1. こんにちは、母さん
《ネタバレ》 笑いあり、涙あり…山田洋次監督真骨頂の人情ドラマ。イイ年して熟年恋愛を展開させるサユリお母ちゃんと牧師のアキラくん。会社人事と夫婦仲、人間関係に大いに悩む中年のオイラ。お母ちゃんは熟年失恋し、オイラは会社と声だけ出演の奥さんを同時に失っちまう。そんな厄日はオイラの誕生日。花火がドーン、ドーンと空しく響いてくる。こんなとても可哀そうなオイラを、よろすくたのんますわ。そういう意味で「こんにちは、母さん」なんだとエンドロールを見ながら感じた。傑作。 [DVD(邦画)] 8点(2024-05-04 06:04:58)(良:1票) |
2. ゴジラ×コング 新たなる帝国
《ネタバレ》 一応、「ゴジラVSコング」の続編やな。怪獣アクションは迫力あったけど、ドラマに中身は無いね。妙な地下帝国は意味不明やしな。右腕だけに聖衣をまとったコング。右腕プロテクト・コングやな。今作もヒロインはレベッカ・ホール。髪をばっさりとイッてショートになったアタシ。あんましアリガタクねえぞ。 [映画館(字幕)] 6点(2024-04-28 01:43:11) |
3. ゴーストバスターズ/フローズン・サマー
《ネタバレ》 約4ヶ月ぶり2度目観賞。新シリーズ第2弾。まいに~ち、吹雪、吹雪、氷の世界~♪by井上陽水。旧世代のレジェンドたちも登場して、み~んなで“ゴーストバスターズ”。前作ほどの衝撃はなく、遠く及ばない。キャリーお母ちゃんは老けてるんだけど、色気はあるよな。 [映画館(字幕)] 6点(2024-04-14 01:29:07) |
4. GHOSTBOOK おばけずかん
《ネタバレ》 SFコメディ・ファンタジー。裏の世界でおばけを図鑑に収めて仲間にしちゃう。まるで「ポケモンゲットだぜぃ」やな。4人のお子様と新垣結衣センセ。入手したおばけの能力も使いながら笑いあり、涙ありの大冒険。最後のジズリ戦で見せた身代わりの術、まるで忍者やな。CG技術を駆使したSF映像とよくまとめられたストーリーは山崎貴監督の真骨頂。良作。 [DVD(邦画)] 7点(2024-02-25 23:41:03) |
5. ゴジラ-1.0
《ネタバレ》 お気に入りの名監督、山崎貴がついに「ゴジラ」を手掛けた。お得意の特撮技術を駆使した映像と音響の迫力、しっかりしたストーリー、そしてお馴染みのあのオンガク。3拍子揃って「ゴジラ」シリーズでは最高級。オトナの色気ある浜辺美波、サザエさんカットもチャーミングやな。アイツの胸で泣かせてもらえるならオイラ頑張れるぜ、神木隆之介。俳優の人選配置も素晴らしい、さすがは山崎監督。良作。 [映画館(邦画)] 7点(2023-11-04 03:16:24)(良:1票) ★《更新》★ |
6. ゴーストバスターズ/アフターライフ
《ネタバレ》 約1年3ヶ月ぶり3度目観賞。続編公開に向けての観賞。パートⅡから32年、2016年版はすっ飛ばして、旧シリーズを懐古。元祖ゴーストバスターズのメンバーの孫娘はリケジョのメガネっ娘。そのお母ちゃんはちょっとサワぎすぎ。物語に中身はないんだけど、すっかりじーちゃんになった旧メンバーが登場。加えて、あのレジェンドもあの世から(?)CG出演。最後におばあちゃんとなったシガーニー・ウィーバーが登場し、ちょっと感動。今作は根強いファンへのプレゼントみてえな雰囲気。 [映画館(字幕)] 6点(2022-02-20 03:46:16) |
7. コーダ あいのうた
《ネタバレ》 家族4人の中で唯一聴こえるアタシに備わる天賦の才能。個性的で温かみのある音楽教師の熱心な指導により、いざ花開かん。夢へと羽ばたかせるか、家業に縛るか。食卓を囲む沈黙の中、手話でぶつけ合う家族各々の想い。それぞれの瞳は…口ほどに物言う家族会議。やがて通じ合う気持ちが大きな感動を呼ぶ。流れる名曲の数々。心地いい余韻。どの項目も高水準。7年前の「セッション」以来の衝撃。5年に1本というべき稀な傑作。 [映画館(字幕)] 8点(2022-02-06 01:31:08)(良:1票) |
8. 孤狼の血 LEVEL2
《ネタバレ》 シリーズ第2弾。広島を舞台にヤクザとケーサツが入り乱れての抗争。前作で役所広司が怪演したレジェンド、オオガミさまの遺志を継ぐマル棒のトウリくん。対するは上林組の頭・リョウヘイくん。お二人とも熱演なれど素が優男じゃけん、ムリがあるぜよ。いい味を出していたのは、パシリでスパイのチンタくんやな。狼捕りが狼になっちまった。今作もエグさ・エロさ炸裂。良作。 [映画館(邦画)] 7点(2021-08-29 05:51:40) |
9. ゴジラvsコング
