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アラジン2014さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 678
性別 男性
自己紹介 ソフト化されたタイミングでのレビューが中心です。2008年、子供の頃から夢だった自宅シアタールームがついに実現しました。(100~110インチ程度、音響2.1ch)できるだけネタバレせずに書いていますので文章がおかしい場合もあると思いますが、暖かい目で見守ってやってください。(2014初登録)

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21.  ジェーン・ドウの解剖
YouTubeの#2アイチャンネルで紹介されていて知りました。端的に書くとホラーとミステリーの要素がバランスよく、雰囲気映画としても非常に素晴らしい作品でした。オープニングの女性捜査官の言葉がラストに合致する部分やラジオ&歌も効果的に使われていてGoodです。結局よく判ったようなよく判らないようなラストもハナマルに感じました。  ただし、一発芸的な映画ではないものの、ネタが割れてしまうと何度も繰り返して見たいと思わせない軽さが残念でした。ジェーンドゥさんの顔や裸体は綺麗で何度でも見たい雰囲気はありますが、映画自体は何度も見て深く探求するようなタイプのものではないと思います。結局何だったの?という素朴な疑問も残りますが、そこで留めたことがこの映画をB級に貶めていない所以と思われます。怖い&グロに耐性ある方はぜひ一度お試しください!
[インターネット(字幕)] 7点(2022-04-22 15:08:30)
22.  ジョーカー 《ネタバレ》 
※評価変更しました。  先日酷評しましたが、世の評価と私の感覚にズレがあり過ぎるので三度見返してみました。私の場合は映画全体を真に受け過ぎていたようで、普通の心理ではない主人公を一生懸命理解しようとしても境遇が違い過ぎる自分には理解が及ばないことに気付きました。私の場合はもっと大きな視点、あくまで第三者の目線(例えるならカウンセラー的な目線)で鑑賞したほうが彼の状態がよく理解できるようです。 上記のように映画の見方を180度変えてみたら彼の苦しみ、心情などがよく理解できるようになりました。その上でのあのラスト、確かに素晴らしい映画でした。おかげ様で皆さまと同じ”アハ体験”が出来ました。+5点の7点です。  ・・・・・・・・・・ここからは以前の評価・・・・・・・・・・  やたら人気なので期待値マックスで挑んだのが悪かったかもしれませんが、この難解で気難しい作品を深く理解できるという方が多くてビックリです。年間100本ほど映画を見る私ですが、この「joker」という映画のほとんどの部分が理解できませんでした。  他のどなたかが「タクシードライバーに似てる」と書いてらっしゃいましたが確かにそう感じました。(私はタクシードライバーも内容が理解できず2点にしました) また、「恵まれている人には理解できない映画だろう」と書かれている方もいましたが、確かに私は恵まれているほうなのかもしれません。しかし裏を返せば、自分が恵まれていないと感じている人がなんと多いことか・・ マイナス思考&思い込んでいるだけでは?という気もしないでもないですが、自分の境遇に関しては主観の問題も大きいのでなかなか量ることができません。  確かに、、アーサーは同情的な境遇ではありましたが、世の中、悲惨な境遇の人でも立派に生きている人は沢山います。また、どんな理由があったにせよ人の命を奪うことは許されないと思われます。むしろ、大変な状況であってもプラス思考で明るく頑張れと言いたくなる映画でした。。  タクシードライバーの主演だったデニーロが批判する側に回っていたことに1点。後半、パトカーのボンネット上で踊るシーンに1点の計2点です。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2022-04-22 12:27:40)
23.  ジーサンズ はじめての強盗
年金問題や高齢化問題などの社会的側面や、利発な子供にああいった気遣い・配慮をさせてしまうような道義的な側面など、、これらの問題点をとりあえず棚上げできれば意外と楽しめる作品です。要するに難しいことをこの映画で語ってはいけないということが、きちんと切り分けできる人向けの映画でしょうか。せっかくの超名優たちが集った映画です、あまり難しいことを考えずに楽しんだほうが良さそうな作品ですね。  内容的にはツッコミどころは多いのですが、全体的に結構練られていて伏線&回収もスマートです。場面転換や構成なども巧みで、チクっと社会問題や健康問題を織り込んだかと思えば笑いがあったり、やっぱりまたホロっとさせられたりと全体のバランス感覚が優れています。狼たちの午後で予習?してるのはどうかと思いますし(笑)、スーパーでの練習シーン、キティ(子猫)のポーズ、マスクのネタなどなど笑える箇所は多めです。  やや甘めの結末&見たら忘れる系のヌルい作品ですが、肩の力が抜けた名優たちの自然な演技が楽しめる素敵な作品です。ぶっちゃけ、おじいちゃんたちにあまり難しい演技を要求するのもどうかと思いますし(笑)、結果的には良い塩梅に仕上がっているのではないかと思いました。個人的にはジョン・オーティス(ヘスース役)が見られて嬉しかったです。(カリート・ブリガンテのいとこ)
