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1.  ANNA/アナ(2019) 《ネタバレ》 
最悪だった「ヴァレリアン」の影響も有り、期待度極小で臨んだ本作。 ハードルを下げていた事など通り越し、なんとまぁ往年のベッソン監督らしい小気味よい作品、良い意味で裏切られました。 「ニキータの現代版セルフリメイク」と揶揄する評も有るものの、やっぱりこの監督さんは美人の女性、 しかも監督本人の好みの女性が主役で、世の男共を蹴散らす設定で無いと本領発揮出来ない様だ。 なんせ、公式サイトの宣伝文句が『またそれか!』ですから。(大爆笑) 「ニキータ(アンヌ・パリロー)」しかり、「フィフス・エレメント(ミラジョボ)」しかり、「ルーシー(スカヨハ)」しかり、 全くしょうもないオッサンだ(褒めている、気持ちは良~く判る!)。 さて、新進気鋭のモデルさん、サッシャ・ルス嬢を新たに主役に迎えた本作、観ていてニヤリとしてしまう位に物語の 構成は「ニキータ」と同じです。 でも、時系列を小刻み且つ巧みに入れ替えたストーリー構成と、「ニキータ」のそれとはテンポ・アクションのキレが格段に洗練された各種アクションシーンは「ニキータ」を遥かに凌駕しており、ラストまで一気に観させるその勢いも有り、この手の女性が主役のアクション映画では最高傑作と評価しても良いと私は思ってます。 無駄に豪華な出演陣も作品に厚みを増す事に上手く効果を発揮しているし、何は無くとも主演のサッシャ嬢は静止状態の写真ではその魅力は半分も伝わらない、動き出して初めてその真価が判る女優さん。 次回作は有るのだろうか、期待して待ってます。 最後にベッソン監督、この人まだ錆びてませんよ(限られた環境下で、と言う条件付きですが笑)。   そうそう、「アデル」も有りましたね・・・笑。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2021-09-22 13:17:46)
2.  アイルトン・セナ ~音速の彼方へ 《ネタバレ》 
まずはじめにお断りしておきたい。私は70年代後半からF1に興味を持ち始め、87年から始まり日本のバブル景気と共に最大の盛り上がりを見せた「F-1ブーム」の真っ只中を過ごした人間である。 当然、「アイルトン・セナ」という不世出且つ希代の名ドライバーに対する思い入れ度は自分で書くのもなんだが並々ならぬ物が有り、94年にセナが天に召されてから世に出てきた刊行物・映像はほぼ制覇している。 因って、意識せずともレビュー内容がかなり偏った内容になってしまうかも知れない。まずこの点をご容赦頂きたい。 【本文】本作は非常に良く出来たドキュメンタリー映画と言えるだろう。 まだ無名のカート時代からF-1の頂点に昇り詰める迄を淡々と追う構成ながら、セナという人物だけでなく、常に危険と隣りあわせのモータースポーツそのものへの憧憬や儚さをも感じさせる作風となっている点を高く評価したい。 また、日本では余り見る機会の無いブラジルのTV番組出演時の模様等を見る事が出来るのも貴重と言える。 個人的には90年日本GP、スタート直後にアラン・プロストという狡猾なライバルの車両とクラッシュする形で年間王者を決めた際のセナ本人の表情に改めて胸が締め付けられた。 それは30代前半とはとても思えない程に疲れ・憔悴しきった顔であり、F-1という巨額の富と欲望が蠢く自分とは本来無縁の世界に結果として図らずも魂を売ってしまった自分自身に戸惑っているかの様に思えた。 運命の94年サンマリノGP、スタート直前のセナの表情はとても数回の年間王者を獲得した希代のドライバーのものとは思えぬ程の苦渋に満ちており、没後16年を経た今でも涙無しでは見られない。 世界の頂点を複数回極めた後で最良のレースとして思い返すのが、何の政略も私利私欲も無く、ただ純粋に自らの走りの限界を追い求めていた無名時代のカートレースで有る事の皮肉。誰よりもセナ本人に取ってこんな悲しい事が有るだろうか。 少なからずF-1やセナという人物に少しでも興味が有るならば、是非鑑賞の機会を作って頂きたいと自信をもってお薦めしたい。 最後に、本作作成~公開に携わられた皆様にこの場をお借りして感謝申し上げる。  
[映画館(字幕)] 10点(2010-10-27 13:17:06)(良:2票)
3.  アベンジャーズ/エンドゲーム 《ネタバレ》 
若干の不満はあれど、キャップの穏やかなあの表情と、 幸せそうなラストシーンを観て全て帳消しにする事にした。 関係された皆様、本当にご苦労様でした。  最後に一言、本作で見られた様々な気配り、 これが本当の「忖度」じゃないかと思う。 (褒めてます)
[映画館(字幕)] 9点(2019-04-30 20:57:10)(良:1票)
4.  Away 《ネタバレ》 