《ネタバレ》 ゴジラとキングコング、2大巨獣激突。操縦席にて白目むいちゃう小栗旬、メカゴジラが大暴走。この強敵に対し、2大巨獣がまさかの共闘。人間ドラマは無いに等しい、とにかくド迫力のメガトンバトルをご堪能あれ。 [映画館(字幕)] 6点(2021-07-19 00:07:36) |
10. ゴールデン・リバー
《ネタバレ》 静かな雰囲気の西部劇。金に目がくらみ、ぶつかり合う漢たち。ほとんど印象に残らなかった。駄作。 [DVD(字幕)] 5点(2021-02-07 02:00:45) |
11. 高慢と偏見(1940)
《ネタバレ》 「プライドと偏見」に触発されて観賞。当時の2大スター、ローレンス・オリビエとグリア・ガーソンが華々しく競演。羊面のコリンズさんが笑いのスパイスやな。コメディ要素を散りばめたラブストーリー。 [インターネット(字幕)] 6点(2020-07-04 04:39:07) |
12. 氷の微笑2
《ネタバレ》 14年越しの続編。年増のオバサンになったアタシ、だけどその悪女・好色ぶりは健在。彼女を診るべき精神医、その魅力に侵されて狂っていくオイラ。後半は連続殺人劇。前作以上に中身が無いんだけど、オイラとアタシの修羅場シーンに+1点献上。 [DVD(字幕)] 6点(2020-06-14 22:17:22) |
13. 氷の微笑
《ネタバレ》 衝撃的な冒頭シーンによる幕開け。その妖艶さで挑発し、性感と殺人を堪能する猟奇的なアタシ。熱血刑事がホシを挙げるために危険すぎる虎穴に入る。殺人犯と寝る、禁じ手と分かっとるんだけどその魅力にもうメロメロ…もはや骨抜きにされちゃったオイラ。殺人サスペンスとしてのストーリー性は決して高くは無えな。 [DVD(字幕)] 6点(2020-06-14 00:21:35) |
14. ゴーストバスターズ(2016)
《ネタバレ》 数年ぶり2度目観賞。27年越しの新作はオバさんの「ゴーストバスターズ」やな。おちゃらけたクリス・ヘムズワース男一人、オバさんに囲まれて…全然羨ましくねえ。前2作と同様に中身が無くて笑えねえ。駄作。 [DVD(字幕)] 5点(2020-04-05 23:03:58) |
15. ゴーストバスターズ2
《ネタバレ》 数年ぶり2度目観賞。シリーズ第2弾のキーマンはお子様を授かっているシガニー・ウィーバー嬢。敵は口臭ヤローとメドロン液みてえな気色悪いスライム。中身が無くて笑えねえのは前作同様。駄作。 [DVD(字幕)] 5点(2020-04-05 16:41:31) |
16. ゴーストバスターズ(1984)
《ネタバレ》 数年ぶり2度目観賞。SFアクション・コメディ、シリーズ第1弾。しょーもない研究で大学を追放された博士たちが幽霊撲滅会社を立ち上げる。人気作なんだけど中身が無くてギャグも笑えねえ。今観ると特撮もショボい。印象に残っているのはもじゃもじゃアタマの若いシガニー・ウィーバー嬢の体当たり演技と陽気なオンガクくらいやな。 [DVD(字幕)] 6点(2020-04-05 01:55:09) |
17. この世界の(さらにいくつもの)片隅に
《ネタバレ》 大ヒット作「この世界の片隅に」に新エピソードを加筆した完全版。マイペースで何だかほのぼのしたアタシ。気の抜けたようなホームドラマとラブストーリー展開から徐々に戦時色が濃くなってゆく。大事なものを失ったけど、アナタに見つけられて感謝。ちょっとクセのある作品だけど、明と暗に落差があり、心動かされた。良作。 [映画館(邦画)] 7点(2019-12-30 02:43:30) |
18. コードネーム U.N.C.L.E.
《ネタバレ》 決して完璧じゃない凸凹コンビがコミカルに魅せるタッグスパイアクション。遊び心があり、二転三転するんだけどあまり引き付けられなかった。スペイン風のレトロな音楽。 [DVD(字幕)] 6点(2019-06-29 03:17:39) |
19. コマンドー
《ネタバレ》 シュワちゃんの「11時間」。リーアム・ニーソンの「96時間」よりも短えぞ、コノヤロー。愛しい娘のためにムチャクチャする。行くとこ強行突破、やること単純明快。まさに人間凶器のオレ様に、ただの巻き添えオンナもいつしか協力的になっちゃう。どこまでも追いかけてくる、ターミネーターみてえだぜい。 [DVD(字幕)] 6点(2019-06-02 03:54:01) |
20. ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
《ネタバレ》 約2年ぶり2度目観賞。続編観賞に向けての復習。ケンちゃん爆死と引き替えに目醒めた王。「ゴジラVSキングギドラ」勃発。大迫力のメガトンバトル。描かれる家族ドラマ、取り戻した父娘の絆。王にかしずく巨大生物たち。そして…あの主題曲が聞こえてきた。良作。 [映画館(字幕)] 7点(2019-06-02 00:47:25) |