[インターネット(字幕)] 7点(2022-02-06 12:35:06)
24.  ジェイソン・ボーン 《ネタバレ》 
とても期待していましたが旧三部作の焼き増し以上でも以下でもありませんでした。やってることはパート2~3とほぼ同じで、いい加減ゴチャゴチャした鬼ごっこも疲れるだけでした。。そもそもこの監督さん、パート2と3でやりたい事は全てやったって感じですよね。真新しさゼロで、手ぶれカメラもいい加減ウザいだけです。  ストーリーのややこしさもしっかり健在だしニッキーが絡む鬼ごっこも見事にデジャブ。(そもそも闘技場の控え室で5分話してバイバイしたほうがずっと安全だったのに、なんでわざわざ広場で再度会う必要があったのかねえと小一時間) 中盤のトミー・リー・ジョーンズとアーロンがレストランで朝食を取るシーンまでもがパート3に酷似していて全く不要なシーンだったと思います。前作ボーン・レガシーが大概最低最悪だと思っていましたが、今作と比べると案外マシだったのかも?と思わせてしまうようなひどい有様です。唯一、ボーン(マット・デイモン)は渋みを増していて、加齢=円熟した感じが良かったこと、ヴァンサン・カッセルの配役も渋かったものの、円熟味は生かされておらず、総合的に考えるとやはり全体的にしつこくて長ったらしい割りには薄味な作品でした。  人々の動機も薄いし女CIAも立ち位置不明だしで(好みだが)、、明らかに新三部作は失敗しているといわざるを得ません。ラストの派手なカーチェイスも旧三部作の足元にも及ばない酷さ(こんなノリならワイスピでも見るわって感じ)で、やはり私の中ではボーンシリーズは旧三部作で綺麗に終わったものだと痛感しました。合唱。
[映画館(字幕)] 2点(2021-08-08 11:23:12)(良:1票)
25.  ジオストーム
まあ・・ ね・・ いいんじゃないですかね(ふぅ)。  予想通りのB級展開、というか、予想の遥か斜め下をいった映画でした。どれだけ潤沢に予算があったのかは知りませんが、よくまあOKが出たものです。多額の予算を使ってコレを作ろうなんて、ある意味では凄い映画なのかもしれません。確かに褒められる点もあります。やたらと豪華な出演陣とやたらと派手なCG映像。これはなかなか凄かった。皆さん、サラ(アビー・コーニッシュ)の流れがお気に入りのようですが、アレも陳腐すぎてマンガ以下の展開に半笑いでしたし、エド・ハリス、アンディ・ガルシアのパートも言葉にならないくらいで・・  とにかく、暇つぶしにもならない映画でした。ワーナーがバックについていたようですが、NASAまで全面協力してこの出来ではチョットNASAにも失礼なのでは?なんて思ってしまいました。真面目な話、子供っぽいのはインディペンデンス・デイあたりに任せておいて、この手の話題はもう少しリアル路線でやってもイイのではないでしょうか。ディザスター系は極めて映画向けの題材なので、こんな適当な作品にせず真面目に取り組んでほしいですね。残念。
[地上波(吹替)] 2点(2021-06-30 10:39:34)
26.  ジュラシック・ワールド/炎の王国
CGは凄いし孫は可愛い。全体的にコンパクトかつ綺麗にまとまっていましたが、そこらへんに転がっている凡作と同じで非常に安っぽい感じだったのもまた事実。面白いといえば面白いですが、印象に残らなかったといえば残らなかった。可もなく不可もなくとはまさにこの映画のこと。  目立った粗は感じませんでしたがレビューを書くモチベーションが全く上がりません。ある意味、映画としては一番ダメなパターンかもしれませんねコレ。。
[地上波(吹替)] 5点(2020-08-01 18:32:25)
27.  地獄の黙示録 特別完全版
劇場版は残念な評価でしたが完全版で180度評価が変わりました。サーフボード、プレイメイト、フランス農園の追加シーンがとても素晴らしい余韻を残してます。これらの長くて完成された”絶対に必要であったであろうシーン”を削除してしまった劇場版は、明らかに編集ミス&イミフな映画の代表になってしまっています。「ハート・オブ・ダークネス コッポラの黙示録」からもその辺の混乱は見て取れますが、おそらく監督自身も映画の完成形がまだまとまっていない中で編集したんだろうと思われます。追加シーン(多少のシーン入れ替え等)のおかげで、ロードムービー・哲学ムービーとしてもかなりの完成度に生まれ変わったと思います。  賛否が分かれるフランス農園のシーンですが、私はこのシーンが大好きです。政治的な会話のおかげで、映画がより哲学的で分かり易いものになった印象です。副次的ですがロクサンヌの美しいシーンも堪能できますし、これからやってくる「この世の地獄」へ向かうにふさわしい追加シーンだったと思います。エンディングの全カットに関しては「全て殲滅せよ」というメモとの整合性を考えると違和感を感じますが、まあ、評価には影響しない程度です。  名作ですが大人になってから感じるべき映画だと思います。なかなか人にはお勧めしにくい映画ですが、私にとっては年に一度は鑑賞するマイベストムービーです。(劇場版は見ませんが)