東京国際映画祭で最も観たかった作品ながら、都合が付かず泣く泣く鑑賞を断念。 なので、思いの外早く正式劇場公開となった事に先ず感謝。 全体的には期待に違わぬ良作、よくぞこれだけの濃密な「絵」をたった一人で3年も掛けて作成したと思う。 登場人物は全く喋らない。 そもそも人間は一人しか登場せず、相手は動物ばかりなので喋る必要が無い。 何も人間に喋らせない事が逆に観る側の想像力を掻き立てる事になり、これは上手い演出だと思う。 想像するに、これ即ち作成途中のジルバロディス監督の心情・状況を反映しているのでは無かろうか。 物語も至ってシンプル。 原因は不明ながら事故を起こした飛行機から独りパラシュートで生き残り、 何処かの島にたどり着いた主人公が得体の知れない「何か」の追跡を受けながらオートバイで島をツーリングし、 人間が住んでいるであろう街に向かう...と言うお話。 シンプル極まりない構成だが、ジルバロディス監督渾身の「絵」の力、そして秀逸な音楽の効果も有り飽きる事は無い。 道中で主人公は様々な自然の中を疾走るのだが、その全てがとにかく気持ちの良い風景・描写なのだ。 広告宣伝でも使用されている鏡面の様な湖を疾走る場面、これは本当に素晴らしかった。 バイクでツーリングしてる時に気持ちの良い風景の中を走る行為は、実際にそれを体験した事のある人しか判らない感覚を得られるのだが、 それに近い物を感じられた。恐らくジルバロディス監督は自身でもオートバイで旅に出た経験が有るのではないだろうか。 満点では無い理由の一つは恐らくシングルエンジンであろうオートバイのアイドリング音がハーレー(二気筒)のそれだった事と、 得体の知れない「何か」が一体何だったのかが最後まで判らなかった事。 あんな恐ろしいのがうろついていたら、街に住む人たちは気が気じゃないだろうし・・・ 詳細な説明を求める作品では無いのだけれど、そこが気になってしまった。 本作は2020年の劇場鑑賞最後の作品。 コロナの影響でとんでもない一年になってしまったけれど、最後の劇場鑑賞を本作で締められてよかったと思う。
[映画館(字幕)] 8点(2021-01-13 14:55:31)
5.  アップグレード 《ネタバレ》 
快作。 終始テンポよく話は進み、落ちが安易なハッピーエンドで無い所がまたいい。 予備知識無しで観て欲しい作品です。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-06-15 18:06:55)
6.  アクアマン 《ネタバレ》 
いやー楽しかった。 正に3Dの為にある様な作品。 劇場で観なかった事を激しく後悔してます。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2019-11-14 18:26:19)
7.  アラジン(2019) 《ネタバレ》 
現代のディズニー映画に相応しいシナリオ改変も許容範囲のとても楽しい作品だと思います。 あれから27年も経過しているとは驚きです。 ウィル・スミスはMIBよりもはまり役ではないかと。 アラジンとジャスミンもオリジナル版の雰囲気を上手く継承した絶妙なキャスティングです。 完璧なまでの実写化で少々肩が凝った「美女と野獣」に対し、同じ位にオリジナルへのリスペクトを表しつつ、 肩の力を抜いて現代版のエンターテイメントに仕上げた事に拍手。
[映画館(字幕)] 8点(2019-06-10 12:58:20)(良:1票)
8.  アントマン&ワスプ 《ネタバレ》 
いいですねぇ、相変わらずのこの緩い感じ。 本家アベンジャーズの作品が総じて暗く真面目な作品ばかりで食傷気味な中、 私には本作やスパイダーマンの方がしっくりきますね。 あのミニカーが沢山入ったお菓子BOX、私も欲しい! あれは車好きに取って一つの夢ですね。 楽しかったです。
[映画館(字幕)] 8点(2018-09-13 12:47:01)(良:1票)
9.  アイアンマン3 《ネタバレ》 
面白かった。 観賞するならIMAX 3D版を強くお奨めします。やはり迫力が違う。 最後のおまけシーンは別として、アベンジャーズ関連の描写は少なくアベンジャーズ未観賞でも支障は無いと思う。 意外にもグゥイネス・パルトロウが大活躍で、スーツは着るは超人にはなっちゃうわで楽しかった。「治療法がある」とあっさり解説されていたが、続編があるならば超人のままで引き続き活躍して欲しかった。
[映画館(字幕)] 8点(2013-05-06 12:01:25)
10.  アルゴ 《ネタバレ》 
「アメリカを過度に正当化した作品」等の批判も有ると聞くが、敢えてその様な政治的背景を抜きにして観賞。素直に面白かった。冷戦時の難しい状況下で行われた人質奪還劇をハリウッドへの風刺も絡めて小気味良く描いている。ただ、果たして本作がアカデミー賞に相応しいか?は人によって意見が分かれるだろう。個人的には「グッド・ウィル・ハンティング」から紆余曲折を経てキャリアの頂点に上り詰めたベン・アフレックにおめでとうと言いたい。40代を迎えてこれから更に渋みを増す事だろうし、監督だけでは無くて演技でも是非頑張ってもらいたいものだ。
