Menu
 > レビュワー
 > roadster316 さんの口コミ一覧
roadster316さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 698
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  タイム・アフター・タイム 《ネタバレ》 
実は暇つぶしに何げなく観たのだけれど。 もちろん目当てはメアリー・スティンバージェン。 彼女が魅力的なことは言うまでもないのだが、H・Gウエルズが主人公で、切り裂きジャックとタイムマシンを使って対決するなんて、なんて荒唐無稽でワクワクさせる映画なんだ。 これはもうSF映画の伝説と言っても過言ではない映画。 どう考えても、バック・トゥ・ザ・ヒューチャーはこの映画へのオマージュで溢れている。 ヒロインに同じ女性をあてるなんて、なんて粋な配役。 観てよかった。人生で観るべき映画を一本損するところだった。 アマゾンプライムに感謝。 そして若かりしメアリー様に加点。
[インターネット(字幕)] 9点(2023-08-01 16:02:27)
2.  ダイ・ハード 《ネタバレ》 
クリスマスの季節になると観たくなるのがダイ・ハード。 公開からもう30年。演ってる方も観る方も歳を取るはずだよ。 しかし、何度観てもその面白さが色褪せないアクション映画のまさに金字塔。 主役のマクレーンは、ランボーのように無敵でもなければ、スピードのキアヌのように二枚目でもない。 当時まだほぼ無名の、ブルームーン探偵社のブルース・ウィリスの抜擢は先見の明があったのか。 吹替版の野沢那智もバッチリハマって、ジャッキー・チェンの石丸さんくらい、吹替で観ても面白い作品。 至る所に配置した伏線を、ラストに向けて一気に回収していく流れもハリウッド的で、全然嫌いじゃない。 死に損ないのカールを撃つのは、子供を誤射して以来銃を抜けなくなった相棒のアル。 そしてマクレーン夫妻を家まで運ぶのは、地下の駐車場で一働きした例のリムジン。 流れるクリスマス・ソング。 いや、完璧。
[インターネット(字幕)] 9点(2020-12-20 10:18:10)(良:2票)
3.  007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 《ネタバレ》 
衝撃のラストと言ってもいいのではないか。 タイムボカンシリーズで正義の味方が悪に敗れた時くらいの驚きがあった。 世界を救うためのミッションを完遂し、仮にボンドに島を脱出する時間が残っていたとして、彼は果たして脱出しただろうか。 愛する妻と娘を抱きしめることができない人生に何の意味がある? ダニエルボンドにしびれ続けてきたけれど、今回は最高にしびれた。 彼一人に世界の運命を背負わせるのはちと酷な気もするが、ボンドの死の代償はそれぐらいでかくないと割に合わない。世界を救ってもらった代わりに、我々はジェームズ・ボンドを失うのだ。 かっこよかったぜ、ダニエル・クレイグ。
[インターネット(字幕)] 8点(2023-01-21 08:01:57)
4.  007/スペクター 《ネタバレ》 
ど派手アクションと火薬の量はそんじょそこらのアクション映画の比ではない。まさにやりたい放題。そもそも007て娯楽作品なんだから、こういう魅せるシーンも盛り込まないとね。そして新たなボンドガールかと思ったモニカ・ベルッチ様はこれまた派手に色気を振りまいてレア・セドゥに交代。「ミッドナイト・イン・パリ」のあたりから彼女のファンである私には嬉しい展開。彼女の陰影に富んだ演技は、感傷的なダニエル・クレイグのボンドシリーズによくはまっていると思う。 難点は、このシリーズの特徴であるストーリーの難解さ。誰が味方で誰が敵かとか、この人誰だっけとか、これどういうこと?みたいな疑問符がとりあえずたくさんつくのだが、まあダニエル・クレイグかっこいいしいっか。みたいな感じ。 このシリーズのオープニング、ちょっとくどいよねと思ってるのは私だけではないはず。
[インターネット(字幕)] 8点(2023-01-04 13:08:09)
5.  007/スカイフォール 《ネタバレ》 
正直ダニエル・クレイグのボンドにはあまり興味がなかったのだが、3本目でついに白旗を上げることになった。 いや、面白い。 否、興味深いと言うべきか。 これまでジェームズ・ボンドの過去なんて考えたこともなかったし、それが007シリーズのセオリーでもあったと思うのだが、ボンドの生家がラストの舞台になり、彼の幼少期が明かされる展開になるとは思ってもみなかった。感傷的なボンドの真骨頂というところか。 まあアクションのド派手でスタイリッシュなことは、他のアクション映画の追随を許さない面白さ。嫌な奴だった上司が実はけっこういい人で次のMになる、なんて演出も月並みだけど嫌いじゃない。 そしてダニエル・クレイグの着こなしにも要注目。 やっぱ面白いわ、007。