[DVD(字幕)] 9点(2020-06-07 22:07:41)
28.  ジャッキー・コーガン
崇高なメッセージを受け取れる人もいれば、全く面白くなかったと感じる人もいるでしょう。映画は表現です、賛否が別れてしまう時点で駄作だと言い切ってよいと思います。。(私の勝手な持論ではありますが、、この映画がピカソのように後で高評価になるとも思えませんし、、)  好意的に考えて、大統領の演説と対比させてラストの主人公のメッセージを崇高に捉えたとしましょう。でも、だから何?というのが正直なところです。映画自体は最底辺の人間たちの物語ですから、割り切ってもっとエンタメにしたほうが楽しかったように思います。(NYCからやってきた彼なんて、、要る?)  最も悪いのは、日本でこの映画を宣伝した人たちです。あんたらホントに映画見たんか?
[インターネット(字幕)] 1点(2020-03-23 11:16:05)
29.  ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬 《ネタバレ》 
アナログの逆襲が面白かったのでこちらも見てみましたが、かなり真面目路線で笑いの要素がチョット弱かったように感じました。チャンスがあればパート1も試してみるつもりですが今作は少し残念に感じてしまいました。  なぜか今作はロザムンド・パイクとのラブシーンがしっかりあったのはなかなかの謎でした。アレ要らないでしょ?(イラ) それから、アナログの逆襲のオープニング曲(挿入曲)とは違う音楽が使われていたのが少し残念でした。
[インターネット(字幕)] 4点(2019-08-23 00:14:44)
30.  ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲
今作はなかなか面白かったです。志村けん的なベタベタな笑い&イギリス風ブラックユーモアのべっちょりした感じが融合していて、ビーンより真面目にやってる感がなかなか笑えます。これほどベタなお笑いなのにきちんと映画になっているのは地味に凄いと思います。VRのシーンや潜水艦の発射シーン、携帯電話を盗むシーンなど、全体的によく考えられていていちいち面白いです!ちなみにオープニング曲(挿入歌)がとても良かったです(笑)
[インターネット(字幕)] 7点(2019-08-23 00:13:12)
31.  ジュピター 《ネタバレ》 
随所にウォシャウスキー系の表現が見られて、確かにマトリックスを作った人が作ったというのは理解できましたが、マトリックスの成功から何を学べばこんな物語が作れるのかっていう落胆のほうが大きかったです。 確かに映像は凄いです。木星の映像や宇宙船は迫力があります。また絶妙なタイミングで駆けつけるお助けマンに、意味もなく上がっては下がる派手な追いかけっこ、弾幕に突っ込む脳筋バトルもマトリックスを彷彿させて迫力満点です。でもなんだか面白くないんですよワクワクしないんですよ。  人類を収穫するっていうプロットもマトリックスと同じで驚かないし、そもそもお姫様(ミラ・クニス)が好みじゃないっていうのがありますが、悪役も含めて全体的に小粒感が漂っていてA級映画のマントをまとったB級映画に成り下がっています。(マトリックスは脇役悪役全ての人物が光り輝いていました)  ストーリーに関してはアレコレ指摘するのは省きます。見て損したというほどではないですが、、木星のCG以外は微妙な評価です。
[インターネット(字幕)] 3点(2019-08-20 11:33:47)
32.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 
超高評価が全く理解できない映画でした。この主人公は元から「頭脳明晰で、体力も忍耐力も備わった特別な人」です。冤罪がなければ超エリートだったわけで、そんな高レベルの人間が正しい手順で努力し、そしてその結果、さらに柵ボタ形式で素晴らしい結果がやってきたという超ラッキーな寓話です。(ま、ラッキーだとはいえない時間が長すぎますが)  正直、ご都合主義が過ぎるという印象しか残りませんでした。そもそも主人公はコレで自分の人生に納得したんでしょうかね?冤罪なのに脱獄するのが正義だったのか?プリズンブレイクと同じようにしか見えません。。真面目な話、そんなに良いですかね、この映画??