[映画館(字幕)] 8点(2013-03-04 10:19:53)
11.  アイリッシュマン 《ネタバレ》 
2時間49分の長尺、重厚極まりない語り口、凄まじい程の見応えがある作品だった。 例えは悪いが、まるでマーティン・スコセッシ自身が自らの死期を悟り、自らの監督人生の集大成を本作に全てぶつけたかの様だ。 CGを駆使して絶妙に若返った主要出演陣、デニーロの上手さは言うまでも無いが、やはり特筆すべきはジョー・ペシの渋さ溢れる存在感だろう。 アカデミー助演男優賞は、今までの功績を讃える意味も込めて是非ともこのお方に獲って頂きたい。
[インターネット(字幕)] 7点(2020-01-29 13:12:43)
12.  雨の日は会えない、晴れた日は君を想う 《ネタバレ》 
誓って狙っている訳では無いのですが、またもや一番乗りです。 この場をお借りして登録頂いた方に御礼を申し上げます。  そっけない原題に対し、狙い過ぎとも取れる意味深な邦題。 「一体どんな映画なのか?」と興味を抱かせる点では大成功。 この邦題がなければWOWOWの番組表を見ても鑑賞する気にはならなかった筈。  内容は何不自由の無い生活をしていた主人公が、突然の交通事故で妻を亡くす所から始まる。 周囲の心配をよそに平静を保っている主人公。 でも妻の居ない日々を過ごす中で、自分を取り囲む全てにに違和感(と取り敢えず表現しておく)を感じ始め、 それが周りの全てを壊す行動に繋がり、そこからもたらされる主人公の新しい人生の日々が描かれている。  文章にすると至極つまらない(私の文才が無いせいだが)。 だが、観始めると何故か飽きずに見続けてしまう。 これも「アメリカの良心」とも言われる俳優、ジェイク・ギレンホールの演技力と佇まいの成せる業か。 捉えどころの少ない作品ながら、さりげなくも未来を明るく照らすかの様なラストシーンに胸が熱くなった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-07-17 12:49:49)(良:1票)
13.  アスファルト(2015) 《ネタバレ》 
自称カメラマンと人生に疲れた看護士のエピソードが一番好きです。 この様な肩の力が抜けた作品をもっと観てみたいですね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-12-01 12:45:54)
14.  アデライン、100年目の恋 《ネタバレ》 
ブレイク・ライブリーの為に製作された様な作品です。 「フォレスト・ガンプ」や「ベンジャミン・バトン」を面白いと思える人なら、本作を観て損をしたとは思わない筈。 他2作と異なり、物語の比重はどちらかと言うと現在の主人公を中心に淡々と進み、過去100年の出来事は回想や持ち物・写真等で補足される構成。 そんな中、娘さんが時間の経過を物語る上手い存在になっている。 また、フォレスト・ガンプのApple Computerの逸話へのオマージュなのか、黎明期のXeloxに主人公が投資をする描写は思わずニヤリ。 余りにも淡々と話が進むので「もしかして駄作か?」と思い始めた頃、終盤から登場するハリソン・フォードの存在が物語を予想外にガツンと分厚いものにする。これぞ正にスターの貫禄か。 回想シーンに登場する若い頃のハリソン・フォードを演じた役者さん、思わず噴き出しそうな位に良く似ていて、どこからこんな役者さんを連れてきたのか感心。 最後、ある出来事を経て主人公は年を取る様になるのだが、ラストシーンは外見が年老いた主人公が過去を懐かしむ様な構成にして欲しかった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-09-12 13:07:40)(良:2票)
15.  アバウト・タイム 愛おしい時間について 《ネタバレ》 
とても地味でご都合主義な作品だけれど、この「小物感」が何とも心地よい。 鑑賞した後に身の回りの人々に感謝したくなる。 庶民派の女王(勝手に命名)、レイチェル・マクアダムスもとても魅力的に撮られている。 個人的には妹:キットカット役の女優さんを見つけたのが嬉しい発見。 主人公は悪役面だけれどひ弱な見かけが上手く効果を発揮していて、はまり役だと思います。 (某SF超大作の将軍役で再びお顔を拝見出来るとは思ってもいませんでしたが・・・)
[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-01-20 13:13:32)
16.  アメリカン・スナイパー 《ネタバレ》 