[インターネット(字幕)] 8点(2023-01-04 08:40:36)
6.  ダークタワー 《ネタバレ》 
いや面白かった。 マシュー・マコノヒーの冷徹無比の悪役ぶりにしびれたのだが、この映画の一番のポイントはそこではない。 なんといっても「ガンスリンガー」という呼び名のかっこいいこと。 その響きだけで90分引っ張れる言葉の強さ。 いや、もちろん内容も面白かった。 異世界から来たイドリス・エルバがこちらの世界の慣習に戸惑うところなんて最高。 主役の少年も潔くてよい。 しかし、やっぱり「ガンスリンガー」。この響きだよ。
[インターネット(字幕)] 8点(2022-11-23 12:06:13)
7.  ダーティ・ダンシング 《ネタバレ》 
山奥の山荘に金持ちの家族たちが集って、ひと夏を過ごす。 そんなことが当たり前に行われていた時代の、貧富の差を乗り越える恋人たちのストーリー。 義理人情に篤いが少々愚痴っぽいジョニーと、世界を変えるにはまず自分自身が変わらなきゃと突き進むベイビーのやり取りが、とにかく青春。 丸太の上で踊ったり、湖でリフトしたり、そりゃ好きになっちゃうよな、という展開。 そしてラストの老若男女入り乱れて踊るシーンには、ちょっとグッと来た。青春映画なんだから、これぐらい派手にやらないとね。 それにしても、ベイビー役のジェニファー・グレイのキュートなこと。 観ている間中、彼女の豊かな表情に釘付けだった。 もちろんそこに加点。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-09-05 22:53:55)
8.  第九軍団のワシ 《ネタバレ》 
いや、面白かった。 覇権を広げること自体が目的化しているローマ帝国。 そのローマの精鋭部隊ですら壊滅させてしまう北の蛮族。 互いにそんな誇り高き父を持つ青年同士の誓い。 後半、黄金のワシを取り戻してからの緊張と諦めと高揚の流れは素晴らしかった。 ローマの罪深さを裁くのは歴史家に任せて、ここは二人の友情に胸を熱くさせたい。 奇をてらわず、ちゃんと作り込んだ良質の映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-07-19 21:45:34)
9.  ダンテズ・ピーク
公開当時は、トミー・リー・ジョーンズの『ボルケーノ』と公開時期が近かったような記憶があるが、思い違いかもしれない。 あの頃は断然『ボルケーノ』の方が面白いなあと思っていたが、もう少し大人になって観ると、やっぱこっちの方がいいかも、という落ち着いた出来。伏線もちゃんと拾ってくれるから色々腑に落ちる。 ピアーズ・ブロスナンは頼りがいあるし、なんせリンダ・ハミルトンが珍しくか弱い系の女性を演じているのがいい。 タイトスカートはいてちゃんとしたら、驚くほど魅力的。 これって、ターミネーターのせいで、リンダ様を観る私の美のハードルが下がっているからなのか。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-04-29 00:16:25)
10.  たそがれ清兵衛 《ネタバレ》 
五十石の武士の質素で堅実な暮らしぶりを、丹念に、丁寧に、時間をたっぷりかけて撮ることで、清兵衛の誠実な人柄が浮かび上がってきて、彼に幸せが訪れて欲しいと祈るような気持ちで観ていた。 そして田中泯さんの演技はやはり圧倒的で、たった数分の出番でありながら、清兵衛の好敵手として見事な存在感を放っている。 少し残念なのは、ナレーション役の娘が語りすぎること。 語らずとも、観るものには清兵衛が幸せであったことは伝わっているのだから、ラストはト書きくらいで簡単に済ませて欲しかった。 山田監督、岸さんと何か約束でもあったのかなと勘ぐってしまった。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-12-07 03:33:51)
11.  ターミネーター:ニュー・フェイト 《ネタバレ》 
新シリーズのスターウォーズで鳥肌が立つのは、やはりファルコン号の中でハン・ソロが登場するシーン。 ならば、ターミネーターの新シリーズで鳥肌が立つのは、サラ・コナーの登場シーンに決まってる。 やっぱりそうきたか! 最高にイカした60歳だぜ! 完璧に仕上げてきたサラとは対照的に、すっかりくたびれたシュワちゃんは、残念ながら登場のさせ方がいただけない。 そりゃないぜ、鳥肌立てたくて待ってたのに! でも、のっけから息もつかせぬ攻防に釘付けになること間違いなし。 あの二人のどんぱちが観られるなら、それだけで満足。 ただ、新しいターミネーターの性能の説明くらいはして欲しかったぜ!