[ブルーレイ(字幕)] 2点(2018-11-15 18:09:39)(良:1票)
33.  シティ・オブ・ゴッド
こんな映画があるなんて全然知りませんでした。あまりにも壮絶でグロくてコレが現実に起きていたと考えると背筋が寒いです。  この映画は最初から最後までほとんどガキの喧嘩状態です。ラストカットで表現されている通り、小学生程度の子供たちが何人か集まってくだらないことを言い合う程度の日常=この映画なんでしょうね。教育が行き届いていない人間たちが闊歩している無法地帯、ある意味これが世界で最も怖い場所なんでしょう。映画からはそう感じ取れましたし、まさしく地獄絵図とはこれのことでしょう。  この映画をみたら発展途上国(ブラジルは新興国か?)に旅行に行きたいとは思わなくなります。ある意味アメリカが提唱する「自己防衛のため銃携帯を」が当たり前のことのように感じられます。つくづく日本に生まれて幸せだと痛感します。何度も見たいとは思いませんが、当分の間はリトル・ゼの表情が忘れられそうにありません。名作とは言い難いですが凄い映画ですこれ。
[インターネット(字幕)] 7点(2018-10-04 12:50:56)
34.  湘南爆走族
ビーバップハイスクールに引き続きリバイバル鑑賞中。もろ世代なので思い出補正でかなり高得点です。俳優陣が超豪華で、半数ほどの出演陣が後に主役を張れるレベルの人たちなのは凄いですね。特に江口&小田ダブル主演(デビュー作)なのはすごい先見の明ですね。  内容はコミックを上手に表現していて原作ファン納得の映画化ですが、ビーバップと違ってバイクや公道レース系はちょっと迫力に欠けます。(これは仕方ないことでしょうが、それでもよく頑張っています)全体的に俳優陣が悪そうに見えず、育ちの良さそうな人たちばかりに見えるのが若干のマイナスでしょうか(笑)  個人的には敵リーダー(竹内力)の妹の城崎奈美を演じていた加藤麻里さんがぶっちぎりの可愛さですが、結局鳴かず飛ばずで残念でした。今見てもとてもかわいいですし、なんだか10代のころの「一色紗英」を思い出しました(笑)(わたしゃ、こういうタイプが好きなんでしょうねw)
[インターネット(邦画)] 5点(2018-07-19 10:49:17)
35.  SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁<TVM> 《ネタバレ》 
これをロードショーした日本の配給会社は何を思ってのことか?(有料放映したのは日本だけですから、、いかに日本の配給会社が金儲けしか考えていないかが如実に表れていますよねー) これは完全にコアなファン向けの余興(といったら失礼)ですよ。しかもなかなかのファンであっても賛否別れる仕上がりで、映画館で皆さんがしたであろう”唖然とした顔”が目に浮かぶようです。  正直、内容としてもちっとも面白くないし、マインドパレスだったとしてもビクトリア調にする必要性も全く感じませんでした。キャストも固定されてしまっているのでビクトリア朝の雰囲気に合う合わないもお構いなし、、ほぼ全員が衣装やメイクなども浮きまくっています。正しく”年末用スペシャルドラマ枠(つなぎデース)”といった軽い仕上がりです。そもそも、カンバーバッチ&マーティンのビクトリア朝の演技&衣装が見たいというファンがいったいどれほどいたのか?(もしかしたら制作陣だけでは?)  S3以降、かなり迷走しまくってる(自己満足に走った?)感の強いこのシリーズ、個人的には原典と同じくS2のラスト(偽装死)が最高潮でした。まあ、愛を持って鑑賞すべきという言葉がぴったりの番外編でした。
[地上波(吹替)] 4点(2018-03-15 11:01:25)
36.  ジャック・リーチャー NEVER GO BACK
続編ということでまあまあ期待してたんですけどね・・ やっはりアウトロー=一匹狼の映画に女子供が出たらつまんないです。ただし、全体的にそつなく仕上がっていて各ピースには一切文句がないのがなんとも不思議な感じ。(パーツはいいのに全体通したら悪いってのもねぇ・・)
[インターネット(字幕)] 3点(2017-05-28 15:39:38)
37.  ジョー・ブラックをよろしく 《ネタバレ》 
いい映画ですが粗も結構目立つ映画ですねぇ・・ 一流役者が揃っていますので演技も素晴らしく、ほとんど名作レベルだと思います。ストーリーの組み立ても良く恋愛映画の超王道です。  4点も減点を招いた部分は「悪魔の設定」に尽きます。最初はあれだけ雄弁だった悪魔が姿を現したとたんに無知で無口な青年になってしまいます。そして何千年も人間を見てきたはずの悪魔が食事の作法や男女の駆け引きを知らないなんてありえるのか?? クレアに関しても悪魔に引っ張られてグダグダ状態。普通、育ちのよい女子は性格がコロコロ変わるイケメン男子を一番に警戒するはずですが、それを雷に打たれた恋だと錯覚するなんて、アンタどんだけ外見重視やねん!!  まあ、、粗は多いですがブラピとクレアのラブシーンは素晴らしいとしかいいようがなく、この点数をつけざるを得ない。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-05-06 18:25:36)(良:1票)
38.  ジョン・ウィック 《ネタバレ》 
キアヌほどのビッグネームが出演しているのが不思議なくらいコンパクトな映画ですが、判りやすいストーリー展開なのであまり意識せずに見られました。序盤、床をハンマーで叩き割って復讐が始まるまでの流れは異様なほどに渋く、「ものすごい大物感」に身震いするほどです。  ただし、 復讐が始ったらぜんぜん大物じゃない。これほど粗が目立つ動きでよく今まで殺し屋として失敗しなかったなと、感心するほど(笑) さらに、大してスマートじゃないのに周りの人間がやたらとヨイショしまくるのも滑稽に感じました。あと他の方も書いていますが、音楽が致命的にやかましい感じなのと、殺しまくるわりに大ボスだけは逃がしてやる流れもイミフで色々と違和感を感じる映画です。  おそらく好きな人にはたまらない映画なんだろうなという雰囲気は醸し出していますが私には合いませんでした。(同種映画ではトムクルーズの「アウトロー」もリアル志向でなかなかお勧めです、未見の方は是非どうぞ!)
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2017-04-09 11:25:51)
39.  J・エドガー
イーストウッド特集、ということでやっています。  なかなかよくまとまっていて良い映画だったとは思いましたが、ちと真面目すぎる感じを受けます。先日見た「許されざる者(1992)」が良かっただけに期待していましたが、、やはりイーストウッド監督の映画は少々退屈(大人向けすぎる?)ように感じてしまいます。  ネタバレせずに書くのが難しいですが、FBI創設の”激しい部分”を期待していましたが、フーバーの内面がクローズアップされた静かな仕上がりです。ぶっちゃけ「マーガレット・サッチャー」にも似たような退屈具合で、不覚にも30-40分ほどのところで眠たくなってしまうような始末。。淡々と描ききった感じですが、「だから?」という感想です。フーバーやFBI、アメリカの歴史に興味がない人が見ても全く面白くない映画なような気がしました。。(私が不勉強なだけ?)  ただ、母親への愛情はとてもよく描かれていて、その点は興味深い描写もみられ、一定の評価はしたいと感じました。
[インターネット(字幕)] 4点(2017-04-05 21:27:22)
40.  13時間 ベンガジの秘密の兵士
レビューが少ないので驚きました。単純に言ってしまうと、実話を基にした戦争映画なので地味な部分もあると思います。しかし私の場合はブラックホーク・ダウンより見やすくて熱中できました。 現場の混乱もよく描かれていますが、全体的に立てこもって戦うという前提で敵味方の方向性がハッキリしていたのが良かったと思います。(全体の流れとしてはわかりやすいほう) 難しい哲学などもなく、、ただ守るだけ。戦う意味や理由はあまり述べられません。おかげで2時間半超えも気にならず一気に見てしまいました。  映画に華があるか?という意味ではブラックホーク・ダウンのほうに軍配が上がるような気がしますが、リアルなグロ描写や判りやすい戦闘など、もっともっと人気が出ても良さそうな映画です。ラストもスマートで良かったです。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-04-01 12:18:51)
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