意識して映画館で映画を観る様にしてから何だかんだで30年以上経つが、完全に無音のエンドロールは初めてだと思う。 この「無音」は、監督が観客に考える時間を与えたいが為に設けたものだと私は思いたい。 本作でもクリント・イーストウッドの冷徹さと温情を併せ持つ、乾いたタッチは健在で、アカデミー作品賞候補も納得の力作。 主役を演じたブラッドリー・クーパーはまるで題材となった故クリス・カイル氏が乗り移った様で、後半の医者から受けるインタビューのシーンはドキュメンタリーフィルムを観ているかの様な錯覚を感じた。 扱っているテーマが非常に重く、目を背けたくなる情け容赦無いシーンも有る。 鑑賞される方はそれなりのお覚悟を。 
[映画館(字幕)] 7点(2015-02-22 20:01:11)(良:1票)
17.  アフター・アース 《ネタバレ》 
巷では金の掛かった親馬鹿映画と酷評されている様だが、私は楽しめた。  ストーリー自体は残念ながら斬新なものでは無く、少年の冒険譚を壮大な映像で盛り上げる娯楽作品としては手堅い類のもの。  「ベスト・キッド」ではまだガキんちょの風貌だったジェイデン・スミスは『子役で成功した俳優は大成しない』というハリウッドの呪縛を意識しているであろう両親や周囲のスタッフからかなり厳しく教育されている様で、成長した顔付きも手伝い将来のハリウッド映画で父親並みに主役を張れる素質は充分に有りと思えた。  ウィル・スミスは今回浮付いた演技は一切無く、父親の威厳と貫禄が充分に感じられる抑えた演技で作品をキッチリと締めている。 終盤の息子に敬礼するシーンはかなり感動できた。  一方、残念だったのは未来の地球の描写。  人類と言う邪魔者が居なくなった地球で進化・繁栄を極めているであろう未来の生物達を大画面でもっと活躍させて欲しかった。 主役と大きく絡むのが未来の猿・鷲・虎・蛭(笑)の4種類だけと言うのは少々寂しい。  そして一番驚いたのが、本作の監督が「あの」M・ナイト・シャラマンだったという事。  実はエンドクレジットを観るまでその事を知らず、誇張抜きで椅子からずり落ちてしまった。 普通の演出を覚えたのか、それともスミス夫妻の監視の目が厳しかったのか、 真相は知る由も無いが、普通に作品を監督し切れている所が望外の驚きだった。  最後に、大鷲が主人公を助けた理由に関する私の解釈だが、大鷲は自分の巣の中で雛達を守り戦った主人公に実は感謝していたのでは無いか? と私は思う。  (蛇足 レニクラの娘さんメチャ綺麗です。)   
[映画館(字幕)] 7点(2013-07-01 18:58:54)
18.  アジャストメント 《ネタバレ》 
ご都合主義の脚本・後半グダグダな展開だが、そんなのは大した事では無いと思わせてしまう程にマット・デイモンとエミリー・ブラントが本当にお似合いのカップルであり、二人でNYの街角を幸せそうに歩く姿だけで何だか嬉しくなってしまった。 キャスティングに7点。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-04-02 12:55:13)
19.  赤ずきん 《ネタバレ》 
「ジェニファーズ・ボディ」でファンになったアマンダ・セイフリッド目当てで公開初日に観賞。アマンダ嬢の顔ばかり映っているアイドル映画かと思いきや良い方向で予想を裏切られた。世界中の誰もが知っている童話、しかも古典中の古典を現代の解釈を交え舞台は昔のままでセンス良くアレンジしている。ダイナミックな空撮、お金の掛かっているであろうセット、脇を固めるベテラン俳優陣、これらが上手くバランスし陳腐な作風になりがちな題材をエンターテイメントに昇華させている。 肝心の人狼のCGが個人的にはイマイチだったが、人狼が誰なのかを探し当てるサスペンスの要素も盛り込まれていて飽きさせない。 (ちなみに、私は「トワイライト」は面白いと思ってます) 最後に、アマンダ嬢の「瞳」が好きな男性諸氏は本作必見です。
[映画館(字幕)] 7点(2011-06-11 16:12:02)
20.  アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 《ネタバレ》 
劇場で観るべきスケールの大きさと映像だが、敢えて劇場で観なくて良かったと言いたい。 観終わった後の虚脱感・次回作を求める熱い思い、色々ないまぜになって相当疲れただろう。 それにしても、よくぞここまで自ら次回作のハードルを上げてしまったものだ。 これすなわち、製作陣の自信の表れか? いずれにして、次回作は絶対に劇場で観ようと思う。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-03-29 15:18:15)
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