[映画館(字幕)] 8点(2019-11-23 02:13:09)(良:1票)
12.  ターミネーター2 《ネタバレ》 
T1000のラストが、遊星からの物体Xに見えて仕方ないのは、何にでも化ける設定を拝借したキャメロンがジョン・カーペンターに敬意を表したからに違いない。 断末魔の声といい造形といい、まさにそのもの。 それはさておいても、やはり面白い映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-11-04 02:29:21)
13.  ターゲット(2010) 《ネタバレ》 
まあね。そもそもエミリー・ブラントが観たくて観たので、彼女のいけすかないやりたい放題のわがままっぷりが心地よくて大満足。 こういう役をやっても憎めないのがエミリー様の魅力。 で、どう見ても年齢詐称のビル・ナイが彼女や彼のビッグ・マザーに振り回されるのがまたたまらなく面白い。アクションはちょっと雑だけど、ほんわか進む感じがちょうどよい映画。ザ・イギリス映画、かな。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-08-01 16:10:15)
14.  ダーティハリー 《ネタバレ》 
子どもの頃はテレビで何度も流れていたんだけど、今はいろんな規制があってなかなか放映できないのかもしれないが、ハリー・キャラハンって名前はやっぱりかっこいいぜ。 正義漢なんだけど、無骨。 こういう役やらせたら天下無双のイーストウッド。 ラストは伏線もきっちり回収して、悪党を撃ち抜く。 バッジなんていらねえぜ。 当然字幕で観たんだけど、子どものころの記憶としては、山田康雄さんの吹替えが本当にはまっていてかっこよかった。 ジャッキー・チェンの石丸博也さんと並んで、できれば吹替えで観たいシリーズ。 いや、いい映画。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-03-13 07:58:42)
15.  007/慰めの報酬 《ネタバレ》 
アクション満載なのだが、前作からの続き的な部分が多すぎて、この一本だけ鑑賞して楽しもうという御仁には不向きかも。その点はちょっと問題かな。 ダニエル・クレイグはボンドとしてはかなりのはまり役。そして彼の着こなしは男性として大いに参考にしたいところ。まああくまで参考にしたいというだけで、真似はできないのだけどね。 ストーリーは、前作からの続きということを差し引いても、お世辞にもわかりやすいとは言えない。スパイ映画って、誰が敵でどうすれば世界が救えるのかってことが単純明快でないと、そこが気になってなんだか楽しみづらいんだよね。そこが問題。 そしてM。ジュディ・デンチはキャリアもあって素晴らしい女優であることは間違いないと思うのだが、個人的にこの役にははまってない気がしている。でもこの後の007でもずっと出続けるんだよね。彼女絡みのシーンが多いんだから、まあこれは諦めるしかないか。 これまでの007シリーズよりも人間臭いボンド、という触れ込みに違わぬボンドは、意外に嫌いじゃないな。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-12-26 10:46:59)
16.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 
