクター達を見つけた時ですかね。令和の劇場であのカップルの姿を拝むことになるとは思ってもみませんでした。私の人生で最も長い時間操作した任天堂キャラたちだったので再会が嬉しかったです。  そんな感じで最新作に触れてないオッサン世代もニッコリできる造りになってます。というかちょくちょく挟まれる挿入歌の懐メロっぷりを見るに我々世代がメインターゲット、または同じ世代がこの映画を作ってるんじゃないかという気すらしました。現役マリオ世代の子供たちはちゃんと楽しめたんだろうか?  実写の方のレビューでも書きましたが、オーバーオールのヒゲ親父がこんなメルヘンチックな世界で戦ってるの違和感あると昔から思ってました。が、今回の映画でその辺の事情が明らかになりました。マリオブラザーズって異世界転移モノのお話だったんですね。いつものキノコ王国舞台の話もいいですが、個人的にはブルックリンで兄弟が配管工として仕事するお話も90分フルで見てみたいです。    不満…というほどのものではないですが、気になったのはたぬきマリオの描写ですね。私の記憶ではあんな不思議な飛び方はしてなかった。そしてあんなに縦横無尽に飛び回れるならゲームの中で本気を出してほしかった。つーかせっかくのたぬきなんだから地蔵プレスでマグナムキラーを叩き落せばよかったのでは?というかマグナムキラーが相手ならマントマリオも見たかった。あっちの方がヒーローっぽいし。
[映画館(吹替)] 7点(2023-05-17 19:22:32)
16.  IAM A HERO アイアムアヒーロー 《ネタバレ》 
 原作漫画あり、ってところが影響してるのかは定かではありませんが、なんか「絵が綺麗」だと感じました。いやゾンビ映画なんで映像は血まみれ、肉片まみれで鬼気極まる汚らしさなんですけど。「絵になる」って表現の方が正しいか?ZQN化した恋人がベッドから転げ落ちた後ブリッジの姿勢で起き上がるシーンとか、落下してきた高跳びゾンビが死体の群れの中からこれまた起き上がるシーンとか、これまた死体の海の中で自死を選んだオッサンの姿がシルエットで浮かび上がって見えるシーンとか。人物の動きを止めて静止画としてみたときもひとつの作品として「絵になる」シーンというか、カットが多い映画だったなと思います。こういう映画はなかなかお目にかかった記憶がない(ゾンビ映画だとなおさら)ので新鮮でした。  そして主演の大泉洋もまた「絵になる」俳優でした。ショットガンを撃ってZQNを倒した後の残心(?)の姿勢や銃身フルスイングで高跳びゾンビの顔面を木っ端微塵にした後のフォロースルー、どちらも顔がよく見えなかったりカメラに背を向けてたりだったんですけど、立ち姿が何かのモデルかと思うくらいにカッコよかった。で、そのあと顔がアップで映るシーンで「ああ、やっぱり大泉だ」ってなるあの落差、ただの二枚目俳優じゃ絶対真似できないし、演じたとしてあそこまで映える絵になっていたのかどうか。顔面や服装が冴えなくてもカッコよく映るってやっぱり稀有な才能だと思う。  しつこく「絵になる」を連呼したけど、私のこの映画に対する感想は、「とにかく絵的にカッコいい!」の一言に尽きる。
[DVD(邦画)] 8点(2018-07-26 22:43:11)
17.  黄金を抱いて翔べ 《ネタバレ》 
 原作小説は途中でギブアップしました。電気工事関連の専門用語と全く土地勘のない大阪という舞台が災いして情景がイメージ出来ず、さらに幸田と春樹の ┌(┌^o^)┐ な描写のおかげで読み進めるのがキツかったです。なので代わりに映画を観てみましたが、映像の力って凄いですね。とってもわかりやすかった。  金庫破りのお話でしたが、この手の話って金目当てで集まったプロのメンバーたちが軽口たたきながら華麗に計画を達成するって内容のものが主流なので、この映画の泥臭くて雑でガバガバな実行っぷりは新鮮で面白かったです。タイトルとはほぼ真逆のオチも、この幸田という投げやりで死に場所を探しているようなキャラクターの最期としてはベストだったんじゃないでしょうか。不満は妻夫木の演技だけ。ボソボソしゃべってて何言ってるのかよく聞き取れなかった。イジけた中学生にしか見えなかったぞ。
[DVD(邦画)] 6点(2018-04-25 19:06:01)
18.  のぼうの城
 野村萬斎を初めて見たのは映画「陰陽師」であり、魑魅魍魎蠢く平安時代という舞台と彼自身が纏う独特の妖しげなオーラの相乗効果で「気色悪ッッッ!!!」という印象を抱いただけに終わりましたが、今作「のぼうの城」では天衣無縫な成田長親のキャラクターと、彼が狂言師として培った独特な声の張り方やオーバーかつひょうきんな動作、コロコロ変わる表情の演技が完璧なまでに噛み合って「やっぱり気色悪ッッッッ!!!!」という印象しか抱けませんでした。田楽踊りのシーンは凄いと思いました。プロってやっぱり凄いわ。この人以外にあのシーンをあそこまでうまく演じられる役者が他にいるのかどうか。同じ狂言師の和泉元彌くらいでしょうか。…どっちも気色悪ッッッッ!!!!!
[DVD(邦画)] 5点(2018-04-18 22:28:03)
19.  超高速!参勤交代 《ネタバレ》 
 タイトルのインパクトが卑怯。こんなもん一度知ってしまったらスルーするのは無理。タイトルのぶっ飛び具合から、内容も宮藤官九郎的な突き抜けたものを想像していたけど、思ったほどスピード感がないというか、なんていうか、妙におとなしくて優等生な印象を受けた。1カット2秒以内、セリフとセリフの間は3秒以上空けない!みたいな縛りを設ければタイトル通りの映画になったんじゃないですかね(適当)。  役者陣の中ではやっぱり西村雅彦の存在感が凄い。この人の演技を見てると、竹中直人の持ちネタである「笑いながらブチ切れる人」を思い出す。佐々木蔵之介が華麗な乗馬シーンを演じようが、迫真の殺陣で大立ち回りを演じようが、この人が大声をあげるだけですべてを持って行ってしまう。唯一無二の役者だと思う。いい意味でも悪い意味でも。  まあでもこの映画の最大の功績は、ジャニーズ事務所所属の売れっ子若手アイドルにM字開脚を強要した挙句、ふんどし一枚にひん剝いてそのケツをフィルムに収めたことだろう。こんな映画多分今後二度と現れねぇよ。6点。
[DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2017-06-21 15:34:59)
20.  猫侍 《ネタバレ》 
 「なんにも考えないで済みそう!」という理由で視聴。概ね見立て通りの内容だったけど、気になった点がいくつか。  ・班目さんが人を斬れなくなった理由。真面目に観たつもりだけど、よくわからなかった。「斬り捨てる相手にも家族がいるんだろうなぁ、と思うと斬れません!」的な理由なんだろうと勝手に補間した。 ・犬派と猫派の対立を班目さんが解決するお話…かと思ったらそこはサクッと片付けて、「家族愛!」って言われても…。互いの陣営の人質(獣質?)が入れ替わってから引き渡しまでの間、面倒を見ているうちに愛着が湧いて…みたいな話の流れにすればちょっとは格好がついたのでは? ・「犬猫を斬るくらいなら人を斬ったほうがマシだ!」的なセリフを犬派の親分が言っていたけど、動物好きの私でもそれは違うんじゃないかとツッコミたくなる。そうかと思えば猫を小脇に抱えたまま刀をブン回す殺陣シーンが出てきたりと、この映画を製作したスタッフたちの動物に対するスタンスに首をかしげたくなるシーンが多かった。失礼かもしれないけど、この映画のスタッフたちは動物に対して特になんの興味も共感も持ち合わせてないんだろうなと思ってしまった。   犬猫は小道具で、人間同士のドラマをつくりたかったんだろうというのは伝わる。でもこんな映画をわざわざ観る人たちはそんなもの求めてないんじゃないかと思う。少なくとも私はそうだった。   唯一良かった点は俳優の演技。実力者揃いで、こんなバ〇映画(失礼)相手でも真剣に演じていて、何故か観ているこっちが申し訳ない気分になってくる。本当は4点くらいだけど、役者の皆さんの頑張りを評価してこの点数。
[DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2017-06-21 07:56:48)
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