前作のマクレーンはあまりにもグダグダだったが、四作目は至って普通のマクレーン。 犯罪の匂いを嗅ぎつけて巻き込まれるのがこのシリーズの売りだったのだが、今回は職務の続きで巻き込まれるという正しい刑事の在り方に沿っているのはまあ仕方ないところ。 しかし、まああれですね。 タイトルがダイ・ハードだから、タイトルに忠実なんだけど、本当に死にません。 ヘリも操縦しちゃうし、トレーラーで戦闘機やっつけちゃうし、ランボーでもできないことをやってのけてしまうのは、まあご愛嬌。 観てるこっちもそれを期待してるんだから、見事に期待に応えてくれるサービスぶり。 それはさておき、今回の相棒は年齢がぐっと下がってジャスティン・ロング。 警官ではない臆病者のハッカーなんだけど、これが良い。 もともとジャスティン・ロングが好きなもんで点数甘めだけど、マクレーンとのジェネレーション・ギャップ満載のやりとりも楽しい。 そして娘役のメアリー・エリザベス・ウインステッドも、父親譲りの度胸の良さがハマって最高。 でもちょっとやり過ぎだぜ、マクレーン。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-10-25 16:12:33)
17.  第9地区 《ネタバレ》 
ドキュメンタリー風にこれまでの経緯をスパッと解説。 これならダラダラ説明しなくてもいいし、裏切りってなんだ?というような興味も持たせて一石二鳥。 上手いこと考えたね。 なんで母船への燃料を吸い込んだだけでエビ人間に遺伝子が変化するのか、さっぱりわからないのが問題なくらいで、気に入らない奴を片っ端から熱線で吹っ飛ばす、スカッとしながら意外と胸が熱くなる映画。 しかしこれ、ダメな人は冒頭で観るの諦めちゃうんじゃないかな。エビ人間の生態がリアル過ぎる上に不快な感じ。 敢えてのデザインなんだろうけど、もうちょっと愛くるしくならなかったのかな。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-06-05 18:19:34)
18.  タイタンの戦い(2010) 《ネタバレ》 
マッツ・ミケルセンが最高にカッコいい。 こういう脇役がいると、映画が締まる。 特撮には特撮の味があるけど、CGで作ると動きも滑らかでもはや実写にしか見えない。 難点は神々の会議。 あれ本気で撮っているのかと少し疑わしいレベル。 ゼウスとか完全に聖闘士星矢なんだけど。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-05-31 21:23:02)(笑:1票)
19.  大統領の執事の涙 《ネタバレ》 
白人のために尽くしていると考えるかどうかはさておき、執事という職業はシンプルにカッコいい。 立ち居振る舞いも美しいし、威厳に満ちている。 でも、ホワイトハウスで雇われているとなると、少し事情も違って来るところあるんだろうなあ。 当初は政治的な意味も多分にあった感じがするし。 その執事の職を捨てて、息子とともに政治運動に身を投じて行くシーンは胸が詰まった。セリフは少ないけど、フォレスト・ウィティカーにはそもそもセリフなんかいらない。こういう無口な役をやらせたら、彼の右に出る者はいないんじゃないかな。 この映画の難点を挙げるとすれば、まあタイトル。説明し過ぎは反省しないと。
[インターネット(字幕)] 7点(2020-04-22 00:11:15)
20.  タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら 《ネタバレ》 
事の重大さなんて気にせずセラピーとか始めちゃうお気楽さがバカバカしくていい。 なぜ外ではなく屋根裏に逃げる?などなど突っ込みどころ満載なのは、大勢で観るときに楽しめるようにという配慮に違いない。 ヒロインの女の子も日本人受けしそうな親しみやすい感じで好印象。 ただ、串刺し2回はいただけない。もっと斬新なアイデアを盛り込まないと。 これ、シリーズにしてコンビで都会に行かせたりしたら面白そうだったんだけどなあ。
[インターネット(字幕)] 7点(2020-04-13 00:30:35)
000.00%
100.00%
200.00%
330.43%
450.72%
5344.87%
613919.91%
721931.38%
822231.81%
9628.88%
10142.01%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS